オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

なんちゃってWE、ハイレゾ「リンデンバウムより」を奏でる

2016年10月28日 18時06分16秒 | オーディオ

先日のオーディオフェアで感動したのは





オーディオ機器ではなく





オーディオクイーン井筒香奈江さんが歌う、




リンデンバウムより


これを最新の“ハイレゾ”で再生

これが一番の感動だった




この歌声を我がシステムで聴きたい


しかし





悲しいかな、アナログ人間


ハイレゾ?






聞いたことはあるが、

まさか自分のシステムに導入しようとは思ってもみなかったので

どうやったら音が出るのか



皆目見当もつかない






周りを見渡しても、教えてくれそうな人は





だれも居ない






仕方ない

自分で調べようと久々に最新オーディオ雑誌を購入

なるほど~




おっ、噂のオーディオクイーンの特集もある

まあ、これは後にして




どうやったらハイレゾが鳴るんだろう?



手持ちのiPhoneやipadでもできるようだが、





どうやらPCでやるのが一般のようだ

PCからUSBでDACなるものを使えばラインレベルの信号になる、なるほど



DACなるもの

けっこう値が張る

う~ん、エントリーモデルでこの値段




おおー、

やはり本格的なものは、かなり高額

まあ、有り余る財力にものを言わせて





ここは最高級機をチョイスしよう






有り余る財力・・・




・・・・・・・・・







いや、金額だけで音質は語れない

ここは慎重にネットで情報収集から






いろいろ探ってみると国内でも、良心的なメーカーさんがあるらしい





DACを発売するとたちまち、”完 売 御 礼”


となってしまう噂のDACがある






その機種はFX-AUDIOさんのDACシリーズ





メーカーさんに電話してみると、親切にいろいろ教えてくれました


やっと音の出し方がわかった






親切なメーカーさんの話では

当社の最新機器、DAC-X6Jは高音質の最高級器です!




とのかなりの自信のようだ

早速注文!あれ?なんで?また横になってしまいました






なんだー

ヘッドフォンアンプじゃん



と思われるでない

ちゃんとライン出力を備えている


しかもライン出力時にはボリューム抵抗を通らないありがたい設計



評判は最高、金額の超高級機は次回に持ち越して








今回はコストパフォーマンスで勝負!

なんと1万円でおつりがきた




再生ソフトは、無料のフーバー2000をチョイス


なんと無料ながらイコライザーまでついている優れもの





あとは

ちゃんとお金払って


「リンデンバウムより」をダウンロードして















出来上がり~









・・・・・








おぉ~~~~







わぉーーー








う~~~~ん








は~





































https://www.youtube.com/watch?v=EydE529gyAM


https://www.youtube.com/watch?v=52ltRU_W4Ds

聴かないほうがいいよ

アナログオーディオの奥深さを改めて知りました

2016年10月26日 08時16分44秒 | オーディオ


やはり何事もベースが大切なんですね

ガラード301に取り付けられた三本のオルトフォンアーム





キャビネットに取り付けるベースが大切なのはわかっていたが

なぜか




手を出さずにいたが



RF-297とRMG-309両方のアームベースを


やっと交換する気になった

この際なので、

ほんとにアームベースで音が違うのか聞き比べを

してみようと思う




オリジナルのベースと

国産真鍮削り出しのベース




もちろんどちらも真鍮製



この二つを

鋳物の純正ベースから取り替えて



贅沢にも聴き比べ

オリジナルのRMG-309で聴き比べようかと思ったが



交換するのがほんとに大変なので
(ジャックが無く直接配線のため)





レプリカながらアームの中のワイヤリングは618Bの単線に交換してある

RF-297で聞き比べ





これは交換が簡単



あれ?音量が下がった?


違う音が締まったのだ






これは、”えらいこと”




ぎょえ~、

やはりどえらい音質の違いだ







なんでこんなに静かになっちゃうの?



