誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、韓国岳(北岳と火口底)

2012-09-28 | 山歩き

  火口底のPHOTO
 韓国岳山頂から、東に向かい反時計回りでお鉢周回出来ますが、現在通行止です。
えびの高原登山道、8.5合目から北岳にアクセスできますが、ルートが不明瞭になっています
最近でも、北岳に向かいその後、火口底に降りたが日没アウトで遭難寸前事件があったと
私は以前行った時には、アザミとの格闘があった上に、”マムシ君』と遭遇した事もありますよ
山歩きは自己責任です、リスクが伴う山歩きは十分注意しましょう

 背丈ほどのノリウツギとミヤマキリシマのブッシュを掻き分けながら進む
殆ど足元は見えず、足元を探りながら歩くと、木の枝にゴッツンコ(イタッ 涙;)
引き掻き傷と頭にばかり注意していると、思いっきりすねを打ち目から火花が出る。
4度目の周回なれど、いつもの失敗を繰り返しながら、やっとの思いで北峰に到着
 

 一番最初に訪れた時は、標識がポツンと有っただけのように思うが・・・・・・
前回は新燃え噴火の半年前で『もう来る事はないだろう』と思ったのに、やはり来ちゃった
特別に思いを馳せる頂とは思えないのだが、本峰山頂だけでは物足りないのか
今度こそ最後の証拠写真かもと、ピースサインでカメラに収まる。


 山頂を後にすると、火口底へのアクセスともなる鞍部へ下る
ここは最も注意しないと、転んでしまうと4~5回転して、七転八倒なんて事に
浮石を踏まないように、ガレ場の石車に乗らないように、注意注意で鞍部へ降りた
鞍部で躊躇しながら、北峰を見守る”モアイ像”君にお伺いを立ててみる。
モアイ像君らの許しを経て『ここも自己中です^。-』、火口底に下りる事にした。

 ザックをデポして下降点から、崩壊ガレ場までトラバースルートを頭に入れる。
夏草と鋭いとげのアザミで足場は全く見えず、そろりそろりと足探りで1っ歩1っ歩
イタッ!イタッ!と何度口走ったか、方々の体でガレ場の縁に辿りつき足場確保で下った。
*間違ってもガレ場を下ってはいけません!浮石踏んだら、お・し・ま・い・ですよ

アザミ群  ガレ場
 火口底に降り立って見上げると、韓国岳がいかに大きな火口を持つか判ります
上から見下ろす火口底と、火口底に立つとで感じる広さがこんなにも違うのかと驚く
試しに火口底の広さを歩測してみた。(1歩50cm*1470=直径230m・1周700m相当か)
これが韓国岳の火口、濛々と噴煙を上げる様は凄く勇ましかったことだろう

1周走って疲れちゃった
と考えると、今にも噴煙を噴出しそうに思え、早々に鞍部へと戻る事にした
***鞍部への戻りも結構大変ですよ~
  もし火口底に降りようと思っているなら、山の経験豊富な方とご一緒に行って下さい
  つい最近も、火口底で夕暮れになってしまって遭難騒ぎが有ったそうです。
  火口縁からは簡単に見えますが、とんでもないですよ(最低往復40分は覚悟!)
 鞍部に戻って、モアイ像に無礼を詫びて本道の8.5合目を目指して引き返す。
往路と復路は目線が違うから、不明瞭なルートでは時として道を間違うものです。
さっき通った道と言う安心感があるからか、疲れもあるし注意力が鈍るのでしょうね
私もやや山頂寄りに行きすぎている事に気が付き、薮漕ぎで8.5合目に戻り
8.5合目からは、よく整備された本道登山道を忠実に下って、韓国岳の登山口に戻った。


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誘われて、韓国岳1700m(大浪の池周回~韓国岳山頂へ)

2012-09-27 | 山歩き


 『 高千穂の峰 』に続いて、高千穂の峰の盟邦である”韓国岳”に登る。
昨日からの雨も、夜明けの5時頃に上がって、山日和の予感(霧が出なきゃ~)

