オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ヒィガロの結婚、浮気不倫は当たり前?

2015年07月29日 22時41分37秒 | オーディオ

久々のブログになりました

ちゃんと毎日聞いています、



先日来箱物を聞き出して

ちょっと後悔してます、


曲が長い~~


そしてめんどくさい、



今日のお供は、ザ マレッジ オブ フィガロ

ブラダルフィガロ?

フィガロの結婚


これは、喜劇ではなく、実話?




話のネタは今でも通用しますね(笑)



恋とはどんなものかしら



そう


そう思っている頃がお互い、最高!



だからあんな歌声なんですね

あれが最後の方で、所詮恋なんて・・・



レコードは絵が無いから最高です






ベーム指揮の名盤だが、私のは残念ながらアメリカプレスで



オリジナルではない、しかもオートチャンジャー用レコード


好きな人は好きらしいが





私はとんでもなくめんどくさいレコードだ


でも

めんどくさいと一言っては

レコードマニアは務まらない




どんなに面倒くさくても


レコード最高~~

と言い続けなければならない





貧乏な私はこのての、

オートチャンジャーレコードが実は沢山ある

そのレコードはなぜかオペラが多い気がする




オペラを全曲聞くのは結構大変、2時間以上かかる


だからついつい、レコード盤の溝を見ながらこの辺聴こうかな~



だったらハイライト盤を買えばいいのだが、




そうはいかない


ハイライト盤で音楽を語ってはいけない、


箱物を持たねばならない




なぜなら


オーディオマニアだがら





たとえ一面の裏が6面でも・・・・



本来は片面毎にレコードを変えるもだが




達人になると

一面の後六面

二面の後五面

三四と聞いて



頭の中で置き換える、凄い技を持つ達人もいるらしいが




俺には無理


オートチャンジャーレコードを片面ずつ聞いてます。




アメリカレコードだからバリレラが合うかと思ったけど


所詮バリレラ


オペラの音楽性は、オルトフォンの足者にも及ばない



ドッスンバッコンはバリレラだが、声の響きは


どうにもならない


日本語で聞くと浮気不倫で、あの楽しかった日々は何処



そんな曲だか



意味も忘れて楽しく聴きます


今宵もレコードで楽しい酒のつまみを楽しんで

美味しい酒を頂いています。



おやすみなさい~

なんちゃってWEサウンド

2015年07月21日 22時57分10秒 | オーディオ

ウエストレックス1474改、LCRフォノイコライザーをAC点火戻しました

これによりかなりエネルギー感が出てきました



今までの冷めた音から、熱もある程度感じられるようになりました

でも、はっきり言って

どうやってもLCRフォノイコライザーは、私には合わない



LCRフォノイコはきれいで優雅できめ細かなお品のある音

LCRはほんとに音がいい

バッファーアンプの1474をAC点火で行えばかなり魅力的音になる

フォノイコライザーとしてかなりのレベルにはなってきたと思う


でもやっぱり比べる相手が悪い

WE141を改良したCR型フォノイコライザーには

全く太刀打ちができない




一体何が違うのかと言うと

この141フォノイコライザーは、



なんちゃってだか

WEサウンドを奏でる




この141型フォノイコライザーは、一応オリジナルを改良したもの



オリジナルの141はLINEアンプで、残念ながら618Bトランス以外

WEの高価な部品をあまり使っていないアンプで




ちょっと前には部品取りにされて、廃棄しまうことも多かったと聞いている


事実この141アンプも618Bを取り出した後しばらく放置されていた



高価な部品は使われてないこのアンプだが

回路設計、製作は紛れもなくウェスタンエレクトリックの最高基準で作られている



いつか聞いてみたいと思っておもっていたが、やっと18A電源を手に入れ

その音を聞いてみたのはもう20年も前


以前も書いたが本当に衝撃的な、

いや感動的な音だった




あれはシュターダのアリア集だったと思うが



その歌声にうっとりと引き込まれていったのを今もはっきり覚えている



何度も聞いたレコードだったが、その魅惑的な歌声に

これがWEサウンドなのか、今まで聞いてきたアンプとは次元が違う




全くその到達すべき目的が違うことを思い知らされた



音の良さの次元が違う

シンプルな音の良さ

キレの良い音の良さの

押し出しの良い音の良さ

リアルな音の良さ


音の良さも様々だが、あの時聴いたWE141の音の良さはまさに次元が違った



その声の輝き、彩り、鮮やかさ、張り、力強さ

生でシュターダを聴いたことはないが、


生が本物だとすれば、偽りでも良い、騙されても良い

その歌声に大満足であったことをおぼえている




それが私にとってのWEサウンド


あくまでも私にとってのである




WEサウンドとは?






