オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE618Bは只者ではない

2013年01月29日 08時35分52秒 | オーディオ

またまた、オーディオで感動してしまった
しかもレプリカのWE618Bで!


やっぱりパワーアンプの入力にトランスは入れるべきだったね、


WE91Bは310の二段増幅の後300Bで増幅するハイゲインアンプだが

これにさらにインプットトランスにWE618Bを入れてさらにハイハイゲイン


ちょーハイゲインアンプ仕様にしてしまった


このレプリカWE618Bはオリジナル通りに作ってあるので、ゲインは3段階の昇圧比が選べるが


一番低い昇圧比で1.5倍程度の増幅になる


入力ゲインがかなり上がったのにボリュームは一目盛りぐらいしか下がらなかった


以前トランス入力を試した時はほとんどボリュームをあげられなかったのに


出力トランスを積んでいないプリアンプではインピーダンスが合わなくて、


入力トランスを入れない方がいいかもしれない



だが



今回組み合わせるレプリカWE120Aプリアンプには197Aが出力トランスに使われている


今度は相性はぴったりのはずだ



出てきた音は




すん~ごい!!!



心臓が高鳴った、どっきんどっきん^_^


もともと91Bは音を前に押し出すアンプではあったが




トランスを入れると、もっと凄いぐいぐい押し出す、


これなら劇場でホールの隅々まで音を飛ばすことができるのが想像できる


音が飛び出す、音にはたかれる、音の大砲で打たれたような


圧倒的な説得力、そんな音である


かなり好き嫌いが分かれるのではないだろうか


でも私は大好きな音だ!




フラットな特性でピュアな音を目指すアンプメーカーでは、絶対に出せない音の世界である


この音にたどりつくのに


トランスの配線は結局自分では思い出せずに、知り合いのショップで見て頂いて

やっと分かりました


ありがとうございました。





そういえば

先日レプリカの復刻WE-300Bが良い音すると書きましたが


すみません、訂正します!

悪くはありませんが
オリジナルのWE300Bに勝るものはありませんでした

入力トランスを入れてから新旧比べてみましたが比較にならないほど違います



音の厚み、音色の濃さ、うーんこれぞWE300B!!

なんであのときはレプリカ300Bがよく聞こえたのか今は不思議である

レプリカWE300Bは音が硬い!とにかく疲れる!



入力トランスのWE618Bもレプリカだが仕方ない、これは許そう


このレプリカ618Bは、パワーアンプのレプリカ91Bの入力用に、同じくウェスタンサウンドインクで購入したものだが

アンプの入力用では売られていなくて

MCカートリッジの入力用として売られていた物だ

オリジナルに忠実に作られていたのか

ちゃんと配線を変えることで昇圧比を変えることが出来たので、取り外して91Bアンプに取り付けたものだ



MCカートリッジの入力用で買った時にオリジナル618Bと聴き比べたが


かなりできが良かった、この出来の良さには驚いた


だがやはりオリジナルには・・・

当たり前だよね


その音の違いが一番出てしまうMCカートリッジの昇圧には
オリジナルWE618Bを使っているが

91Bアンプの入力用に、もうひと組本物の618Bを買うことは、予算的に今更絶対に出来ない


よく出来たこのレプリカ618Bで十分である



しかし

よく見ると


ずいぶん信号にトランスが入ったものだな~

当たり前だがWE-300Bは張りがあって音が良い!

