誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

久住の出来事、牧場の温泉館と長者原

2013-10-31 | 出来事
 久住の出来事、牧場の温泉館と長者原

 由布岳の紅葉から久住へ向かい、牧場の温泉館へ
温泉館の駐車場で、偶然にも福岡の山仲間の『い~さん』と出会う
更に、浴場に入ると鹿児島の『○西さん』がいて、紅葉の話に花が咲く
          
 お風呂から上がると、長者原の無人の高級ホテルで夕食会となる。
高級ホテルの俄宴会場で超豪華なメニューを作って酒盛りが始まった。
     
          仲間たちとワンコと
 しかし、俄宴会場は屋根なしの壁なしで、野ざらし!
高原の長者原は気温が低い上に、容赦のなく吹く風は冷たい
ビール党のyamahiroも流石に、ビールは止めにして、焼酎のお湯割となる。

 紅葉情報で、由布岳・段原・三股山と、三者三様の山巡りが決定
摘まみも底をつき、寒さに堪らず、個々の高級ホテルへ
夜半に屋根を叩く雨に目が冷めるも、天気の流れは如何ともし難く・・・・

 AM5:30ボチボチ、準備をしようとしていると1本の電話が入り
yamahiroさん!大曲の駐車場は、既に満車になっているよ~
慌てて、車を走らせて大曲へ、駐車場は満車で、道路脇に6台ほど停まっている
やっと、星生新道入り口に近くに、駐車スペースを確保して寒い中で朝食を作る。
移動型高級ホテルは、寝床造りから夕食も朝食も山食準備も自前です
          
     朝の三股山
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由布岳の花達

2013-10-30 | 花たち
  紅葉ばかりじゃありませんよ~
 
 私たちだって、ホラッよく見てごらんなさい♪
  
ヤマラッキョウ

          ウメバチソウ
 
    アキノキリンソウ 

          カシワの実
 
         トリカブト 
 
         ノコンギク
  
         可愛い名前のマユミ            
 
          野アザミ
  
サワフタギ(別名:瑠璃実の牛殺し)

              フデリンドウ
  
         ミズナラの実
 
         ワレモコウ
 
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由布岳の紅葉&黄葉

2013-10-29 | 出来事
  強風に泣いたが、素晴らしい黄葉に出会えた ♪

           
      
           

           

           

           

           

           

           

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紅葉を求めて、由布岳(日向路)

2013-10-28 | 山歩き
紅葉を求めて、由布岳(日向路)

 台風は通過したし、天気予報は曇り⇒晴れとなっている。
そうだ!昨年の由布岳は、紅葉が終わってしまっていたから今年こそ・・・
AM5:50自宅を発ち、別府市から県道11号線へ入り由布岳の正面登山口を目指す。

 AM8:35登山口着!はやる気持ちを抑えつつ由布岳を見るとガスの中に紅葉が見え隠れ
           
            正面登山口
           
            ガスに隠れた由布岳
車を降りると、冷たい強烈な風が吹きつけ、辺りの登山者もヤッケや合羽を着込んでいた。
我々も、山ボーイ(山おじん)姿に、フリースの上着を着込んで、紅葉を求めて出発する。

 草原から樹林へ入り、合野越えには向かわず、右の日向路へと足を向ける。
木漏れ日を浴びながら、サクサクと落ち葉を踏む足音を聞きながら素晴しい色付きを
           
と、期待は一杯だったが、陽は雲に隠れ、落ち葉は水に濡れて、足音を奏でてくれない
そして、日向路の紅葉はイマイチの感だったが、日向岳が近くなってくると山が変わってきた
           
 ちょい日向岳に寄り道したあと、東登山道に合流すると辺りが一変して来る
足元は、鮮やかな赤や黄色の落ち葉の絨毯、天井は朝日に輝く紅葉が広がる。
うんうん、由布岳の紅葉は間違ってなかったね~
      
           
 たっぷりと紅葉鑑賞に時間を費やしながら、ジグザグに登山道を登って行く
やがて登山道が荒々しくなり、樹高も低くなって紅葉ともお別れとなる
 何箇所かのロープを過ぎ、東登山道の名所である鎖場の直登を越えて足跡を振り向く
           
            ロ-プ場
 東尾根から日向岳の裾野には、歩いた時には見えなかった素晴しい光景が広がっていた。
最後の垂直に近い岩場を越えると、木々がなくなり吹き付ける風をまともに受ける
           
           鎖場
 お鉢周回路になると冷たい横風に体が強張り、まともに歩けなくなる時もあった。
一度脱いだフリースを着込み手袋を装着して、風の吹きつける由布岳東峰に登り詰める
           
             御鉢周回から東峰
 山頂は思いのほか登山者は少なく、6人しかいなかったが皆寒さに震えていた。
慌しく証拠写真を撮影し、岩の窪みに身を潜めるようにして昼食つくりに掛かる。
      
            山頂
 本日のメニューは焼肉♪ だが、冷たい風で手が悴み箸が持てない
フライパンを焦げ付かせ、何とか焼肉らしく?してお昼ご飯にありついた (^。-)
      
            昼食
 寒さに震えて肉を焦がすyamahiroの傍らで、若い3人組の男性らは、
寒さも何のそのスパム和えの、超旨そうなパスタを作って食べていた。
 食事が終る頃、山頂が賑やかになってきて、皆さん風の当らない窪地を捜し求める
見ようによっては、早く場所を空けてよ~とも取れる、眼差しも多くて下山を決める。

 東峰と西峰の鞍部の”またえ”に下ると、西峰から悲鳴とも嬌声と取れる声が・・
声の方を見上げると、数名の登山者が、恐怖の屏風岩で強風と闘っていた。
こんな日に、西峰に登らなくともと、サッサと合野越えを目指して下って行く
           
       西峰屏風岩
 草原のジグザグ道から、樹林帯に入ると、素敵な紅葉のトンネルが待っていた。
あれ見て♪ こっちを見て♪ ワァ~素敵~♪、ネッちょっと足を止めて、写真とっていい?
何度も何度も足を止めながらも、合野越えに降り立ち、ちょっと逡巡したが”飯盛ヶ城”へ
      
いやはや!強風に吹き飛ばされそうで立ってられません!
 飯盛ヶ城から由布岳を振り向くと、朝には見られなかった青空と由布岳と紅葉が目に滲みた
            
            
yamahino腕では、遠い紅葉の素晴しさが伝えられません
想像してみてくださいな
 飯盛ヶ城の下りも風との闘いで、這う這うの体で登山口まで戻った。
     
     ***由布岳の紅葉は次のページで (^。-)


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水郷延岡あゆやな

2013-10-23 | 出来事
  
  今年も、延岡名物の”あゆやな”が掛けられました。
             
  やなが掛かると大水が出ると言われ、せっかく掛かったやなが流出した。
 やなの架設には、一千万単位のお金が必要で、一度流出の目に遭うとやなの落札者は
 その年の鮎収入は真っ赤な赤字で泣きの目に遭ったそうな
          
  昔?は、落ち鮎がたくさん捕れて、お客さんがやなで鮎を手掴みにしたものを、
 その場で調理して貰って食べたそうである。
          
  地元に居ながら、なかなか行く機会に恵まれない、水郷延岡やなである。

          
          堤防には架設のお店が出来て、鮎が食べられる。
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