オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

田舎のオーディオは何もかもが、デカイんですよ!

2018年09月28日 13時37分27秒 | オーディオ


妻が我が家に嫁いで、いちばん驚いていたのは



アリさんがでかい〜〜、

虫やカエル、ムカデもでかいし、それに多い〜



空がでかいし、夜景も広くてでかい

雑草がやたらと元気で、デカイ



田舎はなにもかも大きいのね〜〜





・・・・・、






そうです、田舎はデカイんですよ、すみませんね〜〜





それに、我がシステムを聴いて、一言


田舎のオーディオは、音もでかいのね〜〜






ええ、そうですよ、隣の家が遠ですから、どんなに大きな音でも隣近所から文句が来ない


文句がこないから自然と、更に音が大きくなるんですよね〜


大きな音が出せるから、スピーカーもでかくなるんです〜




あのね、俺だけじゃ無いんだよ

田舎のオーディオマニアは、みんな劇場用のスピカーを使うのが



決まりなんだよ!



都会のオーディオマニアは、お品良く気品のある音で

静かに鳴らすのが決まりだけど


だいいちね群馬のオーディオショップには、ヘッドホンが売ってないんだよ

田舎はみんな、バカでかいスピーカーで

馬鹿デカい音で聴くのが決まりなんだよ


夕方お隣の家に行く時は気おつけろよ、

と〜〜いからな、すぐ真っ暗になって夜道がわからなくなるぞ

夜は怖いぞ〜〜、

シカやオオカミや、クマや、いろんな動物が出てくるからな!、



喰われるぞ!


・・・・・、






田舎をバカにするでない!






まあ、でも確かにスピーカーがでかくて、音量もでかいから


・・・・・、


そんなわけで我がシステムは

再生される音像もでかく、楽器もでかい



ついでに、俺の態度もでかい・・・・・?




態度はともかく、楽器がでかいのは困ったもの


ボーカルをかければ口裂け〇ばりに、ビックマウスな、でかい口になる




小編成でバイオリンなんざかければ、とんでもない

その大きさはチェロなんてもんじゃない、


コントラバスはありそうな大きでバイオリンを奏でる




コントラバスの大きさの、バイオリンが奏でる協奏曲・・・・・・、





リアルな疑似ステージの再現を目指す我が田舎のオーディオシステム



オーディオは大変です、音源はレコード

その録音方法は様々で、全てが完璧には再現できません




特にオンマイクで録音したものは、音量によって音源の大きさは変わります


スピーカーがでかくて、音量がでかくて、態度もでかければ


当然音像がでかくなるのですが、




皆さんどうしてます?




以前ある人に言われましたが、



セッティングが完璧ならば音量には左右されない、たとえ音量が大きくても

音像は大きくならない!



と言い切られたことがあります





もちろん小さなスピーカーを使っている方にですが





うーん、難しいです


最近また、音像のピントに気を使っていますが、

このシステムではどうにしても音量で大きさが変わってしまいます




量で変わらない、音像の大きさの

秘訣を知っている方がいらっしゃる方がいらっしゃるなら、是非教えてください



私のは悲しいかな、量で大きさが変わってしまいます

音像を小さくする努力はしています




小さいスピーカーを壁から離して平行法のセッティングをすれば

音のピントはシャープにはなります、音像も安定しますが




田舎のオーディオは大変んです、なんたって壁一面がスピーカー


平行法?交差法?ダイレクトセッティング?




どうやってもみんないっしょ。のど迫力セッティングです、(笑)






そうは言っても努力はしています




低域は平行にセッティング


中域は今はかなり内振りにセットだが、音軸上に


高域は交差法でかなり内振りに




中域の危険なWE22Aは更に危険な状態になってきたような気がします




倒れてきて、私が潰されると、妻が喜ぶので



何か倒れてこないように対策をしよう





かなり中高域は内の下を向いてきた

この状態で椅子に座って聞くと、まだ、かなり楽器が大きいが





何故か立ち上がって聴くと


音像が小さくなる



う〜〜ん、

まだまだセッティングの修行が足りないようです




だれか秘策があるなら教えてください〜〜

今日はレコードの整理

2018年09月25日 16時38分58秒 | オーディオ

じっくりレコードを聴きたい気分の秋の夜長





満月の夜に似合うレコードはなんだろうな〜、

なんて思いながらレコードを探していたがなかなか、ピンとくるレコードが見つからない




最近何がどこにあるのか自分でも最近分からなくなってきた


いや、

普段聞くレコードは決まっていて、それ以外のたまに聞きたくなるレコードがどこにあるのかわからなっくなってきた






そういえば、五年前このブログを書くきっかけになったのが、このレコードだった



ふと、50歳になって思ったのだが、

中学時代から買い始めたて処分できない性格で、結構たまってしまったレコード


その棚を眺めて、

おれ、まだ聞いてないレコード結構あるな〜、全部のレコード聴ききるのかな~



一回しか聞いていなレコードも、たくさんあるしなー


ちょっと聞いて、あっだめだこれは、10年たったら聞こう、とか


これは歳をとったら聴く曲だな、つまらない・・・・、






俺はいつかこんな曲が理解できる日が来るのかな〜、


なんて思ってしまいこんだレコードも沢山ある





昔は理解できなかったレコードも今なら理解できるかも知れない


よし、もう一度好きなレコード音楽を聴いて楽しもう



オーディオを再開してレコードで音楽を楽しもう

と思ったのです





レコードで音楽を楽しむ・・・、

思えば凝り性な俺は、中学時代からレコパルで見たオーディオ製品に憧れを持ち始めて

友達のお父さんに連れて行って貰ったオーディオフェアでL200Bに出会い



その勢いでLE8Tを新聞配達で買ってから、ず~~~っと

40代の後半まで、一度もオーディオのローンを欠かしたことがない生活を続けてきた


なんと三十数年間、次々と憧れのオーディオ機器のローンを払い続けた



今思えばとんでもない生活だった、別のものに投資すれば今頃・・・・



行くところまで行きついた気がしたハイエンドオーディオ



しかしそんなハイファイオーディオに、あることがきっかけで終止符をうち、全て売却した



終止符をうった理由はあるが・・・・、





まあそんなわけで、以前のハイファイ高級オーディオ機器は全て処分して何もない

残ったのは売れ残ったキットが元の自作アンプや、

改造してしまった売り物にならないオーディオ機器だけ




せっかくオーディオを再開するなら、




もう馬鹿なオーディオ機器を買うのはやめて、残ったオーディオ機器で音楽を楽しもう

ブログと共にレコードの紹介でも、しながら音楽を楽しもうと思っていたのに









どこで間違ったのだろう?



