オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

滅びの言葉、音楽聴くにはフルレンジSPで十分なんだよなぁ~

2019年11月27日 18時42分49秒 | オーディオ



マルチスピーカーを楽しむうえで絶対に口にしてはいけない言葉


先日も書きましたが一つは、めんどくせ~」

 

 


マルチスピーカー辞書によると「面倒くせー」と書いて「愉しい〜」と読みます


マルチスピーカーのあれこれは、面倒臭い苦しみでは無く

ほんとは楽しみでやってるんです!







そしてもう一つ、絶対に言ってはならない言葉があります

 



魅力的なフルレンジスピーカーを聴いた後で




「音楽聞くにはこれで十分なんだよなぁ~」

 



この言葉は危険です






 マルチスピーカーオーディ用語辞書によると、この言葉は



「バルス!」と訳します




怖いですね〜、高度な文明が瞬時に崩壊してしまうんですよ〜


⭐︎注、意味が分からない人はラピタを見てね







私が勧めるフルレンジを聴いた後、お勧めの文句は





迫力ねーな〜、こんな音聞いて何が楽しいの?


高域伸びてね〜、この歌手風邪ひいて鼻が詰まってるの?


低音が無い音楽って、軽快でいいよね〜




これらの言葉がお勧めです

(注、あくまでも相手の顔色見ながらお願いしますね)










決して


滅びの呪文と同様で、間違っても言ってはダメな文句は


 

音軸、時間軸がぴったりあって、音にズレや滲みが無い

こんなにも綺麗に聞こえるのか〜

 

 



紙や金属の異質混合振動板では無く、一つの振動板だと

こんなに違和感無く、ピントが合ってクリアーなのか〜

 

 


コンプレッションドライバーとノン・コンプレッションウハーの音圧の違いが出ないと

こんなに音楽のバランスが良いのか〜






何?、この素直で純度の高い音、

アンプの魅力がよくわかる気がするよね〜

シンプルで質の高い音をそのまま聴ける、


これこそ高音質だよね〜





音楽を堪能し、しかも長い時間楽しむなら


無駄なワイドレンジじゃ無くて中域のシッカリした音が一番聴きやすよね〜




聴こえない超高域や、耳が痛くなるようなキツい高域、それに

気持ち悪くなるよな余分な低域は音楽の邪魔だよね〜、




それが分からず、

あんなバカげな音出して喜んでるのは、

オーディオマニアと言われる人種の奴らだけだよね〜






・・・・、









誇りを持った我らがオーディオマニア諸君


いいですか!


決してフルレンジを聴いた後で、

このような言葉を発してはいけませんよ


 







それからこんなふうに感じるのは、もってのほかですよ




コンプレッションドライバーとウーハーの組み合わせを


野球で例えると、ピッチャー返しのライナーの鋭い打球と


ボテボテのゴロの打球を、同時に打ってるようなものだよな〜、とか






ネットワークなんて、せっかく美味しく出来上がった料理を


コンデンサーやコイルや抵抗まで使って


冷ましたり、薄めたり、

ごちゃ混ぜにしたりするようなもんだものね〜





・・・・、

とか絶対に思ってはいけません!







良いですか、諸君

我らがオーディオマニアにとってスピーカーは拡声機なんです





でかい音出すのはオーディオマニアの基本なんです





それからネットワーク、これはマルチスピーカーの必需品です!


それぞれ音色の違う振動板を使って一つの音楽を奏でるには


音の統一を図るのが一番



異質振動板マルチスピーカーをマルチアンプで鳴らす何てもってのほか

それぞれのユニットが其々いいを音出して、

バランスの良い音楽を奏でるわけないでしょう




実はネットワークを使って各ユニットの個性を塗りつぶして

全体の統一感を出して音楽を奏でているんですよ


 


決して、音を薄めたり、覚ましたりしてるんじゃ無いです




まあ、混ぜていると言えば否定できませんが、


でも、混ぜて美味しくなる料理だってあるでしょう


カレーだって別々に食べた方が綺麗だって言うけど、やっぱり混ぜた方が美味しいでしょう


納豆は絶対に混ぜるでしょ〜、

⭐︎注、(我が妻に一言、混ぜてから醤油垂らしましょうね、醤油入れて混ぜたら粘りも出ないし香りも味も出ないです)




ネットワークで信号混ぜ合わせて、

それで音に一体感が出で素晴らしい音楽を奏でればそれでいいじゃないですか〜

 


・・・・、









まあ、とにかく暗い部屋で一人で真剣に拳を握り締めて、

奥歯を噛み締めて音楽 聴くなら

大型マルチスピーカーが一番なんです

 



敢えてフルレンジスピーカーの魅力を語るなら

「ながら音楽」用かな

 


食事をしながら

 

会話をしながら

 

ゴルフ練習しながら

 




TV観ながら???

