誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

思わぬ花の出会い

2012-05-30 | 花たち

     夏山の虫対策(ダニ)の薬の材料採取に出かけた。
    ターゲットは、食用にもなる『ドクダミの花』
   匂いはきついが、一つ一つの花をよ~く観察すると綺麗ですよ~♪
   
     花の部分を摘んで、水で綺麗に洗った後、水切りしたら焼酎に浸けるだけ
    ダニに喰われたら、花の焼酎を患部に一塗りするだけで、痒みがピタッと止まる。
   1瓶作っておけば、この夏に山歩きでダニの心配は要りませんよ~
            
            
                ドクダミの花
    ついでに回りを見回すと、いろんな花が咲いていました。
            
            
            
            
    
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誘われて、鶴見岳

2012-05-29 | 山歩き
鶴見岳1350m

2012/05/27(土)・・・・・曇りのち”夏日のお天道様”

 大分への用事があって、鶴見岳の【ミヤマキリシマ鑑賞】となった。
鶴見岳の登山は、6年前の別府ビーチ~鶴見岳山頂までの、【一気登山】以来である。
あの時は、ハードな練習もこなして臨んだが、最後の100m(高度30m)で気が緩んだか?
立ち止まった祭に、両足が棒みたいに固まって、5分ほど全く動けなくなり目標の2時間を切れなかった。
その後、リベンジする機会は有ったものの、初参加のようにモチベーションは上がらずリベンジなし
山のためにも、もう一気登山はいいかな (^。-)
              
駐車場から鶴見岳
 今回のスタートは、ビーチでもロープウエー発着所でもない、御嶽神社からのスタートとなった。
駐車場からコンクリート道を少し歩くき、苔むした急傾斜の石段を登っていくと御嶽神社である。
         
神社で男性2人に追いついたが、後であっさり抜き返され、その後姿を見る事はなかった。
僅かばかりのお賽銭を奉じて両手を合わせて、何時もの山の安全を祈願した後に杉林へ入る。
杉林は長く続かず、直ぐに自然林となって、新緑を愉しみながらゆっくり登る
          
         
 作業道を横切ると、木の根が張り出り、ゴロゴロ石のむき出した登山道がはじまる。
しかも黒土で、チョット気を抜くと、お尻が地球と熱~い『キス』をしてしまいそうだ。
         
『よくもこんなところを、走って登ったモンだ~』と、あの一気登山を思い浮かべるも
無我夢中だったのか、目に映る光景は初物同然で何も思い出せず・・・・・

 ふと道脇を見ると、50cm大きさの案内板があり、標高と次のポイントまでの距離が記されていた
フムフム、ポイントは標高50m毎になっているから、距離で山の勾配が判る様にしてあるのか
この案内板は、山歩きを始めたばかりの登山者には助かる情報提供と思えた。

 登山口より1時間20分、山頂/山上駅の分岐を右に進んで進んで林を抜けると、
一気登山の苦い思いでの場所に到着した。
更に分岐を左に越えると今にも朽ち落ちそうな建屋の横から、レンガの七福神参拝路を登る。
縁結び地蔵をから右の階段を登っていくと、別府湾から国東半島が一望の鶴見岳山頂である。
         
 山頂の近くまで、ロープウエーで登れる事も有って、皮靴やパンプスの観光客さんで一杯
汗タラタラの山男は、登頂の証拠である標柱を撮影すると、隅に追いやられる格好だった。
鞍の戸から内山の縦走路を確認すると、階段下ってミヤマキリシマ群生地へと向かう

 群生地のミヤマキリシマは5分咲きで、ちょうど見頃を迎え大勢の名カメラマンがいた。
中には薄茶色に姿を変えた、『慌てんぼうの早咲きさん』ちょっぴり淋しげでもあった。
ミヤマキリシマ同様、霞の中だが、由布岳や久住の峰々、湧蓋山の展望も素晴しかった。
         
         
         