悲しいオーディオマニアの血が騒ぎ出し、また大きく本来の目的から離れてしまい


なんちゃって、ウエスタン・エレクトリック・サウンドのブログになってしまいましたが








レコードを楽しまなくては・・・・





よし、この連休でレコードを整理しよう、好き、嫌いで分けないで


ちゃんっと整理しよう




そのためには、いつかはやろうと思っていたレコードジャケットの

ビニール袋の廃棄




レコードのビニール袋は販売用で買ったら要らない、という方と

買ってもビニールは保護のためにしておく


という方も多く、私も後者派で、レコードジャケットが擦れるのがどうしても嫌で


必ずビニール袋に入れたいた




それに悲しいかな、「オリジナルレコード」にはないこの素晴らしい説明札


これが便利、


この札が無いと曲を探すのが大変、どんな曲なのか一発でわかる便利な札



ほんとに悲しいが、この札のあるレコードが多いのも、ビニール袋を使っていた理由




でも、このビニール袋があると、レコードを探すのが大変、光ってよくわからない


レコードを出したり、しまったりするのも、結構手間がかかる

よし、せっかく整理するなら、長年やろうと思って出来なかったビニール袋を捨てよう




捨てるなら全部剥がそう、例外なく



・・・・・、




でも札は、やっぱり捨てられない、中にしまっておきます


輸入レプリカの証、サランラップもはがします


アルフィーフのレコードは最初から袋に入れるのを前提にしてるのもあり



ちょっと不便だが、捨てる



剥がしながら、袋にも思い出があり、あーこの袋の店よく行ったなー



懐かしいなー



そうだこの頃、オリジナルレコードが高くて、でも一万円以上のレコードは買わない掟を作って


買ってたんだよなー



だからなぜか1枚1万円のレコードが結構ある




よくこんなレコード買い集めたもんだと思いながら



何とか大まかな整理が終わりました。


ビニールはゴミ袋三袋にもなりましたが


キレイさっぱり廃棄して見てくれもよくなって


悩んだ末にオリジナルも再発売も廉価版も全部一緒にジャンルのみで分けた



ジャズ系とクラシック系とJ-pop系


各ジャンルどうゆう風に分けようか、

クラシックはオペラ系、宗教楽系、オーケストラ、室内楽、だいたいこんな区分で


古いジャケットでぼろぼろ崩れるのは仕方ないビニールしておこう

ジャズはボーカルと

あとは、聴きながらジャンル分けしよう




懐かしいレコードを久々に掛けてみると、







やっぱりいいね~レコードは

異なる振動板の奏でる音をバランスよく鳴らす秘訣

2018年09月22日 19時27分48秒 | オーディオ

先日のブログで低音ホーンについて誤解があったようですね



私が言いたかったのはコンプレッションドライバー+ホーンの高域に

コーン紙のウーハーの低域は、音が合わない!



と書きました、

違和感を覚えた方からご意見も多くいただきましたが






「お前はモロにその組み合わせじゃないか〜」

と言われる方も多いでしょうが、









実は違うんですよね〜

・・・・、





また、自論を書くと反論の嵐ですが、




あえて書きます、

金属振動板を使ったコンプレッションドライバー&ホーンの密度の高い中高域の音と

紙のコーン紙をバスレフ方式などでバッフル面に付け、コーン紙の素材の音がそのまま出るような、低域の組み合わせは


お互いの良さを出し合えない、音のバランスの悪い組み合わせだと思います



特性のバランスではなく、音質のバランスが悪いのです!








一般によく言われますが

コーンは高域には向かない

ドライバーは低域には向かない





それは

紙のコーン紙は高域では動きが鈍く擦れ気味になり、切れのいい奇麗な音が出ない



コンプレッションドライバーで低域を出すには、ドライバーもとてつもなく重く大きくなり、

ホーンも長くなり一般的ではない



だから適材適所の組み合わせで、上ドライバー、下コーン紙で組み合わせて、

トータルの数値的特性だけを見れば、



この組み合わせが簡単でベスト




と、なるのはわかります



マルチスピーカーをバランスよく鳴らすなら、

音色の合う振動板で、しかも同じ方式で鳴らすことだと思います。

バランスが取れた音、質も、圧も、量もバランス良く





それはよくわかるんですが



結論から言うと私は「紙」の振動板が好きなんです

躍動感、量感、音圧、リアリティーも含めて紙のスピーカーが好きなんです


B&Wやコンデンサーの音の良さに惹かれた時もありましたが

オーディオ再生音楽に感動して、楽しく夢中になったのは紙だったのです






紙のコーンは高域にむかないといいますが、



実は私はかつて、コーンツイターで感動してJBLにハマって行っていきました


大昔の話で恐縮ですが、憧れのJBLのLE-8Tを買った店の奥の暗いところで

JBL4310スタジオモニターを聴いた事があります






当時最高のサウンドと信じていたLE8Tサウンドが、霞んでしまうような、遥か上をいく生々しいサウンドでした


とにかくボーカルが素晴らしかった、ソウル風のボーカルだったと思いますが、




その熱が伝わってくるというか、そこで熱唱してるというか


暗闇から浮き出る、生々しく力強い躍動感溢れる音に興奮した感覚は今でも残っています。






オールコーン紙によるスリーウエイ、4310そのサウンドは紙臭くも、カサついた音もしない、


今思えば一体感のあるリアルなサウンドでした









また脱線しますが・・・・、

LE8Tの次はこれだ〜と思い、一生懸命バイトして買いに行きました



が、

あれは古い中古品で1台しかないからもう無いよ、でも

最新型はもっと音が良いよ、これから長く使うなら新品がいいよ!




と言われて最新型の4311Bを買ってしまったのです





くっそ~





4311Bの新品を箱から出した時の、独特の匂いと感動を今でも覚えていますが


その音は、4310とは全く違う、とんでもない怪音でした






販売店にすぐに戻り、そのとんでもない音の事を伝えると





そりゃ、新品なんだから当たり前ですよ、ちゃんとエージングしなきゃ鳴るわけないでしょ

そうだね、押入れに布団で包んで、FM放送を一月もガンガン鳴らせば大丈夫だよ、

やってごらん






と言って、追い返され、ほんとにそれをやってみたが




一月はやらなかったが二週間ぐらい、目一杯鳴らし続けたが


全く効果なし、相変わらずのシャカシャカ、バスバス、ドンドンの冴えない音




結局、短期間で手放してしまった悲しい思い出のスピーカーだった


販売店は〇〇ちゃんは新品を自分ごのみにエージングするより、鳴らし込んだものの方がいいかもね

とか言われて展示品のアルニコのL300が大金のローンと共に我が家にやってきた

4311Bのカサついた高域と違い、ツヤのある力強い音に惚れこみ



その反動で、やはり、コーン紙のツイターやスコーカーはダメだ、

と思い込んでしまったか、

その後コーンツイターを使うことはありませんでした







今思えば、

あの4310は当時のJBLの職人技が生きていたスピーカーだったのではないでしょうか


ハーツフィールド、パラゴン、オリンパス、ランサーどれも特性だけではない

これらはJBL職人技が光るスピーカーだと思います





そんな感性鋭いコンシュマースピーカー職人集団が作り出した、最初のスタジオモニタースピーカー


それが4310や4320だったのだと思います、




それがやがて、職人技から、特性重視となってきたのでしょうか?



それともコスト削減の問題なのでしょうか?



いかに特性が優れていても、私同様誰が聴いてもあのLE-25ツイーターは煩かったのでしょうね

スピーカーの周りをなんと吸音スポンジで囲っても、




うるさいものは煩かったです


くっそー、あの時4310を手に入れていれば俺の人生変わったもしれないのにー










また、話を元に戻します

金属振動板のコンプレッションドライバーとコーン紙の組み合わせですが






振動板の音質が合わないなら、

合わせる方法を考えればいいのだと思いませんか



もちろん金属と紙が同じ音がするわけがありません、




ですが違和感無く鳴ればいいのです







また脱線してしまうかわかりませんが、

なんでコンプレッションドライバー&ホーンは、振動板の音が「あまり」しなんだと思います?




