オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

何故だろう? The BeatlesのレコードはM3Dが似合う

2018年04月14日 00時46分56秒 | オーディオ


いつも通り個人的な意見で恐縮です、が

ビートルズのレコードはシュアーが似合うように思えるんです



ステレオの録音もモノも、M3dで聴きくと

あの時の、あの感動が蘇ります〜〜




まあ、オーディオ的には、モノラルはバリレラ、VR2が何故か似合うかな?



他のカートリッジはほんとに役に立たない

オルトフォンは、どれで聴いても、 うるさい!

デッカは、なんだか抜けない、中域が変にモッコリぼっこりでスッキリしない

EMTは音がこもる、曇る

リンは、こんな弾まないつまらない音聞いて何が楽しいの?

って音



それが、シュアーで聞くと、

楽しい、声が、音楽が、魂が騒ぐ、心が躍る




なんでだろう

英国アーティストが奏でる、アメリカンサウンドなんだろうか?



ならば、アメリカンカートリッジを、英国ターンテーブルで


とうとう、神聖なガラードとオルトフォンで固めた、我がメインターンテーブルに




嫌いな、アメリカンカートリッジが進出してきやがった


マイクロトラックでは聞けない

ちょっと落ち着いた、声に張りのある、アメリカンサウンド






うーん


いつ聴いても、やっぱビートルは心が震える〜〜〜〜





皆さんは、どんなカートリッジで、ビートルズ聴きますか?

以前は嫌いなカートリッジと言えば、アメリカ製だった

2018年04月11日 09時24分35秒 | オーディオ

オーディオ機器は、一つのシステムで様々な音楽を奏でるのは難しいものがある

だから複数のシステムを持つ幸せ者や



出口の音色の違うスピーカーを複数持つ方や

入口のカートリッジで楽しむ方や、その楽しみ方は、それぞれだと思う




私も多少は入力のカートリッジで楽しむほうかもしれないです

今までも様々なカートリッジを使ってきたし、


今でも十数本は持ってその音質や音の出方の違いをソフトで使い分け

奏でる音楽の違いを楽しんでいる





今まで使って記憶に残っているものは

オルトフォン、SPU-AE、GE、CG-25D、GE-GOLD、AE-GOLD、SPU-GT・・・・、
そのほかEMT、デッカ、Denon、Linn、ライラ、ベンツマイクロ・・・・、



一流メーカーの、素晴らしい音のカートリッジも、たくさん使ってきた


言わずと知れた、骨格のしっかりした重厚なオルトフォンやEMTやDenon

その傾向上で、更に繊細さや柔らかさを演じたライラやベンツマイクロもほんとにいい音を奏でる素晴らしいカートリッジだった



それらのカートリッジとちょっと傾向の違うところではデッカ、

ダンパーのゴムの音がしないスッキリした音は独特の魅力で今も愛用している





カートリッジはアナログオーディオでは最重要機器と言っても過言ではない大切なモノ

だが、その入口のカートリッジが個性的過ぎると、


オーディオ機器全体に偏りが出て、音も偏った傾向の音になってしまうことが多いと思う

だから入口は、忠実に偏りなく、彩も少ないほうがいい




個性よりも正確に!



確か以前はそんな考えで機器を使っていた

だからプレーヤーはトーレンス、ジャイロデック、930Stなども使っていた・・・




そう入り口は正確に、個性や偏りがあっては、いけない・・・・

まあ多少の個性的ならまだ許せるところもあるが・・・、





派手でケバくて、ドンシャリで、狭い、おまけにうるさいカートリッジ

こんなカートリッジは絶対に使わない!





そう思っていたのに




今でも心の片隅には以前の考えが、少しあるのだと思う

だから素直に今の現状を受け入れられない



繊細で、優雅で、気品に満ちていて、聞き手の心に響く

そんなサウンドを目指している私が



こともあろうに最近もっぱら使っているカートリッジはなんと

アメリカンカートリッジ

しかもうるさくてやかましいカートリッジの代名詞

GEバリレラRPX040やVR2、そしてシュアーM3D




しかも、しかも、ターンテーブルは「美しい響き」とは無縁の、

無駄にガンガン響いてそれが音に出る、恐るべきマイクロトラック


やかましいカートリッジと、無駄に響くターンテーブルの組み合わせ

俺はいつから、こんな強烈で、個性的な組み合わせが好きになったんだろう

優雅で気品に満ちた音を目指していた俺が・・・・






先日出張ついでに秋葉原へ行き久々にオーディオショップ巡り

いろんな店に行き音を聞かせて頂きました



正直、B&Wやそのほかの高級スピーカーが奏でる音はほんとに「いい音」

確かに、これが優雅で気品に満ちた繊細な音、なんだと思う


あたかもそこで歌っているかのようなリアルな良い音

でも、このいい音は、何かが決定的に足りない




刺激?