今となっては解釈は、それぞれで良いのではないでしょうか?





人によっては歪みのない、ストレスもない心が和らぐようなサウンドが

WEサウンド、そんなふうに思ってる方も多いと思う



劇場で多くの人に感動を与えるサウンドから



家庭で歪みない良い音?

某日本製のレプリカが奏でるサウンドがその最たるものだろう








私にとってのWEは、名俳優が演じるような

『演技力?』



騙されでも良いと思う程の色濃い魅惑的な音





歌声をより美声に

楽器を、よりその楽器らしく


音の名演技

そんな風に思っている




WEは音が良いのではない、音楽が感動的なのだ

音のリアリティーではなく、音楽のリアリティー

リアルな音楽

この141改CR型フォノイコライザーはまさにそんなWEサウンド、

音がとっても色濃い演技で奏でられているが、決して厚化粧ではない


素顔の見えるが、素顔でもない





LCR型は素直な良い音なのだが、音が鳴っているだけ


楽器が奏でてるのではなく、良い音が出ている




WE141CR型フォノイコは

バイオリンを弾いて奏でる、サックスを吹いて奏でる、ドラムを叩いて奏でる、



その音楽の楽しさ




これが私のWEサウンド!


すみません、飲んで書いてるので同じことを繰り返してますね



酒に酔い、レコードに酔い、WEサウンドに酔ってます!


サイコ~~

オーディオはホビー?楽しまなくちゃ

2015年07月16日 21時51分17秒 | オーディオ

フォノイコをAC点火に戻してもらうために




いつものTオーディオへ



相変わらず、なにやら怪しいものばかり


今度は手ずくりのアーム

こんな状態のアームが


なんとか出来上がった




コピーしたのはEMT997らしいが、笑っちゃうデッサン力


アームに砂を入れて「ふん」と一発で手曲げしたらしい




俺も昔、若い頃はCB400フォアーに乗っていた、


当然ながらヨシムラの手曲げ集合管に憧れた



機械曲げとは全く違うsound、ある一定回転を越えるとなんとも言えないCBサウンドを奏でた

機械曲げだと、その音のターニングポイントがない、ダラダラsound




やっぱりキャブレターでマフラーは手曲げ!これが最高


音が全く違う、



GS400や、鼻つまりのフォーク2を買う奴はバカだと


言ってたあの頃




本物の、惚れ込むものは、手作り手曲げが最高だ!

なんて言ってた頃が懐かしい、





結構乗ったなー若い頃は、CB400、GTさんぱちや、SS25も乗った、(でもなく乗ったのはCB350フォア~)


懐かしいまた乗りたいなー、でも乗ればきっと




病院のベットで、今日は誰か見舞いに来てくれるかなーと過ごす日々になると思う

そうなると思う




だから乗れない




話を戻して


T氏の手曲げアーム
よく見ればインサイドフォースキャンセラーも付いている


微妙な曲がりには優雅さというより

偏屈?屈折?




そのセンスは別として

ピンポイントアーム、なかなかどうして感度は良さそう


遊び心でT氏が作ったものだが




相変わらず美的セン⭕️





名機には美的センスがある

MLー2Lの放熱フィン、WEホーンの見事なカーブ


マランツセブンのパネルフエイス、パラゴンの存在感と機能美


オートグラフ、ハーツフィールド、シーメンス



やっぱり名機には美的なセンスが伴う






このアームも、・・・・・・


・・・・・・




まあ、

何はなくても永谷⭕️、江戸⭕️







美的センスのかけらもない⭕️⭕️、

が、


オーディオでは音がよければ、許される


そんな機能美でも関係ない






音さえよければ



・・・・・・


・・







おっ、隣には何か重厚な趣を発するターンテーブルとアーム



良いじゃないですかこれ~~


ゲイツのターンテーブルとグレイのアーム



本物だ!