 

余分なFBの投稿書きやがってこんな事書かなくても良いじゃ無いか・・・、



まあ多少の過激な口喧嘩を楽しみながらも




〜ながら音楽を聴くにはフルレンジが最高



邪魔にならないからね

 





 

でもね、何度も言うようで恐縮ですがオーディオマニアたる者


例え他の誰もが理解しない音であっで


自分がいいだろうな〜と、疑心暗鬼に創り上げた


自分だけが良い音だと思っている音の世界に入って音楽を愉しむなら


大型マルチスピーカーシステムが一番だと、断言します






それからよく聞くんですが、

昔は大型マルチスピーカーやったんだけど、

今更やってもね〜


と言われる、諸先輩方





騙されたと思って、一言唱えてみてください


「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」



シータのおばあちゃんの声で、優しく


この言葉を唱えれば必ず、先輩方の往年のスピーカーシステムが復活します!























いえ、

今回のブログは決して言い訳を、書いたわけじゃ無いですよ〜〜



 


小音量で聴くなら小さいスピーカー?

2019年11月23日 21時10分00秒 | オーディオ



小音量で聴く音楽の良さを、この年でやっと覚えた今日この頃(笑)



でも考えてみると事務所ではずっと小音量再生をして来た


殺伐とした事務所の雰囲気を良くして、

来店されたお客様に気持ち良く過ごしていただく為に



電話や会話の邪魔にならずに、雰囲気を良くする音楽を流す為のBGMスピーカー





好みもあって長年ALTEC 405を使って来ました、一時はメインスピーカーにしようかと考えたほど好きなスピーカーですが


いかんせん低音が出ません


声の響きと浸透力が魅力のスピーカーです




日の当たる事務所で使っていたのでかなり日焼けというか白くなってしまいました


同じ405の古いタイプも持っていたので、ユニットを交換してみましたが



やはり低音は出ません(笑)


話は変わって、最近我がオーディオ仲間の間で小さいのに低音が良く出て良い音がすると話題になっているスピーカーがあるんです




私も数年前のオーディオフェアで、
おっこのオーディオフェアではなかなか良い音だな〜と気になっていたスピーカーです


我が群馬県産の、キュービックスピーカー



今年の真空管オーディオフェアでも評判のスピーカーだったので




試しに入手して我が405と聴き比べてみました


確かに小さいわりには低音は出ます


良い音だとは思います



でも
やっぱり私はALTEC405が好きです



いくら低音が出てもこの低音は好きにはなれません

綺麗な高域ですがこれも私の好みではありません




作られた感が満載のぎこちない音に聞こえます





小口径でも私は伸びやかに軽やかに歌うALTECが好きですね




やはり一般的な「いい音には」あまり興味が無いようです




ポイントは歌う、響く



これが無ければどんなに低音が出ようが高音が出ようが使う気にはならないです



それから
小音量で聴くなら小さいスピーカーが良いと言われる方もいらっしゃいます



それも分かりますが



高能率、大型スピーカーの小音量再生は世界が違いますね



115dbは軽く超えているであろう我がシステム、




8ワットの91B大出力アンプでとんでもない大音量を奏でられます



が、

小音量もかなりいいです、それはやはり低音ですね


小さいスピーカーの小音量再生では、音楽の満足感が得られるだけの低音がまず出ません


出たとしてもそれは違和感のある取ってつけたような低音に聴こえます


小音量でも豊かに響く低音は


大型スピーカーならではの楽しみですね

小音量でこそ聴こえてくる彩り表現力、音楽の美は小音量で

2019年11月14日 10時18分00秒 | オーディオ



最近目覚めた小音量サウンドは

冷めても美味しい料理の様なものなのかもしれないですね








料理は熱いうちに、

温かいうち食べる方が美味しいとは思いますが



熱々で食べる料理はわりと何でも美味しい




ラーメンなんかその際たるもの勢いでハフハフ言いながらたいらげてしまうので、

旨味は割りと単純で良いような




熱い料理を否定するわけでは無いが、




熱さ勢い(音量)が有れば「ごまかしも効く」





でも、

冷めた料理(小音量)は、ごまかしが効かないですよね


ゆっくり、じっくりと、旨味を味わう事ができる



素材の、料理の本質を捉えているかどうか






暖かくても美味しい料理だが、

冷たくなると味が凝縮し更に美味しくなる料理って良いですよね〜




熱々では味わえなかった別の味わいが出てきて、

また別な感動があると言うか





温かいご飯と味噌汁は最強ですが

冷たくなったおにぎりと冷酒の組み合わも最高ですよね




う〜ん言葉の表現が難しいですがご理解下さい










バッハを小音量で聴いて良いのは当たり前


ベートベン、ブルックナー、チャイコ、ストラビン、etc大音量が似合うオーケストラの曲を、

小音量で音楽に引き込み、心震わす満足感






そう、何れにせよ音楽も料理も、

大切なのは満足感が得られるかどうかですよね







大切なのは、
小音量ならではの満足感が有るという事だと思います








その満足感に重要なのは何だと思いますか?




