誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

2つの最南端

2015-01-31 19:24:40 | 
   指宿には、2つの最南端がりました。
 
        
         JR枕崎線の”西大山駅”北緯31度11分
        
         幸せを運ぶ”黄色いポスト”
        
         開聞岳をバックに最南端を走る列車
          
         薩摩半島の最南端の岬”長崎鼻”
          
         夕陽の時間に来たいものです。
          
         竜宮神社=浦島太郎と乙姫が出逢ったところ
         縁結びの神様だそうです。
         ん?乙姫様=豊玉姫なら、浦島太郎は山幸彦なの???
          
         もちろん、浦島太郎と亀さん 
  
   薩摩半島(鹿児島県)と言えば、焼酎ですよね。
  焼酎の原料と言えば、唐芋(さつまいも)が一般的ですね。
  琉球からサツマイモを持ってきて、普及させた人を祀った徳光神社に立ち寄った。
          
         徳光神社の鳥居
          
         見てください、この芋の大きい事!
  
    

 
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砂蒸し風呂

2015-01-30 19:23:48 | 
   指宿と言ったら”砂蒸し風呂”でしょうね。
 
  午前中に”開聞岳”に登った跡は、山川にある砂蒸し風呂体験となった。
 お邪魔したのは、砂蒸し風呂”砂湯里”と言う温泉でした。

  浴衣付で¥820で砂蒸し風呂を体験できます。
 ①砂蒸し風呂の入り方は、
 ②頭に敷くタオルを持って受付で、浴衣を受け取ります。
 ③スタッフから支持された場所に浴衣のまま寝そべります。
  あっ!寝そべる前に水分を補給しましょう。
 ④スタッフが体全体に砂を掛けてくれます。
  この時点から足元~背中が本割とし始めます。
  手が使えないので、飲み物も取れませんし、写真撮影も不可!
 ⑤個人差がありますが、凡そ10分~15分を目安に蒸し風呂します。
  yamahiroは、砂蒸しと相性が良いらしく25分でも足りないくらいでした。
  湯あたりと脱水症に注意してください。
        
        
 ⑥自分で砂を掻き分けて砂蒸し風呂から這い出し、温泉で砂を洗い流します。

  サウナも好きですが、寝ているので心臓への負担が少ないのでしょうか?
 すごく楽に感じました。
 そうそう、岩盤浴と同じでしょうかねぇ~
 指宿に行く機会があったら、是非とも体験されることをお勧めですよ~♪ 
 
  指宿のもう一つの顔は、池田湖に住むと言われる巨大怪獣”イッシー”でしょうか?
 イギリスネス湖で目撃された”ネッシー”は1934年と言う事ですが
 イッシーは1961年に存在が噂されて、1978年には多くの住民が目撃したと・・・
 後々、池田湖の巨大怪獣は、2mにもなる”大うなぎ”だったのではと?????
        
       2mにもなる巨大うなぎです。
       1匹だけじゃなく、数匹飼育されていました。
        
       餌を求めて池田湖から陸に上がった”イッシー”
   
    
 
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開聞岳

2015-01-29 19:16:14 | 山歩き
 四十肩&五十肩のボロボロコンビで”開聞岳”に登ってきました。
 四十かたの相棒さんは、右腕(サウスポー)がほとんど使えないほど痛いそうです。
 開聞岳は時計回りの薪ながら登るために、6合目を過ぎた岩場から亀さんでした。
        
        池田湖から開聞岳を望みます。
        
        ちっちゃな、鏡池ですが逆さ開聞が見られます。
 
  開聞ふれあい公園のキャンプ場に広い駐車場があって、そこが登山口です。
 テント場を抜けて、舗装道路を登って行くと愈々登山口です。
         
        2合目の登山口です。
  朝なのに登山道は薄暗いですが、登山道は1本道なので心配なく登って行けます。
 登山道を林道(?)が横切っていますが、惑わされずにまっすぐ登ります。
        
        2.5合目ですが、こんなに暗いです。
        *U字溝の登山道を撮影したが、ノーフラッシュだったので真っ黒!
  3合目を過ぎた辺りから、足元がズルズルの火山礫になって歩き難くなります。
 5合目になって初めて、展望のひらけた場所にが現れます。
 展望デッキとベンチがあって一休みするにはもってこいの場所です。
         
        5合目から、長崎鼻と大隅半島が望めます。
  6合目が近くになると、火山礫と言うより、ゴロゴロ石と変わり、7合目から
 大きな露岩が現れて、片手が使えない相棒さんは苦しくなってきました。
        