私はその一つは正しくは、フェイズプラグと言うのかイコライザーなのかディフェーザーと言うのかわかりませんが

振動板の前についている、振動した空気を圧縮する、イコライザーの存在だと思います。





以前どこの御宅だったか忘れましたが、コンプレッションドライバーのバックカバーを外して

反対向きで聴いておられる方がいました




そのオーナー曰く、この方が変に圧縮されないスムーズな自然な音だ、と言っていました

なるほど、わかる気もするが、解せない




なんか、いまいちの音がする、これならドームスコーカーを使った方がいいのでは、


音圧も音の透明度も全く感じられ無い、普通の音でしたが




聴き慣れたJBLの組合せでしたが、みょーに違和感があるというか、バランスが悪い


その違和感は振動板が見えていたせいなのか、その素材の音を感じ、

それが低域のコーン紙と全く音が合わない違和感だっと後で思いました





目で見えたから?、それが直接音を出していたから?




でも、目で見える素材の音、それもあるとお思います







スピーカーBOXや、コーン紙をコンコンと叩く人がいますが、気持ちはわかります、


たしかに電気信号を空気振動に変えた時、その一番外側の音は必ず出ると思います。





その素材の響きをコンクリートなどのように殺すか、


木や金属で響かせるか、これも音作りの個性だと思いますが、




当然、響く固有の音は、叩いても振動させても同じような音が出ます






まあ、うまく設計されたホーンを、ちゃんとデッドニングすれば、その素材の音はあまりしないですね






でも振動板が見えているとその音は当然すると思うんですよ


長い説明でしたが振動板が見えてるもの同士の、

コンプレッションドライバーとコーン紙の組み合わせは、音が合わない



これはご理解頂けたでしょうか







以前、私が書きましたが、

講釈や説明の長い音は、音が悪い!


と書きましたが、私も十分長いですね






でも続けます(笑)






異なる振動で音の一体感があるもの

あっ、


その本題に入る前に、一体何が音のバランスが悪いのか、

そのバランスの悪い製品がわからないと音の想像もできないですよね




そうですねー、どうせどんな機種を上げても信者がいて反論の嵐なんでしょうから


数値的な特性が良くても音が悪い、もとい、バランスが悪いその代表作

例えばですよ

仮にですよ

どうしても仮にでも挙げろと言われれば仕方ない、J✖L4343とでもしておきましょう(笑)

いえ、私がそう言ったんじゃないですよ、しかも仮にです

20数年前の私の4343です


ホーンとコーンのアンバランスの傑作ですよね



ひとつ一つのユニットは素晴らしいともいますがその組合わせが・・・・・、


しかも音の悪いネットワークを盛大に使って・・・・・






まあいいや、名器ですから、


中高域は素晴らしいですよね、ホーンは力強く、圧もあって、ホーンで音が加速するいい音です


ミッドバスはまあ仕方ないかな


問題はウーハー、この低音と中高域の音色は誰が聴いても合わないですよね?


音色が合わないのをメーカーもなんとかしようとしたのか試行錯誤は伺えますが



音が加速するホーンの早い音の中高音に

F0特性のためか、合わない音質に技術者がやけになったのか知りませんが


こともあろうに、軽さを売りにするコーン紙に、リングのオモリを入れて特性を下げた



低音は出るようになったかもしれないが、音色も、音の速さも合わない

それを少しでも合わせるためにミッドバスでごまかすが・・・、

低域の能率は下がり、システムとしてはやむを得ず高能率が魅力の中高域のホーンは

その魅力の一つを殺して、能率を下に合わせて下げる始末


結局双方の良さを発揮できない



F0を下げ低い音を出す必要性があったのはわかるが、

この4343が家庭でバランスよく音楽を聞くスピーカーとしては・・・・・・ですよね




さて、言いたいこと言ったから本題に入ります


家庭用でバランスがいいスピーカー、私は先程も上げたハーツフィールドやパラゴンオリンパスなどの音色を合わせる工夫がなされたものだと思います



国産で、これを感じたのはオンキョーGS-1



このスピーカーを私ごときがとやかく言える立場にありませんが

設計者は几帳面で神経質な完璧主義者、あらゆる歪を排除した理詰めのスピーカーだが

理論だけでは名器は生まれない、このホーンも理論によって制作され、感性によって修正がなされたものだと思う



これは我がWE22も同様、理論で設計されたが、その後は幾度もの試作を重ね

人の声が最も自然に聞こえるように修正されたものだと聞いている



理論も大切、でも感性が無ければ完成できないないのもがスピーカーだと思う



コーン形状スピーカーが放つ波形を、理論で補正したものが

GS1の特徴ウーハー全面に取り付かられたフェイズプラグ



完璧主義者が音質合わせに付けたものでは無いのは百も承知だが


私はこのフェイズプラグによってバランスが取れたと思っている





太古の資料を見てもWEミラフォニック以降もランシング・シャラホーンも

コンプレッションドライバーとコーン紙ウーハーがバランス良くなっているシステムは



低域に何らかの処理がなされ、結果、振動板が見えない物が多い






私の結論

力強く加速する中高域ホーンの音色に


合う低音は


異質の素材で振動しても、力強く加速する低音でなければ合うはずがない



加速する音と、佇む音が同居して音色が合うはずがない





ホーンとバッフルを合わせてバランスが取れるなんてことは・・・・・、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・〇〇✖✖▽□だと思う









(どうせ文句言われるなら言い切ってやる)

合わない!、

音色も位相もバランスも合わない・・・・・・・・・・・・・、と思います





□▽△✖〇〇〇・・・、

(だめだ最後の本音が書けない、これ以上友達を失いたくない)






私は紙のコーン紙のリアリティーが情熱が迫力が好きです、でもコーン紙スピーカーでは全帯域は賄えません

それを補う広域のコンプレッションドライバーとホーンを活かすセッティング









紙のコーン紙の低音を加速させて下さい、吸わせず、消さず、加速です







コンプレッションウーハーしか認めないT氏に言わせれば、所詮は「紙」

歪んで反応の悪い紙のコーンですが




コーン紙にしか奏でられない熱い音の世界を持っているとお思います


私は、強固な振動系を持つユニットを最強の磁気回路に最大の電圧をかけ駆動し

前面に圧とディフェーザーによるフェイジングを施し


大型ストレートホーンで加速

後面はユニット個別に内部反響を無くしたBOXで適度な圧を加えて、音を加速することができました






結果WE22Aが解き放つ中高域に、劣らない低音が奏でられたと思っています




これで私の想いを全て書きました・・・・・



くだらない私的なブログを最後まで読んでくれた”友よ”ありがとう

これからも頑張って楽しみましょうね








ほんとにありがとうございました



・・・・・・・・・、
























































































































別に、最後のブログではありません、また懲りずに書きます(笑)




マニア最後の夢、オールホーン叶えませんか?

2018年09月20日 13時00分16秒 | オーディオ

オーディオマニアの憧れは、オールホーンシステムだと言われているそうです




オールホーンでシステムを組みたい、自分の家でその音を聞きたい!


