誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

チョットそこの山まで・・・+農作業の巻

2022-06-18 | 山歩き

    大分かくれ名山シリーズ 向岳717m 

     *大分合同新聞、2022/06/14掲載の大分のかくれた名山たちより

    「 かくれた名山たち 」は、アクセス道が凸凹だったり、登山道に藪があったりと

    めちゃ難儀させられたり、楽しいハプニングもありで以外と愉しめます。

     合同新聞の参考資料

     実際の行動履歴

    ①資料を元に赤○から入る予定も、いきなり脇道出現&後続車接近で左折断念

    ②緑○から入ったが、脇道が余りにも細くて青〇に抜けた。

    ③戻るか?断念か?と、その時目に付いたのが矢印の先に”向岳”の表示板

    結果オーライとなって、無事に登山口に到着できたのでした。

     登山口までは、”軽トラ”で馳せました。(少し手前の空き地に駐車)

    牧舎が現れて、電柱を見ると目指す電柱No「向岳分47」

    **四ツロ交差点から412を久住町へ800mに”向岳”小さな案内板があります。

     入って100mも進むと轍部分以外は草に覆われています。

      おおっ イチゴだぁ~♪ たしか”クマイチゴ”と言って、モミジ葉黄イチゴより美味しい

     採り放題なので、掌いっぱい取って食べました。

     Y字路は2回とも右に進み、屋や急な登の後の直角も右に進みます。

      最後の分岐を直角に曲がった途端、膝丈を越す藪になりました。

     「 大分のかくれた名山たち 」は、こんなことごく普通なのでしっかりシューズスパッツ

    だって、何回も泣かされちゃったから、学習しないとね😉

    伐採地の尾根に出ました。

   テープ類がないので、登山道が合っているのか判りませんが、木立が一番のピーク

   取敢えずピークを目指して登ります。

    尾根から振り返るとくじゅう連山が一望

     少し右(北)に、微かに由布岳の双耳峰が見えます。

     伐採地の尾根を登り詰めると、あちこちに白と赤(ピンク?)のテープが見えます。

    登山用の道標のテープではなく、地籍調査のテープと思われます。

    以前に山友達が、この手のテープに誘われて散々な目に遭いました。

     木立の中に入ろうとした足先に三角点?と思ったら、国調多角と書かれた標柱でした。

    そう言えば、合同新聞にも書いてあったなと思いだし勇気を貰う。

     木立に入って2~3分位で尾根に到達して、二重テープがありました。

    資料通りに左に進んで山頂を目指します。

     二重テープから2分、木立の中に脊柱が見えました。

    石柱以外はなんにもありませんが、石柱に字界と村界と書かれてあり山頂到着です。

      全く展望はなく、見上げると向岳の空は緑色でした。

     来た道を引返し、二重テープを更に通り過ぎて下ります。

      直ぐに鞍部の到達して、緩やかに登ります。

     殆ど林の中で、こちら側のピークにも展望の期待は持てません。

      ん?ここが南西ピークか?

     予想通り展望ありませ~~ん。

     見付けたのは、立ち木に巻かれた三重のテープだけでした。

     あっ! 先の向岳の山頂の木立にも三重テープが有った。

     二重テープは分岐を示す印とされるが、三重テープは山頂の印かな

     三重⇒サンジュウ⇒サンシュウ⇒サンチュウ⇒サンチョウ・・・苦しいなぁ😁

     往路以外に登山道はなさそうなので、登ってきた道を戻りました。

     往復=1時間05分の大分のかくれた名山のお山歩でした。

      以下出会った花達

     クサイチゴ(食)  ヨウシュヤマゴボウ(毒) ドクダミ(食) クマイチゴ(食)

     マタタビ(酒)   スイカズラ(花蜜)  ヘビイチゴ(食⇒不味い) 丘トラノオ(?)

    いやはや、今回の「 大分のかくれた名山たち 」は、予想を裏切らない山でした。

    いつかきっと、本当の”かくれた名山”に出会うことを夢にまたチャレンジします。

   

     お散歩から帰ってきました~

   お風呂に浸かって、ビール飲んでゆ~っくり寛ぎまぁ~す。

    と言いけど、手遅れになる前に済ませておきたいkとが山積みなのでもう一踏ん張り💪

     ズッキーニとカボチャを植えている畑の雑草が、梅雨を栄養に急成長しています。

      雑草が目立ち始めたズッキーニとカボチャ

     今のうちに手を入れないと、2倍3倍の苦労を伴うことになります。

      1本1本除草したら良いのでしょうが、そんな手間掛けられません

     と言うより、そんな根性持ち合わせていませんので、削ったろう君で根っこから掻き取ります。

      このままにして置くと、再度活着するのでレーキで掻き集めておきます。

     レーキで引っ掻く作業は、草を集める効果と地表引っ掻くことで根元に空気が取り込めます。

      次は、追肥ですが、今回の追肥は化成肥料のみです。

     根元20cm~50cmの位置にパラパラと巻いておきます。 

      化成肥料は撒いたままでは効果が発揮されにくいので土寄せしておきます。

     草掻き&レーキで表面を少し掘り返しているので、土寄せで少し被せるだけでOK

     たったこれだけの作業でしたが、AM7:40~AM11:10まだ掛かりました。

     農作業は時間が掛かって辛い!

     その上に、イノシシやカラスの悪戯、キュウリへの悪戯はもっと質の悪いの悪いヒヨドリか?

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       ↑  作業中止か、継続か身体と相談中です。

       お昼御飯を食べたら、少し元気を盛り返したのでもう一仕事頑張ります。

      ズッキーニに支柱を立てないと、風に振り回されて根元から折れてしまいます。

      ズッキーニの支柱はなかなか難しくて、今まで色んな方法を試したが決定打なし

      今回は、過去の中で一番マシだった方法に近い方法を採用しました。

       3本の支柱を出来るだけ根元に近い位置に120度間隔で立てます。

      根元から支柱がくっついた状態なので、風にも振られず支柱間へ倒れることもないです。

      欠点は:ズッキーニを立てて栽培するためにストレスが強く栽培期間は若干短くなります。

      支柱が根本から離れていると、支柱間隔が広くなって倒れてしまいます。

     

      19本のズッキーニに支柱を立て終えました。

       あと数日で初収穫の予定です。

      天敵の烏が狙っているかも知れません。 

      時計を見ると、ゲゲゲ~の16:25なので、帰ってお風呂~夕餉の準備です。

      お風呂に入りながら、キュウリ(ナス,トマト)vsヒヨドリを考えたいと思います。

コメント
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