機能美がある



この太いスピンドルと、我がマイクロトラック同じ


叩くと、果てしなく鳴りつずけるターンテーブル
良いね~~



これぞアメリカ~~ン、オーディオ



良い音がしそう


聞かせてもらうと、

やはり、アメリカ~~ンな響きと、重厚なサウンド


やっぱりこのAmericanサウンドは主張がある、




音は明るく楽しくなくてはいけない




と主張するような音


強烈な主張があるだけに、好き嫌いは当然別れる

でも主張は大切



好きな人は大好き、すぐに購入するだろう


主張は大好き

T氏の遊び心のホビー



ノーコメント

CR型、LCR型、NF型音の良いフォノイコは?

2015年07月14日 16時16分26秒 | オーディオ

いまメインで聴いているフォノイコラーザ―は


CR型

WE141 LINEアンプを改良したフォノイコライザーアンプ



これが今一番のお気に入りだ



もう一つのフォノイコライザーはLCR型

こちらのアンプはWestrex1474 LINEアップを使って

LCRユニットを使うイコライザー



どちらのイコライザーアンプも

WEの同じコンデンサを使っている



そしてどちらのラインアンプも、同じ真空管6SN7を使っている


この2つのフォノイコライザーアンプを



メインカートリッジとなってきたオルトフォンCG25Dグリーントップで聴き比べ


まずはモリーニをCR型で

うーん、いいねー


女性ながら、力強く響きわたるといった感じの演奏


弦をひっかいてる雰囲気もよく出ているがおとのキツさは無い


心地良い音の張り








LCRに替えてみる

上品な音だ

ゲインが少し低いので音量を上げてみる



LCR特有の音なのか

キメはかなり細かい感じだ

さらっとした感じで



先ほどのようなキラつきはない、もっと落ち着いたきめ細かな音

音は良い

・・・・・・・

弾まない

力がない

そうかこいつはノイズ対策で今DC点火してるんだ


だから余計にそう感じるのかもしれない




レコードを替えてみる


キャノンボールアダレイ

やはり綺麗なサックスだ

だが、なんだか物足りない

演奏に何故だか熱を感じない





CR型に替えてみると



これはレースにならない

楽しい、ベースが弾ける、ピアノが弾む、サックスが迸る

音は荒いといえば荒い、雑といえば雑

でも楽しい音楽である




これはCR型の圧勝




ん?何か言いたげなフォノいこがいる、

レビンソンJC2


やめたほうが良いが、一応聞いてみよう


・・・・・


WE141も古い、カートリッジCG25Dも古い



でも音の古さを感じない

だが、このJC2は古さを感じる音



音が古い、定義は、レンジが狭い、分解能が低い、キレがないダンゴ


その全てを持ち合わせているJC2


オルトフォンCG25D路の組み合わせも悪いのだろうが

全く精彩を描いた音、


愛しきレビンソンのこんな音は聞きたくないと思っていたところ





またまた何か言いたげなカートリッジ


バリレラ

オーディオは実に不思議なものだ


あの古くさい音のレビンソンJC2が

バリレラをイコライジングすると、



あら、不思議



今までで一番良い音


なんで?



オルトフォントの組み合わせではあんな見事に抜けない弾けない団子サウンド





一変


きゃ~~





なんてすごい演奏なんだ

熱、情熱、パワー、エネルギー


くっそー音が悪いバリレラのくせして、なんて楽しい演奏しやがるんだろう


とりあえず今日は終了、


一番やなパターン、期待していない組み合わせが一番良いなんて許せない





取り敢えず、LCR型はAC点火に戻します、


ノイズが多くても我慢します、改良が終わったらもう一度聴き比べをしようと思います、


あー気分悪い

暑い日は暗い部屋でオーディオ

2015年07月11日 19時20分25秒 | オーディオ

外は久々の猛暑


こんな日は、冷えたビールとレコード(笑)

このところ古いジャズレコードが多かったので


今日はクラシック



なんとなく箱物を手にしてじっくり聴きたい気分

選んだレコードは魔笛




カラヤンのもちろんmonoレコード

古いレコードだが、このレコードはものすごく音がいい



ノイズもなく静かで、もちろん演奏も素晴らしい


久々に聞いてみると



あれ?なんだか音が悪い

ちょっと高域が歪みっぽい、


真空管が壊れた?


