オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

レコードとカートリッジの相性、やはりデッカは抜群

2018年03月24日 16時53分32秒 | オーディオ

レコードとカートリッジね組み合わせを楽しんでいて


ひさびさに聴いたデッカMK Ⅴ



往年のデッカファンの方々に言わせれば



MK 1、MKⅡ、が本物で・・・、その後は駄物と言われるだろうが





駄物だろうがなんだろうが、Ⅰ〜Ⅳを持って無い私にとっては、これが最高のデッカ




もう一つ、セブンも持っているが、


私はMK Ⅴの方が、音に力があって好きです



セブンの良さはレンジが広いことですが、このレンジが広いのが曲者で






仮にだが、音圧の量が一定の量だと仮定して


その一定量を高域、低域の上下に伸ばすと、美味しい真ん中が薄くなっちゃう


圧倒的な中域の音の厚みと、音の張りが魅力のデッカMK V





そのデッカMK V、とデッカレコードを組み合わせると魅力倍増


中域の厚みのある音は聞きごたえ十分です




音の厚みはバリレラにもよく似ていますが、



バリレラのようにどんどん前に出てくるのではなく、

陰影が出て堀も深くクラシックにはこちらが向いています。





ただこのデッカ・カートリッジは神経質!

ちゃんと鳴らすのが大変



当たり前だがターンテーブルの水平、アームの調整がちゃんとできていないとスグ歪む


調整ができてもノイズを盛大に拾う、バチバチノイズを拾う



しかもデッカはボディーが盛大になく、

普通のカートリッジはヘッドシェルにねじ止めされて多少鳴きが抑えられるが

このカートリッジはカートリッジ本体はシェルにネジ止めされておらず

盛大にボディーが鳴く




拾うは、鳴くは、で結構さわがしいカートリッジだ

昔は鉛を張ったり、ブチルゴムを張ったりして鳴きを抑え静かにさせた、が

それもいつからか不自然に感じ始めて


今は盛大に鳴かせている、

このほうが中域の厚みが増し、このカートリッジの魅力も増します


組み合わせるフォノイコは





WE141改CR型、NCR型、MLAS-JC2、・・・・ゴウケン


なぜだろう・・・ゴウケンが合う・・・・・







まだまだ若いのかな?

フレッシュな張りのある音が好きなんです・・・・・・・、

魔笛レコードを食べ比べ、美味しいカートリッジは?

2018年03月22日 06時43分07秒 | オーディオ

先日のブログでM3Dはクラシックに合わない!

と、

軽々しく言ってしまい申し訳ありませんでした




ろくに試していなかったので、今回いろいろ聴き比べやってみました





選んだのはMoNoのレコードで

カラヤンの魔笛、1950年の録音のほうです


これはMoNoでありながら録音は最高音質、演奏も素晴らしいです


しかもセリフ抜きで、序曲、アリアのいいとこ取りの一枚、

この大好きなレコードの1面片面を聞き比べてみました







最初はガラード301に取り付けた3本のアームから

SPU-AE アームはオルトフォンRF297、昇圧トランスはJs6600


この組み合わせが標準となるだろう





ちょっと渋めの重厚な低音に支えられた、派手さの無い音

まさに標準とする音だと思う

ちょっと高域が暴れて聞きにくく、潰れて煩いと感じるいところがあるが


モノレコードだから仕方ないかな?





美味しいかどうかと聞かれれば、普通〜〜











お次はRS212に取り付けられたモノカートリッジ、CG25D+WE 618Bの600Ω受け

あっ、

ぜんぜん世界が違う、これは素晴らしい



先ほどAEでは煩いと感じたところが全くうるさくない、



艶やかに煌びやかに、バイオリンが鳴り響く



えー!、

こんないちがったけっけ?音の艶が全く違う、力が全く違う





MONOレコードをmonoカートリッジだから相性がいいのは当たり前なのか


力があるから音の張り出し方、

細いニアンスまで潰れないでハッキリ奏でている




アリアの歌声も生々しさたっぷりに飛び出して響く、軽やかに華やかに、これはいい!


