オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ALTECでWEサウンドを・・・・・

2017年03月31日 10時39分15秒 | オーディオ

我が、なんちゃってWEサウンドシステムは

ALTEC 817システムの515や288のマグネットを取り出して励磁に改良し

レプリカのWE597Aを追加したシステム



WE同様ALL励磁の3ウエイのホーンスピーカーシステム



ALTECユニットでWEサウンドを奏でられたら・・・・・



そんな思いで聴き続けています




ALTECとWE、音色は違いますが、なんか最近はけっこうよく鳴っています


WEサウンドらしきものが




Altecのほうが線が細く、明るく少し角があるかな

その分音は新しいように感じます



だからそのぶん、コクや深みが薄れてる・・・・


とも言われますが





自分の中ではAltecでは絶対にダメとは思っていません


励磁のALTECは、なかなかの物だと思っています






我がなんちゃってWEシステムでも




部屋の中に、ステージが出来るんですよ


そこで歌手が歌ってるんですよ


そこでLIVE 演奏が始まるんですよ



・・・・・・



リアルで感動的な演奏を奏でてくれるのですよ^_^






WEサウンド?とは・・・

私なりの私見を前回書かせて頂きましたが




予想どおりの様々なご反響を頂きました





厳しい意見では

あんな古い機器を使って技術の進歩を無視した懐古趣味

とか、WEを使うのは音がわからないやつだとか

もう卒業した、卒業してよかった

等々・…


まあ、様々なご意見をありがとうございました






WEが嫌いな方がとケンカするつもりはありません

確かにWEを使っている人の中にもWE以外はダメとか

雑誌で過剰な評価を書かれとんでもない値段に跳ね上がった製品を見ていれば

アンチWEになるのもわかります









あえて言います、ね




WEサウンドは素晴らしいですよ



繰り返しになりますが、私にとってのWEサウンドは




音が良い・悪い


勝った・負けた


音が古い・新しい


レンジが広い・狭い




等は全く関係ありません






皆さんも同じだと思いますが







私は、音楽を聴いて感動できればいいのです


音楽を聴き終わった後また聞きたくなる音であればいいのです








それだけです






私がWEが好きなのは再生音楽で「感動」を与えてくれるからです



勿論数あるオーディオ機器の中で

私が出会えたのは極僅かだと思います






出会いが無いものは、人のご意見等の情報を基に自分なりに想像し


想像の中で組み合わせたり、音を出していました(笑)



自分が使ってきた機器の中で一番「感動」与えてくれる音響機器がWEなんです





勿論、WE以外にも感動を与えてくれる機器はありますので、

それらの機器も使っています







自分が感動すればいいのだから



何々の製品に負けたから駄目だとか

密閉式の特殊な箱でなければダメとか

バスレフや後面開放はもってのほかだとか

WEやALTECは50Hz以下は出せないから駄目だとか



そんなのも全然関係ありません!




分かって頂けますでしょうか?

・・・・・・





無理かな?



俺も好き勝手書いているんだから






私のアンチの方に何言われても仕方ないかもしれませんね




勿論オーディオは原音追及機器でなければなりません



そこは外せませんので、それを目指す者同士ということで




敵ではなく、楽しんでいきたいですね




















話がそれそうなので戻します



再生音楽を聴いて感動する





簡単なようで、これがけっこう難しいことなんですよね








皆さんはけっこう感動しますか?


数時間聞いていて、突然舞い降りてくるものがあって感動した




とか



装置のコンデションと、名演奏、それと自分の気持ちなんでしょうかね


毎回ではなく、時々ですが(笑)




我がなんちゃってWEでもチョー素晴らしい、鳥肌が立つような演奏をしてくれます


最高~~、もうWEを超えた―






なんて、一人で叫んで萌えているときもあれば


よせばいいのに、オーディオマニアの悲しい性で




更になんて、


いろいろと、いじりだしてまた鳴らなくなる


鳴らないときは、耳栓に胃薬が必要なほど(笑)
















今回、

横須賀のKMK氏のお宅でWEサウンド聞かせて頂き再確認したが


WEサウンドとは








音楽を聴いて感動しいと願う人が、

様々な機器を使い、更にそれを追い求め


たどり着いた果ての機器なのだと思う






でも機械だけ揃えても絶対にいい音では鳴らない

技術と情熱が必要、当たり前ですよね





どんなに素晴らしい名機の楽器だって、下手な人が演奏すれば駄楽器になってしまいますよね

オーディオ機器だって同じ扱う人によって全く別の音になってしまいます






結局、感動的なWEサウンドは、






鳴らされる方の「お人柄」



(注:私は、音は人格が現れる!、と言ったら優しくMKM氏にそう言うときは「人格では無く、お人柄って言うんだよ、と教えて頂きましたので、使わせて頂きます)






今までも様々なお宅でWEサウンドを聞かせて頂いてきたが



同じWEサウンドは無いですね



皆様の、お人柄が出ている個性的なWEサウンド



これからも感動的なWEサウンドに出会えるよう皆様のところへおじゃまさせて頂きたいと思います。


出会いに感謝、!

WEサウンドとは・・・

2017年03月28日 14時32分08秒 | オーディオ

WEサウンドってどんな音なの?



よく聞かれる質問ですが、






答えは








人それぞれです・・・・






と、言いたいが、答えになっていないので、


なんちゃってWEサウンドの私流に答えるとするなら





一言で言えば「リアルな音」






リアルな音の定義もこれまた人それぞれではあるが


なんちゃっての私の場合は






「生音」









ではありません!






