オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

なんちゃってウエスタンサウンド

2013年04月27日 17時12分37秒 | オーディオ

WE91B、WE120A共に、レプリカアンプが主体の

我が、な~んちゃってウェスタンシステムだが



実は多少ではあるがオリジナルウエスタン製品も所有している

その一つ WE18A



アンプの型番ではありません、単なる電源であります



な~んだ、そんなものしか持ってないのか


と言われそうだが





けっこう重要なんですよ、電源部も



実は私もあまり重要視していなかったんですけど


先日の有り金叩いて買った274Aでびっくりさせられて




電源の重要性を再認識して以来この電源の球を

いくつか取り替えてみたんですが




やっぱりこの球に敵うものはありませんでした

WE-274B流石ですねこのクオリティーは




なんでこの5U4はこんなに音がぼやけるのだろう

でもこれで我が、な~んちゃってウエスタンサウンドも




真空管だけはオールウエスタンになった

パワーアンプも全部ウェスタン、気分いい~



ん?




そう言えばプリになんか見慣れぬ文字の真空管があった



なんじゃこの醜い球は




6V6
う~んこれはきっとよからぬ球ではないのか


てなわけで


オリジナルの球を物色し始めたが


しかし
真空管アンプの回路など見ても、音がいいか悪いか、あたしゃ素人ですからわかりません





だから専らチューニングはこっちの部品のほうが高そうだから


きっといい音がするんじゃないかなーチューニング




こんないい加減なチューニングしかできない



でもまたそれを信じてやってみよう



6V6よりウエスタンの球のほうが絶対に良い音がするはず

まあ、あたりまえだけどね



少しでもオリジナルに近付くように



な~んちゃってウエスタンサウンドがんばるぞー

オーディオは信頼出来るショップの存在が不可欠

2013年04月20日 15時34分30秒 | オーディオ

10年ぶりにオーディオを再開し


幸運にも、わがシステムは、今最高の音で鳴り響いている


このサウンドは

ありがたい事に、近くにウエスタンオーディオに長けている

ショップが存在したのが幸いしている



こちらのショップの存在が無ければ、現在の我がシステムで


あの音を奏でる事は不可能であった




昔からオーディオが好きであったが、そこには必ず”師匠”と仰げるような人々がいた

ウエスタン91Bキットも、出会いは10数年前に友達の付き合いで、
たまたま行ったウェスタンオーディオショップで

思いつきで衝動買いで買ってしまったが、


いろいろ教えて頂けるO氏がいたので様々な改良ができ、音を仕上げることができた



ウエスタンの製品をいろいろ探してくれたのも彼で、

レプリカのプリアンプの制作をする前段で、廃材のようなウエスタンの機材で音出しを試みて、

一晩中あれこれ試してみて、夜更けに音が出た時は、

その素晴らしくいい音に涙が出るほど感動したことがあった、

懐かしい思い出である。



そんな感動があってウエスタンを使うようになったのだが、仕事の都合で私がオーディを離れてしまい、


数年前に再開を考えた頃、不幸にもO氏が突然亡くなってしまった

彼が亡くなった事で私もオーディオを再開する機会を失ってしまい、


結局、以前音楽を聞いていた場所から装置を撤退してから10年、
手付かずになってしまっていた


