オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE300Bの魅力は双刃の音

2023年07月29日 09時05分18秒 | オーディオ

なぜWE300Bが好きなのかと問われれば

 

鮮やかさ・華やかさ

 

を伴う鮮明でとても魅力的なサウンドが大好きです

 

WE91レプリカ、WE91型、WE300Bシングル、WE86型で10本使い、WE20A電源と神棚に1本の12本使っています

 

 

そして、その魅力と共にリアルなサウンドを奏でます

 

 

リアルなサウンドとはどんなサウンドかというと、

微細な信号をも音に変換することで、緻密な音も表現出来てその結果

 

「空気感をも表現できる」ようなサウンドが「リアルなサウンド」だと

私は思っています

 

冒頭の

「鮮やかさ・華やかさ」を伴う鮮明なサウンドが

「魅力的なサウンド」と言えると思いますが

 

しかし

 

この「魅力的なサウンド」の表現力は、鳴らすスピーカーとの組み合わせで

大きく表現が変わってくると思います

 

魅力というのは、裏腹です

 

 

「鮮やかさ・華やかさ」の表現を誤ると

 

聴くスピーカーによっては「ケバい音」

また違うスピーカーではゆらゆらと「揺らぐ音」

 

と表現されてしまいます

 

 

魅力は「諸刃の刃」です、「魅力」を活かすことが出来なければ

 

それは「酷い」という欠点の表現に変わってしまいます

 

 

 

魅力があれば有る程その表現を間違うと「酷くが更にひどくなります」

 

 

 

あくまでも「私が」ですが

WE300Bが魅力的なサウンドを奏でるのを聴けたのは

「高能率で響きを奏でるスピーカー」でしかその魅力を聞く事は出来ませんでした

 

 

その魅力を最大限に発揮したのは勿論「劇場用の励磁型ホーンスピーカー」でした

WE300Bは元々劇場のホーン型スピーカー用に開発された真空管ですから、これは当たり前

 

 

最初のアンプはプッシュプル動作の86型で1,000人を超す大型ホール用に開発され

 

その後500人規模の、小規模ホール用にシングルアンプの91型が開発されました

 

 

WEでは劇場以外のモニタースタジオ等用にも音響機器を作っていましたが

そのスタジオモニター用には300Bは使われませんでした

 

 

私は響きを必要とする劇場用スピーカーでのみ

冒頭の「鮮やかさ・華やかさ」が表現されると思っています

 

我が家ではスタジオモニター用に作られたWE 755Aや728Bスピーカーでは

 

WE300B「シングル」の魅力を奏でませんでした

 

むろんシングルアンプとして、真空管のサウンドを楽しむには問題ありませんが

 

モニタースピーカー、シングルスピーカー等の音の精度の高いスピーカーでは

私はWE300B魅力よりも、諸刃の刃の反面が出てしまう気がします

 

「鮮やかさ・華やかさ」が「音の揺らぎ」に聞こえてしまう

そんな現象でしょうか、魅力的に聞こえません

 

我が家のWE755AやWE 728Bはプッシュプルアンプでないと

スピーカーの素晴らしい魅力は奏でないです

 

 

勘違いされている方も多い様ですが

 

大きな音が出る事と、空気を制御して正確な音を奏でる「スピーカーの制動力」は別なのです

 

シングルアンプでもプッシュプルアンプでも音の大きさは同じですが

 

 

我が家のモニタースピーカーでは「音そのもの力」が違います

 

適材適所に機器を使う事で、「魅力も、醜い欠点も」奏でると思います

 

 

WE300が嫌いな方は私の周りにも沢山いらっしゃいます

その殆どがシングルスピーカーやモニタースピーカーを使われる方々です

 

 

WE300Bは素晴らしい真空管だと思いますが、

その魅力は条件が揃って発揮されると思います

 

 