そう思っているオーディオマニアの方は以外に多いのだそうですね




でも、現実的には日本ではほとんど無理で


その理由は、大きなホーンと、狭い住宅事情が大きな原因だったもしれません






オールホーンの夢、

しかもそのユニットはオール、コンプレッション・ドライバー



金属の歪まなない、ゆがまない振動板で


キレ良く綺麗な音で力強く圧倒的な音圧を楽しみたい




それにはロールや、フォールデッドをあまり行わない、

直線的なホーンで組みたい、


波形の大きいな低域はともかく、それ以外は出来るだけ真っ直ぐなホーンで組みたい



当然、音の良いコンプレッションドライバーで



それがホーンファンのマニアの願いなんだそうですね




でも




現実は低域、中低域などにコンプレッションドライバーを使う方はほとんどいない




その理由はまずは、低域に使えるドライバーが圧倒的に少ない、

あっても超高額、でとても手が出ない代物




結局手にする事は出来ず、紙のコーン紙で低域をする誤魔化して使うのがほとんど



でもこれが、ほんとにアンバランスな音になるのは皆さん感じてるようで




コンプレッションドライバーによる中高域のクリアーな音に、

低域側の、紙くさい、かすれて、歪んだような音があわない



コンプレッションドライバーと、紙のウーハーの組み合わせでバランスの良いものは稀です(自論です)



いや、そん事はない、殆多くのホーンスピーカーがこの組み合わせなんだから、音は、あう



と思われる方、是非

同一振動板で、オール、コンプレッションドライバーのホーンシステムを聴いてみてください
(T氏の機嫌が良いと聴かせてくれます)

聴いた人ならすぐわかる事ですが



それでも実現するのは難しかった、その理由は先ほども言った住宅事情!でしょうね



だいたいオールホーンの綺麗な音を望む方は

ひずみが嫌い、荒い音が嫌い、だからスリーウエイスピーカーなんてとんでもない



歪ませないようにするには、高域、中域、低域の各ユニットには、2オクターブ以上の帯域を持たせないことが大切だと言う


その理論だと理想のクロスは、100Hz・400Hz・1600Hz・6400Hzとなり、中高域、と中低域が追加され



高域 、中高域、中域、中低域、低域の五つの帯域を再生するのファイブウエイユニットになる




あのでかいのが5個も、しかもステレオで全部で10個

考えただけで恐ろしいが






それでも中高域のホーンの長さまでなら何とかなる、中域までならだいたい2メートル未満


家庭に入らない大きさではない






現実に、中域までは理想のホーンを揃えていらっしゃる方が多い





それを生かすなら問題は、中低域と、低域


意外に大切なのがこの中低域なのだ

実は、ここをなんとかすれば理想のホーンシステムも夢ではない



中低域ホーンとなると三メートルを超える、

さらに低域ホーンとなると10メートルにもなるという馬鹿げた代物となってしまう、


これはもう本来、文句を言う人がいなくなって、その空間を持て余す方か、家庭の崩壊を覚悟した人のみが参加できる領域だが



でも大丈夫です、ご安心ください

Tオーディオなら家庭を崩壊させずに夢のオールホーンを実現できます


たぶん・・・・




一番簡単なのは、手持ちの紙のウーハーを上手く使う方法、だと思う

コーン紙のウーハーでも100Hz以下なら「そんなに違和感なく」繋がる、まあ高くても130HZまでなら・・・、




そこでT氏作の中低域ホーンが活躍する

出口で折り曲がりますが、ほぼ理想のロードで、



しかも日本の家庭事情に合わせて、高さ2、4メートルに収めてあります

これなら、リビングの天井に穴を開け、

住人が居なくなった二階の子供部屋の床に穴を開けドライバーを取り付ける必要もない(笑)





使用する中低域ドライバーは、なんと山ほどある

名器JBL375を改造して作ってしまうという、恐れを知らぬ豪快さ!


問題は動かない振動板のエッジ、これをTオーディオマジックで動かしてしまう

動きが良くなって低域振幅が可能になったドライバーと、この中低域ホーンを足すのが手っ取り早い方法だ




が、

ここまでやると、止まらないのが悲しいオーディオマニア

やはり紙のユニットなんか使いたくない、
低域もコンプレッションドライバー・ホーンで組みたくなってしまう



本格的な低音ホーンをやるにはまず、家の壁をぶち抜いて、庭に小屋を建て・・・、

それでも足りなければ、隣の家を買い取るぐらいの覚悟が無ければ手を出せないのが低音ホーンだ



でも、ご安心ください、庶民の味方Tオーディオでは、一般家庭でも導入できる木製フォールデッドホーンをご用意できます


しかも夢の低音コンプレッションドライバーのご用意もどう言うわけだか可能なようです


すごいですね〜〜



オーディオマニアの皆さんは、最近断捨離、の掛け声とともに機器を整理されている方も多いご時世ですが





ここで最後の一花、夢のホーンを咲かせませんか






誰が使うのか知りませんが、Tオーディオのこの中低域ホーン

流石、大馬鹿野郎が集まるわが町だけあって、先日作った5セットがなんと、完売
(すみません、大先輩の方々が集まる町)




懲りもせず、なんとまた新たに5セット製作したようです、




如何ですか、最後に大馬鹿野郎の仲間入り・・・、




もとい、

オーディオマニアの夢を叶えてみては









✳︎ちなみに上記は私が勝手に描いたものです、実際に在庫があるのか低域ドライバーも数が作れるのか私は知りません、Tオーディオにお問い合わせくださいね、










オーディオをやっていて良かったな〜って思う時

2018年09月12日 21時23分49秒 | オーディオ


オーディオを楽しみ、それをブログに書いて楽しんでいるが


オーディオの音が悪いのか


文章力の無いブログが悪いのか、





心が折れる時がたまにあるんです、繊細で神経質なA型なものですから




気合いを入れて自論を書いたブログなんぞ、アップすれば大変です



「反論の嵐」



反論はしないでね、と冒頭で書いたにも関わらずだ!


FBの友達にもわかってもらえず、

F Bでまた、自論展開

いいじゃ無いか〜〜、自論書いても




やっぱり誰にも分かってもらえないか〜〜

と、思えば、






めんどくせぇ〜〜ブログ!





とか書かれたり・・・・、


え〜え〜どうせめんどくさいブログでずよ〜〜


前回のブログを、めんどくさく無いバージョンで、










簡略して書けば



お金持ちしか買えない貴重なマスターテープ再生は最高にいい音です、貧乏人でも買えるレコードは振動で電圧を発電するので音は物凄く悪いですが活力がある音がします





以上








こんなブログにすればいいのだろうか?

次回から自論は、二、三行のブログに留めます

・・・・・、




まあいいや、




冒頭のメッセージは先日我が家に、視察に来たオーディオ仲間の奥様のコメント


以前も書いたが、我がオーディオはとーっても神経質な、オーディオ機器



しかも、ものすご〜〜い、気分屋、

私は、我がオーディオを、ちょーB型オーディオと思っている





気分のいい客が来ると、ものすご〜〜く機嫌良く、最高の音質で美声を奏でる



しかし、疑念を持って視察に来る人は見抜く、その時は





二度と来るんじゃね〜〜、これでもか〜〜、

まだ、まいらねーのかー、こんチクショ〜〜、ぎゃー😱ぐらいの音を奏でる






まあB型だから、仕方がない^_^





先日は

ゴルフついでに数年ぶりにやって来たオーディオ仲間、ちょっと一杯やって来たのか

運転手に奥さんを連れてきた





数年前に来た時も、いろいろ言っていた、彼のオーディはほとんど自作

自作と言っても、オリジナルが買えなくて、似たものをてきとーに作っている私とは違う



長◯派、の自作

方舟で、恐竜の名や、白鳥の名を唱えるオーディオマニア




当然私のオーディオが好きな、わけがない

疑念を持って我がシステムを、視察に来たに違いない





当然、今日は悲鳴をあげて、いい音でなるはずが無いと思っていたが、

意外にいい音


お、っ今日はいつもよりいい音、あれ?・・・・、




なんで〜?っ、

と思っていたが、そのわけがやっと、先ほどわかった





もう一度アップしますのでみてくださいね

これは、きみの奥さんが先ほど送ってきたメッセンジャーです




へへへへ、

こんなこと言われたことあるかよ〜〜




ざま〜、



嬉しいね、こんなメッセージ、いつでもまた聴きにきてくださいね、

邪魔だけど旦那もいっしょに、



じゃないとうちの奥様の機嫌が悪くなる、と思うので




不思議ですね、

めんどくせぇ〜ブログとか書かれ、

もう書くのやめようと思っていたところへ、このメール





また、オーディオもブログも楽しんでがんばります!









