誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

祖母山1756m(神原ルート)

2009-11-25 | 山歩き

 HWさんの『神原から未踏の登山道}』を歩いて祖母山へ
コース:神原登山口~国観峠~祖母山頂~Q号目小屋~馬の背・屏風岩~宮原~池の原~メンンツラ沢縦走路~
     白水~(林道)~神原川~武雄霜凝日子神社~緒環~(県道8号線)~神原登山口

アクセス:竹田市からR57→R439→R8→宇目~小国広域道を神原登山口を目指し、豊姫橋手前から登山口に左折して
杉林を1kmほど登って行くと、立派な水洗トイレもある登山口広場に到着する。

 07:55-登山口を発ち、祖母山の山名縁の標示板から左に入り、渓谷美を楽しみながら登り『御社の滝』で渡渉する。
ここで『トレッキングコース』と別れ、08:18-5合目の避難小屋『木造の小屋で宿泊出来ます』を経由して国観峠を目指す。
木の階段を登り、すっかり落葉してしまったブナやミズナラの原生木の林を登る。
度々、急登やロープ場が出現する登り一辺倒であるが、ハードコースと敬遠されると聞くもさわやかな山登りが楽しめる。
登山道の霜柱を踏み踏み、09:19-岩から滲みだす『いのちの水』で、喉を潤す。
09:38-国観峠手前の展望所に立ち寄り一休みする。(地籍の三角点が有り、阿蘇や久住の展望が素晴らしい)
 09:44-へリポートを兼ねる、国観峠の広場に到着すると青空に浮かび上がる『祖母山の頂』が目の前に現れる。
                 
お地蔵さんに道中の安全を祈願して、再び山頂への登り坂に向うと、木々の陰に解け残りの雪やツララが出迎えてくれた。
10:10-雲一つない青空の下で、祖母山頂に到着した(登山口から、135分だった)
祖母山頂から、『阿蘇の雲海や普賢岳』『久住連山や由布岳』、そして『市房山と高千穂の峰』といつもより近くに見えた。
 
 
四国の石鎚山を期待して目を細めて見つめたが、流石に海の向うまでは見えなかった。

 あまりの天気の良さ、下山するには時間的に勿体無い!GWの縦走で見かけた、『メンノツラ』に心が動く
10:35-山頂からQ合目小屋に下って縦走路へ、10:55-岩の窪みの氷で遊びながら傾山~祖母山を見上げると
今まで気が付かなかった、『双耳の祖母山』を発見する。
        
 『池の原~メンノツラ沢~白水』と『八丁越~白水』、どのルートを下りましょうか?
11:22-宮原分岐を通過し、池の原・メンノツラ沢分岐で下りのルートを決定し、一旦、池の原展望岩に向う。
絶景の展望岩から、足元も見えないゾクゾクする垂直の岩壁から人面岩?(よ~く眺めて見てね)を眺める。
*お腹の出っ張った人は、足元の先は見えないほどの絶壁ですよ~)
          
 11:45-メンノツラ沢~池の原縦走路分岐に戻り、白水を目指して下るが、あるのは転げ落ちる様な急登で
一片の面白みのないルート(あくまでも、yamahiroの感覚として)だった。
沢を横切り、幾つかの尾根を乗り越え、自然林から杉林へ変わると2段とも3段とも言える大滝が現れる。
13:02-杉林に分岐があり、祖母メンノツラ登山口とあった。
分岐から橋?板?で川を渡ると、登山届けのある白水砂防林道の登山口に到着した

 13:08-登山口から未舗装の林道歩きが始まり、13:44-白水~八丁越登山口を横目に歩き、14:02-やっと集落に辿りつく
穴森神社横の民家の庭先、あまりにも見事な柿の成る様を見て撮影すると家の主?若奥さんが出て来て柿をくれた。         
柿を齧りながら、再び舗装道路を歩き、神原川橋を渡って大銀杏のある『健男霜疑日子神社』到着する。
           
14:26-緒環に着き県道8号線に合流、ここから駐車場広場まで約3km弱となりやっと先が見えてきた。
14:52-豊姫橋に到着し、杉林を1kmほど登って1合目の滝を通過すると、15:16-長~い山歩き?林道(県道)歩きが終わった。
          
     
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竹田竹楽♪

2009-11-24 | 出来事
           

 2年越の『竹田の竹楽』を訪ねてみた。
『岡藩7万石の武家屋敷の町並みが、幽幻的な世界に包み込まれす。』とのキャッチフレーズだったが・・・・
         

 武家屋敷に到着したのが20時前だった事もあり、祭事が終わった後だったのか?屋台は活気があるものの
町並みの『竹楽』は、イマイチの風情で『幽幻的な世界』は、味わえなかった(--;)
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フェイジョアの果実♪

2009-11-20 | 花たち
    フェイジョアの実を食べる。

 ついに、熟した『フェイジョの果実』をゲットした ♪
花の美しさに魅了されていたのだが、『パイナップルの味』の情報に興味をそそられて
いつの日か、食べることを夢に見ていたのだった。


 
 ゲットした果実は、たったの2個です。
味わってみました♪
甘酸っぱくて、ゼリー状でありながらシャリシャリ感も持ち合わせていました。
味覚音痴のyamahiroには、『パイナップル味』とはちょっと違うような気がしました。

  fukaさん、
 実が成ること、食べられる事、フェイジョア情報ありがとうございました。
コメント (2)
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最近の田園風景

2009-11-19 | 花たち
    コスモス畑?

  『小松地区のコスモスが、きれいじゃから、観に行って見なさぁ~い』
 そう言われたら、行かないと情報提供者申し訳ないと、出掛けて見ることにした。
ヤフーで地図検索すると、R388の沿線のたんぼにそれはあった。

       
         
風よ止まれ~ 息を止めて! ハイパシャッ♪
           
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伊勢海老祭り

2009-11-18 | 出来事

 長年(たった2年です ^。-)の念願が叶って、豪華な伊勢海老料理を戴く事になった ♪
延岡から車で約30分、日豊海岸線沿の須美江の『海の家-黒潮』さんに伺った。
仕事を終えてだった為、海原の景色を見る事は出来なかったが、潮騒を聞きながらの食事だ

 食前酒に、女将さん手造りの『ブルーベリー酒』を戴く、ほんのり甘く女性にも喜ばれる味である
ドンと伊勢海老の活き造りが置かれ、ヒラメのお刺身、鯛の塩釜焼きと次々料理が運ばれ、箸の休む暇がない
揚げ物、煮物、サラダ、酢の物とすっかりお腹は満腹になり、〆はイチジクの手造りシャ-ベットでお口すっきり

 ご飯も、ご主人自ら田に米を作られているとの事で、『香り米』の美味しいご飯だった
この他にも、ハーブティなど手造りの味をいっぱい堪能できましたよ♪

 料理に加えて、親父さんと女将さんがこれまた素晴らしく、心のこもったお持て成しを戴いた。
海の家-黒潮は、海に面してウッドデッキがあり、晴れた穏やかな日はデッキでお茶も戴けるそうです。
 黒潮さんの玄関を入って真っ先に目に付くのは、土間に置かれた昔ながらの石炭ストーブ♪
そして、ご主人と女将さんのにこやかな笑顔で、一気に心の垣根が取り払われて安らぎを感じる。
天気のいい日穏やかな日は、ウッドデッキで女将さん手造りの『ハーブティ』もいただけるそうですよ~


 アクセス:延岡市内からR388を北浦へ30分ほどの須美江海水浴場に面して建っている。
事前予約が必要です(料理&お宿) 0982-43-0288
 
コメント (4)
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