ってほど静か







騒がしさが無い


音の濁りがない



だから音量が上がる上がる、上がる



クリアーで力強い、何でもっと早く交換しなかったんだろう







ガラードのグリスを純正品に変えた時のような



音の違い



これはまいりました~


今度はオリジナルのアームベースに変更




このベースは、前からブログで知り合ったWE22さんに

アームベースを変えなさいと、再三の忠告を受け


それでも変えなかった私に

今オークションで出てるから、買っておきなさい


と言われて落札しておいたもの






はたして、オリジナルアームベースは、国産真鍮ベースと音が違うのか?





同じ音のようだが



少し、甘いといえばいいのかな



国産の真鍮ベースの方が機械的な音だった気がする




オリジナルは

わずかに緩みがある?



いや

温かみがある


でも流石、こっちの方が響きがいい気がする





オリジナル、の呪文かな?







結局、レプリカはレプリカどうし



オリジナルはオリジナルの組み合わせで落ち着いた




RMG-309はEMT-XSDがメインカートリッジとなっている




ほんとはMONOのCG-25Dが付いて、MONOのアートペッパーを聴きたいが



残念ながらSTEREOカートリッジで、STEREOリズムセクセション


でもこの組み合わせね



ほんとにいい音です~




☆WE22さん、今更ながらありがとうございました






久々にオーディオマニアらしい聞き比べで


満足~



ゴミとなってしまった


軽い、濁ったうるさい音しかしない

鋳物の、これでも純正アームベース


RS212のスライドベースと交換しようかな?














日本中で、純正で付いてきたアームベースを使っていたのは

もう俺だけかもしれませんが



まだ、鋳物を使っている方がいましたら





悪いことは言いません


国産の真鍮製でもいいですから


早めに交換をお勧めします








「いや、純正の鋳物のほうが、”音が響く”」



と勘違いしている、あなた




それは、どこか装置に異常がありますよ!

紙のコーン紙を使って最高の低音を得る

2016年10月21日 08時35分35秒 | オーディオ
先日の最新の音を聞いて、自分の目指す音の中で

好きな低音がだんだん見えてきた




様々な改良で現在行きついた、低音のキーワードを挙げると




反応が早い


これはALTEC515シリーズでも最軽量なコーン紙を使っている

515Eを励磁に改良して可能となった

軽量な素材で立ち上がりがいい音を得ている





切れがいい


反応が早いのと同じだと思われるだろうが

マグネットでなく、励磁に改良したことで、

圧倒的な制動力により、余分な振動がなく音の消えが明確になり

曇りのないクリアーな音で、解像度の良い低音を奏でている


また、電圧調整が自由にできるようにしてあるので

クラシックなどで多少の余韻を出すには、

電圧を下げて、ボイスコイルの制動力を弱めれば

多少の余韻も演出できる







自然な量感・力感

これは15インチ励磁ダブルウーハ―の、後面開放で達成している






④音のリアリティー

自然で張りのある低音を目指して、

音の雑味を消し去っるためにデフェーザーを装着している

かつてWEミラフォニックスピーカーにも搭載されたと同じような形状の

デフェーザーを817Boxに装着して、張りのあるクリアーな音を奏でている

理想の低音を得るために様々なことをALTECで行ってきた







所詮ALTECの低音じゃ、軽すぎるだろ?