あたかもそこで歌っているような、演奏しているような、



リアルさを持った音・・









いいんです、皆さんのご批判はゆっくりと後でお聞きしましょう






だいいち、オーディオマニアが、生演奏が一番って言ったら、終わりでしょ?

クラシック・ジャズ・ポップス・演歌・・・・



音楽にジャンルがあるように







演奏音にもジャンルがあると思います


映像や余計な解説付きのDVDやBL、


音だけのCDやレコード



一期一会の、生演奏




これもジャンルです










本来の劇場での演出装置としてのWEサウンドではなく





レコード再生オーディオにおけるWEサウンドとは、





「リアル」





いかがでしょうか?、伝わりましたでしょうか?


私の表現力が無くてすみませんね~





50年も60年も前のミュージシャンの熱のこもった演奏を








「古いレコードは音が悪い」








と、言ったあなた!








確かに録音技術が発達していない昔のレコードは、一部に音が悪いものもありますが


技術が無い分、実は真剣な情熱があったと思います




またミュージシャンに怒られそうですが


編集や撮り直しが出来ない、緊張感ある中で録音された音源

だめなら取り直せばいい、いいところをよせ集めればいい、出なけりゃ引き延ばせばいい・・・・
注※(たまにそんな録音の物を耳にすることもありますので)



幾ら機器を充実させても、リアルな音源が入っていないソフトでは・・・・・










よしましょう、


俺が悪かったです




世に出ているレコード・CDは全て素晴らしいです!














・・・・・・・・・・・



いつもどおり前置きが長いですが、


話しを戻して、WEサウンドシステムによるリアルなレコード再生音





恰もそこで70年前の若々しいマイルスデイヴィスが演奏しているかのような


20代のマリア・アルバゲッティがそこで美しく楽しく歌っているかのような




歌声、音楽・・・



いいんです、音が悪かろうが・古かろうが・狭かろうが








そんな楽しい音楽が、自宅で演奏しているように聞ければ





それがweサウンドなんです!







本題に入ります


WEサウンドを目指すも者の聖地、横須賀MKM氏宅に訪問させて頂きました








リアルなWEサウンドを聞かせて頂きありがとうございました

このWEサウンドの、頂にたどり着くことは



私ごときでは難しいことだと痛感致しました。

















たどり着けぬ頂を目指してこれからも、なんちゃってWEサウンドを歩んでいきます










音も、機器の使い方も、大変勉強になりました






タンガ―バルブ整流ならぬ、白熱灯整流も(笑)

色付けコンデンサーの組み合わせや


お持ちの機器も素晴らしいが



機器を揃えただけじゃWEサウンドは奏でられない






・・・





ミュージシャンンの演奏に対する情熱以上に




オーディオ機器にに対する情熱と、試行錯誤の末に叶えられる至高のWEサウンド






勉強になりました、


ありがとうございました

オーディオマニア宅でジャズシンガーとの出会い

2017年03月27日 09時40分16秒 | オーディオ

とあるオーディオマニアのお宅でジャズシンガーの女性をご紹介頂きました




伺ったオーディオマニア宅は、日本一のオーディオマニアと言っても過言はないでしょう




横須賀のMKM氏宅






小柄でチャーミングな女性

最初の印象は失礼ながら






オーディオマニアのMKM氏がご推薦の、1950年代であろう

オリジナルボーカルレコードに聞き入っているが




こんな若い子にわかるのかなー






と思っていた





失礼いたしました



彼女のCDを聞かせて頂いて、仰天



この小さな体のどこから、あのパワフルな歌声が発せられるのと思う

不思議なほどの本格的な歌声





なるほど1950年代のJAZZも聴きこんでいるのがわかる

ソウルフルでありながらも、

どこか可憐な、なじみやすい「和」のテイストも入った歌声




見た目の可愛らしさではわからない

きっと様々なジャンルの音楽を熟してきた絶対的音感に支えられたボーカル




クラシックのアリアを聴いているようでもある、




古いジャズが好きな方も、新しジャズが好きな方も、クラシックが好きな方も






パワフルでありながら、

明朗で爽やかな彼女のダイナミックな歌声を聴いて見てください











それから、よせばいいのについ


オタッキーなオーディオマニアの素朴で安易な質問をしてしまいました





:歌手の方は楽しく歌っていますが、何を聞かせたいと思っているのですか?








ayuko:勿論、歌声を聴いて下さい

私の体は楽器ですから、体の全部を使って命削って歌っています

レコーディンが終わると三キロぐらい痩せていましたから



でも、歌っていると私も楽しいし

ツボにはまると、突然舞い降りてくるものがあるんです



それが伝わればいいと思っています








:なるほど、下種な質問に高貴な回答を有難うございます




CDにサインまでしてもらってありがとうございました



最後に五月ごろに発売予定のセカンドアルバムを聞かせて頂きましたが

シンプルな録音でありながら、


より力強い曲




最後の曲はまるで「讃美歌」を聴いているようで心が洗われました


セカンドの発売を楽しみにしています





久々に感度的な音楽をありがとうございます



あ、


もちろん聞かせて頂いたオーディオ機器が素晴らしいのは当たり前ですよね

日本一のオーディオマニアですから



ありがとうございました











PS
彼女のアルバムは
ayuko
Can we do it?
です、


失礼にも、アルバムジャケットの顔を半分隠せと言ったのはどうやらMKM氏らしいです