誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

シイタケ栽培準備

2016-02-29 | 田舎日記
  2016/02/21(日),25(木),29(月)

  昨秋に伐採して葉枯らししたシイタケの原木の『玉切り』をすることになりました。
 作業をすると言っても、殆どがお隣さんにやって貰ってお手伝い程度の作業だけでした。
 
  奥さんが1mの長さに印をして、ご主人がチェーンソーでジャンじゃん玉切りしていきます。
 私は、ただウロウロしながら、玉切りした原木を運び上げたり下の道に落としたりだけの作業でした。
 
  2/21の作業は、駒きりと言って、一定の長さに切断して駒穴を空ける前準備です。
      
      5本?切り倒したので置き場が足りるかな?
      
      コマの長さに印をつけて、チェーンソーでジャーン
  原木にするものと、日よけに被せる物に分けながら片づけ作業も済ませました。
 駒穴を空けて駒打ちするには、もう少し乾燥しないとだめだそうです。
 次の作業は、数日後になるので、駒きりした原木を寝かせる場所に運んで置くように指示されました。
   ***ここまで、2/21の作業でした。
     殆ど、隣のご夫婦にやって貰ったみたいなものです。

  2/24の作業は、お隣さんに指示された駒きりした原木の運搬して並べる作業です。
 担いで運ぶのは大変なので、下の作業道に落としてトラックで運び上げます。

      玉切りしたシイタケの原木です。
   
      トラックに乗せるのも一苦労です。
    
      これだけの原木が出来ました。
      駒穴を空けるために、並べておきます。

      シイタケの駒(菌)を買ってきました。(¥1500/500球菌)
      
      お隣さんと豊年商店推奨のにく丸と言う品種で、素人でも作りやすいそうです。

   2/25の作業は、駒穴あけと駒打ち、原木の仮伏せ込み作業です。
  発電機もエンジンドリルもないので、またまたお隣さんにやって貰いました。
**一緒に作業する予定だったが、いつの間にかお隣さんが作業を終わらせて報告に来られました。(スミマセ~ン)
      
      玉きりした原木に駒穴を空けてありました。
      
      9mm*20cm*5cmが良いそうです。
   2/29、天気が良いので、自分たちで出来る駒打ちをすることにしました。
  丁寧にも、お隣さんは、2丁の金槌まで準備してくれました。
       
      この穴に駒を打ちます。
      
      シイタケ菌(シイタケの駒と言う)です。
 
深すぎず!浅からず!、これでいいのかな?
       
      ほとんど、カミさんが駒打ちしてくれました。
 
      大小、50本の原木が出来ました。
最初、500駒準備しましたが、最終的には997個の駒を打ちました。
      
  菌を活着させるため、暫く寝かせます。
   
   駒の周りが白くなったら、上下裏表を返してシイタケの金を全体に行渡らせる作業(仮伏せ)をします。
  仮伏せから1年ほど(来年の9月頃)に、本伏せ込みをしてシイタケが生えてくるのを待ちます。
  原木が大きくて、菌の生育が早い原木は今秋のもシイタケが生えてくることもあるとの事
  大きな原木だと、5~6年間シイタケが生え続けるそうです(普通は3年程度)

  来年の秋から収穫が出来るそうなので、遠い先だけど楽しみが出来ました。
    
      
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確定申告の準備(2/29追記)

2016-02-29 | 田舎日記
   2016/02/27(土)・・・・曇り時々晴れ

     農作業の準備はすんでいるし、明日は天気が良さそうなので山歩きを予定しています。
  今日は、確定申告の資料を再チェックしてみる事にしました。
  資料はカミさんの分もあるので、2セット揃えなければなりません。
 
   カミさんは、昨年の給与所得証明、社会保険納付書、生命保険納付書でOK
  住宅取得控除を受けようと思ったら、築年数で適用外との事で断念
  ならば、りフォーム控除はにか調べたら、住宅ローンを利用していないとダメ
  お役所って融通利かないね~
  えっ?yamahiroの方がもっとが融通利かないですか~

   では自身の書類は
  給与塔の所得=ゼロ、市民税納入書、国保納付書、年金受給書、生命保険納付書
  前年の所得が『ゼロ』だから、税金の還付が期待できますね~♪
  
   みなさん、面倒でも確定申告は是非するべきですよ~
  今は、インターネットでも申告が出来るから、御休みが取れない人も自宅で申告
  さあ~、頑張って確定申告をしましょう。
  3/15までですよ~
 
  2/29、山歩きを予定していたが、山はちょっと視界不良の気配
 と、『鬼の居ぬ間に洗濯』じゃないけど、確定申告に行ってきました。
 自宅から、e-taxも可能だけど、税務署無を運んで申告書を作成して提出
 少ない収入に対して税金を取られていましたが、きちんと確定申告したら全額還付となりました。
 
  カミさんも一緒に確定申告しました。
 カミさんも、70%強の還付となり、二人してニッコリの1日となりました。
 
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陸ワサビの花

2016-02-26 | 花たち
   陸ワサビ(花ワサビ)の花がほころび始めていました。
  まだ、地面に張り付く様な大きさなのに、蕾をほころばせているものがありました。
  葉と茎と花は、和え物や醤油漬けで、根は下ろして辛子にとして美味しく頂ける有難い野草です。
  
