![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0c/067eb5b824a50c704eb94667e3c77f0c.jpg)
WE22ホーンに使うドライバーと言えば当然
泣く子も黙る名器
WE-555Wレシーバー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/2c4b4db14ab7195e2fe580a8d87e0df2.png)
これっきゃないでしょう
ホーンがレプリカでも本物のドライバーを使えば
Western Electric sound
が奏でられる
・・・・・・・
なに?WE-555Wが買えない?
WE22のオリジナルも買えない
WE555も買えない、そんな貧乏人諸君
心配無用
我がTオーディオは庶民の味方
ちゃんと555もどきをご用意しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b6/0a354eda8e699a3658ca0ecadce25cfd.jpg)
その名はLE85FC-555
作り方はとっても簡単
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/bb/8419ade8b885b84cb33370d422d0bf3b.jpg)
まずJBL LE-85のマグネットを取り出し
フィールドコイルを入れ
励磁型に改良します
オリジナルのアルニコでは、砂嵐のようなザラついたJBLサウンドですから
必ず励磁に改良してください
次にスローを径を合わせます
LE85は1インチ25ミリなので555の19ミリに合わせるように
このような筒を用意します
当然、売っていませんから、がんばって削ってください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/5a/41cc2a4feae1a9081c277765b092f802.jpg)
簡単ですねー
これを
スポンと入れたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/84/64a2b05379b9d883999f6b645d8a550f.jpg)
おおーいい感じですねー
これにフェイスプラグをチョンとはめて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6a/6a5c55940b9209e0bc2a54bdfc73b5ca.jpg)
375のようにプラスチックではないので
なかなか良い音がしますよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/50/a5e2a699d19569d4d1d72926640cf266.jpg)
ふたをしてナンチャッテ555の出来上がり
持ってみると、その重さは555より重いです
1インチドラーバーであればこの荒業でも
十分いけます
ここではお見せできませんでしたが
ダイヤフラムのエッジを改良してあり
かなり低域のでるドライバーとなっているそうです
これを使えば、ALTEC 288を使った、ちょんまげスロートではなく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/62/40ec81b62e0a49899ace44868dc7100f.jpg)
オリジナルスロートが使えます
TオーディオのWE22レプリカホーンと
ナンチャッテ555ドライバーを使えば
Western Electric soundに限りなく近いかもしれない
soundが奏でられます。
流石Tオーディオ