不動ヶ池の近くの登山口から登るが、早い時間でないと駐車スペースがない。
 6:45-えびの高原の大浪の池登山口から、大浪の池と韓国岳の分岐を目指して登る。
雨が上がったばかりで、時折木々の梢から冷たい雫が頬に落ちてきて気持ちがいい♪
早起きの小鳥も涼しくて気持ちがいいのか、数種類のなき声が林の中に響いていた。

 7:40-木道が2つに分岐し、右の大浪の池へと向かう。


ゴロゴロ石を敷き詰めた登山道、道脇にアザミの姿が多くなり、昔の痛い思いが蘇る
分岐から10分で大浪の池の周回路に登り、展望広場に足を向けると、ホラ~見て!
大浪の池の遥か彼方、雲海に白煙を吹き上げる『鹿児島の桜島』がクッキリと浮かんでた。
いいぞいいぞ♪ まずまずの出足だ♪


 大浪の池を東回りに歩いていくと、何組かとすれ違う。
やはり、東回りは少ないのか? 反時計回りって言うから、火との流れにも反なのか? ・・・まっいいか~
 8:25-大浪の池のモニュメントに到着、韓国岳と大浪の池を背景に足跡の証拠写真を撮影する。
若しかしたら、湖面に写る”逆さ韓国岳”を期待したが、韓国岳の影は漣に滲んで見られず --;
残念!そうは思うように行かないのが世の常なのだ

 合流点の最深部から登りに転じると、お御足さんがイヤイヤするように感じる。
登り切った所の右手に踏み込み跡を見つけ、足休めを口実にちょいと趣味の覗き見をする。
なんと、そこは甑岳,白鳥山,蝦野山・・・雲海に浮かぶ桜島などが見渡せる絶景ポイントだった。

本日の格言:『急ぐとも、一寸立ち寄ってみよう!アッと驚くお土産があるかも♪』By-yamahgiro
更に何箇所かの展望所を過ぎたとき、大きな岩が聳える場所に到着する
ここも立ち寄って見ましょうと行ったのは良かったが、雨後の岩場は滑りそうでへっぴり腰

 さあ~1/3周は回っただろう、避難小屋目指して足を速める(早めたつもりなのだ!)
目の前に『韓国岳』聳え立って見えたが、周回路は下る一方になっている。
折角登って来たのに何で下るの! ヤダよ~と言ってもルートが変わるわけなく歩くのみ
9:20-おっこれが、避難小屋か、ちょっと中を見せてもらう事にした。
ここを使う山人のモラルの高さが伺える、管理状態の良いとっても綺麗な小屋でした。
避難小屋脇、西回りルートの合流点の立派なベンチとテーブル、最後の登りに備え一休み


 小休止を済ませると、いよいよ韓国岳への登りが始まる。
楽なのは、最初の数分間だけで、後はこれでもかこれでもかと木の階段が続く
この階段、建築基準法は適用外なので、歩幅も高さもまちまちで手摺など一切なし


前を登る登山者を見上げると、靴の裏しか見えないの表現がぴったりの状況である。
ふうふうヒイヒイ肩で息しながら、登っていくと下ってくる登山者がいらっしゃる。
道を空けてどうぞ~と手招きされるも、足が重くて・・・お待たせすみませ~ん

 この階段ルート登りに選んだのは間違いか?
いやいや、ここを下るのも怖いよね、ちょっと足しを滑らせでもした後にはミイラ男に変身かも
何時もながらコース設定ミスを認めず、自分が正しいと思っている自己中yamahiroです!