と、思われる方もいらっしゃると思うが






今回聴いた最新スピーカーの、塩ビ系のポリプロピレンを使ったユニットや、

小さいユニットでストロークを長くして

無理やり低音を出したユニットは、

とにかく音が遅い、反応が鈍い







かつても紙を使ったユニットに重りのリングを入れて、

低さと量を求めたユニットがあったが、



迫力はあるがこれもとにかく反応が鈍かった








反応の鈍いユニットに私は用はない



なぜなら鈍いユニットでは


音が響かないから



自分の理想はだいたい出来上がってきた







まあ、キーワードは励磁とディフェーザーだったんですけどね


デフェーザーをいれて、変わることがいくつかあるのだが




ウーハーの前にウーハーを塞ぐように、箱状のものを置いたのだから


当然、高域が減衰する




ウーハーの高域を減衰させると、



音の雑味が消えてクリアーになる







当たり前だが

ウーハーは低く使うほうが音がいい





昔から言われていることだが、ウーハーには300Hz以上の帯域を出させるな




何の根拠があるのか知らないが

複数の人から言われてきた言葉を思い出した








今回、理想の低域を求めるために

行ったのはネットワークTA7374Atypeのクロスを500Hzからさらに下げるチャレンジ

もともと低めに作ったので実測では470Hzくらいのクロスであったが、

これを無謀にもさらに下げるために、Tオーディオ社長にお願いすることにした






小さなホーンの311-90ホーンでは低域がつらいと思うが


このホーンはけっこう低域が出る




やってみる価値はある

だめなら戻せばいい


てなわけで




Wウーハー専用に作った、このネットワークの六個のWE1048Bコイルをばらして


トンチンカンカン、やすりでシュシュシュ、

またトンチンカンカンん

できるとこまで詰めて頂き、


仕方なく、少しだけコンデンサーも追加して




なんとか400Hzまで下げることができた、





T社長忙しいとこ大変申し訳ありませんでした
(低域ウーハーの振動版自作という壮大な夢の時間を邪魔してすみませんでした)





これが限界



目標は300Hzであったがそこまでは下がらなかった




広域をカットした低域ユニットから

出てきた音は・・・・・・








大正解!

つぶやくように、ささやくように、あの歌声を我がシステムで

2016年10月20日 14時12分08秒 | オーディオ

皆さんは音楽を聴きながら何をすることが多いですか?


仕事をしながら聞いている?

ただボーっとして聞いている?



酒を飲みながら聞いている?

真剣に眉間にしわ寄せ、唇をかみしめて手に汗かきながら聞いてる?



ダイエットしながら聞いている?





他の楽しみと併用できるのも音楽の良さかもしれない





今夜は

秋の夜長、音楽を聴きながらオーディオマニアらしく、

オーディオ雑誌を読もうと、なんと同時に三冊も買ってきちゃいました(笑)





自慢じゃないがこの10数年オーディオ雑誌をほとんど買ったことがなかった



STEREO SUNDは26から130号までは買っていたのですが
(なぜか写真が横になってしまいました)

その後オーディオ雑誌にまったくもって興味がわかず


唯一、乾球王国は内容がによっては、たまに買っていた程度



読まなくなった理由ははっきり言えないが


オーディオ誌の、記事の内容、特集、評価が、良い悪いではなく


製品と情報に興味が無くなってしまったからだったのかな?






しかし先日のオーディオフェアでやはり現在のオーディオ機器や情報には




多少なりとも目を向けるべきと、反省させられた、

新しい発見がいくつかあったのだ





本屋に向かったのは、とあるオーディオマニアの方のフェイスブックに載っていた

オーディオそしてレコードずるずるベッタリ、その物欲記
ぶっといアナログな音を追い求めて





という本を買いに行ったのだ



ぱらぱらっとみると
なるほど、うわさに聞く個性たっぷりの猛者たちが、ずらり




なんだか、アナログオーディをやっているのは、

ロマンを語る偏屈おじさんばかり?





いや失礼、こだわりの猛者たちの偏見たっぷりの話がおもしろい


無論この本を紹介してくれた“趣味の極道”様のお宅も書かれている







ぶっとい音のアナログ!



そうアナログはやっぱりこの路線だよな~



と思いながら

あとでゆっくり読もう






お次は“アナログ”

この雑誌は十数年前、私がオーディをから撤退し、





まったくオーディオから離れているときに

創刊になった雑誌




当時、なんで今頃こんな本が?と思ってはみたが、何気に気にはなっていた


が、正直一度も買ったことがなかった




ビンテージプレーヤーではなく、あくまで現代アナログに拘った本

俺は魅力を感じなかったが



来月我が県でもコンサートを行う井上陽水のインタヴューや

お世話になった販売店が紹介されているようだ



一度読んでみたかったのついでに買ってみました







そして

Net Audio
タイトルには

音の最先端をオールカラーでお届け!

