誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

変わり種の三椏

2013-03-30 | 花たち

変わった、三椏に逢いました。
  三椏は、黄色い花とばかり思っていました。
知らないのは、yamahiroだけだったのでしょうか (--;)
甘~い香りを漂わせる、赤色の三椏です。
     

          
              どこにでもある三椏の花
          

          
              真っ赤な花の三椏 
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山菜の収穫

2013-03-29 | レシピ

山菜の収穫(日当りの良い、伐採地)
 ”タラの芽葺き”に誘われて、山歩きをお預けして山菜採りへ
もちろん、場所は秘密なので教えられません (^。-)
 ヒントは、森林伐採後2年目の山が、タラの芽の宝庫です。
一番芽を採ったら、脇芽が幾つか出てくるので、全採らずに1芽残してね
全部の芽を摘んだら、タラの木が死んでしまいますよ!
1芽残しておけば、来年も再来年も収穫を楽しめますよ。
 
      大収穫でした♪
  ご近所さんにもお裾分け
 *ユキワリイチゲにそっぽを向かれたyamahiroさん!
”タラの芽”の秘密の場所到着は、16:15を回っていたのですが
鬱憤を晴らすかのようにタラの芽採りに夢中になって、気が付けば17:30
yamahiro邸に帰り着いたのは、18:30になろうとしていた。
シャワーを浴び、髪を乾かす間もなく(もっとも、薄い頭髪で坊主!)調理する。
      
ホラッ、美味しそうな、タラの芽でしょう。
主役は、タラの芽?ビール? どっちも~(^。-)
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枝垂れさくら(五ヶ瀬町-浄専寺)

2013-03-28 | 花たち

 枝垂れさくら(五ヶ瀬町-浄専寺)
2013/03/24(日)・・・・・・新聞は8分咲き見頃と
 綺麗な花は見て上げなきゃ~と、1時間30分を掛けて五ヶ瀬町へ
国218から国へ入って、kmほどで『浄専寺&三ヶ所神社』に到着する。
普段は静かな浄専寺だが、この時ばかりは県内外から多くの人が訪れていた。
 駐車場から椿園、石楠花園を通って、三ヶ所神社の境内へ下ると早速”枝垂れさくら”
名前は知らないが、浄専寺より少し花が小さくで、淡いピンク色の枝垂さくらである。
   
        三ヶ所の枝垂れさくら
 神社の石段を下って浄専寺へ、参門の周りは枝垂さくらを背景に家族連れが撮影に夢中
右に倣えで、参門を撮影して、メインの枝垂れさくらの前に立つ、
   

        
        枝垂れさくらと三重の塔
 数年前までの豪勢な枝ぶりは影を潜め、枯れて切り落とされた坊主の枝が痛々しい
生きているゆえに、いつかは訪れるのは仕方が無いが、もう少し咲き続けて欲しい
 浄専寺のすぐ近くに、『原田家の枝垂れさくら』が、近年話題になっている。
五ヶ瀬町の個人宅や道路脇にもたくさんの枝垂れさくらがあるが、原田家は大木で
花の数も多く、他の枝垂れさくらを圧倒しているように思う。
    
          原田家のしだれさくら

 直ぐと成りなので、是非鑑賞して下さい、でも、個人宅と言う事を忘れないで!
 2013年、花条件に恵まれない”yamahiroのphotoでした (--;)
                   
          オマケは金明竹
           
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ユキワリイチゲ(久住-男池)

2013-03-27 | 花たち

ユキワリイチゲ(久住-男池)
2013/03/23(土)・・・・・男池(湧水~かくし水)
 お空の按配を気に揉みながらも、お花に逢いたくて逢いたくて♪
男池の駐車場は、登山者?花鑑賞者?で、結構埋まっていた。
 逸る気持ちを抑えながら、男池の散策に向かう。
芽吹き始めた木々の緑が目に優しく映え、小鳥の囀りもお迎えしてくれる
出足好調の兆しで橋を渡り、湧水は後回しで”かくし水”に登っていく
 登りはじめて直ぐ、白い粒の”アズマイチゲの蕾”を見つけ幸先の良いスタートのよさを感じる。
湧く水から合流して林の中に足を踏み込み、杉林へと直行するも泥濘で左へ迂回する。
と、そこには、そよ風に風に揺れる”ミヤマウグイスカズラ”の可憐な花が待っていた。

ミヤマウグイスカズラ
 とっても小さなピンクの花、風よ止まれ~息を止めて!ショットを1枚
一旦登山道に戻り、正規のルートから”ユキワリイチゲ”の花畑を目指す。
先々週で、開き始めていたんだから、きっとお花畑間違いナシのはずである。
足元にたくさん咲いている小さな白い花♪、よ~く見てみると”ハルトラノオ”である。



ハルトラノオ
 かくし水に到着、辺りにはバイケイソウが綺麗な緑の葉を伸ばしてる。
苔むす岩の上には、”ヤブレカサ”と”ネコメソウ”もあった。



バイケイソウ

ネコメソウ
 かくし水からお楽しみの、ユキワリイチゲのお花畑へと下る。
あの場所の蕾は大きかったから、きっと大輪の花が咲いていると期待が膨らむ
ルンルン気分で、ユキワリイチゲの群落地へ到着する。
ん?あれれ~、花がな~い!
なんと、目に入ってくるユキワリイチゲは、全てほころび始めた蕾だけだ