 10:00-えびの高原をスタートして3時間15分、韓国岳を示す山頂標識が見えた。
2年ぶり、韓国岳1700mの三角点に登頂のタッチをする。



フウ~一息ついて、人の邪魔にならぬ片隅に腰を下ろす
と、それを待っていたかのように、yamahiroファンならぬ”虫の群れ”に取り囲まれる。
口などあけてられない! この時のために持参している虫除けスプレーの有難かった事
*自分の周囲1mの4隅に、地面に数秒ほどスプレーして結界を張ると虫が寄ってきません
空中散布は無駄!風の流れがあるので、4隅の地面にスプレーする事がポイント

 虫攻撃を回避しながら、火口底を覗き込みお鉢周回から北峰を見回す
そうこうしているうちに、次から次に登ってくる登山者で、山頂一帯は大賑わいになる。
韓国岳、人気があるよね~登山解禁になって登山者は勿論、地元の人も喜んでたなぁ~


ただ、この日の登山目的は第一が噴煙を上げる『新燃え岳』と秀峰『高千穂の峰』の遠望が
お空の按配とは打って変わって、山一帯は濃い霧が立ち込めて全く見る事が出来なかった。

ネガティブは残念ですが、ポジテブに考えたら、また来てねとお誘いされているんだね。
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誘われて、白鳥山1363m

2012-09-26 | 山歩き
 駆け足で歩いた『高千穂の峰』下山してみると、まだ10時前である。
韓国岳に登る時間も十分にあるが、韓国岳は明日のメイン企画でお預け~
なら、散歩気分で、お池巡りと白鳥山となった。

 硫黄岳登山口のある、不動が池の駐車場にやっと1台分の駐車スペースを確保
背に高千穂の峰で食べる予定の食料やコーヒーなどが入ったままのザックを担ぐ

 10:35-最初の不動ヶ池は、紅葉の時期に、湖面に映る赤や黄色緑の葉を眺めるのがGOOD
ただし、道路から見下ろせ場所にあるため、観光客がいっぱいで(特にK国T国人)煩いですね。

不動が池の端からコースに入って暫くは、林の中を歩き右に『甑岳』の案内板がある

一瞬、食指を動かされるが、過去に登っているし、今日はあっさりと見送る
更に林の中を歩いていくと、やがて左手に六観音池が見え隠れし始める
ところがこの、六観音池はなかなか全貌を現さず、コースに入って25分の観音堂で全貌を見せた
 御池が全貌を見せてくれても、御池の良さが判らないyamahiroはサッサと通り過ぎる。
観音堂の直ぐ先、数本の巨木があり、1尋2尋と尺取で測ると優に6mを越えていた。


巨杉に別れると、白鳥山の分岐まで偽木の階段が続きやや興醒めの歩きが続く
偽木の坂道を上り詰めると、右に『白鳥山15分』と案内板があり細い登山道となる

 分岐から5分ほど登ると、一気に展望が開け『白鳥山北展望台』となる
えびの高原から韓国岳を心行くまで眺める事ができる。
展望台からは殆ど傾斜がなくなり、白鳥山の鈍頂へと向かって歩く(つまんなぁ~い --;)
突然、目の前に宇宙人の交信施設?とも言われる、電波中継塔が目に飛び込んでくる
 
 白鳥山の山頂だ~♪、中継塔の左手前に方位盤のある広場に白鳥山と有った。
?三角点が有ったはずだがと、辺りを見回すと、広場に入った直ぐ左にちょこんと有った。
眼下の『白紫池』と『韓国岳』に台形の『甑山』、確かに眺望は良いいのだが、何か物足りない

どうも、本日のお御足さんは歩き足りないらしく、達成感から得られる感動が薄かったようだ。

 時、11:45-お昼どうするの?と、コッフェルとラーメンを取り出したちょうどその時
やや薄く成りかけた頭頂部に、ポツッと嫌なものが落ちてきた・・・・・
あわてて、コッフェルを引っ込め、傘を取り出し、大事な大事なカメラをレジ袋で保護
飯抜きか~(--;)、イヤイヤ一度食べる気になったら、お腹の虫が許してくれない
パラつく雨粒をおかずに、おにぎりとカップ麺(手抜きラーメン)をパクつく事にした。
うんまあ~~♪、カップ麺はイマイチながら、ムカゴ+栗ごはんの贅沢なおにぎり