おまけは、撮り下ろしハイレゾ音源






そうです、これかのオーディオは



“ハイレゾ”




このブログを読んでくださっている方々、知ってる?










ほら、あなたですよ、





Momoさん、marcoさん、tamaさん、watanabeさん


いつもお便り下さるあなた方ですよ、




ご無沙汰してます!


ハイレゾ知ってる?










せいぜい、


ハイレグは好きなんだけどなー








の言葉しか返ってこないでしょう





ハイレグはいいですよー、いや、ハイレゾだった


先日のブログでも書きましたが








私の音楽を聴く目的は

感動を得るため、感動できる音楽を聴くための装置!





いいですねー、ぶれないですねー









先ほども言いかけましたが、先日のオーディオフェアで得た最大のものは





ハイレゾで聞く井筒香奈江さんの「氷の世界」





陽水の、

おじさんたちの青春ソングをですよ







あの声で



あの歌い方で



ぞくぞくしちゃいます~~






あれ?、これは感動とは違う?



いやそんなことはない、あの歌声に感じて心が動いたのだから





感動したんです!







あの歌声を、我がシステムで聴きたい


アナログとはまた少し違った音の粒子

隙間がなく、エネルギッシュで緻密なアナログとはまた少し違って





細かーい、粒子に包まれた

触れると崩れちゃうような音の粒子で



つぶやくように、俺の耳元で、俺だけに歌ってもらいたい・








・・・・

まあ

それを実現するために

今回この本を買ったのです























だれだ!、助平なオヤジの発想だと言ったやつは!

俺だけじゃないんだぞ




オーディオマニアの鏡、“趣味の極道”アナログオーディオを極めた大先輩も

同じ理由でハイレゾを始めたんだぞ







俺も続かなきゃ




Ipadでも再生できるようだけど、

何をどうやればいいのか皆目見当もつかない





ハイレゾ入門頑張ろう!

魅力的な音とは

2016年10月17日 11時21分41秒 | オーディオ

東京オーディオベースに行ってきました

オーディオで音楽を愉しむ、オトナの秘密基地 AUDIO BASE



オーディオマニアのレジェンドの方のフェイスブックで知り、出かけて来ました

レジェンドにもお会いすることができ、

久々に最新オーディオに触れることができました


ありがとうございました。






レコード・CD・ハイレゾ

と、様々なソースで聞かせて頂いた、


聞きなれたレコードも最新機器で聞くとずいぶん印象が違うものだ

これらの最新機器が奏でる音は



クリアーで刺激がなく

ひずみもなく、いわゆる



いい音





なんだと思う?


たぶん・・・・・







思い起こせば私もかつては、

ハイエンドなオーディオを目指してこの路線にいた・・・・んだと思う?



ハイファイ再生、

ワイドレンジなひずみの無いノイズもない、いい音を目指して

アンプもスピーカーも様々なものを使ってきた






・・・・・・・









そもそも論で恐縮だが





音楽を聴く目的って何だろう




心を落ち着けてリラックスするため?

元気や、やる気を出すため?

ストレス解消?

気分転換?

暇つぶし?





その目的は様々だろう

さまざまな聴く目的があるために





オーディオ機器も様々な機器があるのだと思う


いい音の

・・・・・・・

聞く音楽ジャンルもたくさんあるし

聞くときの体調や感情、気分も様々





精神を安定させ、心をリラックスするために静かに落ち着ける音楽を聴く・・・・・

そんな目的のために聞く装置も必要だから




こんなナルイ中音

ベールのかかった高音

ボワンと膨らんだ締まりのない低音

・・・
☆注、耳の悪いオーディオマニアの呟きですからご寛大なお心でお読みください




現在のオーディオ機器は「癒しのため」の医療機器?