2013年01月24日 20時53分04秒 | オーディオ
復刻のレプリカWE-300Bは音が悪いと思っていた



が!、大きな間違いであった

WE-91Bレプリカに不満があったわけではないが何日も聴いていると
交響曲を鳴らしたときに、もう少し低域に量と張りが出たらな~

と欲が出て何かやってみようと思い、
そうだレプリカのWE-300Bがあるからダメでもともとなので
聴いてみようと思った次第です

本当は5Z3を274Aに買い替えたいんだけど、予算が~

以前のスピーカーで聞いたときはプレートに艶のある古い300Bのほうが
低音も伸びて出て音にコクがあり、やっぱ本物!古いほうが良い

って雰囲気だった記憶なのだが

今回聴き比べをしてみたところ、復刻盤のWE-300Bの
ほうが、低域のトランジェントが良いし

高域も張りがあってまとまっている
音もしっかりしているし何だかこちのほうが
音が良いように感じるんだけど~

所詮レプリカなんか大したことはないとたかを括っていたが
とんでもない以外に良いものなんですね

それとも俺の耳がおかしいのかも?
はたまたアンプが レプリカWE-91Bだからなのか?
レプリカアンプにはレプリカ球が会うのかな

いやいや、復刻のWE-300Bが本当に優れているのかもしれない

よく見るとプレートの艶消しが良い雰囲気、音もよさそうに見えてきた


とにかくこっちのほうが今のおれには合っている気がする


昔、復刻レプリカは飾り、本物しか使い物にならないと豪語して出した結論は何だったのか

もう一度一からコツコツ真空管オーディオをやり直そう


WE-91Bもキットで部品も上質な物がそろっていたが、

いろいろなWEショップを巡り買い集めた部品で素人のマニアの典型で


「こっちの部品のほうが高いからいいんじゃないかな~チューニング」


で中の部品もかなりいじってあるが、これで本当にいいのか?


元に戻そうか?



やっぱり無理だ

開けてみたけど10数年ノータッチだったアンプをいまさら

何をどうやって改造したかのかも忘れたし

どこから持ってきたパーツなのかよく思い出せない

でも入力トランスの618Bは接続していない、外したままだったんだ~

当然入力はトランスで600Ωのほうが良いんだろうけれども

たしか618Bが無かったほうが音がよかったので外した気がするが


戻してみたいけど、


う~んどうやって配線するんだっけ

もう覚えていない

テスターであたってみるしかないかな~

壊れないかな~

WE91Bはほんとにすごいアンプだった

2013年01月19日 11時08分58秒 | オーディオ
WE91Bレプリカで鳴らし始めてから数日間

仕事も行きたくない、ずーっと音楽を聴いていたい
なんて素晴らしいアンプだったんだ91は


我が家のALTECは817システムで515Cをパラ接続+288-8G+311-90

これにツイーターをコンデンサーとコイルを使って付け足したもの


このスピーカーがわずか出力8ワットのアンプで鳴るなんて
思ってもみなかった!


鳴る鳴る、響く響く、凄い凄い


WE91Bとの出会いは何年前だろう、
友達のK氏がやはりALTECの
熱烈なファンで、

愛用のA4システムを鳴らしきるためにレビンソンのML2Lやジェフローランドなどのトランジスターアンプや、

国内外の真空管アンプ、新しいもの、古いもの様々なアンプを使用してきたが、

最後に行きつくアンプはこれしかないと


WE-86の


購入を決断し、ウェスタンサウンドインク行った際に私も同行して行き


私のアンプはその時思いつきで、86のおまけで購入したような


かなり安易な出会いのものであった


だから当然WE91Bの知識は全くなかったし


愛ちゃくも全然無かった


ウエスタンファンでもない私がそんな安易な気持ちで


WE-91Bレプリカを買ったものだから


「いきなり91かい、普通は最後が91なんだよ」


と、嫌味を言われたのが記憶に残っている。



免許取り立ての若いお兄ちゃんが、いきなりクラウンを買ってこれが当たり前

と言ってる生意気な奴!、車だって


「何時かはクラウン」

いろいろ乗ってみないと良さも悪さも、何がどういいのか比べうよがない


あたりまえである


しかし、私もそれなりにオーディオはやってきた
アンプもクレルやレビンソン、チェロその他そこそこのトランジスタ-アンプや

国産の真空管アンプはかなり使いこんできたので、


「いきなり91B」とは思っていなかった


が、


やっぱりウエスタンの世界では、
ウェスタンの世間知らずが

いきなり91B

であった、良さを理解していなかった


今まで聞いたシングルアンプの
ピュアではあるが低域の力の無さ、

純度は高いが

力が無くて表現力がいまいち、

なんて言葉はWE91Bには無い


スピード、力感、音色、音の濃さ、全く問題なし!、
あえて言うなら立体感の表現力がいまいちかも

でもそんなことはどうでも良いくらいの音である


91Bの中の配線は何度もワイヤリングし直して、かなり古い単線に変え

抵抗はできるだけ板抵抗に変え、
コンデンサーも出来る限り当時見つけ歩いて、古いものに変えてある

入力もレプリカながら618Bを入れて、当時やることは、すべてやりきったつもりでいた


しかしひとつだけ予算の関係で出来なかったのが

これ、整流管の5Z3

当時高くて274Aが買えなかった、いまもくやしい!