ではない、




音楽の楽しさが足りない

音を聞く楽しみ、



躍動感にあふれ気持ちがワクワクする、心が躍り、体が反応し動き、感動する


そうわくわく感や、心が躍り感動する音楽ではない



いい音だなーと、感心する音楽



やはり私の求める音楽は、心が躍りわくわくして感動的な音楽

悔しいいが、そんな表現を、手持ちで今、一番奏でるカートリッジが




バリレラとM3D




なぜか無性に悔しいが、仕方ない、これが現実、受け止めよう



GEバリレラRPX040が取り付けられているのは、

RCAのSP用の超重量級の超ロングアームを改良したもの



大迫力のバリレラ、と思っていたが・・




先日、辛口コメンテーター石井氏からお借りしたバリレラVR2カートリッジ

我が家ではこちらのほうが、大迫力の中高域を奏でる




もちろんフォノイコやアームの違いはあるが

VR2のほうが反応が速くスピード感もあり鮮度もいい



なるほど、フレッシュなバリレラ、これもありだ、これも凄くいい




比べてみると、RCAに取り付けたRPX040は、意外に落ち着いている

スクラッチノイズはこちらのほうが少なく聞きやすいく




音も少し下に下がる



静けさの中に力強さがある



改めてこのカートリッジは素晴らしい




以前このカートリッジを普通のアルミ軽量アーム(RMG309やRS212)で鳴らしたときは



もっと賑やかだった、

なるほど鋳物の重量級アームには意味がある




一番は余計な音がしなくなるので、静かになりあの煩さが無くなる



ここ一番のところでは、その重量を生かした迫力の低音を奏でるが、

その分反応は遅くなる


同じバリレラだが、その特徴を生かしたセッティングを行えば

もっと楽しい演奏を聴かせてくれそうだ




音が生きてる

聴いてて楽しい


たとえそれがバリレラカートリッジでも、




まあいいか・・・

締まって響き渡る理想の低音完成!、感謝!

2018年04月05日 19時52分53秒 | オーディオ


オーディオは良くも悪くも仲間が大切!




Tオーディオの宴の前に、あの辛口コメンテーターに我がシステムを再度聞いて頂きました


あの遠慮無く辛口コメントを頂けるのは、WE16Aをお使いの「石・氏」





前回ご訪問頂いた時のコメントは

「なに?この締まりの無い低音は!、WEサウンドを聞いたことがあるの?