レコード再生はマスターテープ再生より活力がある!

2018年09月10日 00時33分38秒 | オーディオ

あくまで自論ですので、間違っていても

馬鹿だな〜、とか、無知だね〜、とか書き込まないでくださいね







先日遊びに行った足利のI氏宅では、最近オリジナルレコードでは物足りないのか


マスターテープ再生を楽しんでいる


オリジナルレコードの比ではない音の鮮度を誇るマスターテープ




音もとんでもないが、金額もとんでもない




いかにAMGを乗り回しWEパーツを倉庫一杯に保管できるリッチなI氏でも

このマターテープは一人では買い占められずにお兄さんとの共同購入品らしいい



そんなレコーディング前の高音質なマスターテープを聞かせて頂いたのだが




・・・・・、







言わずと知れたことでオーディオは、再生音楽




再生音楽の音源は、録音された音源信号を増幅して


空気振動に変え、音を感じて楽しむ事ができる








録音音源の再生信号は、

 

FMなどの「電波」

レコードなどの「音溝」

CDやハイレゾなどの「デジタル信号」

磁気テープなどの「アナログ信号」

に分けられる





音源を「信号」に変える「変換」で音を歪める「変換」は無いに越したことはない



テープなどの磁気信号を拾えば、アナログ信号になるこれが一番変調が少ない





電波の周波数変調等も行わず

レコードのRIAA圧縮やイコライジングも行わず

デジタルのD→A変換も行わない、





鮮度の高い磁気アナログ信号を、そのまま増幅できる「磁気テープ信号」の再生


しかも入っているアナログ信号が、2トラ38のマスターテープ信号ならば






当然ながら最高に音がいい






レコーディング前のピュアな音源の磁気アナログ信号が、最も優れている再生信号なのだろうか?





録音から再生までは、できるだけ手を加えない信号の方が、

劣化が少なく鮮度も良いから、当たり前だが音はいい






レコードの再生は、「ロー上げハイ下げ」のRIAA補正で元どおりのフラットな信号にしないといけない


このためにはフォノイコライザーが必要で、MCカートリッジでは昇圧の為のトランスの必要もある





音源がピュアで、しかも再生時に変換で信号を乱す要素がすくなく、

余分な機器をつなげなくていいマスターテープによる再生音が一番いいのは当たり前?・・・・、







でも、それが趣味のオーディオ再生に最も優れているとは


私は思っていない。






今回スピーカーBOX?信号を音波に変えるスピーカーいじりを楽しんで

なんとか思った通りの音に変換できたポイントは「圧」





信号そのものにも至る所にトランスを入れてある我がアンプ


励磁電源にもコイルで「圧」をかけ







空気の振動にも「圧」をかけて、効果的に加速した空気を振動させることができたと思う



ポイントが「圧」ではなくて「量」であったら、とても今の再生音は奏でられなかった






活力ある音楽再生は「圧」があってこそ、再生できる


だから音源信号も「圧」のあるレコードが一番!だと思っています









なぜならレコード再生は単なる信号増幅ではない、





カートリッジによって発電された「電圧」の信号を増幅する再生方法だから
(注、追記です、ここがポイントです、)







「拾った」信号を流して増幅するのではない、



発電された「圧」によって、加速された信号を増幅する「最高の再生」だと思っている
(非難承知の自論です)





音源が流れでは無く「圧」のレコード再生の方が、音に活力のあると思いませんか?





マスターテープと比べれば、素材の音質はかなり落ちるかもしれないが

電圧によってまた違った新たな活きた鮮度の信号となり、活きた音を再生できる方式だと思っている







磁気を電気信号に変換して再生しても「圧」は生まれない



MM型カートリッジであれば、なんと3Mvもの電圧を生み出す、その電圧に押されて信号が流れる

MCは電圧こそ低いが、その分高品質でそれをトランスで昇圧し押し出す










どうです皆さん


なるほど~~と思いませんか?





これも自論だが、いい音と、活力のある楽しい音は違う








正直私はCDをほとんど持っていません


初めてCDを聞いたのは何年前になるのだろう35年くらい前だろうか?

忘れもしないゴールドに光り輝くマランツのCD-63で聴いた第三の音源と言われた、CD





音は良い?クリアーでいい音がする・・



でかい音でも針飛びせず歪まない、でも何か違う・・・・・


その印象を35年間引きずっています




だからどうしても聞きたくて、その音源しかないCDは買いましたが

正直それっきり





いい音と、楽しい音は違うんだなーと思いながらオーディオを楽しんできました。














演奏者のパワーを再現するには


再生時もパワーを出せる再生方法の、









レコード再生がいいと思いませんか?







魅力ある強烈な個性を放つWE16Aだが・・

2018年09月09日 15時27分15秒 | オーディオ


WE16Aホーン




WEにも様々なホーンがあります、


素直で鮮烈な音を奏でるストレートホーンWE24やWE25ホーン


私は正直このストレートホーンが大好きです、音像がしっかりして


量で動くこともありません



26や27のマルチセルもこのストレートホーンの分類かな

31,32のL字もどうなんだろう?




そして優雅で大きなロールを描く12や15、17のカーブドロールホーン、


22もこの分類かな



大らかな円を描きながら音を解き放つ、ストレス無く、自然で優雅な音像を描きます





それと折り返しホーンの13や14のフォールデッドホーンなどがある

スクリーンの裏に設置という制約の中で、



様々な形で進化してきた劇場用ホーンスピーカー




素直なもの、鮮烈なもの、

フワッと優しく奏でるもの、

皆、個性的であるが


その個性的なWEホーンの中でも、最も個性的といっていいであろう

16Aホーン

ロールして、折り曲げられて、ぶつけ合う


別々に発した音を、盛大に鳴く金属のホーンロードで音を拡大してから、


二つをぶつけ合わせて、一つの音を作るとうい、ちょー荒業のホーン


二つの強力に増幅された音が、激突した炸裂音とは言わないが


強烈な音がするのは当たり前、





表現が悪いが、木製の合板のホーンは、


雑味をホーンが吸収して

美味しいところだけをきれいに増幅する






だから多少消えてしまう音もある(無垢木製は別物)


金属ストレートホーンは音が消えないで、そのまま増幅なので鮮烈





多少消える木製や、そのままの素直な金属ストレートと違い



金属フォールデッドの16Aは音を拾ってくる(作るのかな)

強烈に増強しながら、音が増える
(気がする(笑))