当時でも1本6万円もした、今はいくらぐらいするんだろ

ほしい


オールウエスタンで聞いてみたい。

音は違うのかなー

きっと違うんだろうなー


値段に見合う違いなのかなー

ここまでやったんだから最後までやりたいよなー


でもきっとたかいよなー
・・・

違いを知っている方はどなたかいらっしゃいますか~?

ALTECは素晴らしい!

2013年01月18日 09時40分12秒 | オーディオ
知らなかった

ALTECを使い始めて17年たって初めて音が良いと実感した

もともとAV用であった我が家のALTECは音楽用ではなかったため
レコードを鳴らされることは今まで一度も無かった


最近になってレコードをつなぎ音楽を聴き始めたのだが

アンプはレビンソンJC2+シンメトリーのチャンデバ+プロ用トランジスターアンプ2台のマルチ駆動で、

でかい音が
出ればそれでOK的な存在であった。

今回オーディオ再開には2か所に分散していたオーディオ用基材を、

一カ所に集めて

AV用のスピーカーで鳴らすことになったのだが

いままでフルレンジスピーカーを鳴らしていた、パワーアンプを
つないで見たらあらびっくり

素晴らしいじゃない

なんで今までこの組み合わせをしなかったんだろう


アンプはこれも10数年前にキットで作成した

WE91Bタイプのレプリカアンプ


当時本気になって作ったアンプで配線も何度も材質を変えて

部品もできる限り当時の部品を探し回り、キットではあるが
やっと完成した苦心のアンプ!91B

これを今までなぜかALTECとつなぐことはなかった

このアンプでならして たのはフルレンジスピーカーだが、

WE-755Aであった

と言うか755を鳴らすためにWE91Bを買ったのだ

当然オールウエスタンのつもりで鳴らしていて
それなりに満足はしてきた


ALTECは
パワー不足と決めつけウェスタンンとアルテックはなぜか一度も

組み合わせなかったが、なんて無駄な時間を過ごしてきたんだろう


ウェスタンアンプとALTECスピーカー
この音は感動ものだ!

当たり前といえば当たり前



今回オーディオの再開にあたって
WE91B10年以上放置されていたので、
専門のショップに

調整に出して、戻ってたので、単なる音出しのつもりで、
何の気なしにつないでみた次第である

この音には参った

無駄にした時間を取り戻すべく
しばらくレコードを聴きまくります~

EMTとSPUどちらかといえば・・

2013年01月16日 11時15分23秒 | オーディオ
カートリッジの音ってやっぱり良い悪いより、好き嫌いの好みなんだろうか?


当然ながらカートリッジ単体の音は聴けないし組み合わせで判断するしかない

出口のスピーカーの相性ではJBLはSPU、ALTECはEMTがなんとなくあうな~


なんて自分の勝手な方程式ではなく、もっと理論的な方程式があると思う

今はメインスピーカーがALTECなので好みの問題でEMTを聴くことが多い
ただ、

年のせいなのかEMT+ALTECは少々聴き疲れするときがある。

前はこんなこと無かったのになぜなんだろう


もっともALTECファンには失礼だが、もともとALTECで音楽を聴く気は
全然なかった

ALTECはヴィジュアル,シアター用に購入したもので

音楽はコンデンサースピーカー

マーチンローガンCSL、リボンのアポジー、ダイナミックではB&Wシルバーシグネチア

を好んで聴いていたのに、

ある理由でほとんど売ってしまって残ったALTECで音楽を
聴くことになったのだが。


でもよく聞くとALTECって音良いんだね!
知らなかった

プロ用はスタジオモニターはともかく、PA用のスピーカを家庭に入れる何ぞは以ての外、家庭でPA用を聞くのは無理だと思っていたが...