蕾のユキワリイチケ゛
 やっぱり、お天道様の力にはとても敵いませんでした。
お空の按配が悪い方向に的中して、男池周辺はやっと薄日が差し込むだけ
お昼近くなってもなかなか気温も上がらず、ユキワリイチゲは起きてくれなかった。

 涙ながらに湧く水に下るも、ユキワリイチゲの開花には逢う事が出来ず --;
お昼過ぎの気温の上昇まで、粘り続けて少しだけ開いたものを見つける
        

        
   これが精一杯でした。
        
        こんな格好で、カメラ向けて開花を待ちました。   、
 湧く水付近を1時間以上歩きまわって、たくさんの”アズマイチゲ”も有りました。
でも、ちょっと時期的に速いので、ほころび始めた蕾でした。
   
          
        
             アズマイチゲ
        

         
       ウスバサイシン
 あ~あ、悲しいかな、先々週に引き続き、ユキワリイチゲに逢う事が出来なかった
いくら、お暇なyamahiroでも、そんなに男池まで来る事は出来ません --;
『籾山神社』にと思ったが、自然の花は自然の中で見たいからと立ち寄りをパス
たぶん、綺麗な綺麗な、ユキワリイチゲが咲いていたでしょうね
近所には、アズマイチゲの自生地もあるんですよね~♪
鬼が笑うけど、来年逢いましょうね~と、延岡に向かって車を走らせた。
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誘われて、山・あ・る・記: 冠山438m-日向実郷町

2013-03-26 | 山歩き
 
冠山438m(北峰408m・南峰438m・宮ヶ原岳457m)

 雨予報が転じて山日和となり、山さくら鑑賞の冠山登山となった。
たまには、正面登山口から教科書ルートを北峰~南峰~日の丸展望台の周回とスタートに向かった
が、登山口に1歩踏み込んだ途端に、出かけの気持ちは何処へやら中尾根、槍岩ルートへと心変わりしていた。
山に入ってすぐ、足元に白いものが眼を誘い、腰を屈めて覗くと可愛らしい『サツマイナモリ』

 冠山の名物?TKさんの置き土産に、ウンザリしながら中尾根へとゆっくり登る

こんなにたくさんは要らないよ~ --;
ここだけで、10本のテープがありました。
 時を過ぎたイワザクラの咲き残りや山ザクラを見ながら、突然現れた荒々しい槍岩に這い上がる
          
槍岩を乗り越えて北峰直登ルートに出会うと、たくさんのイワツツジとミツバツツジが出迎えてくれた。
又一方の南峰の尾根直登ルートは、今が盛りの山ザクラが緑の山肌をほんのり白く染めていた。
   

         
         
 北峰へグングン登ると、右側が垂直の絶壁となり、眼下を覗き見ると耳川の蛇行が目に映った。
しかし、此処から見えるはずの『わが町の行縢山』は、生憎と雲天と黄砂かPM2.5に霞んで見えなかった。
登山口から40分、ますます切り開かれ無残な姿に変わりつつある冠山北峰408mに到着する。
   
 北峰から一旦鞍部の十字路に下り、直進して杉林を登り返すと、冠山南峰に到着する
山頂は全く展望がない、ちょっと登山道を外れて南に足を延ばすと一枚岩の百畳敷の絶景がある。

 登山道に戻って山頂から尾根伝いに歩き、日の丸展望台の案内板から急降下で下っていくと
2/11の建国記念日に架け替えられた、まだ新しき日の丸の国旗が風に揺れていた。
日の丸展望台からは、東郷の町並みと耳川の蛇行が見られ、グランドから子供の声が聞こえた。
    
 ここで、コーヒーを飲みながら食事をと予定していたが、お腹なの虫は爆睡中の様子
下山予定ルートを『宮ヶ原岳・隠田~東登山口』に変更して、日の丸展望台からに西面をトラバース
イマイチの権現山はパスして、杉林を抜けて鞍部へ近道、鞍部から2度3度のアップダウンで宮ヶ原岳
    
 宮ヶ原岳、11:30まだまだ空腹を覚えず、山ザクラを見ながら尾根伝いに歩き『隠田』の湿原へ下る
秋は、アケビの宝庫で、お花畑でもある『隠田』も、今はただ『鹿の遊び場』で寄る気にもならずパス
 隠田から、二段滝、樋口滝と、冠山の危険帯を慎重に下る。
        
         二段滝
 樋口滝は水量が少なく降り注ぐ水飛沫もなく、滝壺と呼べる溜まりも見られなかった。
        
         ”懺悔?”滝打たれ!
 2つの滝を通り過ぎると、東登山口まで数分でつく
入山から、下山口まで、これでもかと付けられた目印の赤テープには些か興冷め山歩き
東登山口から舗装された熊山林道をテクテク歩く事、15分で正面登山口に戻る。
正面登山口横の広場で、賑やかに山歩きされていた2人のお嬢様!、なんと『宮崎のOさん』だった。

 正面登山口、12:05折角持ってきたお山のランチ、食べずに帰られようか
毎度おなじみの、おにぎりと坦々面のランチに舌堤をうち、本日の山歩きの幕を閉じた。
    
        今年もたくさん実を付けてね~
    
        何お花だろう~?
    
        クリスマスリースシーズンに来ますね♪
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