 お腹を満たし、『白紫池』を反時計回りで下る。、
途中、鹿さん親子に出迎えられ、真っ赤な『バライチゴ』を見つける


一粒摘まんでと思ったが、鹿さんのおしっこや登山者の○○も頭を過ぎってパスした。

更に林を下った後、天然のスケートリンク『白紫池』の湖畔まで足を延ばす。
季節の影響もあるだろうが、林の中のベンチや休憩所の建屋がなんとも寂しく佇んでいた。

 元の道へ戻り、激しく成りつつある雨足を気にしながら、えびの高原へと急ぐ
12:50-えびの高原に戻り、エコミュージアムの『Y田さん』を訪ね、韓国岳の情報を貰う。
今、韓国(岳)を刺激しない様に! だって、竹島問題もあるから新燃え岳の様に大噴火するよ!!
そうですかぁ~、静かに『大浪の池周回』『韓国岳山頂』で我慢しますかね!
Y田さんと別れ、遊歩道から不動ヶ池の駐車場へ戻る。

 お池周回+白鳥山の所要時間:145分でした。 

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誘われて、高千穂峰1574m

2012-09-25 | 山歩き

『 高千穂河原~お鉢~馬の背~背門の丘~逆鉾山頂 』

 5年ぶりに高千穂の峰に登るチャンスが巡ってきた。
希望は、御池小学校横の『夢ヶ丘』から、高千穂の峰に登りたかったが・・・・
登れるだけいいじゃないかと、高千穂河原からのアクセスとなった。
天気予報、12時~降水確率60%降雨量3ml! こりゃ~大変だと早朝登山を決定!

 06:45高千穂神社の入り口で、大きな拍手を打ち無事登山が成就することを願う



神域の右側の林の中に入り、5年前の記憶の紐を解きながら登り始める。
石畳?石の階段がない? こんなズルズルの砂場の登山道だったっけ?



登山口から25分、潅木の林を抜け来る者を悩ませる赤茶けた砂礫の登りが様変わり、
まるで、富士山の砂走りを思わせ、3歩登って2歩滑り、脹脛にビシビシ伝わる。



*シューズスパッツを履いて行かれることをお勧めいたします。

 7:30-砂地を避け赤茶けた火山礫を選んでやっとお鉢の火口縁に辿り着く
新燃え岳を振り向くもガスに覆われて全貌は見えない、時折『兎の耳』が見えた。




馬の背も火口縁寄りに足を向けるのは躊躇われ、強風でなかった事に感謝しながら歩く
7:50-火口縁を1/4周ほどして、鳥居と祠のある『背門の丘』と記される天孫降臨の地に到着



**高天原から瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の天孫降臨の説が記された石碑もある。

 背門の丘から、坂鉾の山頂へ再び、砂礫と格闘しながら登りを開始する。
前方を下ってくる登山者の姿が見る見るうちに大きくなってきてあっと言う間に目前に
ちょっとの立ち話、天候が怪しいので早々の下山との事だったが、それにしても早足だね~
**後で、自身の身を持って知る、ホント『砂走り』です。早い人なら30分もかからず下山でしょう!
直登は足を取られて進めず、ジグザグにヨタヨタと登って行く、我が後姿が見えず良かったぁ~(^。-)

 8:10-フウ~坂鉾の立つ『高千穂の峰1574m』に到着する(所要時間85min)
久しぶりの『高千穂の峰』山頂から、中岳~新燃え岳~~韓国岳への連なる山を見たかったのだが




標高の高い『韓国岳』や『夷守山』は、雲(?)に山頂が浮かんで見えが、裾野からの雄姿は叶わず。
霧島連山が見えないのだから、櫻島は見えるはずもなく・・・ましてや開門岳は≪買いもん中で留守≫
以前、雪中ラッセルでないた皇子原ルートと難コースの双子石ルートを眺める、また歩きたいなぁ~♪



