オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE・ALTEC・JBL 本物の重低音てどんな音?

2014年06月30日 10時41分07秒 | オーディオ

WEサウンド、ALTECサウンド、JBLサウンド


共通するのは音のリアリティー?



だが表現方法は明らかに違う





音の帯域に関して言うなら、私が聴く限りではWEが一番出ていない


出ていない、が適切でなければ、必要としていない?



余分な音が重低音?、高音?



WEは言わずと知れたトーキーサウンド、シネマサウンドであり

その再生する主音源は、通常の日常生活に存在する音であろう、なかでも


当然ながら、人の声を重点に聴かせるシステムで


その嘆きの声、ささやき声、甘い声、時には溜息でさえ劇場の隅々に届けるよう


はっきり声を響かせ聴かせる、





セリフは暗く淀んだダミ声ではなく、比較的明朗な声を届けようとしたようであろう



WE製品のハットする美声は、着色と言っても良いのではないかと思われるほど綺麗な声だ


それが自然な音なのかもしれないが、私には、それ以上に綺麗に聞こえる




マイク、アンプ、スピーカー全てが自然な音だが、原音以上に演じられて美声になっているような気がする


主演女優、男優、脇役、そして音響装置も名演技をして一つの作品となったのであろう





その流れをくむ、ザ・ボイス・オブ・シアター  ALTEC


音の質は下がったと言われるが傾向は同じ


いわゆるアナウンスを主体としたPA用で、やはり遠くに届かせる為に飛ばす




コンプレッションドライバーも音を飛ばすために、一旦圧縮してからホーンで飛ばす


ウーハーでさえもコンプレッションをかけてホーンで飛ばそうとしている




WE・ALTECの目的は帯域を延ばして、低く重くではない


遠くに明朗にであった




JBLも当然同じ路線ではあったが、



やがてレコードの普及と共にスタジオ録音が発展してきて広い劇場から


狭いスタジオに変わってきた


音も「演技」として大らかに音を届けるるのではなく



検聴も含めて細かく、帯域の広い音が求められてきた


そこで生まれてきたのが、いわゆるJBLスタジオモニター43・・シリーズ
ちょうど20年前の写真だが


私が出会った衝撃的な音のスピーカーはこの時期のスピーカーで


我々がオーディオに興味を持ち、のめり込んでいったのはこのJBLスタジオモニターシリーズであった




WE・ALTECから見れば、不自然な作られた感ありありの低音だが、


仕方ない、この音で出会ってしまって、この低音が基準となってしまったのだから


おもりが入っていて強引に作られた低音であったことなど知る由もない


JBLの奏でる低音こそが、本物の低音だとつい最近まで思っていた





出会いは大切である、偽物で出会ってそれが基準となると


本物に出会ってもそれを否定してしまう







私は映画も好きでこの部屋も元々は150インチのサウンドスクリーン設置のシアタールームでしたが


もちろん映画は原音、字幕、


吹き替え映画なんてぜんぜんつまらないので観た事がありませんでしたが・・・・


コンバットと言うアメリカのTVドラマをご存知だろうか?


最近これのオリジナルを入手して観たのだが


ぜんぜんつまらない、私にとっては本物じゃない


サンダース軍曹の声はドスの利いたあの声じゃないと・・・

ヘンリー少尉の責任感のある端的な声も

ケリーの真面目で几帳面そうな声も

カービーの反抗的で乱暴な声も

リトルジョンのちょっとのろまそうな間の抜けた声も


全く違う!、オリジナルを見てもあの興奮と感動は無い


吹き替えの間違ったもの?で覚えてしまったものは仕方ない、



これが本物だと今更言われてもどうにもならない

名作、丘は血に染まった、の前篇の途中でやめてしまった

コンバットの本物はつまらないとしか言いようがない・・・









相変わらず前置きが長いのだが


本物の低音、自然界に存在するであろう本物の低音



床を振動させるのではなく、ズボンのすそを揺らすのでもなく


心臓マッサージのように、ドスンドスンと心臓をわしづかみするのでもない




ある意味本物の低音にであったのだろう、ALTEC515FC

リアルで、軽やかで、張りもあり、何と言っても反応の早い


歪み感の全くないクリアーな音


WEほどではないが、艶も兼ね備えている515FC





だが・・・

大きな声では言えないが





やっぱり時々あの、エゲツない重低音が懐かしい




強引に作られた、不自然で下品な低音と言われても


それで育った私はなかなか抜けられない、忘れられない


でもいつかは・・そんな非現実的な低音を求めて

セレン電源と取り敢えず電源も使って



毎日テスター片手に電圧調整



どうせ作られた低音だから・・・・





目指すは、風のような軽やかな心揺さぶる重低音



・・・・・・・



STEREOカートリッジではMONO足りない?

