オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

6SN7、市場価格と音は比例?

2015年02月03日 22時27分12秒 | オーディオ

6SN7の大人買い(笑)


高信頼管の余りの音の良さ?に、我がシステムでの使用を諦め、普通のシルバニアの6SN7を購入


普通の6SN7マグネシュウムゲッター、1850年代でオルガンに使われていたものだそうだ




以前、WE141-Aをラインアンプで使用していた使っていた頃に購入したのは


シルバニアJAN-6SN7-GTを購入したが割と高かった記憶がある。


今回購入した普通の6SN7は一本3400円でかなりお手頃だった


音のある意味良い、RCA高信頼管は1本15,000円もした




物の値段は高いほど良いのが常識だ


値段相応の音といえば間違い無いと思うが・・・・







私は、恥ずかしながら、高いワインの味がわからない


無論、高くておいしいワインもあるが、通が上手いというワインがわからない


ウイスキーなら、今物凄く売れているマッサンが作ったウイスキーは

やっぱよく違いが分からないが




ちゃんとしたスコッチモルトならわかる、島ものなら年代もだいたいわかる


若いのも寝かしたのも、高いのも安いのもだいたいわかる




だが、情けないことに甘いの渋いのも、安いワインの方が美味しく思える時が多いのだ





ワイン通の人に聞くと


トレーニングを積むと高いワインの良さがわかるようになるとのことだが・・


通:ほらこの赤ワインを口に含むとタンニンで程よく歯茎がぎゅっと閉まるだろ、これがいいワインなんだよ


私:・・ゴクゴクゴク・・・渋~


通:このシャトーワインなんか見事なボディーで気品溢れを香りだよね

私:・・ゴクゴク・・・ふーん


通:さっきのとは逆にこの貴腐の濃厚で芳醇な香りはいいね~

私:・・ゴクゴク・・・甘っめ~


お前何か変なクスリ飲まされてない?

それとも流行りの危険◯ラッグやってんじゃないの?





俺はトレーニングしても高いワインがわかる気がしない、


高い高級なのは美味しくない、美味しさがわからないのか?華やかさがない、飲んで楽しくならない






もっとわからないのが



夜のお店で、お姉さんにせがまれて下ろす、ピンドンや、マグナム



全く、楽しく無い!


彼女らは美味しいというが

全然おいしくない!


お会計の時は不快な気分に・・・いや激怒!



バカやろー、なんであんなまずい酒がこんなにするんだよ


ボトル一本で海外旅行行ってこられぞ・・・・・


やめた、寂びしい









そうか、もしかして真空管も、まだ私のトレーニング不足で、


本当の音の良さがわからないのか?



まあいいや、分かりたくもないや!




ごめんなさい、高いワインと高信頼管は同じように、楽しめない気がするんですが~~


高信頼管や、今まで使用していた、ちょっと高かったJANの6SN7と


今回購入した安い普通のシルバニア6SN7を比べると



どう聴いても、安い普通の6SN7の方が良い音


高信頼管も軍用も、音がしっかりしてはいるが、


要は


聴いていて楽しく無い、


音に美学が無い、そう音が美しくない



今回購入したシルバニア6SN7は楽しさと美しくさを持ち合わせている

WE141-Aの音の濃さに、華を添える輝きを持った6SN7だ


普通のといっても流石マグネシュウムゲッター


美しく、そして楽しい音だ!