 登頂を祝うとまでは行かないも、立ち込めた雲の間から薄日が仕込んできてくれた。
おっ!シャッターチャ~ンス♪、と思って撮影したのだが・・・・photo (--;)

 暫く山頂で遊んでいる間に、回りの山はすっかり濃いガスに包まれてしまう。
我々より先に登っておられた人が下山していく、我々の次に登ってこられた人も下っていく
『あと5分で降りよう』、お鉢を覗くと・・・お鉢も全く見えなくなってしまっていた。


 8:35-久しぶりだった『高千穂の峰』に別れを告げて下山を開始する。
砂走りを下り始めると次々に登ってくる登山者の姿があった。
富士山以来の『砂走り』を味わいたかったが、湿っぽいとは走れば砂埃が舞いそうだ
『砂走り』は、また次の機会に残して、静かに下って『背門の丘』に降り立つ
振り返ると、ガスの晴れ間に坂鉾がまた来てね~と、言ったか言わなかったか (^。-)
/font>
 背門の丘から馬の背の火口縁を辿る、ガスは濃くなるが雨粒はないようでホッする。
お鉢の縁!下山方向を見ると、人・人・人が、次から次に登ってくるのが見えた。
擦違う登山者、みなズルズルの砂礫に苦戦していて、中には≪あとどのくらいですかぁ~?≫と・・・



う~ん、個人差があるからね~後2時間あったらOK、そして午後は雨だよと余計な一言を沿える。
大勢の登山者を見送りながら、我々は潅木の中へ入り一気に登山口を目指して下った。
神宮跡地に最敬礼して、9:25高千穂河原の登山口に戻った。
本日、2時間40の山遊び、お・わ・り


 残った時間どうしようかと考えながら、えびの高原に向かう。
えびの高原は、無料の駐車場が少ない、車中泊だと2日分¥810だそうな (--;)
あるの店の方とお話していると、私の駐車場をお使いなさいと無償で提供してくださった。
言葉に甘えさせていただく事にして、て、お空の具合を見ながら残り時間を使って『お池巡りと白鳥山へ』


PS;
 途中、パトロール隊の方と会い、新燃え岳の噴火から現在に至るまでのお話を聞いた
噴火当時の木々の姿、まるで海岸端同然の松林の姿など、テレビ画像では見えない姿の数々
そして、別れ際に教えていただいた人を訪ねて、またまた驚きの数々
その中で、新燃え岳の火口に新たな『火口湖』が生まれ、エメラルドグリーンが復活の兆しと
勿論、ヘリの調査飛行の情報で、誰かが実際に目で見た情報じゃないそうです。
いつか早い時期に、あの縦走路が復活して、エメラルドグリーンを見る事が夢ですね。

年の新燃え岳のエメラルドグリーンPHOTO
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yamahiroの創作料理 (^。-)

2012-09-22 | 

 あるスーパーに並んだ、奇妙な野菜!

 硬い立てスジが何本も走っていて、ゴツゴツとした手触り
スジを取ったら、何処にでもある『ヘチマ』である。
        
 珍しいものには手を出してみるのが、yamahiroの長所で最大の短所!
2本¥100で、食べられなくても大した損でもないし、美味しければ大儲け (^。^/~)

 ピーラーを使って、スジを削ぎ落としゴツゴツの皮も剥くと、なんと普通の『ヘチマ』
摘んでみると指がスポッとめり込みそうに柔らかい、二つに割ると中わたもマシュマロ~
これは行ける!  ****自称創作料理人の直感です♪
 
 2cm厚さの半月に切り、色合せに人参を削ぎ切りにして添える。
フライパンに油をひき(小さじ2杯)、豚3枚肉を軽く炒めたら、ヘチマと人参を一緒に投入
強火で手際良く炒め、火が通ったら、砂糖・塩胡椒・麺つゆ・味噌で味をつける
最後に胡麻油を振り掛けて、一混ぜしたら火を止めて、”ヘチマチャンプル”の出来上がり~♪
           
 雑食で、やや味覚音痴のyamahiroには、Goodな一品でした。
 
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