もっとはっきり言うと、うるさい




よくこんな煩いホーンを、家庭で聴く気になるものだと感心するが


でも、これに取り憑かれた人は離れられないほどの強烈な魅力もよく分かる





WEの大きな魅力の一つ、(WEの魅力と言い切ってもいいと思うが)

それはWE555レシバーの存在だと思う




約100年前に作られたフルレンジスピーカー

コンプレッションスピーカーを含め、全てのスピーカーの原点であり、

実は頂点であることは多くの方々が認めている事実だと思う




未だにある意味超えることが名器555を、

様々な用途で使うために先ほど紹介した各種のホーンが存在します


555を使うためのに、これだけ多くのホーンが作られたのはすごいことである、



555の魅力?・・・・、私は持っていないのであまり語る資格無しなのですみません


でも聞いたことがある人はわかると思うが、その豊かな表現力は、

力強く華麗に心に響く


その力強くを最も強く表現したのが16Aホーンだと思う


PAとして最も重要なのは当たり前だが、人の声(元々人の声を拡声するのがPA、楽器を拡大するのがSR)


私は555が歌う美声や、話す力、囁き声、声はすごいと思っている



その中でも555Wと16Aの組み合わせは抜群、迫力はより迫力ある声で

綺麗な声もやや迫力を持って綺麗に歌う?、力強く魅力的な煩いホーンスピーカー






そんな魅力をいつも聞かせてくれる、足利のI氏宅に今日もお邪魔しました


以前は16Aに中低域、低域、高域も足してフォーウエイで楽しまれていたが



シンプルに16Aの魅力を楽しもうと、魅力は半減させる中低域を思い切って

破棄処分
(廃棄処分のLansing415は私が拾ってきました)


16Aをアングルで吊り下げ、WE597ツイーターを隠し味程度につけ足して聞かれている


オリジナルレコードを音源としていたが、最近I氏は、

オリジナルレコードでも、様々なイコライジングにより色付けされたモノが多いと疑念を持たれ


マスターテープにはまりこんでいる、色づけされていない、真の素材の音はたしかに素晴らしい



このマスターテープで聴くボーカルはたしかに素晴らしくリアル


イコライジングで圧縮された音の世界とは明らかに違う、まさに別世界の原音の世界
(でもね、確かに圧縮しない音は圧倒的だけど、発電して解き放つエネルギーのレコードもいいとおもいますよ)





そんな魅力たっぶりのボーカルだが、

レコードと違い圧倒的レンジの2トラ38マスターテープ、

どうしても低域の不足が気になってくる

いよいよ我慢の限界を超え、低音を付け足すことになった。





エレクトロボイスの18インチを励磁に改良し、TA7395型のストレートホーンに入れたウーハーを追加





ネットワークでWE16Aのローカットをしたところ、







途端につまらない音



あら?なんで?






厚みが全然なくなって、なんか普通の中音になってしまった

あくまでフルレンジでその魅力を追求するか



バランスよく鳴らすか


魅力を活かすか、バランスをとるか


個性の強いユニットは大変だー





個性を生かした、バランスがとれるまで、


お互い、まだまだ格闘の日々は続くようですね



楽しみながら頑張りましょう^_^

システムの完成それは我が家の崩壊の機器だった

2018年09月07日 18時16分33秒 | オーディオ

多分これで完成?


我がシステムが完成する日は来ないとは思うが、



とりあえず、一応、今のところ

不満の無い音になってきました




我がシステムを知らない人のために一応、御復習いをしておきます



優雅な響きのフロント・フォールデッドホーンを目指しましたが

ディフェーザー入りのフロントホーンに落ち着きました



WEミラフォニックシステムに使われたTA-7396バッフルに

当時のライバルLansing415を取り付け、

当時、ハーツフィールドやクリプッシュなどの高級機や一部のPAでも使われていた、



絞り板を入れた、ウーハーコンプレッション方式、を取り入れた





絞り板は直径13inch、7inchの物と、直径14inch幅4inchの二種類を作ったが、



直径13inchの物はエッジ部分を隠したもので、ALTECなどよりも絞りが聴いていて、クリプッシュCN191とほぼ同じ口径の物




直径14inchの物は幅は狭く4inchで10センチしかない、これはクリプッシュ、ラ・スカラなどが取り入れている幅の物だ



これらを試したわけだが、TA-7396はオープンバック方式でLansing415が取り付


けてある本体はただのバッフルだ

通常のスピーカーBOXのように後方は何もない



言わずと知れたことだが、コーンスピーカーは前後に同じ音が出る


この状態でスピーカーの前面に絞り板で圧を掛ければ、当然ながら後方に逃げる音が多くなる





これをコントロールしたのが、小容量三角錐バックキャビティ―

当初は密閉用に作ったものだが、415の小容量密閉は音が出ない(笑)


Lansing415は動かないエッジと、固いダンパーの強固な振動板ウーハー





バスレフ用に作られたふらふらエッジとは比べ物にならない固さ(笑)





動かす空気の量を調整するために当初ドリルで穴をあけたが、

ドリルの穴程度では空気は気持ちよく動かない




三角の頂点を切り三センチ程度幅の空気抜きを入れた

これでも少ない、小さい絞り板では空気の流れが圧によって乱れてしまうのがわかる音、


気持ちよく抜けていない、空気が足りない




穴の大きな絞り板で行うがやはり、動く空気の量が、まだ足りない気がする



今度はかなり大きな穴をあけてみた、

バスレフのポートではないのでこの辺は適当に開けてみた


多くの空気が動き、

締まって弾んできたのがわかる




ダブルウーハーをそのまま鳴らすと、ぼわん・ボワンと締まりの無い量が出る音がする(我が家では)




必要十分な量感を持ちながらも、

タイトな引き締まった弾む音が出せる、ようになってきた




更に、バックキャビティ―の内側の平行面を全て無くし、

定在波を解消、

吸音材を無くし、空気抜きの穴に向けて絞りを入れたところ




更にクリアーに弾む



これは気持ちいい低音だ、



歪まさせず、沸騰させず多くの空気を動かすには、

圧で絞り、吸わせず響かせて加速させる、

前も後ろも
(※由〇様ご教授ありがとうございました)

多くの方にアドバイスを頂き、本当にありがとうございました




素早く軽く、重量感ある、リアルな張りと響きの音です



ダブルウーハーの量と重厚さ

10㎝ウーハーのトランジェントで

ホールやライブハウスの響きまでも奏でる

















か、

のような(笑)