モニタースピーカー では聴き方によっては半面が出ます

ましてや、低能率スピーカーやポリプロ等の振動板を使ったスピーカーは

その魅力をマスキングしてしまいます

 

励磁型劇場用スピーカーはなかなか難しいですが、パーマネントでは私が聴いた中では

 

ALTEC A7等がいちばん手軽にお互いの魅力を引き出すと感じました

 

 

これも余計なお世話でしょうがWE300Bの緻密な音を奏でるには

整流管にWE 274を使うのがいちばん魅力を奏でると思っています


オーディオ機器には魂が宿る

2023年07月24日 10時16分53秒 | オーディオ
型女性のように気まぐれで鋭い直感を持った我がシステム・・・・
 
 
 
 
 
当然ながらオーディオ機器は単なる機器ですから、感情は持ちません
 
 
 
 
でも、道具や「モノには魂が宿る」と思います
 
 
昔からわが国では刀や人形などを供養してきましたが
 
これは人と同じように魂が「モノ」に宿ったから「供養してきたのだと思います」
 
 
 
どんな道具や機械でも、人の強い「気」ちが込められると、何かが「宿る」
 
 
 
言葉を変えれば「宿る」のではなく、使う人の”思い” や ”生き様” が
 
『憑依(乗り移る)』 する、のかもしれません。
 
 
 

もし「憑依」したのであれば、オーディオ機器が「 ”魂” を持った」訳ではなく

 

あくまで「我が心を」オーディオ機器が奏でているのかもしれません

 

・・・・・・・

 

 

 

古くからのオーディオマニアで、何十年も同じ機器を使われる方々が多くいらっしゃいますが

たぶん同じようなお気持ちで使われている方々もいらっしゃると思います

 

そんな魂の籠ったオーディオ機器をお使いの方々が奏でるサウンドは

「人柄を奏でる」のだと思っています

 

 

他人の家に伺い、魂が宿ったオーディオ機器で音楽を聴くのは

そんなお人柄を伺い、感じ取るのだと思っています

 

もし、他人のオーディオ機器をお聴きになるなら、そんな気持ちで聞いて頂きたです

 

我がシステムは、聴き手の「魂」スピリチュアルな何かを私以上に感じるのか

口には出さない大人になった「我が本心を」オーディオ機器に憑依させているのか

 

 

聴くお相手の「心」を見抜き、聴き手に応じて

全く違うサウンドを奏でるのでほんとに困ります

 
 
昨日と同じレコードを同じようにかけているのに全く精彩を欠いたサウンド
 
何かが違う
 
 
 
 
同じような音だが、少しキレがない?、音圧が足りない?響きが悪い?
 
何だろう?、何かわからないが、とにかく聴く人によって、全く楽しくないサウンドを奏でる日がある
 
 
 
 
そういえば以前、素晴らしいいサウンドを奏でるGIPに行った時
 
帰り際社長に「今日は聴き手に恵まれたね」そんな言葉をかけて頂いた覚えが有ります
 
 
なるほど、私も素晴らしいと思ったが、社長も同じ気持ちだったのかと感じました
 
 
 
聴き手が疑念を持ち、何か否定しよう、自分の理論を突きつけよう、私のほうが凄い上だ
 
等々の想いを持って、他人の機器に接すると
 
 
魂が宿ったオーディオ機器はそれを感じてか
 
 
 
スピリチアルな、我々の知識を超えた伝わり方でなのかわかりませんが
 
 
 
オーディオ機器は聴き手の心の通りに音楽を奏でる、不思議だ
 
 
 
人の気持ちって、目に見えなくても物凄い力を持っているのかもしれませんね
 
 
 
 
 
 
 
素直な心を持ち、良い聴き手になる事ってオーディオマニア然らずとも大切な事ですね
 
 
 
今日も良い聴き手に恵まれました、
 
 
我がシステムが気分よく音楽を奏でてくれました、
 
そんなお気持ちで聴きに来てくれた聴き手の方々に感謝!