今年、思うところあってオーディオを再開したわけだが

近くにたまたまTオーディショップがあったおかげで再開が果たせた


Tオーディオショップはこの地域ではかなり昔からある、老舗のオーディオショップである

以前からその存在はもちろん知ってはいたのだが、

私は残念ながらこのお店には立ち寄ることは無かった



なぜだろう

たぶん30年以上はやっているであろうこの有名なショップには全く立ち入らなかった

いや、過去に1度だけ知人の紹介でアンプの修理をお願いしたことがった

しかしこんな近くにあるショップなのになぜ今年まで来なかったのか


まあ10年以上私自身もオーディオをやっていなかったのだから仕方ないか


昨年暮れにオーディオを再開する準備で、

放置して全く音を出していなかったWE91Bやほかのアンプを

数台メンテナンスして下さいとお願いしたのがお付き合いの始まりである


キットで素人の私が作ったものなのに、心よく引き受けて頂き

メンテナンスと測定までして頂きありがとうございました


これがきっかけで通い始めたのだが、もっと早く来ればよかったですよT社長


T社長がいなければトランス配線や、バランス伝送、真空管破損等々、私一人では全く何もできなかったです

ありがとうございます



でも
なぜウェスタンをいくつか所有していて、興味を持っていた私が、このお店には来なかったのか、


この店の看板にもウエスタンの文字、ホーンやウエスタン真空管の写真も看板に描かれている

いやでも目に入り、気にはなっていたが、このショップには足が近ずかなかった。



なぜだろう

ウエスタン宗教集団だと思っていたからだろうか?(^v^)

そんなことは無かったが、店の中には本当にすごいものがそろっている


ウエスタン15Aホーン

最近では都内のショップでもいくつか目にするようになったが、音は比較にならないほどこちらのほうが良い


オリジナルの15Aは本当に幻のようなホーンだが今は、
レプリカとしてリーズナブル?に手にすることができるようになった

いい時代になったものだ、


15Aは私のような下品な音でオーディオやってきたものには、かなり上品な音だ

昨日は

このタンガー電源で

フィールド型で3ウエイのスピーカーを鳴らしていた、

かなりよい音で鳴っている、歪みの無い綺麗な音だ


このホーンもなかなか味があっていい音だね


昨日の真空管談義と我が120Aプリアンプの改造のご提案ありがとうございました

新参者の私に貴重な真空管を譲って頂けるとのこと、ありがとうございます



ぜひ実行に移したいと考えております


幸いにもこのTオーディオショップのおかげでこれからも楽しいオーディオライフが続けられそうだ、


感謝

感謝

WE328A貴重な球をまた壊してしまった

2013年04月17日 09時07分32秒 | オーディオ


事の始まりは

右側のスピーカから残留ノイズが多くなってきたことだ



何が原因か突き止めるため

アンプの左右を変えたり



コードを変えてみたり



真空管を左右入れ替えてみたりしてノイズの原因を探っていたのだが




もっと時間をかけてゆっくりやればよかった




いつものとおり、後の祭り



328の頭がとれてしまった



頭にはまっている端子がきつくて


ついゴリゴリと回してしまい


何かパラパラ落ちたので




ヤバい!


とおもったが、時すでに遅し



取れた頭のハンダをつけ直して


エポキシ接着剤で頭を接着して



見た目は元に戻ったが、音を出してみると



ガーン
ショック~!