2014年06月25日 08時31分05秒 | オーディオ


モノフォニック録音のHigh Fidelityレコードに聴き惚れている毎日だが



MONOレコードもそんなに多くは無いのでやはりSTREOレコードも聞かなくてはならない



しかし力が足りない



アンプやスピーカーではなく入り口問題なので、入り口で糸口を見つけたい


いつものEMTをオルトフォンに変えてトランスを変えて試してみた



EMT XSD15とSPUを比べてるのではなく、トランスを変えてみた



我がシステムではEMTとWE618Bを純正の様に使ってきたが


巷の評判はSPUとWE618Bの組み合わせが良いと言われている



前にもやってみたが私はあまり良さを感じなかった




でもここはMONO足りなさを解消するために、もう一度試してみよう






普通の価値の無いハーマンのSUP-AとWE618Bの組み合わせ


なるほど音がしっかりしている


XSD15とWEの組み合わせのような華やかさはない



かなり低域のしっかりとした印象で、EMTとWE618Bの正反対の印象で高域の煌びやかさは無い

どちらかと言うと



シブイ!


古ぼけて渋いのでは無く、キラリと光るのでもなく、黒光り?


いぶし銀のシブさと言った良いのか


そんないぶし銀の輝きと、端正な音の整い、



そうこれはWE274Aで感じた音の整いと似ている気がする




音の傾向はSPU-Aそのものだと思う、中域のしっかりした奥行きのある落ち着いた音


低域もGシェルのようなふくらみや高域の余分な響きは無い


無駄のない忠実でタイトな音だ、私はなぜかそんなAシェルが好きなのだが



SPUのAシェルとGシェルの違いは、昔はコンシュマー用とプロ用と言われていたが



音は全く同じ、ただ低域はGシェルのほうが出るが、全体的に締まりが無く


グラマラスな音になる



JBLのスピーカーを使っている時は、その出過ぎる低音を抑える効果もあり


Gシェルではなく、Aシェルを愛用していたが



今となってはGシェルのふくよかさが、ちょっと欲しいかも?




でもオルトフォンのRF297アームはAシェル専用なのでAシェルで

もう一度JS-6600に戻してみる


長年愛用してきたJS-6600は当時SPU-Gの専用トランスと言われていた



確かにSUP-GとJS6600の組み合わせはGシェルのグラマラスな音が、



きゅっとタイトに締って良くなるのだが、


先ほども言ったが元々タイトなAシェルだと細身になり低域が不足する傾向にある



だがこのJS-6600の響きの良さはやはり天下一品だ


WE618Bに音楽性で退けは取らない、むしろ弦楽器や女性ボーカル等は



6600のほうが好みだ、ただ、下が、低音がタイトになり量的には不足するのがどうしても・・・・



もう一度WE618B


うーん、やっぱりこっちが合うのかな~?


でもトランスの入力インピーダンスはWEが30Ω、6600は2Ωだったと思う



SPUの出力は3Ω、どう見えも数値的にはWE618Bは無理があると思うのだが



この辺は構わないんだろうか?







う~ん、やっぱりWE618Bはなんだかすごい、



作られた音の整いではない



自然なんだが、きちんと整っている、




音の締まり、響き、弾み


そういったものが実に自然に出てくる、




整いと言っても線が引かれている、レールがある、型枠どうり、ではない


何なんだろう?この感覚は・・・




WEはやはり魔物!





あっそうだ思い出した、WEはろくなもんじゃないからやめたほうがいいですよ

WEは宗教ですから、私は洗脳されてしまった一信者ですから信用しないように






結局あれこれやってもMONOのエネルギーはやっぱり出せない



ステレオはステレオの繊細さで勝負するしかないのかな


それにカートリッジももっとエネルギーのある、オリジナルのSPU-Aがほしいな~

MONOレコードのエネルギーは凄まじい

2014年06月19日 08時33分03秒 | オーディオ
写真から伝わるだろうか音の迫力が・・・・(笑)



レコードの楽しみ方は人それぞれ


ほとんどの人はSTEREOで音楽を楽しんでいるのが現状




今、ど迫力で鳴っているのはハイ・フィディリティレコード


いわゆるMONOレコード、正しくはモノフォニックレコード



これは存在として古いもの、かもしれないがもしかしたら



私のような、音のエネルギーを求めるオーディオにおいては

むしろ最も優れていて最適な録音方式ではないだろうか



録音技術が無かった時代に、


ミュージシャンも、録音技術者も力の限りの労力を使っている気がする





ステレオ、正しくはステレオフォニックと言いますがこれは言わずと知れた事ですが



普段聴いている音楽を一つの音源とするなら


一つの音源を二つのマイクで拾い、二つのアンプを使い、二つのスピーカーで再生する


一つの音を二つに分けて録音・再生するシステムである



なぜ一つの音を分ける必要があったのだろうか疑問に思う



臨場感を出すためなのだろうが、それだけだろうか?