 


594Eホーン、探求物語

2023年07月20日 23時48分42秒 | オーディオ

594に使う、パラゴンのホーン
 
粗削り仕上げなので
 
 
 
磨きに時間がかかりそうです!

 

 

 

何やら皆さん勘違いしている方がいらっしゃるようで

 

パラゴンを買ったと思ったようで

この写真には、「パラゴンは付属しません」

と書かれているので残念ながらホーンのみです

 

思わせぶりな写真ですみませんでした

 

しかし、パラゴン自作用キットなんて出てるんだねー、

 

気長にパラゴン作ろうって方も多いいのでしょうね

 

なんと言っても、オーディオマニア憧れの「夢のホーンスピーカー」だからね

 

まあパラゴンほどではありませんが、私も夢のスピーカーシステム構築中でして

 

 

 

音ってホントに不思議ですね、切れ間なく低中高と繋げればいいと思っていましたが

 

そんな甘いものでは無かったです

 

マルチウエイの理想は2オクターブで5ウエイが理想と言われています

 

これは各ユニットに広帯域を受け持たせないことが歪の無い綺麗な音のポイントと言われてきました

 

 

が、この方式を行って上手く鳴っている方は、ごく稀です

 

5ウエイマルチスピーカーは難しいと思っています

 

基本ツーウエイでも十分だと思っていますが、

 

ツイーターを足してスリーウエイで伸びやかに濃く音がつながり

これでもう十分と思っていましたが

 

 

先日、中高域(800Hz~)の中高域を足したところ、

とにかくボーカルがリアルで素晴らしい

 

声の密度が違うんです



ますます「そこで歌ってる感」がアップしました

 

ピアノも力強くなり、中高域をプラスするとこんなに音楽が変わるのかと驚きでした

 

 

持論ですがオーディオは超高域、超低域の広帯域を目指すより

 

人との会話の帯域の中高域の密度を上げたほうが

 

 

「音が伝わる」

言い方が悪いかな?

 

 

「音の表情や感情が伝わる」

雑誌読んで言葉を覚えました(笑)

 

 

BGMのように流れている音楽を聴くのではなく

一歩踏み込んで心揺さぶられるような音楽を楽しむ、我がオーディオには

 

594による贅沢な中高域の密度アップは効果的でした

 

 

中域の22Aホーンも伸ばしきるより、ある程度で切って、中高域、高域と繋げたほうが

ずっとスムーズにつながるし、594による音の粒子の数が増えたのが感じられます

 

これは、以前綿巻き単線で巻いてた数種類のコイルで高域カットしますが、

どれにするかかなりビミョーで曲によっても、

 

伸ばしたほうがよかったり、かなり下で切ったほうが良かったり

結局コイルを、287-Tの入り口に三個置いて

曲に合わせてワニ口クリップで最適カットのコイルを選ぶ方式になった

 

もしかしたらこのへんのやり方が

先日のAnarog誌の「何も考えていない、考える前に行動している」の表現になるのかな?

俺としては「出来る限りの考慮の上、最適な方法」と思うのだが・・・

 

 

このコイルを入れる方式で22Aの高域をカットすると、聞きやすく

オーディオ的にはフラットで聴きやすくなりますが

 

個人的にはエネルギー感が失せて、音の楽しみが減ります

が・・・、

 

まあいい、とにかく、中高域追加で人の心に響く帯域の音の密度が増しました

 

 

 

594を高域だけで鳴らすには、このホーンは結果として最適だったかもしれませんが

いかんせん「カーオーディオ用のホーン」

なんとAmazonで購入したもの、古のスピーカーを語る私が

Amazonで買ったスピーカーを使うのはちょっと抵抗がある

 

それにもうちょっと大きいホーンにしたほうが中域との繋がりが良さそう

本来のWE31Aホーンを使えばいいのだろうが、

 

中な手に入らない(高くて)

 