素材の良さを最大限に引き出した、

旬の素材を最高の手法で料理した、最高に美味しい料理です







でもこの華やかさは、もしかしたらWE618B?のせい

普通の料理のSPUも 618Bなら華やかになるかな?と



もう一度SPU‐AEでトランスを618Bに変えてみる、入力は30Ωで

あっやっぱり派手だ、でも高域の暴れはさっきと同じだが、潰れは少ないかな?



艶やかなSPUサウンドになったが・・・、



立体感や奥行感はCG25Dには全くかなわない、そこはMONO同士が一番相性がいいかな?

CG25Dを聞いた後なので、正直いい音だとは思うが、



やはり比べると面白くない、普通の料理








やはりMONOレコードは、SPUではダメだと思うが一応SPU-GTも聞いてみる

SPU-GTは我が家では一番高額なアームRMG‐309に取り付けてある






あれ?以外にいい、

バランスがいいというか


音楽的にいいと言ったらいいのかな?これはこれで不満がない




角の立たない料理で、目立たないが美味しかった




ここまではクラシックは鳴るのが当たり前の組み合わせ












お次は問題の組み合わせに入る、18インチ大型ターンテーブルが盛大に鳴く

マイクロトラックに取り付けられた二つのアーム





まずはグレースのロングアームに取り付けてあるシュアーM3D



やっぱりあわない~

何と言ったらいいか幻想的とか、わびさびなんて全くないあっけらか〜〜んの世界





奥行とか臨場感とか、謙虚さの欠片もなく

グイグイずいずいと前に遠慮なく押し出してくる

明も暗も無い、全て明るい





オーディオ的に聞いてると、これはこれでありかな〜?と、思えば

・・・思えるのかな〜〜


まあ、聴き方によっては、SPU-AE+JS6600の組み合わせより、


明るく楽しい?


いや、

楽しいという表現が正しいかどうかは分からないが・・・・、





これがフィガロだったらM3Dもありかもしれない、という楽しさというか・・・、



魔笛だからあまり楽しい演奏って・・・

夜の女王のアリアもなかなか明るく元気で良かった・・・・、?


やはり調味料とが素材を生かしていない料理だと思います










お次はRCAのSP用の超ロングアームに無理やり取り付けた、バリレラ

これは音が凄い!

オーディオ的に凄い!