さらにノイズが大きくなっていて


出てきた音量はかなり小さくなっている



原因はこいつだと断定されたが




症状はかなり悪化してしまった、


末期症状を越え、すでにご臨終をお迎えになられたよだ



仕方ないこの球を諦めて新しいのを探そう



しかし、

ネットで探してもこのWE328Aがなかなか無い



オークションの出品もまったくない




ダメもとで知人のオーディオショップに在庫を聴いてみるが




何か意味深な言い方だったが、持ってはいそうなので


「あるならすぐに買いに行くよ」


と言って返事も聞かず買いに行ったのだが

案の定すんなり売ってくれない




何かほかに使う予定があるものだったらしい


交渉の末、1本だけなら譲ってくれることになった



ありがとう、持つべきものは良い知人だね



手に入れたWE328Aは新品だが、お約束どうり足が黒い、

風格があるといえば、ある足だ


この黒い足のまま使うかどうか

また迷ってしまう


人によっては「磨いて使うのが当たり前」


と言い切るが


私はそうは思っていない



過去に何本も磨いたが

よくなる場合だけではない、


磨いてしまうと音のレンジが広がり、かわりに

中音域の大事なところの厚さが、
少し無くなるような気がしたのだが



考えた末


もう一本の球の足は磨いてあるのだから

そろえるべき、の結論に達し



足を磨くことにした



黒足の音を聴かずにやろう、聴いてからだと、もし

磨かない音が良かった場合、元に戻せないから
もう一本探さなくてはならない




どうせ磨くなら徹底的にやろう

タコ糸と、研磨剤を用意して


両端に輪っかをつくり、指を入れて真中にピカールを少し付けて


後はひたすら、指の運動


くるっと一回転、足にまいて、ごしごしシュッシュ

また足にまいて、ごしごしシュッシュ

これをひたすら繰り返す


う~んすばらしい!、

綺麗だ!



やっぱり足は輝いてなくちゃ


そう言えば女性の足も細くて、すらっとしてるのが大好きだ



黒い網タイツ女性の足もそそられるけど


やはり若々しい輝いた足には敵わない


足フェチ?


そんなことございません、世の男の好みはみな同じでしょう


まあいい



このきれいな足をプリアンプに装着


この足を刺した瞬間の感触もいい


気持ちよく、すーっと入った、


ここを細かく書くと危ない表現になり誤解されるので ^_^



これが黒いままだと


ズッズーギシと入るのだ


磨いてよかった




音を聴いてみると





やったー!




いい足だぜ





もとい、

いい音だぜ~

レコード洗浄は精製水で

2013年04月15日 10時23分39秒 | オーディオ


このところの良い音だが、何か物足りない原因は


レコードの洗浄にも大きな原因があった


洗浄自体はものすごく効果的で


とくに過去に無知にも”水道水”で洗ってしまったものは




劇的な効果がある



バチバチがまったくなくなり


今まで聞こえてきなかった音がほんとに聞こえてくる


本当に素晴らしい洗浄機である







この洗浄液は魔法の液だが、魔物、



隠されていた音を表に出してくれる優れもの


しかし隠されていた音を出すには


失うものもある




何が失われるのか

言葉にすると難しい




う~ん


失われる音ではない


レコードを引っかく?トレースする力?




これが何かあの洗浄液を使うとスムーズになりすぎる


弦楽器なども見事に鳴らす




昔のウエストミンスターの硬いレコードも洗浄して感じたが


ものすごく聴き易くなったが


あの突き刺さるような刺激がまったくなくなってしまうのは

突き刺さるは表現が悪いが

少なくとも絶対的なエネルギーは失せている


なんだか寂しいしこれで善いのかと考えてしまう


でも音楽は素晴らしく鳴るのでこの液を使っていたが





使うにつれて何だかスクラッチノイズが増えてきた気がしてきて


60倍のルーペで溝をみるとかなり不純物が付いている



やっぱりいくらフィルターでろ過しても無理である


洗浄液は基本は使い捨てであろう


それを何度かろ過したものを使ったものだから不純物が付着してしまっている



自然乾燥である以上仕方がない

バキュームがほしいが・・・高い


洗浄液を追加で買うしかないが




そんなことで



ほかの洗浄も試してみたいと思い



普通の精製水



ホームセンターで100円しないで売っている


これで洗浄してみるが


やっぱりあの洗浄コーティング液は問題あり



私はこちらの洗浄液のほうが好きだ


音は一言で言うと



むき出しの音


いい音か、悪い音か、で議論はありそうだが


これがレコード”本来の音”