と思っていたところ、なんとパラゴンのホーンのみが出品されたので今回の落札となりました

 

これからのんびりと仕上げます

 

 


励磁が奏でられない「爆音」

2023年07月13日 09時36分41秒 | オーディオ
 

上記は過去に励磁型とフェライトマグネットのスピーカーを

CD6曲で主観的な音質評価実験が行われた結果表です

 

評価方法は、励磁のほうが(+3非常に良い、+2良い、+1やや良い、0変わらない、-1やや悪い、-2悪い、-3非常に悪い)の6ポイント評価でした

数名で聞き比べてその分散も気になります、数値が少ないほどぶれなく、数値が大きと人によってはとなります

 

励磁は音が良いと(+1)聞かされての実験で、しかも励磁のほうが(+0.5)での評価だから、(+1.5)を差し引いて良いと思います

 

 

私は励磁とパーマネントの違いはまさにこの通りだと思います。

 

 

分散も少なく(誰しも)最も違うと感じるのは「力強さ、音の締まり、厚み」等です

 

後で書きますが、この力強さは「迫力」とは違います

もし迫力がこの項目にあれば、たぶん下の方になると思います

これって物凄く大切な事なんです

 

オーディオは特性の良さがそのまま音の良さになるとは私は思っていませんが

電磁コイルを使った、励磁型スピーカーの特徴は

「VCの速い動き・振り幅・正確性・制動力」等が優れています

 

パーマネントでは絶対に出来ない「電磁ブレーキや透磁率の高さ」によりこれらの違いが出ますが

 

パーマネント回路は磁力を上げる事で動き出す速さは出せても
構造上、反作用でのブレーキしか掛かりません
 
 
励磁型は電磁ブレーキが掛ますから、振動板が信号以上に余分には殆ど動きません
⚠️その理論を何度も説明して頂きましたが、私の力では説明できません、すみません

 

 

ブレーキがかかり余分に動かないことで逆に、柔らかさや、まとまり、などの違いが感じられない

または、聴き方によってはパーマネントのほうが良いと感じる方も多い気がします。

 

「迫力」も振動板が信号以上に動き制御が聴かないパーマネントならではの音です

「迫力」はパーマネントが勝ると書きましたが、力強さと迫力の違いは

 

 

簡単に言うと「音に濁りが、有るか無いか」です

 

力強い音とは、とてもクリアー、透明感のある中低音なのです

 

 

迫力ある音は、残念ながらある程度暴れています、

「迫力」とは、迫る力が強ければ良いのです

 

この迫る力は、音が暴れるパーマネントのほうが上です

爆音で聴かれる方は、このパーマネントのほうが、「音が早い」と云われる方もいますが

 

ある程度歪ませてこの音の速さを感じるのも分かりますが

音量を上げない方が出来る、歪感の迫力と音の速さ

 

 

ですが、この方式で大音量を出すと、まさに大暴れの爆音となります

 

大音量と爆音は似たような音だと思われるかもしれませんが

励磁の力強い低音を聴くとその違いが分かります(まあ、わからない人も稀にいます)

 

 

制動力のあるユニットは余分に動かないから音は濁りらないんです

 

 
 
先日とある取材を受けましたが、取材前に
 
私:取材は良いけど我が家は大音量ですよ、大丈夫ですか?
 
N記者:きゃ~爆音怖い~
 
とか言っていて取材試聴となったが、
 
 
N記者:「これが爆音ですか?」

 

私:爆音ではありませんが、かなりの大音量ですよ

励磁は音量上げても歪まないから、爆音にはならないのですよ

爆音とは音が暴れている状態なんです

 

N記者:なるほどー、うるさくないから爆音に聞こえないんだ

 

 

 

ハイ、聴けばわかる励磁の世界です


オーディオ馬鹿

2023年07月07日 11時37分23秒 | オーディオ

お互い:はじめまして、宜しくお願いします

 

女性:ご趣味は何ですか?