迫力満点の演奏、若いカラヤンの力強演奏がよく伝わって来る

CG25Dに比べるとこちらのほうが味付けがチョー濃い、厚い




☆注、当たり前だが、音楽的に声の張りや音の緊張感、音楽としてのバランスはCG25Dの方がだんぜん上です




あくまでオーディオ的に悪くないとういか、これはこれで聞いてて楽しいが・・・、


が、とても疲れる、音が重い〜〜



胃が重くなり、胃もたれしそうな料理です





夜の女王も、官能的とか美声とかそんな表現はできない、

ただ力強く歌っているとしか言えない




これもほかのレコードであれば、
いいかもしれないが、このレコードはちょっと違う?気がします









最後はトーレンスTD150に、SME3009S2で取り付けた、デッカV

いやーホッとするね〜〜




クラシックは、

魔笛は、こうでなくちゃね〜〜




バリレラで沸騰していた部屋の空気が、す〜と冷めて、正常な温度になってきた




ちょっと冷やかな空気の中、重々しく緊張感のある演奏が鳴り響きました

楽器と楽器の間の無音の静寂もいいですねー




音がいいとか悪いだけじゃない、

楽しい、が、楽しの質が違う、音楽を聞く歓びというか





魔笛の重厚な序曲、夜の女王のアリアも声が滲まず、派手にもならない

デッカのレコードのような、相性のピントの良さは感じませんが





この魔笛らしさは十分楽しめる演奏







結局、今回このレコード聴き比べでは新しい発見には至りませんでした



どれを選ぶと言われれば、迷わずオルトフォンCG25Dモノラルカートリッジ+WE 618B–600Ω受け

デッカ、SPU–GT

・・・、




Monoレコードをstereoカートリッジで掛けたのでは、

曲は痩せてしまい、音潰れもおきてしまうようで、当然ですがモノカートリッジが相性が良いですね





アメリカンカートリッジとアメリカンターンテーブルの組み合わせをためしてみましたが

オーディオ的におもしろいと書きましたが、この魔笛レコードをもう一度聞きたいとは、今は思えません







レコードと入力装置の組み合わせ、好みの問題もあると思いますが



曲のジャンルや、音楽的な音の傾向?、個人的な概念かもしれませんが、

そのレコードの持っている演奏の雰囲気を壊してはいけないと思います




年代、ジャンル、雰囲気そんなものを大切にしながら


新しい、おいしい組み合わせをこれからも探して行こうと思います



M3Dでバッハを聴く、それは刺身をマヨネーズで食す?

2018年03月17日 16時50分38秒 | オーディオ


やはり刺身は、醤油とわさびが美味しいと思います





バッハやモーツァルト、という刺身を食すならば、

醤油とわさびの役目は、我が家ではガラードとオルトフォン



変化を効かせて、トーレンスとデッカの組み合わせもいい

素材に、過多に味付けせず素材の旨みを引き出すのが調味料の役割






素材と調味料の組み合わせ


オーディオでは、それがレコードとオーディオ装置の組み合わせだと思う






様々な組み合わせを楽しむ料理、それもまた食事の楽しみのひとつでもあるように



レコードと措置の組み合わせを楽しむのも、

オーディオの楽しみのひとつ




一般的にはその違いが大きく出る、スピーカを変えて楽しむ方が多いが

我が家ではスピーカーを変える事は到底無理、

アンプとっかえひっかえすることも夢物語





様々な組み合わせを楽しむのは、音の入り口だけ







我がシステムの標準器は、


ガラード301にオルトフォンのアームとカートリッジの組み合わせ

モノラル用CG25D、ステレオはSPUのGシェルトランス付きと、Aシェル



この三つはフォノイコは同じだが、

昇圧トランスも違い、音もそれぞれかなりの違いがあり


それなりに組合せの違いも楽しめるが・・、




傾向は同じ、

オルトフォンらしく、しっかりした音で無駄な響きや余分な音づくりはしていない





主にクラシック系の音楽を料理をいただくときは、



この調味料でレコード素材の旨味を最高に引き出している


クラシック系の料理には最高の調味料だが、

いつも同じ傾向の調味料だと




飽きる?、ってことはないが時々、全く違った味を食したくなるのも人の常





てなことで、

ジャズ用の余分な響き満載のアメリカ~ン・ターンテーブル、


マイクロトラックに取り付けてある

シュアーM3Dでバッハやモーツアルトを聞いてみた







シュアーM3Dをご存じで無い方もいらっしゃるかな?、

V15とは違って、ずぶとい音のカートリッジで

MONOレコードの迫力を、ステレオでも味わいたい方々が愛用している

ちょっと過激なカートリッジ





JAZZは良くなる、と評判ですが、

なぜかクラシックを聴く方々からは全く評価されないカートリッジ




それもそのはず、個性が強い、


つまり味付けが濃い、しつこい、










バイオリンの曲なんざ掛けた日には、この人チェロを持ち上げて引いてるの?



って思えるような、巨大なバイオリンの大きさ



弦の繊細な音?そんなものはありません、







とにかく中域がドーンと張り出し



もっこり、ぼっこり、すっとん、スッパン





う~、クラシックファンが評価しないわけが分かった・・・・

励磁はやっぱりスゴイ!、楽しい‼️

2018年03月06日 09時17分11秒 | オーディオ


励磁515は、張りのある音、余韻のある音、双方兼ねることができます。!