   可憐な花を咲かせるのは、背丈が20cm位になった頃か一番です。
  店先に並ぶのを待って、葉や茎を醤油漬けで戴く物でした。
       
       一足先に春を告げます。
       
       周囲のワサビは、まだ花芽が見えません。
       もう少し(1ヶ月)先になったら、葉の緑と花の白が見事なコントラストを見せます。
   花より団子?
  いえいえ、私は欲張って『一石二鳥』でいきます。

 と言う事で、葉ワサビの醤油漬けを作ってみました。
 ≪作り方≫
 ①葉、茎を綺麗に洗って、5cmほどの長さに切ってザルにあげます。
 ②ザルにあげた葉ワサビに熱湯を降り注ぎます。
 ③しっかり水切りをたあと、ビニール袋に入れて少し塩を入れてモミモミします。
  ***時々、袋を開けてツンツン来ることを確認してください。
 ④しっかり冷めるまで、ビニールン口を閉じておきます。
 ⑤熱湯消毒した保存瓶に入れ、濃い口醤油を注ぎいれたら出来上がり~♪
       
       保存瓶に入れて、数週間は保存が可能です。
       作成時のPhotoはありません
  今回の材料:葉ワサビ450g、塩5g,醤油20mlでやってみました。
 出来栄え、塩揉みの時に根を刻んで入れたので、涙が出るほど辛いのが出来ました。

  ご飯のお供に、お酒の肴にgoodですよ~       
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寒緋サクラ

2016-02-25 | 花たち
   2016/02/22(火)・・・・曇り

   サクラを見に行きました。(2016/02/22の開花状況です。)
  巷では、河津サクラの開花が賑わいを見せていますが、もっと早く咲くのが寒緋サクラじゃないでしょうか?
       
       もう満開に近い状態でした。
       
       生憎の曇り空で花の色が映えません。
       
       ズームしてみました。
   延岡市の高野町(旧JR高千穂線行縢駅)の寒緋サクラは、2本ともかなりの大木です。
  花を見るには遠巻きに見るか、真下から見上げるのがこのサクラの鑑賞方法と思います。
  下から見上げるのを推奨しますが、くれぐれも”メジロ”にお土産を貰わないようにしてください。
 
   延岡市愛宕町の”陽光サクラ”の開花情報をお願いします。  

     
 
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野菜作りの講習会

2016-02-24 | 田舎日記
栽培講習会の受講・・・2016/02/23(火)
 農林直売所推進協議会から、首記講習会の案内が届いた。
内容は、『春・夏作付野菜及び品種』で、講師は『○○採種場』となっていた。
お百姓さんの真似事を始めたばかりで、ど素人には千載一隅のチャンス!

 3時間の講習で、内容は、3部に分かれての講習会
1,直売所(道の駅、スーパーの産地直売)で、如何に販売量を伸ばすか?
2,春・夏野菜のお勧め品種と、品種における播種時期から育苗、定植、収穫までの管理
3,農薬の適正使用について

 ①については、購買者に手に取ってもらう工夫うの紹介等
大体の販売者が、購買意欲をそそる工夫をしているが、時代の流れをくむことの重要性を強調
新鮮野菜は当たり前であって、商品に手書きのレシピの添付やポップで温かみを提供
(生産者の顔写真,畑の作業風景,虫や病気との戦いなどなど)
まだまだ、工夫が足りないな!もっと販売所を視察しなくちゃ~と反省するのだった。

 ②については、ホームワイド等で、安い種を買っていたのを猛反省しました。
少々高くても、キチンとした播種場の種の方が、発芽も良いし、病気対策など結果的に安上がり
やはり、闘志を怠ってはいけませんねえ~
もっとも、田舎暮らしの目的は、『直売所で野菜を販売して収入を得よう』じゃないので考えてなかった。
でも、欲張りの一石二鳥さんには、作った野菜を販売して幾ばくかの収入は捨てがたい魅力です。

 ③については、目から鱗でした。
道の駅と契約する際も、農薬については十分な管理をすることを指導された。
元の地主さんにも、くどいほど農薬については十分な管理を教えられたと思っていた。
しかし、まだまだ農薬に関しては、知識不足は勿論、管理が甘いことを重々認識しました。
農薬の散布と残留期間~収穫は、栽培日記で十分把握しているが、次の事はイマイチだった。
『普通トマトとミニトマト』,『茎ブロッコリーとブロッコリー』などでは、適用農薬が違う
また、農薬散布器具は、使用後は必ず洗浄して器具やホース内に農薬を残さない
言われたら当たり前だが、器具内に農薬が残る事で、次回の使用時に対象農薬外や管理濃度逸脱!
無農薬を目指しているが、現実としては完全無農薬は無理みたいですから
講習から帰宅後、早速、使用農薬一覧表と農薬使用履歴票を作成しました。

 道の駅等に野菜を出荷する以上、今までの曖昧な考え方は出来ない事と定期的に講習会に
参加して、安全で美味しい野菜を提供したいと思います。
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