![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e5/5a3eeb1feb366ca0087499bbe98d95d1.jpg)
久々にステレオレコード
最近はMONO盤ばかりが多くなっていたが
ステレオレコードも面白い、ステレオカートリッジはSPUとEMTとデッカカートリッジを聞いているが
DECCAが本当に良く鳴っている
オーディオ再開後も、ずっと鳴らさないでいた針で、鳴らし始めて早1年くらいかな?
デッカとSPUは全く別物、両極端なものと思われるかもしれませんが
実は同じような鳴り方をする、と思うんですが
バカなこと言うな、と思われる方もいるかと思いますが
音色は別として、鳴り方は同じようなエネルギーがあり、レコードによっては、デッカの方が迫力があります
針圧はSPUもデッカファイブも同じく3グラム、
デッカファイブにも様々なモデルがあり、以前持っていたE/Eは1,5グラム
今も持っているデッカsevenも1,5グラム、だがこのファイブ ロンドンは3グラム
デッカファイブ Londonの3グラム
これは強烈である
また怒られるかもしれませんが、英国盤バリレラ
まあ当たり前かもしれない、デッカも発電方式は、バリレラ方式
似たような音がする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ec/7a64ca2db23301cd3fab4fcf329e91c8.jpg)
そう思うのは私だけなのかな?
そうだったらすみません、が
あのMONO盤のエネルギーが、streoでも聴けるのです
もちろんレコード盤によりますが
オリジナルのSPUも同じような鳴り方をしますが、なかなか手に入らない
安価にエネルギーと、良い音を再生するならデッカファイブLondon
勿論他にも、いいカートリッジはあると思いますので探していますが
シュアー、エラック、等々
そう言えば何人かの人に、3009S3の軽針圧アームで鳴らせるの?
見ている人は見ているんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f0/55813f961db96ceb0c13b2790ada760f.jpg)
いつもこのデッカの写真を載せるときは、針側を写していましたが
実は上に鉛が貼ってあります
大人になって、もうこういった手を加えず、製品そのままで使い方でたかったのですが
止むを得ずと言うか、なんと言うか相変わらずこんな小細工をやっています
Londonの自重のにセブンとの不足分と、針圧の不足分が重りと、なき止めを兼ねて貼ってあります
これでセブンとファイブの針交換は10秒程度(笑)
お互い我儘なカートリッジの為、鳴らないレコードがどちらもあるので
レコードにより簡単に取り替えられるようになっている
デッカファイブで3グラムは、かけ過ぎと思われるかもしれませんが凄いですよ
なら、軽量級のアームは合わないと思われるかもしれませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/13/b562418776c2b448b8971da59a46e748.jpg)
このアームもなかなのなんですよ、人気はなかったけど
当時SME シリーズファイブと同時期に、このアームを購入したのですが
情報量の多さ、立ち上がりの速さ、
本来のオイルダンプを付けた方が、音は落ち着くが
細かく調整すれば、無い方がこのアームを楽しめると思う
シリーズファイブ共にオイルダンプは外していたが、それでもシリーズファイブの音は
そう今思えば、高信頼管の音に似ている、音が良いだけ
歌わず、響も余韻も何もない楽しくないアーム、
SPUを裸にして使っていたのだが、いい音がするが
でもやはりSPUはシェルに入れて使った方が良いと思う
デッカカートリッジは両方のアームで使ってみたが、この3009S3の方が圧倒的に良かったのを覚えている
レコードトレース能力の高いこのアームを使うことで
デッカカートリッジの癖をかなり補っていると思う
失っているものが、あるかもしれないが今はこの迫力で大満足
外見からは想像できないが
JAZZでは音の塊が飛び出してきたり、
オペラのアリアでは脳天突き破るような強烈な声を発したり
DECCAカートリッジは魅力が尽きない