張りのあるスピード感と、余韻のある響きの音を同時に実現

これってすごいことだと思う




張りのあるスピード感を出すには、励磁電圧をあげ、磁力を高めていた



磁力を高めると、音が硬くなる

キレが良くなるとは言い難いが、とにかく迫力は出る


ちょっと、ボッコリした膨らんだ音になるのが難点でもある








かたや、余韻を出すには、電圧を下げ磁力を弱める


磁力を弱めても、そこは流石励磁の威力、音がボケることはない、


ナチュラルなキレもあり、硬質な音ではなくクラシックを聴くにはもってこいである


電圧低めのセッティングの方が、聴きやすくて、私は好きだが






もともと、粗々しい迫力の音が得意の515B

迫力重視で高めの電圧もまた魅力的






高めの電圧も、低めの電圧も


魅力的、






ならば、合体!





密閉型ホーンユニット515FCをパラレルでダブルで使っている

ダブルウーハーのセッティングは、通常上下同様の仕様で仕上げてあるが






そこは拘りの我がシステム

ネットワークもダブルウーハー用に、上下別々のコイルとコンデンサーを使用している



もちろん供給するセレン整流電源も上下で別々の電源


しかも今回、コンプレッション用の密閉バックカバーも上下別々





同じ信号を上下の515FCユニットで、完全に別々に鳴らすことができるようになった



励磁ならではの、楽しめるセッティングで






ダブルウーハーの左右、下のユニットは電圧を目いっぱいに下げて余韻を出し


上のユニットは、逆に電圧を上げて、張りを出した




以前からやっていたアンバランスセッティングだが


曲によってはホントにバランスが悪くなり、



四本同じセッティングのほうが結果が良かったことが多かったので

しばらくやっていなかった




が、密閉にしてユニットを完全に分け、

励磁電源のチョークコイルを四本各ユニットに取り付けたら、



その効果はとんでもなく素晴らしかった~~






冒頭の、迫力があり余韻が漂う素晴らしい低音を515が奏で始めた



これは今までにない体験





励磁ダブルウーハーの魅力、全開に楽しんでいます



・・・・・











話は変わりますが、私は励磁型に改良した515と288を使用しています

勿論アルニコの515や288の良さも違いも、使っていたから、知っています



あえてアルニコマグネットを取り出して、励磁コイルに交換しました


励磁のほうが優れている点が多いと思ったからです





・電圧によって磁力の調整ができ、スペックの調整ができる

・電磁ブレーキが効き、余分な振動をしないため、余分な音を出さない

・透磁率のたかい金属を使えるため、正確な信号を伝えることができる

・整流素子の音が楽しめるため、鮮度、余韻、力感、深み、測定器では測れない音の楽しみが味わえる


そう、測定器では励磁の音の良さは測れないと思うが・・・、





先日伺った、栃木県足利市の某オーディオショップ、エレ○◯◯


店内には大型ホーンがありなかなか唆られるショップだが

店主の方は、励磁が大嫌いなそうで、散々けなされました




店主:励磁は好きになれないね、だいいち磁力が弱いですよねぇ⤴︎、フェライトより弱いんだから全然ダメですよ

私:そうなんですか?

店主:だから音が弱い、それにブレーキが効かないから、キレが悪いんですよねー

私:私も励磁使っていますが、そんなことはないですよ

店主:あっ励磁が唯一良いところは、磁力が落ちない所ですよね⤴︎

私:・・・・、

店主:磁力が弱いからエッジをFIXにしたりして硬くして磁力の無さをカバーしてるんですよ、全然ダメですよ

店主:やっぱりアルニコがいいですよね、うちのシステムはアルニコですよ、力が違いますよ






と言って、聴かせて頂きました・・・、

その音は・・・・、




コメントはしませんが




どうしてオーディオショップは、他人のシステムを否定するんでしょうね?




ホーン臭除去その四、偽装?同軸

2018年03月04日 23時07分52秒 | オーディオ

フルレンジのように一体感を持って鳴らせば

ホーン臭はにおわない?


仮想同軸というと、バーチカルツイン?

上下のウハーの間にツイーターがあるセッティングのイメージが強い




では、同軸型かと言われれば、音軸がズレているので、同軸でもない


同軸型でも、仮想同軸型でも無いこのセッティング





「偽装」同軸型?