そこそこの音に仕上がってきました、





これで一応の完成を見たと思いますが




もう一つやりたかったのが、全体の高さを少しでも下げたかった




低くして、更に「切れ」を入れられるかと思い、TAOCの足をピンスパイクに変更する事にした



簡単にできると思い、昼食を食べに帰ったついでに、


妻も出かけてる様なのでちょうどいいや


簡単にちょっと下げようと、気軽に行ったこの作業中に、




我が家の幸せが崩壊するかの出来事が生じたのです




クルマ用のジャッキを使って、三本足のタオックを抜きにかかったのだが

油断は禁物、ジャッキで簡単にできると思ったが、意外に段差があった


片方の前面を下げ、もう片方を下げ始めたとき、



それは起こった・・・



なんと22Aホーンがバランスを崩し倒れてきたのだ、


ただでさえ横向きにバランス悪く設置したこのホーンの存在を忘れていた


なんと10㎝程度の段差なのに思いっきり前に倒れてきた



やばい〜〜


とっさに両手で抑えて、なんとか転倒は防いだが・・・、


励磁に改良した288は、重い、横向きに吊られたホーンがひじょーにキケンな状態



両手はふさがっている、離せばホーンが倒れてくる、



ジャッキを下げて本体を平行にしなければならない





手動式のジャッキ


両手はふさがっていて離せない・・・、



どうしよう〜〜



北海道の方々は地震で潰された大変な方もいらっしゃるのに

俺はまさかの仕事サボって、スピーカーに潰されたらシャレにならない〜〜





電話で誰か呼ぼうか、でもさっき写真撮ったのでテーブルの上にある


届かない






五十方で治療中の腕が痛む





呼んでも、妻はいない・・、



考えた末に、ジャッキのハンドルを足の指で掴み、外して拾い上げ





そのハンドルで、22ホーンを押さえて・・・、



キズがついても潰されるよりまし、よし、なんとか押さえられる





左手でそーっと方で押さえて、右手をジャッキに伸ばして、まわしてみる


重いが回る、少しずつ少しずつ少しずつ




左手の重みが消えた・・・、




助かったー




よかったスピーカーと殉職しなくて済んだ




ほっ





そこへ


「ただいま〜〜、あなた、また仕事サボってオーディオいじってるの、いいわね〜〜」


妻がイヤミと共に帰ってきた、

もう少し早ければ助けてもらえたのに、と思いながら


今起きた事を話すと








「あら〜残念〜〜、大好きなスピーカーに潰されれば本望だったでしょうにね〜、」(大笑)











なっ、なっ、なんて事いうの〜〜、


ほんとにやばかったんだよ!








残念て、どうゆういみだよ〜〜



クッソ〜〜、そんなこというのかい〜〜〜〜






そりゃ、まあゝ、たしかに、サボってこんなことしてた俺が悪いんだけど・・・、




そんな言い方しなくても・・・、





・・・・・、




















もう、スピーカーいじりません

目指した音は、「何か」が伝わってくるサウンド

2018年09月06日 19時04分53秒 | オーディオ


何気に最近やっと思い通りのサウンドが、どうにか奏でられるようになってきた

今日この頃です






以前も聞かれたことがあるのですが、高〇ちゃんが目指した音は、原音に忠実な音?






ミラーフォニックサウンド、なんて言っていたので鏡のような、原音再生をイメージするんでしょうね




確かに、原音に忠実に

これは基本だと思う





基本ではあるが、これに留まっていてはオーディオは楽しくないですよね



+αで付け足すものなのか、それとも、ある意味だが、それを超えるものなのか






全く違ったものにしてしまっては意味がないが

忠実だけに留まらない





原音以上に、必要な「何か」






皆さんその「何か」を求めて、オーディオを楽しんでいるのですよね








その「何か」を持っているのが、WEだと思います


WEだけが持っているとは思っていませんが、WEは確実に持っている









と、思う





WEを聞いてそれを確信したことが、何度かあった



有名な例を話すと、以前TVのお宝鑑定団で松竹の録音技術者の方の遺品が出品され

高額な鑑定結果が出たことがあったが





あの時石坂さんが実際に、現代のマイクとWEのマイクの比較をしました




それを聴いて、ああ~やっぱり俺の求めていた「何か」はこれなんだなーと、確信したことが・・、






もちろん私は生で石坂さんの声を、生で聴いたことはありません


でも、あの声を聴かれた方は、みな同じ感想だったと思いますが・・・・、





特性を含め、くっきりスッキリで、音がいいのは、最新技術の今のマイクのほうが良いと思います







最新マイク(たぶんシュア)は、クリアで高域も伸びていて明朗で

音がいいんです





が、



何故か、耳障りで聞きづらい


しかも話の内容が、いまいち伝わってこない










WEのマイクだと、石坂さんの声が、優しい声になり


人柄までもが伝わような語り声で、


しかも語る物語の内容に、引き込まれるかの様な気持ちになる









無論、語る方も名優ですが、

WEの機器はそれを更に磨きをかけ「名セリフを」演じることができるんですよね


単なる声を、感動の言葉に変えることができる「何か」を持っている





だから、聞き手の心に素直に伝わり

感動の物語にすることができるのですね











音楽演奏も、映画や演劇も、演じる


演じるとは、聴衆に聞き手に、相手に通じてこそ初めてその意味を成すものだと思います





俳優は自分の演技を、演奏家は自分の演奏の技を磨き、

自分の魂を、相手の心に伝えるために日々努力しているのだと思います





人に伝わらない、演技・演奏・・・・、そんなものに意味がるのでしょうか?





演じたものが、伝わって感動を得る



感動的な演奏、演技ができる人はその「何か」を持っているのだと思う



・・・・・・、












音響機器では

それは単に技術的に特性がいいからというだけで、「何か」も伝わる、ということではないと思う


無論、最新技術は必要だし、技師の努力も必要









オーディオマニアは皆、同じようにその「何か」を求めてオーディオをやっているのだと思います。




よく、「いい音はひとそれぞれ」だよ、


「この音は好みじゃない」、なんて言葉を聞きますが

どうなんでしょうか?






「何か」を持って心に伝わる音は、誰が聴いても・・・・「いい音」


だと思いませんか?




その「何か」は単に技術だけではないと思います。







私の持論ですが、「言葉が多い音ほど人には伝わらない」

また、言い過ぎましたでしょうか?



もっと言うと、説明が長い人の音は、あまり〇〇音がしない



・・・・・・どうせ怒られるなら言っちゃいますが、







オーディオフェアなどへ行くと、ひ〇い音のブースほど独自の技術の説明が長い




長―い講釈の、洗脳式典が終え麻酔が効きだしたころに、おもむろに音を出すブースが多いこと(笑)







また今年も楽しみな秋の真空管オーディオフェアが開催されるとのこと、

昨年もいろんなブースに行きましたが。



そんな講釈の多いブースが多かったです、

あとは力任せとか・・・、







昨年の真空管オーディオフェアで、私が一番いい音だと思ったのは
(注、私の私的な感想です)

何も語らず白髪頭の関西訛りのおっちゃんが、聴衆に背を向けて鳴らしていた、


黒くてでかいホーンでした(笑)




語るのが苦手なだけの、おっちゃんかもしれませんが

何も語らず音だけ聞かせていました



そこにいた全ての聞き手も、その音に聞き入っていました


その音は確実に「何か」を持っている音でした





やはりユニットもホーンも・・・・WE555W+WE13A





関西訛りのおっちゃんの背中からは、

「心に伝わる音は何を聴いても、いい音」

そんな自信を語るような背中でした(笑)










また、さんざん脱線してしまいましたので

話を元に戻します




演奏や演技、演じるものに磨きをかけ「何か」を加えて、音を伝える事により、


聞き手は、より感動が得られるそんな音響システム



そんなものが自宅にあれば、最高だと思いませんか?