二つのチャンネルが4チャンネルになりやがて


16チャンネル24チャンネルのマルチチャンネルになり



録音も一つの音ではなく、様々な音を勝手に録音して行って


二つの音に集約する方式となっていった



これは一人の演奏家が、演奏に失敗しても他の人には迷惑がかからない


その人だけ録り直せばいいのだから


こんなことから最近の録音は緊張感の欠ける録音に感じる


LIVE盤や良い録音もあるとは思うのだが、



なぜか名演奏のような素晴らしい演奏録音が、最近少ない気がするのは私だけだろうか






それに対してMONO盤、モノフォニック録音の時代は


一つの音源を一つのマイクで録音して一つのスピーカー、

もしくは複数のスピーカーで一つの音を再生する事だが



このほうがオーディオ的にエネルギーロスは少ない



MONOラル録音の時代の録音方法は全員が並び


音の小さい人は前に大きい人は後ろに、これが現在の


オーケストラの配置であろう


一人が失敗して、指揮者が止めれば


全員やり直し


この緊張感は半端では無かったのであろう


その緊張感が伝わる名曲名盤が沢山ある

ジャズ盤も同じなのか?


だが彼らには指揮者はいないので、演奏を止める人はい無いと思うのだが

緊張感は伝わってくる、緊張感ではなく楽しさかな?


曲のパート待ちの演奏者の足踏みや、口ずさんでる声などが雰囲気を盛り上げる


やはりジャズのモノ盤もエネルギーが凄い!



最近またMONO盤にはまってきてしまった


励磁ウーハーの切れと、上下ユニットの磁束密度調整によって得られたエネルギーはMONO盤に合うのか?


ど・はまり


たのし~、すっげ~、うひょ~


の連発






我がシステムでは、邪道と言われるだろうが


MONO盤をモノカートリッジを使って拾い、一つの音を二つのアンプ

二つのスピーカーで再生している



当然、真中のA5でMONO再生してしているのだと思わるだろうが


あれは実は、A5の形をしたタンガーバルブ電源のケースです、




もともと邪道のオンパレードのなんちゃってWE


MONO再生も邪道のステレオ装置で再生


だが、これが凄い事になっている



A5の形をしたこのタンガーバルブ電源のケースから

ものの見事にビシッとピントのあった音が出てくる



左右のスピーカーからは聞こえない



我がシステムではMONOレコードの音量調整が一番気を使う



ちょっとでもずれると音像が完全にくるってしまう



この音像バランスがピタリと合うと実に気持ちいい



知人が来て、このA5凄い良い音しますねー



と、大概の人が言ってくれる


オーディオマニアでさえも



もちろん一つの音源を、一つのアンプ、一つのスピーカーで


鳴らしていた事もあった



私の使っているEMT TMD15は元々片チャンネルしか音は出てこない


これまた邪道であろうが昇圧トランスの後で一つの音を二つに分けて配線

二つのアンプに送っている



単スピーカー再生のメリットは、音の切れのよさ


二つの異なるスピーカーで再生しないため、滲みの無いクリアーな音


これはこれで、もちろんいい音であり正当な音だと思う




正当なクリアーで滲みの無い音を目指さない私は

The
じゃ・ど・う・オーディオ




ど迫力が好きだ、ただの迫力ではない「ど」が付く迫力



過去に有名な指揮者もオートグラフであろうかGRFであろうか


部屋の数カ所のコーナーに置いて真中で聴いていた話を聴いた事がるが



そんな感じかな?





でもやはり多くの手持ちレコードはSTEREOなんだよな~


そうだ!、


ステレオサウンド社も、ステレオって雑誌もMONOなんて取り扱ってちゃダメだよ


自分を否定するようなもんだろ


気持ちはわかるが・・・・・




MONOの迫力にまた目覚めてSTEREOサウンドに戻れなくなりそう・・・・・・

さらばガラケー!iphoneは人を退化させる?

2014年06月18日 08時29分51秒 | オーディオ

便利な機能満載、だが新機能は人間を退化させる気がする

新料金プランになり


久々に最新文明の利器の恩恵を得ようと最新型携帯電話にしてみた



LINEアプリを入れてみたら、あいつもこいつも、へーあの方もやってる


いるわいるわ、友達が250人も出てきた



来るはくるは友だち登録、

ちょっとまて、まだ使い方がわからない



写真とか送るんじゃない開き方がわからない

何?、LINEで電話なんしてくるんじゃないわけが分からん



てな感じでここ数日、携帯電話とにらめっこ


あっ、携帯じゃ無くiPhoneか?まあどっちでもいい





この電話、若者文化なのかとにかく文字が小さい、ipadでは問題無かったのだが


何もかもが小さい、ローマ字入力何ぞ私の指では


誤入力の嵐!、全く用をなさない



見かねた事務員さんが字を大きくしてくれた


まだ字が小さい、最大にしてもまだ小さい


さらに大きくを使ってやっと読める



使い物になったがまだ不便


電話と同様に使う頻度が多いメールの文字入力が大変、



目を細めて指先尖らせて苦労して打っていると、

みかねた若い事務員さんが


Siriなるアプリ?を教えてくれた


若者は使わないらしいが



これは便利



○○にメールとか、

○○にメッセージを送るとしゃべると


ちゃんとアプリが開いて


送る相手が出てくる、

更にメールの用件を話すと、ちゃんと文字にしてくれる




すっ凄い!