なんかイメージが悪いが、しかたないそんなセッティング



22Aホーンの内側に597ツイーターをツライチで設置してみました




以前も817で22A縦ロールでこのセッティングをやってたので

パーツは揃っている、

以前と同じ方式で設置したので、わりと簡単に偽装同軸が出来た




自作スピーカーはいいですね〜〜


出来たばかりのbaffle?スピーカーBOX?だか分からないが

気兼ね無くネジ止め(笑)





これが製品なら傷を付けない取り付け方法を色々と考えるのだろうが

何の躊躇も無く、以前の817同様、頑丈にネジ止め





以前の817BOX縦ロールで偽装同軸を試した時は

ものすごくバランスが悪かった




声も楽器も違和感のある音になった



WE 22A縦ロールは指向性が強く、音軸が狭くて、少しでもブレると音が滲む



その縦ロールの狭い音軸に、指向性がズレた状態でツイーターを同軸設置すると

ホーン臭とは違う、滲みが生じクリアな音にならなかった




音軸を外して、ホーンの外のセッティングの方が違和感が無かった





だが、横ロールは不思議、全く違和感がない


というか、ドンピシャ

頭を縦に横に動かしても、音像がブレない




まさに同軸の音、楽器が、声が、にじまない、ピントが合う




それに不思議なもので、

今までツイーターが高くて、上から音が鳴っていたのが


さらに高くなったのに、ホーンの中に入れたら高さが気にならなくなってきた




勿論音源は位置が高いのだが、音楽がなるとそれが気にならない


システムのバランスが取れたからなのだろうか?





ボストウイックツイーターの説明書にも

このてのホーンでは、ホーン内側に設置する様に記されているが



縦ロールでは指向性、音軸の問題で、シビアなセッティングが必要で

上手くセッティングできなくて諦めたが




今の、横で外側へのロールはピントが簡単に合う


この定位の良さは、スタジオモニターのそれにも匹敵する気がする



ライブ録音のレコードが、見事にステージを描き出す





なんか、


ホーン臭除去の出口が見えてきた

ホーン臭の正体、付帯音、除去装置その3

2018年03月03日 23時34分30秒 | オーディオ

ホーン臭さを消すには・・・・



先日のTオーディオのホーンは何故だかあまり臭わなかった


フルレンジでの再生のがいいのかも知れない




紙のコーン紙と、アルミの振動板が合わないから余計臭うのか・・・・



そんなふうに思っていたら、大先輩あか




素材の音の違いよりも、その反応の早さが違う、



だからいらない付帯音がついて、余計臭うんだよ、とのご指摘







515ウーハーの反応が遅すぎる!




とのこと



でも、FIXエッジの515Aには変えられなかったが

フラフラエッジの515でも密閉にして余分な動きを止めて、


FIXなみの反応の良さだと思うが、大先輩によれば


まだ遅い、仕方ない秘策の一つを悩める後輩にしんじよう



ってことで、秘策を教えていただきました




励磁電源のチョークでした


よくWEのトランスやコイルを入れれば入れるほど音が良くなる


なんてありえないようなWE伝説のWEトランス



都市伝説・・・、いやWE伝説ではなかった、ほんとに使えば使うほど音が良くなる




チョークコイルは、不要な高周波を通さないので、すっきりした音になる




これは効いた、使ったコイルはWE1048B我がシステムではネットワークや

WE597ツイーターのチョークで使っていたが、これを


515ウーハーの励磁電源に追加してみた


後藤さんありがとうございます


密閉515がハズむ、弾ける、響き渡る、まさに水を得た魚のように


活力に満ちた低音を奏でました



WE1048Bを惜しげもなく提供してくれた、石井先輩ありがとうございます


ALTEC515ですが、活力・力感・凄み・重み・張り


WE サウンドにかなり近づきました



なるほどWE22Aだけがホーン臭を出していたのではない


システムが放っていたホーン臭さは、

まとまりの無いユニットが奏でていた音だったんですね



フルレンジのように音が纏まれば、付帯音が消え

ホーン臭が消える



また一つ勉強になりました、

マルチユニットの音を揃えるには

時間軸

そして

反応する速度


まだまだ乗り越える課題は山済みです

飲んだら、変えるな、カートリッジ

2018年03月03日 01時00分46秒 | オーディオ

オーディオ使用法、第2条を読んでみると


なんびとも飲酒を帯びた状態でオーディオ機器に触れてはならぬ

とあり


その二条の、三項には

如何なる事が生じようとも、酒気を帯びた状態でレコード針、ならびに増幅管球に触れてはならぬ


と、我がオーディオ使用法規には記載されていました






皆さま、法規は守らねばいけません



法規を破って痛い目を見るのは己です!








