誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ひまわり畑-saitobaru

2014-07-22 | 花たち
 真夏の花、ひまわり鑑賞

 西都原古墳群のひまわりを観に行ってきました。
    
    見渡す限り、ひまわりの花です。
    
    
    
    みなさぁ~ん こっち向いてぇ~
    
    気持ちいなぁ~と、太陽を剥いています。
    
    仲良しカップル、ここは一際暑かった~
    
    蜜蜂さんは、一生懸命にお仕事中でした。

    
    まだ、寝坊助さんの姿もチラホラ
    
    オニユリさんも素敵に咲いていました。

    
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丹助山を歩く

2014-07-21 | 山歩き
  小屋の広場~天狗岩~山頂~~小屋の広場周回=1時間5分
     
  もしかしたら、1人くらい物好きな山人がいるかもと期待したが・・・
 立派な山小屋の登山口広場に着くも、ガラ~ンとしていて烏さえいなかった。
       
  まっ、矢筈岳登りで物足りなかった分の補充が出来ればいいかと小屋脇から登る。
       
 最初は展望のない林のなかで、木々が日差しを遮ってくれて割と歩きやすい。
 咲き遅れたツツジを眺め、お団子の葉など摘みながら登って行くと右側が開ける。
       
       十分目を楽しませてくれたよ
       
       *いつ出来るやら、サルかけの葉団子
  展望は歓迎したいが、右=南面で直射日光が痛いほど暑く射してくる。
 『や~めた!』引き返そうとした時、目の前に天狗岩が現れて、逃げるのか?早く来いと誘う。
       
  こうなると負けん気の???は、俄然歩きを速めて天狗岩へと向かう。
 右に天狗岩を見ながら登るとフッ傾斜が緩み、登山道が2つに分岐して案内板もある。
       
 足場材を組んだ立派な梯子を登って行くと、空中に飛び出す天狗岩に着く
       
       幅は60cmほどか?風がなくてよかったぁ~
       ここの展望はGood、六峰の諸塚山や真弓岳が望める。
  天狗岩から直進でもコースは続いているが、数か所の足掛かりの少ない岩場越えがあり 
 最後には、10mに近い垂直下降があり、岩場やロープが苦手の人は咲の分岐から巻いた方が良い
       
       垂直下降します。
  垂直下降すると左からの巻道と合流し、立ちはだかる岩峰を右に巻き最後の登りとなる。
 ファミリー登山者の為でしょうか?数か所に補助ロープがあってホイホイと登る。
       
       歴史を思わせるクサリ
 最後に落とし穴(?)、1枚岩があり晴れた日でも湿り気味で気を抜くと忽ち滑る。
       
 落とし穴をうまく通過すると、素晴らしい展望の丹助山の山頂となる。
       
       丹助山の山頂標柱
       
       矢筈西峰~東峰=~比叡山
       
       天狗岩腰に諸塚山ガ望める。
  山頂でのんびりしたかったが、展望がいい分日差しを遮るものもない
 汗を滴らせながら登った丹助山だが、山頂滞在3分で下山開始となる。
 来た道を戻るのは面白みがないので、伊佐賀大明神への急坂を下る事にする。
       
  いやはや、この下りも気が抜けません!
  何か所にもロープが設置されていて、手助けしてくれますが怖い事!怖い事!
       
       体重を預ける前に、ロープの強度を確認してね~
  分岐からすべる世に下る事、5分弱で伊佐賀大明神の分岐点となり左へと進む。
 案内板から200mほど行くと、自然の岩屈の下に伊佐賀大明神があった。
        
       ちょっと寂しい、大明神の社
  大明神から分岐に戻って、杉林をクネクネと歩いて行くスタートの丹助小屋に戻る。
 
  

 

  
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矢筈岳西峰⇒東峰

2014-07-20 | 山歩き
 ちょっと時間を持て余したので、矢筈岳西峰から東峰を周回しました。
         
         アクセス中の東屋から(左=西峰・右=東峰・・・右奥に比叡山)
 ここ数年、矢筈岳西峰に登っていなかったので、岩場の状況が判らず西峰を先に登る事にする。
         
         駐車場から矢筈岳西峰
  林の中の尾根筋は、梅雨明けの暑い日差しを遮ってくれて涼しい。
 登山口から5分ほどでベンチのある東屋があり、其処からやや急登気味に登って行くと朽ちたベンチがあり

 手前の小ピークとなり小さく下ると、矢筈岳名物の岩場登りが始まる。
 
  最初の岩峰を右に巻くと、行く手を遮る垂直の岩峰が現れて、西峰最大の難所の登りとなる。
 何か所かに補助ロープが設置されているが、いきなり自分の体重を掛けるには怖い





 ロプ場の度に強度を確かめながら、気の抜けない登りを10分ほど続けると大パノラマの西峰山頂
 
  矢筈西峰は360度の素晴らしい展望が待っている。
 小ピーク越しにスタートの駐車場、戸川岳から丹助山が続き、その奥には釣鐘山や地蔵岳・国見岳や鬼の目山と続き
 さらに右へとダキ山、比叡山と矢筈岳東峰・・・・延岡の行縢山をみて速日の峰から諸塚山と見飽きず
 地図を持ってこなかったことを悔いながらも、記憶の紐を解くと数々の山々が特定できた。



  西峰の山頂から周囲の山の同定を済ませると、次の目標ピークの矢筈岳東峰へ向かう。
 西峰から東峰へは、数か所の危険ポイントがあり、安易に気持ちでは向かわない方がいい