男A:自宅では時間があると音楽を鑑賞して楽しんでいます、

女性:まぁ~、どんな曲聴かれるんですか

男A:BGM的な洋楽が多いですが、食事の時はモーツアルトかバッハを聴きながら食事をすると、よりく美味しく楽しめるんですよ

女性:素敵!、是非ごっしょに食事してみたわ~

・・・・・・・

 

 

女性:ご趣味は何ですか?

男B:子供の頃からず~とオーディオをいじってます

女性:まぁ、少年のようなご趣味ですね

男B:真空管アンプと劇場用の大型スピーカー持ち込んでレコードを回して音楽聴いてます、部屋の中は機器とレコードで一杯です!

女性:まぁ、無駄にお金使って楽しそうですわね~ほほほ、では、ご機嫌ようさようなら

・・・・・・・

 

 

う~ん

同じ様に音楽を愛する男ABだが


女性の反応は全く違う

何故だ?


男Aとは当然私の事だが・・・・

 

誰とは言わないが、男Bの皆さん

多少身に覚えはないだろうか?

 

お音楽好きは好印象だが

オーディオマニアとなると何故か女性から敬遠される

 

何故か世間からも冷たくみられて、肩身の狭いオーディオマニア

 

 

 

WE22ホーンに潰されそうになり妻から

大好きなスピーカと心中できれば、さぞ本望だったでしょうに~

とか言われても

 

またへんな電球が増えてるけど、あれはどうしたの

なんで部屋に入って来ないくせに、そんなところだけはチェックしてるんだよー

とか思っても

 

これ以上は家の中に黒い箱や汚いキカイは入れないでね、外においてね

とか邪魔にされたり、

 

無駄なお金使って、そんなの買うお金があるなら旅行にでも連れていくれればいいのに

まったく独りよがりなんだから!

と嘆かれても、無視され続けても、

 

果ては

あたしはもう出ていきますから、貴方は大好きなキカイと毎晩楽しんでください

とか言われて、「すみませ~ん」と、実家まで謝りに行ったり

・・・・・

 

 

それでも

オーディオを続けてきた皆さん

あんたは、えらい!

 

 

 

もっともっと自信を持ってオーディオ馬鹿をやりましょう!

(笑)

 

嘗てはそんなオーディオ馬鹿と言われた先輩方が沢山いましたが

今は随分とスッキリしたオーディオを楽しむ方が多くなりましたね

 

 

 

インテリアのようにセンス良く立ち並ぶオーディオが主流でしょうか?

 

まあ、インテリアにもなるオーディオ機器は高額で手が出ないですよね~

インテリアオーディオには絶対にならない、悲しき「自作オーディオ」ですが

 

そんな、ごちゃごちゃしたオーディオ機器に心ときめく

「悲しきオーディオマニア諸君」

どうです、カッコいいでしょ~(笑)

殆ど自分で作りました

 

 

 

不治の病、金銭欠乏症の病と闘いながら、コツコツと集めてここまで来ました

 

機器だけでなくSNSやブログで情報を募り様々なことを学びました

 

良い音とは何か?、

音を良くすることは?、

良い音とは単に好みなのか?

 

所詮は自分が良ければ、それでよし、の自己満足の趣味、オーディオですが

 

音楽を聴くことが嫌い、と云われる方は手強いので別ですが

 

 

音楽を聴くことが愉しみな人には

 

「良い音とは、誰が聴いても”良い音”」

 

と、理解してオーディオをやられている方は、皆さん素晴らしい音を奏でていました

 

 

 

そんな方々に共通するオーディオ機器は

「魅力的な音楽を奏でる」オーディオ機器だと思います

 

無機的にソフトの情報を音に変換するオーディオ機器ではなく

 

 

オーナーの人柄までも奏でるのが「魅力的なオーディオ」だと思います

 

 

 

まぁ、人柄が欠けていると「魅力が欠けるオーディオ」になるのかな?