・・・・・、




ボーカルがスッキリ鳴らない


SPU GOLDはちょっと声がふくよか


スッキリと、数通のAEの方がいいかもしれないと・・・





もう普通のAEしか聞くことはできなくなってしまった




何年連れ添ったのだろう、最初期のゴールド


最初Gのゴールドを買って、その滑らかな音に惚れて買った


SPU A GOLD



G GOLDは短命だったが



A GOLDは30年近く苦楽を共にしてきたであろうか・・・







友よ安らかに眠りたまえ
























うえ〜〜〜〜ん

Tオーディオのホーン、意外に臭わない

2018年03月02日 19時08分54秒 | オーディオ

みた感じは匂いそうだが意外に素直


普通の家にも入るように設計された中低ホーン


2.4メートルで抑えたから天井に穴開けないで設置出来るスグレモノ?との事

当たり前の事だか・・・、


この世界ではスグレモノらしい、(笑)


100Hz迄きれいに出ている、が


なんとドライバーはJBLの4インチ

あまり下まで出ないはずだが、


けっこう下まで出てる



375はボイスコイルが大きいから

低域まで出て当たり前だと思われるかもしれないですが



エッジが硬いのであまり下まで出ないはずだが?

そこはT氏、そのまま使うはずはない



かなり改良してるようだ

出てくる音は


流石!



十分フルレンジで行けそうですね



そうなんだよな〜〜






フルレンジなら臭わないんだよな〜〜





まだ、なんか匂う・・・、ホーン臭?

2018年03月01日 18時36分36秒 | オーディオ

私の好きな音は


素直でピュアな音で、張りと圧があり、反応が早いモノが好き







逆に嫌いな音は


付帯音たっぷりで、切れの悪い緩んだ音




世間一般のホーンスピーカーの、音のイメージはそんな音だと思う


いわゆるホーンくさい音は嫌いです







お前のシステムはオールホーンだろ

と、

言われてしまいそうですが


私がホーンスピーカーを選んだのは、「ホーンの音」が好きだからではありません







ホーンという構造が好きなのです







持論でありますが、良い音の定義は

沸騰しなで、整ったまま


より多くの空気を揺らし音を響かすことが



歪みなきクリアーな良い音だと思う





そのためにホーンスピーカーと言う構造が最適だと思うからです









ホーンを使って、理想の、自分の好きな音を追い求める

これは思ったより大変なことでした








ユーチューブでオーディオマニアの方々の奏でる音を何の気なしに

いろいろ聴かせて頂きましたが






ipadで聴いても、ホーン臭が匂ってくるんですね


あっ臭い音








ipadだから余計にわかるのかな?


ホーン臭







やはりフルレンジで鳴らされてる方の音が、

一番素直で良く鳴ってるのは、

再生するipadのスピーカーだから?

フルレンジが一番理想的だから?



・・・・


ipadでもわかるホーン臭










我がシステムも、かなり匂いが取れたつもりだが・・・・・


心配なのでipadで撮って、


前回載せてみましたが









やっぱり少し臭うんですね〜〜


臭いにおいは元から断たなきゃダメ?
(笑)




少しでもホーン臭が出ては、そのホーンスピーカーはダメ!だと思う






コンデンサースピーカーのような

フルレンジスピーカーのような

素材の音ではなく



楽器の音だけが鳴り響く・・・・・・







思い描く、理想の音を奏でるためには







アンプ?

ユニットのセッティング?

励磁電源?

ネットワーク?

ユニット本体?


・・・・・












先は長い