 稜線に沿って鞍部へと下って行く、10分で鞍部に下ると東峰の山頂まで登り一辺倒となる。
   
  落ち葉で埋まった登山道をジグザグに登って行く
 後ろを振り返ると、樹間から先に登った西峰が暑い日差しを浴びて輝いていた。
 
  鞍部から10分、勾配が緩むと山頂まで5分の案内板がありやがて東峰の山頂
 東峰の山頂はほとんど展望はなく、綱の瀬川を挟んでクライマーに人気の比叡山が見えるだけ
 お勧めはしないが、覗きこまないと見えないが、眼下には綱の瀬川のグリーンの蛇行も一見の価値あり
 
 
  数分で山頂に飽きて下山を開始する。
 おっと~登りは苦にならなかったが、登山道を埋める落ち葉が足元を狙ってくる。

 登りと変わらないくらいの時間を費やして、西峰の鞍部まで戻ると、東峰の直登ルートを下る。
 鞍部からさらに下って行くと大岩に突き当たり、ここから登山口まで約10分の登り返し

  そうです。
 矢筈岳東峰の直登ルートは、下りで始まるんです。
 スタートからグングン下って、登り返さなければならず、なんだか損した気になるルートです。
 まっ ルートははっきりして迷うことはないし、所要時間も短いからチャレンジしてみてくださいな
ちょっと物足りないので、綺麗な三角峰の”丹助山”に向うことにした。
     
   
     
 九州自然歩道に設置された標柱、ならず者がシンボルマークのカタツムリを持ち去っている。
 困ったモンですね

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護衛艦”ゆうぎり”

2014-07-19 | 出来事
  ”護衛艦来る”の新聞記事が目に飛び込んできた。
 なんと、隣町の日向市にある細島港じゃないですか、しかも一般公開とある。

  一般公開が9:00~11:00なら、チョイ一山登れると山に向ったのが間違い
 なんと、山歩きの後、細島港に到着したのは10:40と20分しか残されていなかった。
 その、20分間の撮影記録です。
       
       
       
       
       

       
       哨戒ヘリ
       
       SSM装置
       有事の場合でも必須ですね。
       
       
       速射砲! 砲弾を持ってみました。
  護衛艦ゆうぎり=全長137m・全幅14.6m(スリムですねぇ~)
          76mm速射砲(80発/1分の砲弾は結構重かった。
 
      
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冠岳ー美郷町

2014-07-18 | 山歩き
  チョイの間にひと登りと安易に考えたが、夏の冠岳は辛かった。
 10:00までには下山しなくちゃ^~と、出かけたが歩き出すと足が重たくて・・・
        
  冠岳東登山口(冠北岳直登)を8:20スタートする。
        
 いきなり急登だが、5分足らずで支尾根に着きホッとするも束の間でまたもや急登
 露岩を越え、連続のロープ場を踏ん張って、尾根から尾根へと高度をあげて行く
       
       束の間の安堵
  登山口から13分、3ッ目の尾根2合目に着くが、シャツもズボンもびっしょり 
  足を止めることなく歩くが、後頭部を直射日光が射しはじめる。
 暑いよ~と足を止めるが、照りつける日差しが暑いだけ(まだ8:35なのに~)
       
  右手が一気に開けてきました。
 恐る恐る寄ると、足元は垂直に切れ立った、冠岳北峰の北壁である。
 眼下には耳川の蛇行を見る事が出来るが、以前ほど綺麗ではありません。
               
  たか冠岳と侮った見返りか?登山口から50分を擁してようやく北岳の頂に着く
 腰を下ろして一息入れたかったが、南岳~日の丸展望所を巡るには制限時間の限界        
  北岳山頂から峠の十字路へは下らず、最近出来たルートのツツジ丘~日の丸展望所へ
 尾根をトラバース君に渡って小さな谷に出ると、水場にベンチが造ってあった。
         
        飲むには勇気が必要だ
  親切なベンチと水場から、日の丸展望所へと登り返すが、マムシ君が居そうな雰囲気
 逃げるようによじ登って、一気に日の丸展望所へ速足である。
 
  9:25-日の丸展望所に到着、バテ気味のyamahiroを嘲笑う様に日の丸は風にはためいていた。
 その気持ちよさそうな風をちょっとで良いから分けてくださいなぁ~~~
        
       建国記念日に更新される日の丸
        
       東郷町の町と耳川
  10:00に下山予定だが、縦走路に登って南岳を経由して・・・ゲッ時間が足りな~い
 ファイトー一発!と言ったか言わないか覚えていないが、とにかく駈け出して縦走路へ
 いつもなら縦走路を右に神の山から宮ヶ原と辿るが、この日は最短として左の南岳へ
       
  南岳に到着して時計に目をやると、9:40になろうとしている。
 日の丸展望所から15分も使っているウウウウ、開き直ってセルフタイマーで自分撮り
       
       ひっそり展望なしの冠岳南岳
  さぁ~残り時間は20分しかないが、登山口までは諦めずに下る。
 足場の安定した場所は走るように下るも、露岩やザレ場は安全第一でソロ~リ
 杉林の下りで日差しはないものも、高度が下がるにつれて感じる温度が高い
       
  小川の流れに出会うと、思わず立ち止まって顔を洗い頭に水を掛ける。
 フウ~谷川の冷たい水で元気を回復、時計を見ることなく只管下って正面登山口
 時計を覗くと、ジャスト10:00だが、まだ東登山口までは、暫く舗装道路を歩き
 途中から再び林の中へ入り最短コースを辿って、8分と書かれてあった。
       
       
  けもの道同然の山道を必死に走って(他人から見たら歩いて見えたか?)東登山口へ
 10:03に愛車の待つ登山口に着き、車の陰でスッポンポンになって着替える。
 車に乗り込み、エアコンガンガンで、細島港へと向かった。

  山歩きは、余裕を持って、自然を楽しみましょうねと、反省の山歩きだった。
 
 
 
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