いや、けっして嫌味を言ってるのではないですよ、

もちろん、けなしてなんかいません





数百何円のスピーカー、同額のアンプ、CDやプレーヤ、電源タップや、配線コード

超高級で高額な機器を使って、みんな求めるものは


安らぎの音?





まあいい、



どうせ俺は耳が悪いんだし、ついでに根性も悪いとよく言われる


耳と根性の悪いオーディオマニアの出す音と

一流のオーディオ機器メーカーの出す、高級な音とは違って当たり前




刺激のない

ストレスのかからない

包み込むような豊かな低音に支えられた、健康を害さない音楽を奏でる現代の音響機器




音響機器?

音が響いている機器なんか・・・・・・






まあいい、大きなお世話か









私の目的は、「感動」かな


そう、音楽を聴くことによって、何かを感じて、何かが動く




それが私のオーディオの楽しみ









またまた前置きがなかったが

スピーカーは能率が高いとどうしても周波数レンジが低くなってしまう





人の感性で作っていたスピーカーが

ある時期からオーディオスピーカーは測定器を使ってワイドレンジを目指すようになってきた


このワイドレンジが曲者なのか、





ワイドレンジを目指すとどうしても能率が低くなる

反応も遅くなる



賛否はあるが私はいまはあまり能率の低いスピーカーは好きではない

アンプも大容量が必要になり、低インピーダンスにも対応するため余計な負担がかかるし



生理的にダメなのか、重いビニール系の素材を使って

能率の低いユニットを使って




感動する音楽を聴いたことが、「あまり無い」
注(一度もないとは言いません)





今回の最新オーディオに触れてみて自分の好みの音

がはっきりしてきました






やはり俺は




立ち上がりの早い、切れの良い(立ち上がりだけではなく、立ち消えが重要)


ブースとされた低音ではなく、自然で量感も伴った力強い低音


に支えられた、明るくぬけの良い中音


ふんずまらずに、のびやかで美しい音色の高音







これらの各ユニットを使った




感動的な音楽を奏でるオーディオ


音響機器







・・・・・・・














































お前んちはそんな音してないだろう!

と言ったあなた、



そう、そこのあなた!


あくまでも目指すべき理想の音を語ったんですよ、理想の音!

いいでしょう理想なんだから!

質の良い(上品な)低音とは

2016年10月14日 09時37分40秒 | オーディオ

前回コンプレッションドラーバーによる質の良い低音について書いたが




低音の音質は、好みがわかれるところかもしれない








一般的に質が良い(上品な)低音は



立ち上がりがよく、軽やか




明るい音色



ナチュラル



歪まない、多くの空気を動かせるスピーカーが、品の良いウーハーなのかもしれない






この考え方だと

現代スピーカーで最も品の良い低音を奏でる、代表的な物の一つは



音響機器と言う言葉がよく似合うまさに響きの良いスピーカー

この音を聞いて虜になってしまう方も多いのではないだろうか?




現代的な色合いも、見てくれも音も完成度が素晴らしいですね



音を歪ませないためにも、昔と違って

振動させるユニットの素材自体も現在では、歪まない様々な素材が使われるようになっているようで




歪みやすい、紙(コーン紙)最近はあまり使われなくなってきているようだ







たしかに紙だと歪んでしまうので低音再生には向かないのか?





いや、


現代でもコーン紙を使って、質と量を伴ったウーハーもいいものがあります

埼玉のPSDさんで聞かせていた頂いたこの低音は素晴らしいかったです

☆PSDさん、勝手に借用させて頂きすみません



どうやってこの低音を出しているのか分からないが


つながりの良さも含めて


量と質を伴った、質の良いウーハーの一つでしょう












では質の悪い(下品な)低音はどんな音がするのか

(jbl-4350は素晴らしいspです)

圧倒的で、爆発的な力感



心臓を手づかみされるよな圧迫感





窓ガラスをがたがた鳴らし、床を揺さぶるボディイソニックのような重低音



おもっ苦しいい、暗い重低音?