それとも欠けたところが、また味わいになり魅力にもなるのかな?

欠けたところが多い、我がオーディオですが、お陰様で

そんな欠けたところを多くの方々に埋めて頂いております

 

今回も、そんなオーディオ馬鹿の大先輩方のお導きがあり

Anarog誌に出させて頂きました

 

音の魅力に取りつかれた、方々との出会いに感謝です

 


トレンド誌より最新カートリッジ二機種をゲット

2023年07月05日 18時24分30秒 | オーディオ

大量に(三冊)訳有って買い込んだ、オーディオトレンド誌

 

アナログ2023SUMMER 80号

 

折角買ったので隅々まで読んでいます、やはりアナログ誌ですね

最新のプレーヤーや、カートリッジの話題が満載ですね

 

大昔のカートリッジやプレーヤーを使っている私としては浦島太郎の気分です

 

1400万円のSMEプレーヤーや、220万円の光カートリッジ、270万円のGLANZトーンアームは残念ながら

チョット私には縁が無いですが

 

でも20年以上前にSMEのシリーズVは使った事が有るのでそれだけはなんか気分が良いですね~

 

 

トーレンスTD124で使ったのが良くなかったのか、良い音だったが、なんか音の楽しさは他のSMEのほうが良かったし

音の迫力、骨格はオルトフォンのほうが良かった気がした、ので結局売ってしまったシリーズVです

 

 

使っているカートリッジは長年SPU、EMT、デッカ、シュアーM3D、バリレラ等、そんなのを愛用してきましたが

少しは新しいいカートリッジにも目を向けてみる事にしました

 

 

でも、とにかく高いですね~、

 

最初のページにあるのがネオジュウムマグネットを使った

「真の意味でのHIFIカートリッジ」と謳ったプラタナス

 

リアルな質感を持つ活きた音楽を引き出す・・・・

う~ん、いいねーでも38万円か~、他にもいくつかありそうだが25万か~

 

 

 

拘りのフェイズメーションも良いよな~、社長は私と同じWE22Aを使っていた気がする


「音楽の実在感、アーティストの情念をも引き出す」

う~ん、素晴らしいキャッチフレーズ

でも135万円か~・・・・、

 

 

 

 

定番のDL-103もいいかなー

SPUとよく比較されるが、何故か今まで使った事が無いカートリッジ、

聴かせてもらったことはあるが、今一つ楽しさを感じられないカートリッジ

 

「NHKと共同開発で帯域が広く特性がフラット」いかにも優等生なカートリッジ

そんなある意味味付けの無いまともなカートリッジも一度はちゃんと使ってみたいが

う~ん、5万3千円か~、まあ手頃と言えば手ごろだな~

 

途中の記事はパスして・・・

 

お次は光カートリッジ、「アナログの新たな境地を切り開いた」なるほど~


220万円でバックオーダを抱えているのはやっぱりそれなりの実力が有るのだろうが

ほんのチョットだけ高いかな~

(?光カートリッジってLEDの付いたカートリッジだと思っていた)

 

 

 

 

おっ、これは良い5万円台以下のカートリッジの特集かー



でもなー安物にはあまり興味が無いんだ、でも折角だからよく読んじゃお~

 

 

我が群馬が誇るネズミ電気があるじゃないか!、

何々群馬のカートリッジに「音の品位や佇まいというものを期待するな」とあるではないか

群馬を馬鹿にするな!

 

普段から品位と佇まいを感じさせる群馬県民のだから

県民性に反する製品を造って世に出したか、なるほど~それも戦略かなー?