だと思う


同じレコードなのに出てくる音楽が違う


レコードの回転数が少し早くなったように感じる


だが、明らかに精製水で洗浄して聴き辛くなったレコードもある

これはもう一度純正の魔法の液で洗いなおそう



ドイツのクリーニング剤だからドイツ盤には効果があるんだろうか

明らかに盤によってその効果が違う


その違いが大きいのは古いレコード

特に貴重なオリジナル盤ほど違う



面白いものだレコードは




手入れの仕方で出てくる音がまるで違う

だから当然、聴こえてくる音楽が違ってしまう



いい音楽を聴きたかったら最適な手入れが必要なんですね

レコード盤は生き物ですね

音の変化に頭が追い付いて行かない

2013年04月05日 10時06分06秒 | オーディオ
WE91BアンプでALTECを鳴らし始めて

どのくらい経っただろうか



3ヶ月はまだ経っていないであろうが

音の変化が多過ぎる

頭がついていかない



最初は
わずか8ワットのアンプで心臓が飛び出すような

迫力のある響きに驚かされ



「WE618Bトランス」


をパワーアンプの入力に入れ


またまた鮮烈な驚きと感動



心躍るような音との出会い



今までやってきたオーディオの路線で

音楽の”楽”楽しみを重視した

変更であった

これが音楽だー!

と叫びたいような本当に楽しい音であった


この時はNFBをかけない310を1本で鳴らして

そのピュアな音の良さにも感心した



「WE274A整流管」



これは”楽しい音”から、”正しい音”




でも半端じゃないクオリティーアップであった



しかし、もう二度と使うことはないと思った5Z3

でも今思えば、あれはあれで”楽しい音”もしていたような気がするが・・



しかし、クオリティーは比較にならない





「バランス伝送」


によって、更なる飛躍的なクオリティーアップ

この辺から今までやってきたオーディオと少し違ってきた


とにかく静かで


音の定位が整って



いい音で


雑味のなクリアーな音になった





「レコードの洗浄」



これは今までのハードのクオリティーアップに輪をかけていい音になった



本当にここ数カ月で音のクオリティーは


格段に上がっている


今まで聞けなかった音が聞こえてきた



今まで散々聞いてきたレコードなのに


まったく違うレコードのようだ




回転が遅くなったんじゃないのか


と思えるくらい




ゆったりした気品のある音楽に



優雅に浸っていますが



めまぐるしく様々な試行錯誤の末、
現在の優雅な音にたどり着いたが


最近

"何か物足りない"



なんだろこの物足りなさは


ものすごく良い音で


音の質も、音像定位もばっちり


なんの文句がないのに




物足りない


音のエネルギー不足?


いやそんなことは無いエネルギーは十分にある



う~ん




そうだ!

わかった





”歪み”がない



馬鹿かお前は!


歪みの無いクリアーな音を目指して改良してきたんだろ

と自分に言い聞かせるが


今まであまりにも悪い音?下品な音?

いや普通の音でオーディオをやってきたせいか


なんだかものすごく物足りないものがある


それは何だろう?




貧乏育ちで

毎日安く貧しい惣菜とジャンクフードを食べてきたものが


いきなり高級料亭で毎日食事をしているようで


何か落ち着かない



最初はその美味に感動していたが


毎日だと、感動は続くのだが、その裏側で


不満も蓄積されてゆくようである


貧乏人の悲しいサガであろうか



そう言えば”美人の”嫁さんは毎日見てると飽きるけど

そこそこの嫁さんは毎日見ていても飽きない


最初からそこそこなんだから



と言っていた方がおられたが



美人を毎日見たことがなかったので分からなかった



そんなものなんだろうか






最初から高級料理を食べてきた人なら

毎日高級料理を食べれられるのだろうか

”飽き”はこないのだろうか



美人の嫁さんといっても私のような庶民にとっての

”美人”であって、



高級料理や、気品のある優雅な音楽を毎日聴いているような

類の方たちからしたら”中の上”程度かもしれない


だから我々からは美人の嫁さんでも彼らは飽きないんだ






オーディオも

庶民のオーディオをやってきたものが




高級で優雅な音は憧れであって

たまに聞くのは良いが



その音が日常の音に成るのは



難しいものなのかなー





何の不満もない素晴らしい音が出ているのに




何か物足りないものが感じられてしまう今日この頃



あ~


なんだかブルーになってきた
豚骨ラーメン食べにいこ^_^