オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

何事も基本が大切、本物はごまかしが効かない!

2015年02月21日 18時31分49秒 | オーディオ

オーディオはやはり基本が大切


大型ターンテーブルが我がシステムになじんできた




最初にこの部屋に持ち込んで、木の角材を足にして鳴らしたのだが、

そのときの音のほうが確実に良かった



天板を2枚にしてネジを締め直しても所詮はAVラック、

上にプレーヤーを載せれば多少音がにじむのは仕方ないと思っていた



使いやすさを執ってのセッティングであったが





先日、あのWE212真空管をお使いのI氏が遊びに来て、

いくらなんでもラックの足がキャスターは無いでしょう、とのご指摘


最もなご意見だが、もともとここはAVルーム


ラックは当然AVラック、AVラックは当然キャスター付き・・


それでもいちおう、キャスターにはソルボセインゴムを入れているが、

その重量では効果はあまり無い状態だった


キャスターは外そうと思ったがメーカー純正のためか、

人力では取る事が出来なかった




オーディオラックに買い換えなければならないのだろうが、今はちょっと厳しい金銭状況




そこでI氏からのご提案この角材入れれば?




そうか、何で今まで気が付かなかったのだろう・・・・


この角材はALTEC-817Wingの足にも使っていたもので精度は高い、響きも良い


この角材をAVラックの下に6っ箇所に配置



偶然にも今までより三ミリ程度高くなった、キャスターはついているが手で回せる程度の接地




なんでいままでこんなことに気が付かなかったのか、

ほんとに抜けまくっている自分が恥ずかしい




この音は床に直に置いて鳴らしたときとほとんど変わらない!



エネルギー感が更に良くなった、音の分解能が格段にあがり、音が細かくなった


何より音の定位が凄い、ビタッとそれぞれの楽器がリアルに定位する



もちろん抜けもいい


なんてこった



あんな状態でよくもいろいろ、能書きをたれたものだ俺は


恥ずかしい



基本中の基本、レコードプレーヤーはシッカリした台の上に乗せましょう

間違っても、どんなに強固であっても、

キャスター付きの台の上にプレーヤーを置いてはいけません



全くダメです



大型プレーはなおさら、ごまかしが効かない



イヤー、今宵のマイクロトラックはまた一段と切れと分解能が高い、

音楽が楽しく奏でられている

凄い迫力で


腹に響くぜ、クライバー父ちゃんの運命が!



アドバイス頂いたIさんありがとうございました

DECCA-タイプ2は鳴り響いていますか?

高級カートリッジを、合○labなんかで鳴らしちゃいけませんよ!