 

 

他にも気になる製品はいくつかあるが、ちょっとだけ気になる程度かな

なんせ俺は高級志向だからなー

 

 

 

我がオーディオ入門カートリッジだったMC-10の後継機に当たるのかな、

mc-Q10も気になる、なんだもう一昨日から値上がりしちゃった~


「聴き心地の良いオーディオ的快感」う~んSPUにも通じる気がしますね

ほ~、銀線巻きなんだ、しなやかでいい音だよねー銀線は、値が上がる前だったらこれもいい

 

 

 

そういえばオーディオテクニカも使ったことが無いんだよなー

一度くらいは使ってみたいなー、日本を代表するカートリッジだもの

 

 

お次はヴァルテア?聴いた事が無いが

「唯一無二の音」う~ん、そういうメーカーさんてどうなんだろう?

60万円かー

 

 

オッ、イケダもいいねー、49万のアームも他と比べればなんだかお安くい感じる

アキコさんは85万円で、カンチレバーがダイヤモンド製か~

酒飲みには使えないカートリッジかも

 

 

 

アナログリラックスってのも聞いた事が無いメーカーです


クラシック用ね~
 

 

カートリッジではないが、「ヘッドアンプ内蔵シェル」ってのもいいですな


まさに画期的なシェル、いつか使ってみたいなー

 

 

他にも色々なカートリッジが紹介されていて、なかなか読みごたえが有ります

 

 

 

今回この中からなんと、二機種も買ってしまいました

 

デンマークや英国、米国様々な国のカートリッジの中で選んだのは「国産」

 

 

しかも、地元、群馬県産のカートリッジ「ねずみ電気」



ちゅ~でん

 

質素な梱包も実に素晴らしいし

この会社のキャッチフレーズが泣ける「世界の人に音楽を」素晴らしい!

拍手-~


社員数人の家内企業で、

奥様がコイルを巻いているとのこと

 

エネルギッシュなJAZZを聴くならある意味最高な丸針のMG-3605と


チョットだけ落ち着きとしなやかさが感じられる楕円針のMG-3675が有る

 

なんと、どちらもボディーは共通なので針先を交換すれば簡単に使い分けが可能

 

 

たまにはこんな豪快なカートリッジも楽しいものだ


流石にフォーウエイのメインスピーカーでは、粗も感じられるが

 

フルレンジのWE755Aで鳴らしたらすこぶるいい!

 

これはお買い得です

 

 

古いオーディオも楽しいが、折角なのでこれから少しは新しいオーディを製品にも目を向けようと思います

 

流石アナログ誌、勉強になりました!

 

 

 

 

皆さんちゃんと買ったかな~、まだの日は書店に急いでね~(笑)


皆さんお願いが有ります

2023年07月01日 19時18分00秒 | オーディオ



アナログ(analog) Vol.80 (発売日2023年07月03日)

アナログ(analog) Vol.80 (発売日2023年07月03日)

アナログ機器、管球アンプ、スピーカーといった、物として質感の高いオーディオ機器を中心に置くニュースタイルなオーディオ&ライフスタイル誌。あわせて通底する趣味の世...

雑誌/定期購読の予約はFujisan

 
七月三日は本屋さんに行ってくださいね^_^


親愛なるオーディオフレンドの皆様へ

レコード再生のアナログは今やオーディオの最新トレンドだよ、

知ってる?

俺は時代遅れのアナログしか知らないけど

皆さん古っくせ〜機器を何時迄もイジってないで

現代アナログを使ってね、

その為に来週月曜日は本屋にって最新トレンド雑誌を手にして勉強してねー

友達だろ〜!

たのむよ〜


こらこらそこの貴方、

今手に取って立ち読みしたら元に戻そうとか思ったろ、

違う!、

手に取ったらレジに向かうんだよ〜


あっ隣に置かれているMJも忘れないで二冊持ってレジに向かえよ

みんな友達だよな〜


今回出させていただいたのは

亡くなったオーディオの先輩方のご縁です


昨年、亡くなった小峰さん
フィストレックスの秋山さん

先日、亡くなった永瀬さん


皆んなが
もっとオーディオ馬鹿やれ〜

と、引っ張り出してくれた気がします

皆さん、
もっともっと

オーディオ馬鹿をやりましょう^_^