誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

イナバウワーに誘われてat目丸山

2019-04-30 15:07:24 | 山歩き

     イナバウワーへの変身を見ました。(4/27)

    カタクリの花を愛でに、目丸山を訪ねることにしました。

   内大臣橋~青石林道から目丸山青石登山口へ向かいます。

    心霊スポット、内大臣橋を渡ります。

    青石登山口までの林道は、ネットでは登山口まで行けるとあったが何処まで走れるか?

   前回(2017/05)は、崩壊地から登山口まで約20分歩きました。

    2017年の崩壊地です。

   前回はここから歩きましたが、まだまだ走れそうです。(X-TRAILです。)

   狭い上に路肩も危うい感じ、山側のゴロゴロ石の上を登って行きます。

    アッ、ヤマシャクヤクが咲いている~♪

   止めて、ちょっとヤマシャクヤクを見たいよ~

   落石もあるし、チョットだけだよと、車を駐めて一緒にファインダーを覗く

    1枚だけ撮影して、サッサと青石登山口へ向かいました。

    フウウウ~何とか、青石登山口まで走って来れました。

   ここから目丸山の山頂まで、直行で歩けば1時間45分ほどでしょう。

   カタクリの花を愛でながらのお山歩なので2時間30分を予定して歩きます。

    植林地を抜けて気持の良い自然林へ入っていきます。

    この一帯は、ギンリョウソウが沢山有ります。

   殆ど青い目のギンリョウソウで、赤い目のギンリョウソウに出逢ったことはないです。

 

     以前に、延岡市行縢山で出逢ったピンクのギンリョウソウ   

    ジャンボバーガー見つけたよ~と、バーガーに齧りつくのは、ばぁ~かなyamahiro

    巨木を見ながら鞍部に下ると、先の急斜面にも増した急な登りが始まります。 

   バイケイソウの深緑が目に優しく癒やしてくれます。

    主稜線を目指して登ると馬子岳(左へ)の分岐に到着です。

   ここから直角に右に曲がると、お楽しみのカタクリの花が登場します。

    最初のカタクリです。

   寒さに震えて、イナバウワーどころじゃ有りません、まるで俯いたペリカンでした。

     イナバウワーを舞いたいんだけど・・・

     開花したカタクリに逢えないまま、目丸山の山頂に到着しちゃいました。

    山頂一帯を隈無く?探し回りましたが、花弁の反り返ったカタクリに逢えません😢

    花が終って結実しているのも有、時期が早いわけじゃないんです。

   コーヒーを飲んで諦めて下山⇒狩俣山に行こうか?などと、真剣に考えたりしました。

   12:00寒いし、お天道様のご機嫌もなかなか良くならないので下山を始めました。

   と、登ってくるときにはしっかり閉じていた蕾が、花弁を1枚広げているもの2枚広げているものが

   よし、13:00間で待ってみましょうと、山頂へ引き戻したのでした。

   すると、神様とカタクリの護慈悲でしょうか、カタクリの花がイナバウワーを舞始めたのでした。

    ヨイショと花弁を持ち上げて

    もう少し、もう少し頑張って~

    ほら、素敵でしょう~

    完璧です👏👏

   諦めていた完全開花を目にすることが出来て、言うこと無しの大満足でした。

  やっぱり、カタクリはお天道様の陽射しがないと、素敵な舞は見せてくれませんね。

    見納めのカタクリです。

   13時45分、楽しいカタクリの花愛でのお山歩が終りました

    帰り道、寄っていきませんかと根子岳が誘っていました。

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さようなら平成

2019-04-30 06:18:03 | 出来事

      平成最後の朝を迎えました。

    天気が良ければ、平成最後の朝陽と夕陽を記録として残す予定だったけど・・・

    我が家の平成最後の朝は、濃い霧に包まれた朝でした。

   天気予報では、夜半まで☂☂マークなので、夕陽の期待も出来ないです。

   お出掛けの予定も立たないので、ゆっくりと30年4月の平成を振り返って令和に願を繋げたいと思います。

   お天気急好転で、夕陽から令和最初の朝陽が見れます様に🙏🙏

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4/28-GWなのにトラクター

2019-04-29 18:03:11 | 田舎日記

    早くやっておくべきだったぁ~(>_<)

   今年は、チョットやる気が無くて野良仕事が後回しになっていました。

  そして、GWに突入して、天気予報に裏切られ余儀なく野良仕事に成ってしまいました。

  巷の皆さんが、GWをエンジョイしているであろう時にトラクターで畑をガアー

     畑も法面も雑草下緑一色になっています。

   先ずは、畑にトラクターを入れて、カボチャや生姜を植える準備をしておきます。

   法面の草刈りが待っていますが、草刈りまで考えると逃げたくなるので今は考えません。

   ニラの日当たりが良すぎるので、ニラに日陰を作ってくれるように”ひまわり”を植えてみました。

   酷いですね~

    何とか、土が見える状態になりました。ホッ

     もういやだあ~

    2週間後,1ヶ月後にトラクターを入れると見違えるようになるけど、作付けの意欲がないので???です。

   やっぱり、重機で硬盤を崩して、果樹園にするのが良いかなぁ~

   でも、農家じゃないし、重機入れて果樹苗を買って植えてと投資するもの考えモンですね

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アケボノツツジを愛でるin古祖母山

2019-04-28 17:50:29 | 山歩き

      古祖母山のアケボノツツジ鑑賞登山(4/26)