・・・


JBL4350は鳴らし方で、軽やかな低音も奏でるのですが・・・・








私も、今まで様々な重低音を試みてきました



以前も書きましたがEVの30W

これは空気が動くのがわかるのですが、我がリスニングルームでは

音が響かなかった





部屋の外の庭で聞くといい音なのだが、



部屋の中では音にならなかった





コンパクトなエンテックやボーズも使いましたが

違和感がある音でした




今も2台持っていますが


ヤマハは簡単にクロスや位相が調整できて、かなり低い音も、出ますが

今は映画用でしか使っていません

音楽再生にはちょっと、遅いのがデメリットです


楽器メーカーらしい風切り低音だが




これを使ってみると、やはり低音は

切れのいいものがいい・・・・・




と思えるようになる












低音の好みは






軽やかで、明るく響く低音



重く、暗く、量のある重低音





に分かれるのでしょうか?








やはり理想は


キレがあって、軽やかで、量があって、重みもある、それでもって明るく自然な違和感のない低音



・・・・・・・・


魅力的な低音とは?、「紙」を使わない夢の低音

2016年10月05日 10時02分22秒 | オーディオ


オーディオを休んでいる間は

なかなか足が向かなくなっていた



Tオーディオ

久しぶりに出かけてみると

なんと、いつもクローズだった看板がオープンになっている

一体何があったんだ?




その理由は

以前からコツコツやっていた

低音ホーンがついに完成したようだ




大きな声では言えないが、

T氏は既にコンクリート製の大型ホーンを店に設置している

が、

今回のホーンは



普通の家庭にも入る


低音ホーン



紙のコーン紙を使ったウーハーではなく



コンプレッションドライバーを使った

歪みなく、クリアーでトランジエントのいい低音ホーン



だがその大掛かりで巨大な低音ホーンは、なかないか一般の家には持ち込めない



一般的には夢の低音ホーン


一般的にはなじみのない低域ユニットだが



魅力的な低音とはどんな音だろう





若い頃の低音といえば

重く低く、そして量

質の良い低音より



床を揺らし、心臓が圧迫されるような、重低音



軽い紙のコーン紙に、リング状の重りを搭載した

悪名高きウーハーが奏でる、

爆音ともいえる重低音を奏でる

JBL4350やUREI817などが発する低音が好きだった







今は、嫌いかと言われれば嫌いではないが



体がもたない


あの強烈な重低音は長く聞いていられない



やはり質のいい低音が最近は好きだ



質の良い低音とは




軽い低音?



ではなく、雑味がなく、クリアーで

軽やかに下まで伸びる低音


そんな魅力的な重低音を奏でる低域ウーハーとコンプレッションドライバーを

中心としたオールホーンシステムが

Tオーディオでは素晴らし音を奏でている



今回の低域ホーンは

YLオーディオの木製ホーンシステムを再現したようである

ホーンロードは6メートルもあるのに奥行きは1メートル程度しかない




これなら一般家庭にも入る大きさに仕上げられている


それでも黒い巨大なホーンは威圧感たっぷり


中域のWE22ホーンも真っ黒、

奇怪な上に伸びたスロートも真っ黒のなんとも圧力感のすごいシステムだ


オリジナルの折り曲げではなく、上に伸ばしたのは、極力スロートを真っ直ぐにしたかったようである


中域、中高域ドライバーはGOTO製、肝心の低域ドライバーは

書くなとのことなので書きませんが



かなり怪しいいドライバーのようである


奏でられている音は


流石


軽やかで、クリアーな音




「紙」を使っていないシステムは音に濁りがない


T氏拘りのサウンドが





Tオーディオでは奏でられています