![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7a/2c487043dadd7ebf803c6b1b2753358a.jpg)
聴いたレコードは
THE L.A. FOUR 家路 GOING HOME これもダイレクトカッティング
これは凄い
このLPは楽器の数は少ないのだが、そのリアリティが只ごとではない
楽器がそこにあるのだ
ギターが、ドラムが、サックスが
音像定位がいいとかの、そう言う類のリアリティーではない
弦を弾く音が、スティックで叩く音が生々しい
凄い
この生々しい楽器のリアリティだが
やはりアンプの表現力の一つなのだろうか
音で言えば、切れが良い、張りがある、品位がある
この品位がある音を表現することが難しいのだが
色々なことがうまく重なって、結果リアリティーがあると言う事だろうか?
コンデンサーを変えると具体的に何が変わるんだろう
音の良い条件として、技術的に挙げるならその要素は歪率、周波数特性、ダイナミックレンジ、SN、などだが
「低歪みになった?」
これはコンデンサーではあまり変わらない、でもこのコンデンサーで音の密度が非常に細かくなっている、密度が細かくなれば音は歪まないのでは、これは歪み率とは関係あるのかな?
「周波数帯域が広くなった?」
イコライザーは本来周波数特性を変更や整えたりするものだが、イコライザー用コンデンサーだからって、このコンデンサー周波数特性には関係ないであろう、
、ん?
やっぱりあるのかな?、
音は自然な張りと広がりだ、コンデンサーによる音作りはここに利くのかな?
「SN比が向上した?」、これは何とも言えないSN感が出てきた、冷たい静けさ?いや大人の静けさ?
「ダイナミックレンジが拡がった?」、これはあるように感じる、大音量でも全く音つぶれが生じない、だから音が切れる、大音量ドラムでも、そのままの大きさで奏でている
技術的にはコンデンサーを変えると何が変わるんだろう?
先ほどの音の品位が良いのは技術的には言うと何なんだろう
考えても考えても、素人の私では答えが出ない
あっ頭が痛くなってきた~
チンパンジーが因数分解を解いてるようなものだ、これ以上考えるのよそう
とにかく技術的には分からないが、今まで使っていたオイルコンデンサーを
ウエスタンのミキサーから取り出したイコライザー用WEマイカコンデンサーに変えてから
半端じゃないリアリティーが出てきたのだ
これが一番私らしい回答だな
しかし
この威力は絶大だった
絶大すぎる
交換したのはC7の0.01のコンデンサーを交換したのだが
ほかにもオイルコンを使っている
このアンプを真剣にいじっていた当時は、オイルコンの音が良かったので
アンプに穴をあけて設置してしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/18/5fde4e97dda670e1fd49cf6d0c7c7900.jpg)
C3の0.04MFと1MFを上にたてて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/cc/fd71d3264189a1d9743fadb72f8f15b4.jpg)
同じくC3の2Mfを中にステーを使って設置した
全部変えたほうが良いのだろうか?
1Mfと2mfはペーパーオイルで所謂オイルコンではないと思うのだが
オイルコンであろう0.04はもしかしたら変えたほうが良いのかな?
でも、これだけ鳴っているとなかなか交換するのも怖いものがある
今までの経験で、ちょっと良くなったかと思って他もこうかんは、過ぎたるは音の崩壊になり
そしてもとに戻らない事が多い
やはりやり過ぎてはいけない
ここはこれまでにしておこうと思う
ついでにBSが年末で良い番組が多い
このBSがこのWE91で聴くと本当にすごい
撮りだめしておこう、またニューイヤーコンサートも楽しみだ
なにが言いたいのかわからない
相変わらず脈絡の無いブログだが
読んで下さってありがとう
ほんねは音がよくって
本当に満足しています、感謝、感謝
皆様、良いお年を