    長期天気予報を見て、予定を変更しての花見のお山歩でした。

    道の駅原尻の滝から県道7号線をクネクネと古祖母山登山口の尾平峠へ向かいました。

   僅か32kmほどの距離なのに、50分も掛りました。

    古祖母山登山口(宮崎県側)

   アケボノツツジ時期は、登山者の人気が高く結構駐車場が込みますが

   連休前とあって、我々を含めて5台でした。

    斜面のザレ場に来るとミツバツツジが迎えてくれる予定が・・・

    登山口から30分で、祖母山~傾山の縦走路に出会い、直角に左に進みます。

   1~2分で最初のピークに登ると早速アケボノツツジが出迎えてくれて

   1230mピークのこしき岩まででアケボノツツジが充分に堪能できました。

   アケボノツツジ鑑賞なら、ここまでで引き上げても満足できる花園です。

 

    実際はもっと綺麗でしたが、写真撮影がイマイチですね(-_-)

    青空が欲しかったと、賢明の言い分けしております。

     柔らかい花弁が風に揺れて、山の舞姫になっています。

    風速5~6m/sの風に、舞姫の舞も日本舞踊からタンゴやジルバになっていました。    

    中には、既に地上に降りた舞姫も見られました。

    昨年発見した、白花ミツバツツジも健在です。

   第2ピークのシャクナゲの直ぐ横に咲いています。

    シャクナゲの開花は、もうちょっと先のようですね。

   気掛かりな点は、殆どの木の花芽が少ないことです。

    ミツバツツジがトンネルを作る場所ですが、ご覧の通りまだミツバツツジは咲いていません。

    2~3本、咲いているのを見つけました。

   モジモジ、白モジが咲いていました

   アケボノツツジ鑑賞なら、此処まででも充分堪能できますが、もう少し登ってみましょう。

     露岩まで登ってきました。

    障子岩~大障子~八丁越~鹿の背~祖母山へ連なる稜線が素晴らしい景観を見せてくれますが

   この日は、ガスで全くと良いほど祖母山は姿を見せてくれませんでした。

 

    ハシゴ場の手前、この辺りまで開花が進んでいました。

    ハシゴ場まで登ってきました。

   引返すタイミングを失ってしまったので、山頂まで登ることにしましょう。

    尾平登山口から2時間10分、古祖母山の山頂に到着しました。

   アケボノツツジは、まだ硬い壺もの中で眠っているようです。

    三角点にタ~チして、ランチタイムです。

   西側に展望が広がり、いつもなら親父山~黒岳~三尖の連なりが、この日はガス!

   太陽が雲に隠れると寒くて、ヤッケ着込んで、ご飯パンとミソラーメンの山ランチです。

   お腹も満たされました、往路を辿ってアケボノツツジを見ながら尾平登山口へ戻ります。

     冬枯れの自然林も気持が良いね~

    展望台近く、やっと祖母山~天狗岩が顔を見せてくれました。

    こしき岩、アケボノツツジのも納めです。

   晴天でなかったのが残念、皆さんは青空を背景にした舞姫を見てくださいね。

    アケボノツツジに癒やされながら、5時間10分のお山歩を終えて登山口に帰り着きました。

   これから、岩戸温泉で汗を流したら道の駅高千穂に車中泊して、翌日の目丸山に備えます。

    天の岩戸温泉、¥350でサウナにも入れます。

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速報!!古祖母山のアケボノツツジと目丸山のカタクリ

2019-04-28 06:25:35 | 花たち

    古祖母山(4/26)と目丸山(4-27)に行ってきました。  

   古祖母山のアケボノツツジは、展望台付近まで見頃を迎えています。

  山頂一帯は、まだ硬い蕾ややっと膨らみ始めた状態でした。

  ミツバツツジは、ようやく咲き始めで見頃はもう少し先のようでした。

    こしき岩周辺

    展望台周辺

    山頂手前

    こしき岩周辺のミツバツツジ、咲いたら花のトンネルに成るけど・・・

    2^3本、綺麗に咲いているのもありました。

  古祖母山はアケボノツツジの分布が広いので、標高が上がるにつれ咲いていくので長期に見れます。

   第2ピークのシャクナゲ

   シャクナゲは、蕾状態で開花は見られませんでした。

   昨年見つけた、白花ミツバツツジも健在でした。

  *第2ピークシャクナゲの直ぐ近くです。

《《目丸山のカタクリ》》 

   目丸山のカタクリは、馬子岳分岐から山頂直下までが開花していました。

  *メチャ寒い日で、山頂到着が10:30で曇り空で全くの蕾でした。

  午後の成って、気温が上がりお日様の陽が届き始めたら一斉にイナバウワー状態に

  暖かい晴れた状況なら、充分鑑賞できます。

   朝11頃は、まだ俯いたペリカン状態

   12時頃、見ている間に花弁が広がり反り返っていく

   12:30頃、イナバウワーを見せてくれました。

  *登山口アクセス中、道脇と杉林(左下)にヤマシャクヤクが見られます。

   オマケのヤマシャクヤク

   *内大臣橋~青石登山口、殆ど問題なく通行できます。

   *内大臣橋~小松神社登山口は、通行不可!(迂回路があるようです)

   お山歩記録とお花Photoは、ボチボチアップ致します。

 

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