文字を打つ必要が全くない



しゃべればメールも、電話も、ネットも何でも答えてくれるではないか


これは素晴らしい、アプリを選んだり考えたりする必要が無い


と、喜んで使っていたが・・・・




アプリを考えなくてもいい、文字を打たなくていい


そんな便利なものが普及してくると


ますます人間が退化してしまうのではないか?



アナログな私はそんな不安がよぎる


便利になればなるほど何かが失われる



不便なものは何かを必要とする



労力



やはり便利ばかりではいけない、不便なものに良さがある


先日ガラード軸のグリスを洗った際にブレーキ洗浄スプレーで洗いおとしたら



それはいけない、あれは使ってはいけませんちゃんと軽油などで


洗い流して下さい、オーディオは便利なものに頼ってはいけません



との先輩からのお言葉、そのとおり




トランジスターよりも真空管


CDよりもレコード


マグネット方式よりも、励磁方式


励磁電源は最新のものよりもセレンやタンガー



そう、最新のものが最高ではない


でも少しは最新のものにもついていかないと取り残される・・・・








フローティングボード暗礁に乗り上げる

2014年06月14日 09時37分57秒 | オーディオ

フローティングボードが全て座礁してしまった!



軟弱な床から有害な振動をシャットアウトするために制作された




ローコスト・ネオジュウムマグネット・フロートボード


このフローティングボードを最初はネットワークで使ったところ


声がふわっと浮きあがって非常に効果的だった



軟弱な床とへたくそな作りのアンプが重なって


真空管の振動によるノイズも発生してたので


全ての真空管アンプ用にこのフローティングボードを4台制作したもの


かなりのローコストだが、板の厚みは240ミリの厚手の合板で



板の重量もかなりあり、ベアリングで三か所を固定した、我ながらなかなかの出来

上下の振動は完全にシャットアウト出来た


接点があるのはよこのベアリングを伝わる微振動だけだ


床をどんない強くけっても、ラックを下から叩いても


いわゆる真空管のマイクロフォニックノイズというものが全くありません



このボードを敷く前は盛大にスピーカーから音が出ていましたが



マグネットフロートボードの威力で静粛さを手に入れる事が出来ました



本来ならこれでめでたしめでたし何ですが


何かを手に入れれば、当然失うものもある


前にも言った静粛さを手に入れたが、エネルギー、力


大切なものを失ってしまった


だがこれは想定内の事であって、他の部分でそれが出せれば良いと思っていたのですが


考えが甘かった





515FCの上下のユニットを異なる電圧により駆動する事により磁束密度を変えて


今までにない音の張りと量感を手にすることが出来た


しかもこれは偶然であったが、セレン電源



パラゴンさんが予備に所有していたセレン電源をお借りして


繋いでみたところ、なんと、取り敢えず電源で色々な電圧を試して最適と思われる数値と



ほとんど同じ数値が出せた、上ユニット24.5V、下ユニット21.2Vこれには驚いた



神の思し召し?、いやいやパラゴンさんの思し召しであろう、




このセレン電源が我がシステムにピタリとはまった



取り敢えず電源とは力が量が全く違う




最近、交響曲を大音量で聴くことが多いいのだが



少し不満が出てきた



交響曲の醍醐味が味わえるこのレコードで


ティンパニーを叩く音などが、とてもよく出ているのだが


フローティングによる弊害、音の芯と言えば良いのだろうか


量が出ているのだがそれを受け止める土台がしっかりしていないような気がしてならない


もちろんボードを入れてからずーっと気にはなっていたのだが



セレン電源を入れてはっきりわかるようになってきた


フローティングによって失われた力とエネルギーをセレンで埋めたように思えたのだが


実は逆だった、セレンにして力がついたことで余計にフローティングの軟弱さが露わとなってしまったような気がする


試しに

フローティングボードに一か所だけ、


上下振動を少しだけ遮る咬ませ物をしてみた


やぱり・・・・





ここもか



やっぱりここも





は~!、





せっかく作ったのに、残念



たかが一点だけ上下振動を伝えただけでずいぶん音が違う



音色が変わるわけではない、私の大好きな音力が伝わってくる





だが、接点は一か所なのでもちろんフローティングの効果もかなりはある


床をドンドンと蹴ってもリジッドなセッティングの時のように盛大に音が出るわけではない





このフローティングボードの、一点支持は私は効果的だと思う



完全フローティングの浮いた感が出ないし、力もある





最後にタンガー電源も咬ませ者を入れたのだがその時の印象は少し大袈裟だが



ティンパニーの打音が、つるされたティンパニーを叩くのと



土台があるティンパニーを叩いているように感じる違いがある



もちろん吊るしたティンパニーの音を聴いたわけではないが、そんな感じ






そこそこのメーカー製フローティングボードがなぜ完全フロートしていないのか分かる気がする



売り物になるインシュレーターはこの事を理解したうえで調整されているのだと思う