サウンドスクリーンにはやっぱりALTEC、そんな気持ちげ購入したスピーカーだった

歴史あるALTEC悪いはずはない、何より私の好きな「ワクワク」する音を持っている


ALTECと共に
大人になったオーディオを目指すのだから、カートリッジ+トランス+フォノイコ

手持ちのアンプやカートリッジの組み合わせを変えながら、
好みの音をもう一度再確認してみよう。


まずは入力から、EMT TSD-15 と泣く子も黙るウエスタンWE618B


これは王道の組み合わせだよね、この組み合わせにとりあえず異論はないが


とにかく今となっては疲れる、体力勝負!


以前はEMT930stも持っていたがあの安定感のあるフォノイコと
純正スタビラーザーが性に合わなかった

ものすごくふつーに鳴るが、歌わないプレーだった


本当は927Dstがほしかったが手が出なかったのは今も悔やまれる


930stはとりあえずお金になるので当時売ってしまったのが真実かな

しかし、自分の好みでは930stよりも
TSD15+ガラード+618B+JC2が好みに合ったのも事実である。

930stの不動の安定感と安心感よりも

不安定だが心地よい響きと圧倒的な躍動感を選択した
ような気があの時はしたが・・


だが今となっては930stを手放すべきではなかったと思っている



WE618Bはあの当時(15年くらい前)とんでもない値段であったが

(今はもっととんでもない事になっているようである。)


当時このトランスで聴いたときに

  腰が抜けた~


といっても過言ではない、心臓の高鳴りかなりと衝撃を覚えている、

近年オーディオ機器であのような衝撃はなかな味わえない


感動したなーあの時は、値段を聞いてから聴けば(聴かなかったかも?)
違ったもしれないが、


あるAショップで店主が何処からか借りてきた噂のWE昇圧トランス、

○○ちゃんなら、ちょっと貸すから聞いてみない、
今までもこの一言でずいぶんやられてきたもんだが

自宅で聞いてみて鳥肌がたった

一生使おうと思っていたコッターMK2が途端に色あせて見え、地味にも感じたコッタートランスをあっけなく手放させた

そんな昇圧トランスであった、


思えばオーディオ機器との出会いは、ほとんど感動と興奮の出会いであったな~

思い耽りながらレコード聴こう!










毎朝1枚レコードを聴けたら良いな

2013年01月11日 11時07分24秒 | オーディオ
プレーヤーのセッティングもやや不満が残るが我慢どころである

ソルボセイン等のゴムの存在は必要悪な存在ですね、


無いに超しとこはないが、仕方ない、

プレーヤーは振動と、響きの凌ぎ合いの戦いである


あたり前ではあるが余計な振動は絶対に無いほうがいい

しかし響きも振動である

心地よい振動は心地よい響きに代わるような気がする

アームも短いアームよりもロングアームのほうが落ち着いた響きで

安心感があり結果として音が良い。


やっぱりアームはロングアームだよなー、と思っているが

緩衝材のソルボセインを入れるとこのアームの共振が奪われてしまう
ような気がする。

響きが足りなくなるような気がするが、気のせいだろうか


そういえば

昔めいっぱい期待してSMEのシリーズVを買ったことがあるが

実に勿体無いことだが真価を引き出せなかった


あのアームは全く響かなかった(あたりまえだけど)響かない
アームに用はないとすぐに売却してしまった、

今考えるともったいなかったなー


今日は、響きの良いレコードを聴こう


凄い力と響きのよさである

しかしこのレコードはやっぱりモノラルカートリッジでなくちゃ
真価が出ない、



えー!音が出ない~

全く音が出る気配がない


一時間以上内周をまわしてみるが全く駄目!

よみがえらなかったカートリッジがあったのか

10年前は力強くなっていたのにな~

残念

プレーヤーのセッティングはリジッドにしたい

2013年01月10日 09時22分19秒 | オーディオ
最後まで音が出ずに冷や汗をかかせてくれた EMTXSD15

音が出た時はほんとに嬉しかった!

理由は分からないがカートリッジは長期間放置するとダメになるらしい
ダンパーが固まってしまうのか、理由は分からないが、
最初の音はいかにも発電していないようなこすれ音だけがして、そのご
DC漏れのような、モワっとしてボッボッと、とぎれとぎれの音

やがて歪みだらけの音が鳴り出し、そのあとはレコードの最内周で
数十時間放置、やっと音が出た時はほんとに嬉しかった。

今となっては高くては、なかなか買えないカートリッジばかりなので
音が出てほんとによかった。


さあ、音が出ることがわかったので

おおらかに大人になった気持でターンテーブルをセッティングしよう
もう昔のようにシビアなセッティングをできるだけしないようにしよ!