いや他のカートリッジは問題がない


ブラシでゴシゴシと掃除してみるが

あまり変化はない


ルーペで覗いてみると、汚れがびっしり



このところ古いジャズレコードばかりだったが

ジャズのレコードではあまり気にならなかった


やはりクラシックの方がオーディオがちょっと神経質になる




久々のお掃除3点セット

SC2.ブラシとルーペ、後は古来からの掃除器具


メモ用紙(笑)



昔は名人と言われた技だが、最近は歳とともに目が悪くて

うまくできないかも

ふん


おーなかなか、どうして、うまいもんだ



数回繰り返して、再びルーペで覗いてみると


まっ、なんてキレイ~~


カートリッジは輝きを取り戻した

やはりこの方法が1番きれいになる


液状のもので掃除をする人もいるが、やめといたほうがいいと思う


こびりついたカーボンは、紙が一番

再びレコードをかけてみると


うんすばらしい、


今日はじっくり、全曲聴きます





オーディオはトータルのバランス

2015年07月09日 22時37分23秒 | オーディオ

以前もHPDの逆襲で登場したR⭕️氏より

新しいアンプを買ったから遊びに来てとの連絡



早速伺ってみると、なんと購入したのは


マークレヴィンソン

確か最初に使っていたアンプがMacintosh


そして次にマックトンの真空管アンプ


かなり満足していたはずなのに、




何故か突然のマークレヴィンソン

私.なんでレビンソン買ったの?






だってみんなレビンソン使ってるだろ


オーディオマニアを語るには

レビンソンを使わないとオーディオを語れないのかないのかなーと

思って買ってみたんだよ



あなたもレビンソン使ってるでしょう






とのこと、



そりゃ私もレビンソン持ってるけど

これはちょっと違うぞ!

とりあえず音楽を聞かせていただく

以前使っていた


パイオニアのリボンは使っていないようだ

バランスを考えれば使わないほうがいい




と思う


今回はフォノイコライザーもレビンソンに合わせて新しく新調したようだ


う~ん


失礼ながら


やせ細った高域、誇張された低音、なんだかバランスの悪いタンノイの音





音の良さはわかるが音楽が鳴らない




響かない


うーん

パワーアンプは、マックトンのOTL


かなりパワフルな大パワーのアンプだ




その大パワーはわかる、だが


はっきり言って申し訳ないが





あわない、音楽がバラバラ


タンノイを、最新のレビンソンとマックトン

いい音を求める気持ちはわかるが


・・・・



オールド・レビンソンではなく





マドリガルオーディオの最新ラインアンプ?

今でもマドリガルが作ってるんだろうか?

すみません古い話で




繊細な細身の高音と、ブーストされたような低音

中域は綺麗さっぱり



中域の厚みが売りのタンノイとの違和感がどうにもならない気がする




余計な事かもしれないが

プリアンプが3台もあるのので







すみません、このマックトンのプリアンプは使えるのですか


使えるよ鳴らしてみようか




・・・・・・





あの~~




この方が非常にバランスのいい音楽なんでね~


無理して新しい、レビンソン使う必要はないんじゃないですか?





このマックトンのラインアンプの方が全然、音楽バランスがいいですよ




何もレビンソン使わなけても、このラインアンプで十分オーディオマニアとして


音楽が語れますよ






やはり音の良さより


トータルでの音楽の良さ






せっかく買ったアンプにケチつける気はありませんが・・・・・・・






難しいですね


オーディオは

これはいくらなんでもWEサウンドと言って良いの?

2015年07月04日 07時04分35秒 | オーディオ

あのWE211をお使いのi氏よりこんなチラシのメールが届いた



なにやら300円で本格的なWEサウンドが聴けるらしい


以前も地元の新聞にWEを所有している方の記事が出ていたが




もしかしてその方が鳴らすならかなりのレベルのはず


住所も電話番号も記載されていないがどうやら場所はそう遠くない

今話題の、あの桐生だ





しかしポスター1つで見事に街のイメージが変わってしまった


まぁそれは置いといて


かなりの期待を胸に出かけてみた






会場へ行ってみると、ノコギリ屋根の妹の工場の跡地


その広い工場の左右にそびえ立つウェスタンらしきスピーカ




中央にはプレイヤーとアンプ群

ターンテーブルは確かにウェスタン、





でも9Aってステレオだったんでしたっけ?



よくわからない使い方だが、とにかくステレオで鳴らしている

バッフルはどっからどう見ても残念ながらエルタス





バッフルは残念だがユニットは?

ユニットも残念ながらエルタス


は~





594も見慣れたエルタス



ふ~


チラシにはWEのマークと映画館用スピーカーとあったが


エルタスって映画館に収めてるんですか?