・・・・・・、


例えばカルロス・クライバーのばらの騎士をロイヤルオペラで聴く以上に、優雅に・・・

カラヤンのカッコいいベートベンを更に、切れよくリズミカルにカッコいい演奏で

朝比奈さんの力のあるちょっと粗削りな演奏を、更に力強くド迫力で・・・



とか、あまり細かく書くと、「お前は何もわかっていない」と書き込まれるのでこのへんで・・










原音は何かの議論はおいて置いて(笑)



私の原音はレコードです





そのレコードの演奏を、原音忠実に・・、は外さず







さらに「何か」プラスして、その録音時以上の演奏が、我が家で演奏される


・・・・、






※(注)
あのね、理想の話してるんですよ

夢の話ね・・・

「そんなことできるわけねーだろ」なんて書きこまないでくださいね

理想の夢の話ですからね





オリジナルが買えない


たとえ駄物のレプリカレコ―ドであっても




レコードソフトに「何か」という命を吹き込んで












名演奏が蘇り、我が家でそれ以上の演奏が鳴り響く日は・・・・・・、

キセノンガス整流管は幻想的な妖しい光を放ちます

2018年09月04日 13時51分15秒 | オーディオ

lansong415の励磁電源に使っている3B22 キセノンガス整流管



ネットでキセノンガス、と調べると「キセノンガス安楽死」と出てくる



えっ、
キセノンガスって猛毒なの?、さらに調べてみると、そうではなく



キセノンガスの麻酔作用で意識を無くすとのことでした、

よかった~猛毒ガスじゃなくて




WEのOILコンデンサーや真空管のフィラメント等々、

WE製品は器用禁止のオンパレードなので、これも危険なガスの整流管だと思ってました。



余計なお世話かもしれませんが、古いWEは使わないほうが身のためですよ~・・・・・、

でも、PCBが満載のコンデンサーは捨てても犯罪になりますからきおつけてくださいね

捨てるのも大変ですね〜〜
(※処分の際は是非ご一報ください)

(笑)








最後の灯を楽しんでいた3B22整流管、

キセノンガスの青白い光が頭のてっぺんに灯す程度だったが



電圧はちゃんと出ていたので、使い続けていたが、

とうとう青い光がなくなってきて



電圧が上がらなくなってきた、最後まで使い切ったのかな?


とうとう明らかに音が小さくなってしまった




と、


なぜか

こう言う時に限って、我がシステムを聴きに来られる方がいるものなんですよね〜


予備の整流管を持つ余裕もなく、かと言って買いに行く暇もない、

送ってもらうにも間に合わない


こんな時は神頼みのT社長〜〜




Tシャチョー〜〜、3B22 が逝っちゃったんだけど代わり無い?


T氏:無い!

T氏:電圧があえば大好きなWE274Aでもいけるんじゃないの



:あのね〜〜、274Aのスペアなんて持ってるわけないでしょう、

意地悪言わないで何とかしてよ〜〜

明日聴きに来る人がいるので、とりあえずでいいからさー



T氏:・・・、じゃあ取り敢えずでいいんだね?

:はい

T氏:じゃあ作っとくから取りに来て



:えっ、流石〜〜、すぐ行きます


と言ってすぐ取りに行くと



T:来るの早いね〜、じゃあ、すぐ作るからちょと待ってて、


と言って3分くらいで手渡されたのがこれ、

なにこれ?

T氏:シリコンダイオードの整流器だよ、これでじゅうぶんなんだよ!




あっありがとうございます


戻って繋いでみると、ちゃんと電圧出ている



流石T氏、カップラーメンを作るのとほぼ同時間で整流器を作ってしまう

しかもそこそこの音質・・・?




というわけで取り敢えずの整流器でしたので、ちょっと薄い音ですみませんでした、


ゴン蔵さん







やっと本日、新品未使用の3B22 が届きました



聴き手を惑わすような魅惑的なあかりを灯します






強烈な眠気を誘うキセノンガスの作用とは反対に





その音は、眠気を吹き飛ばす力のある音です




シリコンダイオードは、クッキ・スッキリですが

ペラッペラの薄いひらべったい音に聞こえてしまいます




・・・。

いっ、いえ、失礼しました、

300円の部品で3分で作ったシリコンダイオードはいい音です

なんといってもT社長のお気持ちがこもってましたから

クリアで淡白な音で良かったです

・・・・、




でも俺のシステムは古ーい理論の、シャラプッシュミラーだから

最新の音は肌が合わないというか

なんと言うか・・、









う〜〜ん



3B22 の厚みと深み、力のある表現力豊かな音を、

どう言ったらいいのか?・・・・、






音を聴く満足度、いい音で聴いている時の量や質も大切ですが、

聴いた後の心地いい満足度も大切だと







いや〜〜、いい音楽聴いたな〜、

そんな独り言と、ともに次のレコードが出てくる楽しさ・・・・、

そんな楽しい音楽です





ジャズは楽しいです、










ジャズは・・・・.

WE597から筋斗雲が飛び出してきた〜〜

2018年09月01日 19時14分05秒 | オーディオ

なんの事だから分かりませんよね〜

どこから話せば良いのだろう?



やはり、順を追って話そう


ウーハーに圧をかけるための絞り板を前面に入れ



対局する後面の処理、

小容量三角錐型の密閉BOXの頂点に空気抜きの大きな穴を開けて


その大きさを何度か広げていき、かなり良い感じになってきた


良い感じとは、膨らまず、弾む低音になってきた



四角ではなく、三角錐型にしたのは、材料をケッチってではない(^。^)


もちろん、定在波を素人考えで防ぐ為である、

この形により平行面は少なくなったが、まだ上下が平行なままだ



この、BOX内の上下も平行を無くすため、



三角形の板を上下に貼り、これでカンペキ!


後方のコンプレッション補佐の後面BOXの中には、平行面が無くなった





つでに、出口に向かって絞りも加わり、なんか良い感じ


鳴りそうな予感


四個のボックス全てにこの処理を行った



バッフルの裏に回って、つけたり外したりしていると


何度も危ない目に合ってっきた22Aホーンを吊るしている下の板


この角が何度もおでこや、目に当たりそうで怖かったが、また今日もこの角に激突


痛みを堪えて、boxを全て取り付け、この角をジグソーで落とした、




部屋の中でジグソーの利用はかなり勇気がいるが、これ以上痛い思いはしたくない


バッフル上部の突き出した角を全てカット、


当然部屋中埃だらけ、何度も掃除機を掛け、タンガーバルブも埃だらけになったので


ダストスプレーで飛ばしてまた掃除機を繰り返していた


何の気なしに、597ツイターのホーンに、シュッとひと掛け

あら?、やけにホコリが出てくる、


ノズルを中に入れて、シュッとしたら



何と、筋斗雲のような綿ぼこりが、ふわっと、飛び出してきた〜〜(笑)



えーこんなゴミが詰まっていたの〜〜、反対側もやってみると、同じように

ふわっと、飛び出してきた





耳くそが詰まってる状態だったのか我が597



このWE597Aを以前、高音が出ないツイーターと紹介したが


すみません、耳くそが詰まっていて高域が出ていかなったようですね〜〜






やっと掃除を終えて、レコードを聞き出しました


(^。^)



低音はクリアに弾みます、

やはりBOXに平行面があっては音は濁るんですね

クリアに、弾んでいます、




しかも、耳くその掃除ができた597Aからは魅力的で華やかな高域が出ています


いや〜、素晴らしいです、



昨日、はるばる大阪から我が街においで頂き

ついでに我がシステムを聴きに来て頂いた


大阪のゴンゾウさん御一同様、

すみません、

昨日とは比べものにならないほど、格段に良くなりました


昨日の音がさらにピントがあって、押し出しが強くなりました




どうせならこの音を聴いて頂きたかったですね〜、


残念

また機会がありましたら、是非








皆様のおかげで

我がシステムも、ようやく理想の音になってきました


今日はたっぷりレコードを聴きます^_^