オーディオは難しい、理論道りにはいかない



有害振動完全シャットアウトは有効な音創りとは言い難い面もある



やはり何事も支える物、土台は大切とい言う事か・・・・









WE-EQ COND流石!音の次元が違う

2014年06月12日 08時28分18秒 | オーディオ

我がシステムで唯一WEの回路ではない


Westrex RA1474ラインアンプ



LCRフォノイコライザーを使うために制作されたラインアンプ



実は制作時に全く予算が無くて、T氏に縋って○万円で作って頂いた超ローコストアンプ

今までも色々なコンデンサーを試してきた


スチコン、オイルコン、マイカ、WEペーパー等々

しかしなかなかコレだ!、ってのが見つからない



クオリティーを重視すれば滑らかになって弾みが弱い


弾みをとれば音が悪い


反応の速さを取れば、軽くなり


重さを取れば歌わない


何が良いのか様々なコンデンサーと取り替えてみた



何せ○万円のアンプだから



以前もWEのイコライザー用のコンデンサーを試した記事を載せたが


使った場所が悪かったのか意外にもいまいちの評価で



結局取り外してしまった





このラインアンプは先日ある特定の音で歪んでしまうため改良して頂いて


若干の回路の変更を行って頂き問題が解消できた



歪む事は無くなったが、また何か一枚ベールが架かったような


伸びやかさが失せたような気がして



また、冒頭の様々なコンデンサーを付けたり外したりが始まってしまった



このコンデンサーによるアンプの音のクオリティーアップは

以前も書いたがWE91Bのイコライザー交換で


劇的に音のクオリティーを上げた



WEイコライザー用COND


本当に素晴らしいコンデンサーだと思うが


だが素人が適当に使ったのではその真価が表れないのか



その後何処に使っても先ほど言ったようにイマイチ



いや使い方によっては使わないほうが良い





そんなWEイコライザー用のコンデンサーを今度は


場所を変えて使ってみた


このコンデンサーは便利なコンデンサーで


なんと0.0015から0.2μfまで使える優れもの



接続を変えて0.0045μfで使ってみる



ここのコンデンサーの変更は今までもかなり激変を味わってきた






部品は使い道によってその真価を発揮するんですねー



プロと言われる人はそれがどこでどう使うかがわかっているので音創りが出来る



それがわからない私は

こんなに部品を変えてみてやっとわかった








ついにはまった



適材適所を探り当てた



宝の山に遭遇した気分だ・・




流石WE イコライザー用COND 音の次元が違う





その響きの良さ、力強さ、ピント、音のまとまり、全てに文句なし


いや、細かくは文句はあるのかもしれないが、全然気にならない



また反発を買うかもしれないが、

これはまさにWEサウンドそのもの?




いやWEとはまた違う世界に入ってきたのかもしれない


オリジナルWestern Electric サウンドには絶対になれないが



オール励磁ユニットの良さが引き出せたような感動的な
「N・c・t Western Electric sound」が鳴り響いている



なんチャッテでも充分感動は味わえますよ




これで唯一WEではなかったWestrex1474はstrexを使わないで


We1474としてネーミングできる(N・c・t規格)


本物のWestern Electric が買えない悲しさをばねに頑張ります



太くぶ厚い重低音を響かせる大型セレン整流電源

2014年06月10日 16時00分41秒 | オーディオ

それは突然のパラゴンさんらかのメールだった



P:515FCの片チャンネル並列接続で何Ωですか?

えっ?

私:16Ωをパラレル接続で8Ωで使用しています



P:いや、違いますボイスコイルではなく、励磁コイルの抵抗値は何Ωですか?






あっそうか何Ωって聞かれても、そうかボイスコイルと励磁コイルの二つがあるんだ



なんてマニアックでややこしいスピーカーなんだ





そう言えば、そういったスペックを何一つ聞いていない


T氏に尋ねると一本26Ωとのこと


へーそうなんだ



それををパラっているので約13Ωになる






パラゴンさんは愛器、励磁パラゴンをタンガーバルブ6本で整流している


タンガーバルブ以前に使用していたセレン整流電源をスペアとして3台所有しているとのこと





私のブログで、とりあえず電源で電圧を変えて磁束密度の調整をしているのをみて


パラゴンさんが今は使っていない電源があるので電圧があえばと、


思ってのメールだったそうでした


ありがとうございます




パラゴンさんがお持ちのセレン電源は

ウーハー用は15V 8.7Ω

ドライバー用は23V 19.6Ω

ツイーター用は12V 16.3Ω  





中途半端が嫌いなパラゴンさん、使用する各ユニットごとに

専用にコイルを巻いてインピーダンスに合わせて専用に電圧を設定してあるため


可変することは難しいとのこと



P:なかなかぴったり合うのが無いかもねー


私:インピーダンスと電圧は比例なんですか?