         
          
 山頂から山上駅に下ると、観光客で一杯、大きな声の異国人にミヤマキリシマも影薄し
広場の片隅に東屋を見つけ、お天道様から身を隠して昼食を取った後は、『一気下山開始』
飛んで、跳ねて、滑って、50分神域とでも言える、杉林に着きコンクリート道から駐車場へ
ジャスト4時間の山歩き(休憩=1時間50分含み)の鶴見岳を終えた。
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誘われて、すずらん

2012-05-27 | 花たち
    
 『すずらん自生地』と記事を見つけた。
花と聞いたら、愛でに行かなきゃ~と、小雨の中を出掛けた。

 周囲に人家は殆ど無い、阿蘇市波野大字波野の牧草地の一角に立派な建物と駐車場
大型バスに乗用車が数台停まっていた。
有名なんでしょうね!

 駐車場の一角に『スズラン自生地』看板と、木柵があり丸木の階段があった。
草原の風に揺れるちっちゃな風鈴と甘~い香水の香りを期待して木柵の中へ入る。
ん? 草ばっかりじゃん!
小雨に濡れながら、首を右に左に回すと、大大群生地!
草の根元に隠れる様に、真っ白の可愛い風鈴が揺れていた。



 牧草の背丈が高くイマイチ、牧草地の中の自生なのだから致し方ないか~--;
すずらんの群生と言うより、観光客の軍団が正解か(yamahiroもその一角だが)

すずらん
かわいい花と匂いの裏には、毒を持った別の顔があるそうです。
植物でも人間でも、可愛い姿の裏には、猛毒を秘めている事が多いですからねぇ
むやみに手を出しちゃ、とんでもない目に遭いますよ~
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誘われて、仙酔峡(ミヤマキリシマ)

2012-05-26 | 花たち
 
 ミヤマキリシマが咲き始めたよ~♪

と、伝え伝えに、花情報が舞い込んできた。
小雨で山歩きもままならないし、花鑑賞にと出かけてみた。

 阿蘇高岳の麓の『仙酔峡』、いやはや、花に誘われた、蝶や蜂が溢れんばかりだった。
バスツアーは、なんと山口県や広島県の九州外からも花鑑賞に見えていた。

 で、肝心の『ミヤマキリシマ』は・・・・・・・
う~ん、花の最盛期は過ぎちゃって、婚期を逃した○○さん同様に所々見頃が
まっ花に文句行っても仕方なし! いちいち訪れる人に合わしちゃ~おれまい







 6月の久住の山歩き(ミヤマキリシマ)に、期待を託して阿蘇のミヤマキリシマと別れた。
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誘われて、はな阿蘇美(薔薇)

2012-05-25 | 花たち
 誘われて、はな阿蘇美(薔薇ドーム)-1

 目的は、薔薇の花か?バイキング昼食か?
我が家から、約3時間を掛けて、熊本県阿蘇市の『はな阿蘇美』へ

 平日で、混雑はなかろうと、高を括ったのが間違いだった。
駐車場は8割ほど埋まっていて、レストラン周辺は大勢の人、人、人

 時、11時45分なり、先ずはレストランを覗くと、予約で一杯との事
喰いっぱぐれか~、ダメ元で、空待ちの予約をすると、OKサインが♪

 食事確保で、一気にテンション盛り返して、薔薇ドームへ
入園料¥400を払って、早速伸張したばかりのカメラの試運転を開始する。
色,形,匂い,圧倒されながらも、目に付いたものにカメラを向けてパシャパシャ
 た~っぷりと、薔薇を撮影&鑑賞して、レストランに戻る
¥1280,-食べ放題のバイキングでお腹満腹でした。

家に帰って、薔薇園を再現
 イメージバッチリの名カメラマン振りで、撮影舌のだったが、いざ再生してみると
ん? えっ? これ、なんなの~?








これじゃ~薔薇が可哀相じゃないですか --;
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