オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

マイクロトラックターンテーブルは、おっ・お・音がすっ飛び出してきた

2015年02月17日 23時32分49秒 | オーディオ


うおー


バリレラにぴったりだ


ぶっとく厚い中域


突き抜ける高域


ど迫力の低域



こりゃまたビックリ、弾ける音楽


マイクロトラック17インチターンテーブル遂に完成


スケールの大きさ、キレのあるリアルなサウンド

なるほど世界が違うとはこの事だったのか!



今までこのバリレラが繋がれていた、TD124とは音のスケールが違う



音のトルクが違うのだ


イギリスのターンテーブルとは違い、その音は明朗


アメリカンスピーカーにはぴったり


すべての音楽が明るく楽しい、陰影?そんな言葉は関係無い




とにかくレコード音楽が楽しい
T社長のお手製のプーリーは

ターンテーブル内周やら、プリーの大きさやモーターの回転速度、周波数

これらを方程式で計算し、このプーリーの大きさ決めたそうです



ストロボを置いてみると、なんと外側から二段目がピタッと動かない



スゴイ!天才だ拍手・拍手~~


よくもまあズブの素人がここまで仕上げたもんだ、いったいいくつプリーを試作したのか


可哀想だから聞かないが、


なんでも、最後はその計算式と、手ずくりの精度の誤差に悩み、

夜も寝られない日々が続いたとのこと


ありがとうございました


その甲斐あって
心配していた、シャーの音も、ゴーの音も最初の頃とは別物です





家に持ち込んで、まずは裸の状態でテスト

EMTのカートリッジでテストしたが、とにかくカンカンしゃんしゃん


盛大に鳴く



シャーの音も気になる、見た目も裸は個人的に好きだが、やはり抵抗がある




これまたT社長のお手製の木製キャビネットに納めると適度に鳴き止み


回転音は静かになり、ゴロは実用上全く問題にならない



EMTではその音のスケール感は感じられたが、何か・・

XSD15が余計シャカシャカ、かすれた様な音になり気になったが

バリレラにしたら


ぴったりはまった、(笑)



JAZZではドラムに叩かれるような、サックスの唾が飛んできそうな、


すぐそこで演奏しているような、そんなリアルな、ど迫力サウンド


ハウリング対策も例のインシュレータで半分だけフロートで完ぺき


いろいろやってみたが私はこれが一番好きです




このブログで、いろいろご指導頂いたワタナベさんありがとうございました

怒られる前に


ターンテーブルに似合わない、このSMEのアームは借り物ですから


これからじっくりアームを探していきます、


確かにパイプアームは似合わない気がしますが・・・


あまりゴッツイのもどうなのかなー