P:いや、そうとも言えないんだよ、繋いでみる?



はい





てな訳で3台のセレン電源の電圧の高い2台を借りてきました


かっこい


メーターもついている、左右を切り替えて別々に電圧を測れる優れもの


セレンもかなり大型のものだ

作りも使っている部品も凄いマニアック


観ているだけで良い音しそうだ





試しにつないで電圧を測ってみる



まずは、一番電圧の高い18.6Ω23Vのを測ってみると




お~ 


良い感じ実測で24.5Vも出てるではないか



これは使える!






この状態で、上だけセレン電源で取り敢えず音を出してみる




うオ~、すごい、厚みが量がまるで違う



これは本物の音






これは大変だ


もう一つの電源も試してみる



8.7Ω15Vを試してみると



やったー


実測で21.2Vもでてる~



これはピッタンコ


今までのとりあえず電源で試した、上下アンバランス電圧のベスト電圧とほとんど同じ電圧


上のユニットはもう少し電圧が欲しいがここまで出てれば充分かもしれない



音を出してみると、





感動~!






なんなんだ今までのこの「取り敢えず電源」の薄っぺらい音は




セレンは凄い

音の厚みが、深みが全然違う



だから当然迫力が違う



今となっては発がん性物質の塊のようなセレン整流気だが、この音の説得力はすごい



お~、交響曲が響く響く!



どうしよう、このセレン電源まるでこのシステム専用に作られたかのようだ


我がシステムにぴったり





でも、パラゴンさんの愛用品、


今は使っていないとはいえ、タンガーが切れた時の予備の電源


返せって言われるのかな~




パラゴンさんは太っ腹だから・・・・・・・






ありがとうございます



しばらくお借り致します。



感謝!感謝!

Westrex RA-1474 ラインアンプ

2014年06月09日 11時29分04秒 | オーディオ

改良されたラインアンプが戻ってきた



LCR・フォノイコライザーの初段アンプとして



わずか二日間で制作されたラインアンプ




以前使用していたWE141を部品取りにして作られたアンプだが


その他の部品をローコストで作成したため、未だに部品の交換を行なっている発展途上のアンプだが





このラインアンプが入力オーバーで歪む事があった



制作者の意図と、利用者の環境、の相違が原因





一般の製品はあらゆる条件で使えるように


制作されているが、ハンドメイドの場合は限定した条件で使うように


かなりの機能が省かれ、機能が制限されて創られる



制作する人と使う人が同じであれば使用条件で誤りは出ないのだが



今回のように、作る人の、拘りと


使う人の、”てきとう”な考えが





合わないとこのような事が起きてしまうようだ

今回改良されたローコストアンプは

Westrex RA1474の回路で制作されている

何故WEで無いのか不満だがまあ仕方ないなにせ、ちょ~ローコストで作られたアンプだから


製作したT氏は
本来このアンプの入力でレベル調整を行い、

LCRユニットを通ってパワーアンプへ


繋がれればベストと考えていたようだが



その配線では、我が愛するWE120Aラインアンプを信号が通らない

シンプルでピュアな音を

”目指していない”私としては


ごっつい音、ぶっとい音等の音のエネルギーも、
便宜上も、どうしてもラインアンプを二つ繋ぐ事になり



初段フラットラインアンプの後、LCRユニットを出てwe120Aラインアンプでレベルコントロールの後に増幅する


ややこしいセッティングが今回の歪みの原因のようだ




確かにややこしい、自分で説明しててもそう思う



XSD15→WE618B→RA1474+WE18A→LCRユニット→WE120A+WE18A→WE91B→




めんどくさい配線だ




しかも



トランスも沢山通っている


618B


RA1474の出力に本物はTRIAD製だがパーマロイコアのトランス


LCRユニットで同じくパーマロイコアのコイル


WE120Aの出力にレプリカWE197A


WE91Bの入力に618B


WE91Bの出力に171A


ぎょえ~





6っ個もトランスを信号が通ってる~



良いんです、WEは通れば通るほど音がよくなるんです・・・・・


そんなことないかな?










