誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

春の筍最終章

2022-06-06 | 田舎日記

    今年の筍も最後の品種となりました。

    *10月に四方竹の筍が生えるけど・・・

   今回紹介する筍は、真竹(正解か?否か?)の筍です。

 

    5月下旬から6月上旬にかけて生えてきます。

   暖かい+雨も多い時期の筍なので、成長がめちゃめちゃ早い筍です。

     我家の北東の雑種地に生えます。

      破竹は、家の西側に生えます。

     変わり者は、南側にあって10月に筍が生える四方竹

    筍の節が長くて柔らかいので地上部が1mくらいになっても食べられる筍

   灰汁も少なくて、節が長いから「 タケノコ寿司 」にぴったりです。

             先ずは、男でも簡単に作れる”タケノコキンピラ”でした。

   具材は、タケノコ,不時現象のシイタケ,丸天,煮大豆

   調味料は、ゴマ油,砂糖,しょう油,みりん,煎りゴだけでした。

   調理工程は、カメラマン不在の為省略します。  

   《 タケノコ活用レシピ-2 》

    煮物に入れるジャガイモを掘ってみましょう

     キタアカリです

  

     良い感じですね~ 一株でこれだけの収穫でした。

     メークインです。

      えっ! ちょっと早すぎ?成長不足?

    ん?失敗だぁ~ ⇒大粒は使い難いと言ったので、浅植えにし過ぎちゃったようです

    目標とする30%位の出来です  

    本収穫まで、何処まで大きくなってくれるか・・・

     考ていた事と違うけど、小さめのメークインの屑芋を使って煮〆を作ってみましょう。

     新ジャガイモは煮崩れし易いので、皮を剥かず薄皮を擦り取ります。

    カットも煮崩れの一因になるので、屑芋同然の小さい芋を丸ごと使います。

     煮物の具材は、①真竹のタケノコ ②新ジャガイモ ③厚揚げ ④グリンピース

     調味料 ①酒2 ②砂糖1 ③塩0.25 ④しょう油1 ⑤みりん2.5 

    

     鍋に具材をドド~ンと入れて火に掛けます。

     沸騰するまで強火で、沸騰したら中火にします。(判らんけど優しく煮た方が良さそう)

       ただ待つのは退屈なので、お酒を戴きつつ待ちます。 

    

     ジャガイモに串を刺して、串がスムーズに刺ったら煮えた証です。

    調味料をサシスセソの順番で入れて、落としぶたをします。⇒みんなが言うからやりました。

    (嘘! 予め調味料は、計量して混ぜ合わせて準備しています。=間違い防止✌︎)

     やばっ!自分だけ飲んで鍋にお酒を入れるのを忘れていました

     煮汁が1/3程になったら、最後の味調整して完成でした。

    グリーンピースを初めから入れたのは大間違いでした。(>_<) 

     良い感じに見えませんかぁ~?

    男にだって、やる気と具材と調味料があれば出来るんです。

    これで、麦汁or米汁or芋汁が美味しく戴けるんですからねッ

     言うまでも無くタケノコ味噌汁は、毎朝定番の如くと戴いています。

    自然の恵みに感謝しなくてはいけませんね🙏🙏

コメント (2)
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