どう見ても映画館用には見えないが

ネットワークも当然エルタス



タンガーバルブもエルタス



鳴らしているアンプもエルタス



は~~





プレーヤーは確かにWEだが

私も重量級アームでレコードマニアからおしかりを受けましたが



ちょっと自分のレコードはかける気になりません絶対にSP用のはずだが

なぜかステレオ?


あのTオーディオで聴きなれた低音

申し訳ないが歪み感の無い「和」のWEサウンド



もっこりぼこりストレスなし



これをWEサウンドと言って良いの?





俺のでも、なんちゃってWEサウンドだけど

WEのマークを使って


堂々とWEサウンドと言っているので


聴いてる皆さんも本物のWEサウンドだと信じているようです





間違った使い方のWEとエルタスなのに~~~



は~ポスターは本物なのになー

シャ~、この音は真空管アンプには必要不可欠だと思っていました

2015年07月03日 14時24分02秒 | オーディオ

前回のかってに投稿300回記念ユーチューブ鑑賞は意外にコメントが少なかったですね



コメントいただいたのはMOMOさん一人だけ



あまり興味無かったかな?



忙しかったのと、動画の乗せ方がわからず、準備に三日もかかった手のかかったブログでしたが




以外に反応なし、





:やっぱりあんなものか、所詮なんちゃってだからな~




皆さんそう感じているのだろうか?






まあいい



もともとあまり周りや、人のいう事を聴かない人間、気にしないようにしよう
(ほんとは気にしています)







先日来、もともとノイズのうるさいシステムなので、あまり気にしなかったのだが



あまりにも最近ノイズが凄いので、ちょっと気になって探ってみた




LCRフォノイコライザーのアンプ部ウエストレック1474ラインアンプ

このアンプをちょっと前にAC点火にしてもらったのも大きな原因だと思い、





仕方が無いが取り合えずDC点火に戻して頂いた











全然ノイズが治らず、原因は他であった


一番怪しいWE310を他の球で試したが、これは正常



っまっまさかWE274B






良かった~これも大丈夫


結局原因は




WE真空管の中で最も安い真空管 WE313Cこれが原因だった



良かった~一番安い球が原因で






20A電源の真空管が原因なら、

LCRイコライザーの1474アンプをDC点火に戻すんじゃなかったな~







どうせDC点火じゃ音が悪いだろうし


またAC点火に戻そうかな






恐る恐るT氏に電話



私:あのー昨日DC点火に戻したアンプ、またAC点火に戻してくれます?




T:あのね、ちゃんと音聞いたの?聞いてからいってくれる、自分でAC点火じゃうるさいからDCにしてって持ってきたんでしょう



私:そうなんですが、そうですよね~ちゃんと聞いてからにしますすみません






怒られちゃった、





そりゃそうだ、こういったメンテナンス?料金は自慢じゃないが払ったことが無い


毎日のようにACだDCだ変えてと持ち込まれても迷惑なのはあたりまえ







Tさんすみませんでした、ちゃんと聞いてみます



WE20A電源の真空管WE313Cを変えたのだが





でこの20Aが電源供給しているのはウエストレックス1474だけではない







WE120Aレプリカアンプにも電源を供給しているが


なぜかこのWE120Aは発信していなかった




と思う



WE91Bのノイズが多くてわからなかったのか?





ならばノイズの多いアンプではやはり失礼かな?と考え





T氏制作の211アンプで聴いて見ようと思う

もともとバッファーアンプでトランス入力の為


前段アンプを持たないブースターアンプであるが




今はラインアンプWE120Aを初段に使って出力トランスをパスした配線を作り





そこからダイレクトに211アンプで増幅している





120Aラインアンプと211バッファーアンプで一つのアンプにした、ちょっと変わった専用のアンプ



いつもの「ボン」の炸裂音の後いつもなら「シャー」




残念ながらこのWE120Aレプリカ、211バッファー共にDC点火





不覚にもLCRフォノイコライザーのウエストレックス1474もDC点火



その結果であろう




「シャー」が無い




えっつ?


電源入ったの?




真空管は付いている


ボリュームもかなり上がっている



なのに、音がしない




シャーが無い~、不安だ





レコード掛けてみるとちゃんと音がするではないか


なかなかしっかりした音だ


不思議なものだ




真空管アンプって「シャー」って音がしなくても音が出るんだ!

また一つ勉強になった


・・・・













でも直流鵜点火の音は、細くて、硬い

たとえノイズがあってもやはり交流点火に拘りたい