Nct-WE91B VS 4P55鬼の角

2014年06月05日 17時14分36秒 | オーディオ

鬼の角がやってきた、オシロスコープ持参のT氏と共に


4P55シングルの大型送信管のアンプの聴き比べ



と言うわけではなかったのだが


ついでに聴き比べてみた程度




歪み無き大音量が可能になってきた我がシステム


大音量で一番かわいそうなのが


パワーアンプ、なんちゃって91B、N91Bだが

真空管はもちろんWE、コンデンサーも抵抗も、




ワイヤリングも古い単線で配線して

手を抜いていない


力作のNANCYATE-91B


レプリカながら、かなり気合いが入っている91Bアンプだ



だが、悲しいかなこのアンプの出力は8ワット




まあ、アンプのW数って実際の視聴では良くわからないものだ


最近パラゴンさん宅で0.8ワットのアンプも聴いたがなかなか力がある、


音の力ってW数とは関係ないものなのか?



音量と音の力はまた別モノみたいである




しかしながら所詮8ワット




最近の大音量再生で、特定のレコードの特定の個所がクリップするのが気になる




LCRイコライザーが原因なのか、WE91Bが限界なのか


困った時のT氏頼みで測定器を持ち込んで検証をお願いした



パワー不足が原因なのか確認の為パワーアンプをお借りしてきた次第

検証の結果

パワーアンプを変えても同じ所で歪むのでパワーアンプではなく




LCRイコライザーのローコスト初段ラインアンプが原因と判明した

WE141から無理に移植した部品が現認のようだ、ラインアンプの再調整をT氏にお願いした




原因が分かれば、せっかくお借りした4P55

我が91Bと比較視聴しないのは勿体ない、ちゃんと聞いてみよう


大型送信管の東芝4P55





出力は30W程度だと思う、よくスペックを聞いていない


値段も聞いていない



音だけの比較視聴をしてみよう






まずシングルアンプ特有のパリんとした音の緊張感は同じようにある


やはりシングルアンプは良い、透明感、鮮度、音のピント文句なしである



ずんぐりむっくりに鬼の角二つのルックスからすると



もっと図太い無神経な迫力のみの音で迫るのかと思ったら以外に素直



時間の関係で数曲しか聞けなかったが、以外に良い音のアンプだ



91Bも押し出しの強いアンプだが、このアンプも意外にも同じような押し出しをする





8ワットで30ワット大型送信管に引けを足らない91Bが優れているのか



鬼の角でWE300Bと対抗して良い勝負に?持ち込んだ4P55が優れているのか




はたまた鬼の角4P55アンプをを制作したT氏が優れているのか?分からないが




まあ、いい勝負と言っていいかも





でも、出力以外の○○や△□◇$$などはやっぱり○○○に軍配が上がる



どちらが良いなんて私には言えません




言えませんが我が家は、なんちゃってWEサウンドですから





励磁515FC電圧による磁束密度調整 PARTⅡ

2014年06月03日 08時34分37秒 | オーディオ


マグネットを外し、励磁方式のField CoilとなったALTEC-515FC


マグネットでは絶対に出来なかった究極の、セッティング


磁束密度調整による、音創り・・・



なんだか、カッコいいねー、凄い事やってるみたい




ALTEC-515FCを4本使用のメリットを生かし、上下のユニット別々に電源を付けて

電圧調整による


マルチユニットもどきの磁束密度調整をおこなっていますが



先日は時間も無く、(仕事サボってた)かけたレコードが悪かったのか、あまり違いがでなかったので


やりなおし



いつも聴くレコードに変えて再度視聴

ほんとうはオリジナル版で聴き比べをしたいが


何度も針を上げたり下げたりするのが、高いレコードだともったいないので

国産プレス


音楽マニアの方から頂いたレコードだが白レーベルの初版もの

このレコードは国産だが、オリジナルレコードには変わりはない良いレコードだ






515FCに貼られている表示

このユニットは定格で24ボルトから26ボルトで使用するように設計されている





まずおさらいで、4本同じ電圧で再視聴




いつもの定格以下23ボルトで視聴
(磁束密度は14,080ガウス)

適度に響きもあり、張りもパーンとまではいかないがなかなかのもので

聴きやすく不満もあまり無い音





さらに下げてみる22V
(22Vの磁束密度は測定しなかったが、たぶん13,900ガウスくらい)



お~違う

さらに音が緩くなった、曲によっては良いかもしれないが

この曲にはちょっと合わない




さらに下げて21V(未測定13,800ガウスくらい)

さらに緩く傾向は同じである

ぼわっと量は出てるが、締まりが無く、もはや楽しくない





今度は上げて定格目一杯の26V(マグネット使用時のメーカー公称値14750ガウスとほぼ同じ数値)


おっ凄、いいではないか


ものすごいトランジェントが良い


弾む、弾む、多少硬いと言えば硬いが

硬さが先日ほどは気にならない

この弾む低音は気持ちが良い、スカッとしてスパッとして


音の量が無くなるかと思えば、それほどでもない、ある程度の量感もある


うーん、この弾む低音は捨てがたい、良いものがある




今度は25V(14,540ガウス)