張りが全然なくて、全然響いていなくて、量が出てるだけの低音

中略

こんなんじゃ全然WEサウンドは語れないよ!」







と、こんなコメントでした・・・・・、






そこまで言うか~~

どうせ俺は「石・氏」のように本物のWEユニットも、ホーンも、WEアンプも、ない

中途半端なALTECしか無い、「なんちゃってWE」だけど・・・



WEサウンドはもちろん聞いたことはあります、知ってるつもりです・・・・、


でも、確かにあの音はWEサウンドからかけ離れていたサウンドだった





ALTECでWestern Electric soundを奏でようとするのが無理なのか




確かにALTECではWEに比べてユニットそのものの音が違う、


いや、違いすぎる






音が変に明るく軽いから・・・・・・心地よさがない


張りがない、締まりがないから・・・・・リアリティーがない


厚みがないから・・・・・心に伝わらない
 

響きがないから・・・・・心が揺れない動かない




だから・・・感動が・・・・・・・・・ない、





そう、聞きやすい、いい音はする、

レンジの狭さも感じない、

迫力のある音も出せる





でもあの、リアルで説得力のある、

濃い音で、厚みがあり、躍動感があり、



なにより聞いた後に感動がある・・・・・、WEサウンド




感心するいい音は出せても

感動するサウンドは出せない



所詮ALTECだから・・・・・・・・・





WEサウンドは無理!、




なんちゃってでいいや、雰囲気が出せれば・・・・・・


と、言い訳ばかりしていたが







あの「石・氏」の強烈なコメントがかなりショックで目が醒め、

その反動のおかげで、ここまで頑張りました








今回は、


リベン〇・・・いや違う、

仕〇し・・・・ではない


・・・・・・・、そう、お陰様で











お陰様で、ALTECユニットですが

締まりの無いボワンボワンの低音を奏でる、ALTEC515B以降のユニットですが



あのユニットでは感動的なWEサウンドは出ないと思っていましたが



理想のWEサウンドにかなり近いサウンドを奏でることができました。







今回も様々な方からアドバイスを頂き、感謝です






FIXの様な締まりを得るためには、515密閉も可能性があると教えてくれた、鈴木氏

励磁電源のチョークコイルの必要性を教えてくれた。後藤氏

そのチョークコイルを提供(貸して頂いた)してくれた、石井氏

コンプレッション・ウーハー理論をFBにて教えてくださった由井氏や

もちろん、何かとアドバイス頂いたT社長




みなさんのおかげで、ここまで鳴る様になりました





「締まりがあって、響き渡る低音」




そんな理想の低音を基に奏でる、WEサウンドを



お世話になった方々数名に音を聞いて頂いて、の今回の宴でした







今回、辛口コメンテーターお二人から出た言葉は、

一言でした








「流石!」






ちょーうれしい!お言葉でした、ありがとうございます。

オーディオマニアの宴、傍から見るとちょっと異様

2018年04月03日 20時06分11秒 | オーディオ

不定期的に行われるTオーディオ社長を交えての宴


今回は、我がなんちゃってWEサウンドシステムをじっくりとご視聴頂き


その後、TオーディオにてT社長自慢のシステムを拝聴させて頂き、


宴となった


今回のメンバーは4人、全員がホーンスピーカーを愛用しているが


一概にホーンスピーカーと言っても人それぞれ




まずはT氏の主張

T氏:紙のコーン紙を使った低音はダメだね、嫌いだね

紙のウーハーでは奇麗な低音が出ないよねー、紙は滲む、歪む、ゆがむ

キレイにスーッと歪無く下まで伸びる低音は、コンプレッションドライバーしかないよね

だいいち、高域、中高域、中域、中低域と金属の振動板のコンプレッションドライバーで

低域だけ「紙」の振動板じゃ合わないだろ~

全帯域金属の振動板のオールホーンこれが理想だろ

いいんだよ、もう何言われても、俺は先がないんだから、やりたいことやって言いたいことを言うんだから・・・・・

紙は馬目だよ・・・音が奇麗じゃないよ!






ALTEC:515Aと、マクソニックの励磁515を使って木製WE22ホーンを鳴らす:鈴木氏の主張

鈴木氏:僕は紙のユニットが好きですね、515AのFIXが反応も早くて好きですね、

あっリコーンしたユニットはダメです、あれは反応が悪いですね、まあ同じような音がするといえばするんですが、やっぱり別物ですね

515Aを使ってこのホーンがいいと思うな

もちろん密閉方式でねで、ちょっとでかくなるけど、

切れよく、響きますよね~これなら






横からT社長

T:いや紙はだめだね、

どうしても紙でやるなら

ユニットの前にこんな形のものを作って

音道を狭めてちゃんとコンプレッションかけなきゃだめだね

ま所詮紙は紙だけどね・・・






WE594+WE16A+555Wの低域にALTEC415励磁ウーハーをお使いの

辛口コメントの石井氏

石井氏:僕は完全密閉ではなく、空気抜きのスリットつけましたけどね

このほうが反応が良かったね、

あまりロードをかけないでこのくらいがいいね

あとは励磁電源!やっぱり電源に拘らなきゃ

それからホーンは金属!木のホーンなんかダメだよ~~、音が消えちゃう

ドライバーは555W、ホーンは金属これじゃなきゃ分厚い中域は聞けないよね~




たぶん
T氏は :音はとにかく綺麗に!

鈴木氏は:反応良く力強く、音色にも拘りがありそう

石井氏は:音は中域の厚みと力!




考えた方が違うんだから当たり前だが、

誰も他人の意見に同調しない



素晴らしい自分の意見の応酬




あの~居酒屋さんの

本日のおすすめメニューの裏に皆さんホーン描いていますけど・・・・、

まあいいか

こんなこと盛り上がれるのもオーディオマニアならではですね・・・








言うまでもありませんが、

全員二日酔いでした