        7合目を過ぎた展望所から、微かに”種子島”が見えました。
        ”竹島”や”屋久島”は、雲に隠れて見えません
  岩を登ったり下ったりしながら、7.5合目に着くと足元に仙人洞という空洞が出現
 迂闊にストックを着くと、とんでみないことになりそうなので注意しましょう。
 いよいよ登山道が険しくなってきて8合目となります。
 開聞岳を3/4周回ったでしょうか、目の前は枕崎の市街地が見えてきました。
        
        真下に、開聞岳の影が綺麗に映っていました(ラッキー♪)
  木の階段が現れましたが、北西に面しているせいか濡れていて滑りそう・・
 相棒さんは、ロープを握ってエッチラオッチラと登って行きます。
        
       登山口を発って、開聞岳をほぼ1周したかな?
       目の前に”池田湖”と”鏡池”が見えてきました。
  山頂まで100m、1人がやっとの狭い登山道になってきます。
 登山口から、ちょうど2時間が過ぎた時、目の前に鳥居が見えてきました。
       
       山頂手前の鳥居です。
  開聞岳の山頂に到着しましたが、最高点は岩で標柱が見えません。
 岩を回った先の足元に、開聞岳の山頂標柱と三角点がありました。
       
       山頂の標柱と指宿市街方向
  山頂の展望は素晴らしいと思いますが霞がかかっていてボンヤリしか見えません
 桜島も高隈山も見えず、頭の中に種子島と屋久島を描いて見えたことに(^。-)
 
  狭い山頂、展望もイマイチなので早々に下山を開始します。
 下りは反時計回りなので、左手が使えて登りよりちょっと楽の様子
 しかし、人気の開聞岳とあって、次々に登ってくる登山者との離合に四苦八苦
 ごめんなさぁ~いと、岩を通過するのを待ってもらいながら下山となった。
 ズルズルの火山礫をくだって、薄暗いU字溝をぬけるとスタートの2合目が見えた北。
 時計を覗くと、スタートから4時間30分で、登りと下りが同じタイム(ん?)

  当分は、ファミリー登山しか来そうにないかなぁ~~~~~
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日の影大人神楽

2015-01-14 18:41:00 | 出来事
  宮崎県北の冬の風物詩である夜神楽
 毎年、成人の日に行われる”大人神楽”を観ないと神楽が終わらない
 何時もなら、ボランティアとして参加して、準備から接待の裏方担当
 だが、今年は、完全な鑑賞客としての出掛けた。
  
    到着したのがちょっと遅くて、禊の神事は終っていた。
 
    12:30-神楽殿から岩井川神社に降臨した神を迎えに行く

    岩井川神社で、神楽奉納(3時間余り)

カッポ酒?かっぽ焼酎の振る舞い
       
       取れたての猪肉
    神楽奉納の合間にはこんな光景も
      
      
             
    16:20-いよいよ、神が里に降りてきます。
      
    神楽の館の庭で舞入れ
      
    舞入れが終わって、いよいよ神楽の館へ
      
    19:00-翌朝まで、夜を徹しての舞が始まる。
      幾つかの舞を紹介しましょう
     
      少名彦のアクロバットな舞 
      
      太玉命の荒々しい舞、観客席にダイブしてきます。
      

      
      途中3度の水入り、舞い終わる頃は肩で息をしていた・
      
      舞踊の神とも呼ばれる鈿女の命の舞
      
      手力男の岩戸開き
      
      最後の舞で、天照大神が岩戸か舞出てくる。

   近年は何処の地区でも舞手(奉仕者ホシャドン)が少なくなって
  夜神楽を行う地区も少なくなってきているらしい
  ここ、大人地区を見る限り、後継者の若い奉仕者が沢山いる様だった。
  
   無形文化財yともいえる夜神楽、いつまでも続いてほしいものである。 
   
 
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どんど焼き

2015-01-13 19:27:57 | 出来事
  延岡市春日大社のどんど焼きに行ってきました。

  正月のしめ飾りや、お世話になったお守りなどを供養するどんど焼き
       
      のんびりと出かけたら、結構な人出
       
      境内には、どんど焼きの準備が整い
       
      社の中で、厳かに神事が進む
       
      いよいよ宮司さんによる火入れ
      
      どんど焼きの炎で持ち親いて
      
  これで、2015年の正月も終りました。 
      
 
    
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