トランジェントは26Vには及ばない


弾みだけで言ったらだんぜん26V 


まとまりの良い音だが、個性が薄れて25Vの良さがよくわからない




24V(14,220G)


かなり落ち着いた音だが


弾まなくなった、の印象が強い





へー



こんなにも違うのか



前回の視聴では25Vからはじめて下げて、下げて


23vで落ち着いたが




今回の視聴では26Vもなかなか捨てがたい魅力がある事がわかった


トランジェントと量、これは悩みどころ


励磁は音の速さキレは申し分ない、その特徴を更に魅せるには26V


この26Vは使ってみたい


が、キレがよくなると余韻が無くなる

よく言えば響きがない、量も少ない


そこで緩んだ?、たるんだ?20V付近の音を併用




上に付いている515FCを26Vで


下のユニットを緩めてみる




まずは26V:24V


音の違和感はない


トランジェントは落ちるが、量感は増す


これはこれで良いではないか


狙いはピッタリ、やはりこの使い方は正しい




4本のユニットの音の帯域は全く同じ


ただ電圧調整により磁束密度が違うだけ、だが音の帯域が変わったように感じる


26V4本では聞けなかったキレと量感を持った低音が出てきた




26V:21V


おおこれは良いかも


でも少し違和感がある気がする

音のズレとかを感じることは無いが何か違うような気がする

音の量は出ているが・・


うーん難しい




26V:22V


かなり良い感じなのでこの辺で止めて、ゆっくり全曲聴いてみる



不思議なもので


4本同じ電圧で使った時と音の量感が全く違う




倍の量感まではさすがに行かないが、かなりの量感が増す


ティンパニーの音など音の張りも素晴らしい


励磁の特徴スピードのある弾む低音を生かし

そのあとの余韻も響きも量までも演出できる!



しかも下の量感が出ると、上の音も変わって来るから不思議だ




4本のユニットを上下二本ずつ別の電圧による磁束密度調整による音創りは

やはり有効であり、今後かなりの期待ができる調整方法だ

とりあえず電源でもできる、励磁ならではの効果的な調整方法である


やっぱりダブルウーハーの音はこうでなくっちゃ!





励磁515FC、ダブルウーハーにしか出来ないセッティング

2014年06月02日 10時39分42秒 | オーディオ

ALTEC-817を使う場合、


4本とも同じユニットでダブルウーハーで使う場合がほとんどだが



ユニットを上と下に分けて、2本ずつ別に使う仕様もある

この場合は同じ515でも下を515Eで、


上を515Bに分けて、クロスも130Hzで切って


500Hzで上の288とつなげるとかしている、


ロサンゼルスオリンピックでもこの仕様で使われたようである




このユニットを上下に分けた仕様にも興味があるが、コーン紙を変えるなど出来ない



上を励磁、下をマグネット、何て仕様も有りかもしれないが、



あまり良い音はしそうもない





ALTEC515FC4本同じ状況で鳴らすのも何か芸が無いような気がしていた


ここは励磁ならではの電圧調整で音創りをしてみよう



いま515FCの電源は、タンガーバルブ電源がほしいが、とても手が出ないので


とりあえず


T氏の呼び名で「とりあえず電源」を使っている

みんなそう呼んでいるが、ほんとはどんな電源なんだろう?


Tオーディオでとりあえず電源とは


この電源で励磁ユニットを導入するが


ほとんどのユーザーがタンガー電源になってしまうので


とりあえず、の電源なのだそうだ




とりあえす電源を、ちゃんと調べてみると(ネミック・ラムダ)MSシリーズと言う電源



ぎょえーなんと販売価格¥45,985円、そんなにするのかこの電源



2個も持ってきてしまった、(盗んだ訳ではない、借りてきたのだ)

定価は見なかった事にしよっと、


自慢じゃないがまだ515FCの代金も未払いなのに・・・・



まあいい、そのうち何とかなるだろう






この高価な「とりあえず」電源、なにやら調整するボリュームが3個もあるが


一番上が電圧調整、あとの2個は何の調整だかわからない



触らぬ電源に故障なしなので、触らない




タップも沢山出ているが何を何処へつなぐと、どうなるのかサッパリわからない


分からないことだらけのこの電源だが2個もあるので同じ電圧ではおもしろくない




今までは左右で一個ずつ使っていたが






これを上のウーハーと下のウーハーで分けて使ってみた


当然電圧を変えて試してみるためにである



左右で電圧を変えても意味が無いが、上下ならもしかして効果があるかもしれない



てな訳で



下に付いている515FCを21Vで駆動、上の515FCを26Vで駆動




なんだかマニアックなセッティング、




これぞオーディオマニア、



やってみなけりゃわからない、どうだ!


ドキドキワクワク


・・・・・






う~ん




変わったような





変わらないような・・・・・・?




う~ん?!