誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

インカの目覚めをゲット~

2017-02-27 | 田舎日記

    《糖度6~8度という驚異的な甘さ!》と言われる、珍しいジャガイモを貰いました。

   頂き物のお裾分け?種芋用?、30g~60gと全体的に小ぶりなジャガイモです。

  早速、肉じゃがで味見をしてみました。

  某Blogでの食感としては、ジャガイモと栗とサツマイモを混ぜた味と表現されていましたが、

  ジャガイモとサツマイモはなるほどでしたが、栗までは甘くなかった。(舌が鈍感?)

  まっ、栽培する土壌によっても味が変化するから、若干の変化は受け入れないと仕方がないですね。

  取敢えず、11個を丸ごと植えてみたいと思います。

        

        インカの目覚めというジャガイモです。

  今から芽出しを始めても十分間に合いそうなので、2017年の目玉として作付けしましょう。

 

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春大根が発芽しました。

2017-02-26 | 田舎日記

    今年の春大根は、少し早めの収穫を目指して、2/1に播種しました。

   発芽適温&遅霜を想定して、黒マルチにトンネル掛けした甲斐あって発芽を始めました。

   播種から4日目(2/25)、黒マルチとトンネルが、良い案配に地温を上げてくれたようです。

           

           手製で不格好なトンネル掛け

           右=大根&人参,左=ほうれん草

           

           黒マルチの切り欠き穴にちっちゃな息吹が(14/18の発芽でした。)

           

           化成肥料を2粒づつ撒いておきましょう。

    ちなみに、化成肥料は、K=14,N=14,P=14の高度化成肥料を使っています。

   K=8,N=8,P=8の普通化成肥料との違いは、100g中の含有量の違いだけなので、撒く量を変えれば同じです。

    さて、我が家の春大根は、順調に育ってくれたら、4月半ばには収穫可能になる予定です。

   3/21には、隣に2期作目を播種する予定です。(1月~1月半後の播種が良いようです。)

   お隣の人参の発芽は、もう少し先のようですが、ちゃんと発芽してくれるかなぁ~   

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USA?宇佐うまい大集合

2017-02-25 | 

100    大分合同新聞に「うさうまい」大集合とありました。(2/24~2/25開催)

   農作業の手を休めて、大分駅上野の森口広場へと出掛けることにした。

  野暮用事を済ませて、イベント会場に着いたのが、12時を回っていてお腹の虫がグウグウ愚痴をこぼしていた。

          

                                     

   広場には色んな食のブースが並び、何を食べようか迷って足が止まってしまう。

  宇佐から揚げも美味しそうだが、から揚げは何時でも何処でも食べられるから、今日はヨシとしよう。

                           

  そして、一番最初に手にしたのは、香ばしい匂いを漂わせる「ネギ焼き」でした。

          

        ネギが甘くて、とっても美味しかったですよ~🎵

   ん?なになに、1000円分購入毎1回クジ引きで”豪華ハワイ旅行”が当たるとあるじゃないですか。

  先のネギ焼きで、既に1000円分購入達成なので、ハワイ引き当てた気分でくじ引きにチャレンジします。

          

        ガラポンクジ引きです。

          

        出た~🎵

        特賞のハワイ旅行は既に当選者が出ていた。

   ハワイ旅行は、はかなくも夢と消えたので、イベント会場一周の旅へと向かったのでした。

                           

          

       試飲可能でしたが、ハンドルキーパーを確保していませんでした。

                             

        スッポンエキスも販売していました。

        これは本物のスッポンですよ~

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”春蒔きほうれん草”を蒔きました。

2017-02-24 | 田舎日記

   2017年の葉野菜の作付けを始めました。

         

        現在、収穫出来るのは、これだけです。

        今日の播種で、次の収穫に間に合うかなぁ~?

   播種から逆算して、2週間前までに耕地~苦土石灰散布、堆肥投入&畝造りを済ませてあります。

  昨秋に、成長した葉同士が重ならないように、1畝1条株間25cmで植えたら、葉が横に広がってしまいました。

  葉と葉の空間が広いので、のびのびと横に葉を伸ばしたのでしょう。

  今回は、ちょっと学習して、畝幅70cmに3条蒔で(条間20cm*株間15cm)検証してみようと思います。

       

        初めて試みる、”春蒔スイトロング”と言う品種です。

   春蒔きの野菜は、気温上昇で薹立ちするので、出来るだけ薹立ちが遅い品種を探しています。

       

        畝幅70cmに、3条筋を引きました。

       

        株間15cmとして、2粒の株蒔きとします。

        2粒発芽しても窮屈にならないように、粒間は少し離しておきましょう。     

   ”なんとかなるさ農法”は、種子の節約と間引きを省略(+種の節約)するために、大概は株蒔き蒔きです。 

         

        天気予報が雨天でも播種後は水をあげます。

   これでほうれん草の播種作業終了~🎵 

  としたいのですが、当地方は大分県の内陸部なので、まだまだ霜が降りるし発芽気温に達しない日も有ります。

  発芽まで、トンネルを掛けたいと思います。     

       

        次に、グラスファイバー支柱でトンネルの骨組します。

        扱いが簡単で重宝しています。(1.8m*5mm=¥20)

       

   ほうれん草の発芽は、15℃~20℃となっているので、初めての試みとしてトンネル栽培です。

  発芽後の霜対策と乾燥を優先するか迷いましたが、3月播種までは霜対策を優先してトンネル掛けにしました。

  毎日”足音という愛情”を掛けながら、発芽を待ちたいと思います。   

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知恵の極み、円形分水

2017-02-23 | 

     音無井水路の円形分水を見い行ってきました。

     

    知ってはいたが、現物を見るのは初めてでした。

   コロンブスの卵じゃないけど、凄く簡単な仕組みだけど考え出した人は偉い!

     

        遠くの水路から引かれた用水は、円形の中央からわき上がって来る仕組みになっています。 

  この分水器で、3つの用水路に分配されていました。

  下流の使用水量によって、四角い穴の数を変えることで均等な分水になる仕組みになっていました。

     

        円形分水歴史の説明板もあって、伝説を読むと農家の苦労と知恵が刻まれていることが判ります。  

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