メインのプレーヤーはガラード301

まずはターンテーブルの高さをどうするかだよね、

選択肢としては

1、使い辛くても音もよく安定感のある低い位置
2、使い勝手優先で腰のあたりでレコードの取り換えが楽な高さ
3、高さに関係無く、一番しっかりした台の上

う~んどうしよう
昔はコンクリートの床に低い位置にリジッドにセッティングしていたが

今は普通のフローリング、しかもラックはタオック製ではあるがAV
ラック、オーディオ用ではない

やはり音よりも使い勝手腰優先でいこう

まずは、AVラックの上にタオックのスパイクだけで音出し
少しでもリジッドにやってみるが

だが全く駄目

床も歩けない状態、こんなにフローリングの床は柔なのか~

仕方なく、絶対に嫌だったが仕方ない、ソルボセインを一枚、二枚・・
音がどんどん死んでゆく気がする

いろいろな材質のソルボを試行錯誤



これが現在の手持ちではベストな状態。

厚手の固めのソルボセインの上にスパイク、そのうえに柔らかいソルボ
これで何とか我慢どころまで来たような気がする・・。



 

復活したカートリッジ!、流石SPU

2013年01月09日 09時20分24秒 | オーディオ
昨日のGTに続きSPU GOLDを聞いてみる

12~13年ぶりに音を出したのにこれはすんなりと
音が出た

ヘ~

流石にGOLDは違うね、昨日のGTは散々愚図って
やっと発電始めたのに、GOLDはすんなり音が出た

GTに比べると少し音が柔らかいく心地い余韻がある

普通のAEはどうだろう
とりあえず音が出るのか試してみるが、

なんとも頼りない音で鳴りだした


がんばれ、がんばれ!

応援のかいあって1枚聞き終わる頃にはちゃんと鳴りだした
たいしたものだねオーディオ製品は
10年以上も放置してもちゃんと音が出るんだもの



そもそもオーディオをやめた理由の一つがプレーヤーを置く台であった
もともと音楽を聞いていたのはコンクリートの床の事務所であった

床は大変しっかりしていてアームやターンテーブルの下に何を敷いても
音が変わり、「プレーヤーは土台だね!」と豪語していたのに

社員の増員と共にオーディは片隅に追いやられ、やがて撤退を余儀なく
された、


仕方なく自宅シアターでレコードを聞くことになったのだが

このシアターはレーコドを聞く予定ではなかったので床が普通の床で
あったため、

当然聞く気にならなくなりやがてオーディオから離れてしまった


レコードプレーヤーは床が、土台が大切!
この持論は変わっていないが、

年をとったので多少気持ちにゆとりを持つ事にした、


おおらかな気持ちでもう一度プレーヤーをセッティングしてみよう


やっぱりレコードは音が良い!

2013年01月08日 19時01分00秒 | オーディオ
新年のあいさつ回りを早めに切り上げて

半日掛かりで配線、いたってシンプルなので
手間はかからないが、音が出るか心配
なにせ10数年放置してしまったカートリッジだから

とりあえず音が出た! が

何か歪んでる、ボソボソと壊れたDCアンプのような変な音


やっぱりダメかな~

そういえば昔々電球で温めて聴いたことがあったなー
やってみよう。

やっぱりダメかー、でもさっきよりだいぶいいかな?


我慢して一時間ほど回しておいたら

やったー音が出た!

さすがSUP、やっぱりいい音だなー


事務所の配置換えの為オーディ装置の撤廃や、いろいろなことが重なりオーディオができなかった。

オーディオ装置を運び込んだ先の、オーディオビジュアル、ルームへも足を運ばない日々が続き、

やがて主要なチエロパレット、パフォーマンス、その他のアンプ類も売却してしまい、
もう再びオーディオ熱は入らないと思っていたのだが、

50歳を過ぎ、もう一度あの頃とは違った形で音楽を聴きたくなってきた。

運良く売却出来なかった機材と共に、オーディを再開するに当たって、このブログを立ち上げて、

ブログとともにオーディオを音楽を楽しんで見たいと思います。