当たり前だが素材の良さは絶対条件です






素材の良さを更に活かした再生音楽

クッキリはっきり明朗で、彫りが深くて色彩豊か




楽器や声などの音質が交わらずクリアに、そして彫りや色彩による味わいの豊かさ、



そんな大音量では、消し飛んでしまう味わいが有るから、小音量でも満足感が有る



やっぱり満足って大切ですよね、音楽も料理も、満足感が無いと








食べ過ぎ、音量の上げ過ぎになり、

過ぎ足るは結局、身体を壊すことになってしまいますよね





満足する料理を程よく

満足する音楽を楽しく

・・・・・、










自分で言うのもなんだが

なんか、俺もこんなコメント書くなんて大人になったもんだね


こんなこと言う様になったんだね〜、自分で感心しちゃう(笑)







これも妻に強引に連行され続けた寺院巡りのお陰かな?







そう言えば最近は、鈴があればシャンシャン鳴らして、

手を合わせ




鳥居があればお辞儀して、

手を合わせ




お賽銭箱があればお賽銭入れて

手を合わせる






そんな習慣がすっかり身についたような・・・・・、








そうそう、それから人の話もちゃんと聞く様になったと思うんです




先日伺った熊野古道にて、神社と寺が並んでいて似たよ〜な建物だったのでつい習慣で


お寺に二例二拍手一礼をしてしまって






ここは寺ですよ〜と怒られたが




その坊さんがしつこい説教と、ついでに教えれくれたのだが






坊さん:貴方は、なぜ神社仏閣でお参りするのに儀式があるのか分かりますか?




:しるか〜、お前が作ったとでも言いたいのか〜

:守れなかった俺をバカにしたいのか〜




坊さん:手を洗い水で口を濡らし、お賽銭を入れ、手を叩く

   これってなぜだか分かりますか?






:あ〜どうせ俺は意味も知らずに真似して参拝してるだけだよ

:どうせ俺のお参りの仕方はグデグデで、ダメだから文句言いたいんだろ

:それに寺だか神社だか見分けもつかなくてすみませんね〜

 ⭐︎言おうと思ったが勿論、心で留まった





坊さん:良いですか、全ては感謝の気持ちなんです

    水が無ければ人は生きていけません、

    その地の水を口にして感謝して



    人は欲に囚われてはいけない、

    最も囚われやすい金銭欲を浄化する為にお賽銭を入れて



    手を叩き、音を放つのは空気が有るから音がするのです

    空気に感謝する為の行為なんです





    お参りは感謝の気持ちの現れなんです














・・・・、

昔なら、

あ〜そうですか、余計なお説教ありがとうござんした〜

と、一言悪タレついたが、








最近は




お坊さんのお言葉に、ありがとうございます



勉強になりました、と心から感謝して言える様になった







ヤッパリ俺も大人になったもんだ、



えっへん!





あっ、

いや違った、

妻のご指導ご鞭撻のお陰と日々感謝しております






・・・・、













え〜と、何の話だった?


そう、俺の人間が出来てきた話し






じゃない、

小音量再生は奥が深いと言う話だ





ごまかしの効かない小音量再生、今日はその本質と言うか小音量が似合う曲を聴いています

シュッツ、バード、締めはバッハ




いまだに大音量を愉しむ、心の貧しいオーディオマニア諸君へ!


目を覚ましなさい


心を開きなさい


人の言葉に耳を向けなさい






小音量再生は自分の心を磨くオーディオ



昨日までの私が行っていた様な、

音圧で叩かれて倒れそう

家が震えて動きそう

現実では有り得ない量と圧、これがオーディオだ〜〜




そんな馬鹿げた大音量オーディオを続けている貴方に一言







精進し、邪心に満ちた、汚れた大音量オーディオを捨て

一日も早く、自分と向き合い感謝の心で聴く

小音量オーディオに目覚めることをご提案し


愉しきオーディオライフを送られることをお祈り申し上げます






小音量に目覚めたて、要らなくなった大音量再生機器は、

ご安心下さい私が供養しお焚き上げを行いますので御連絡下さい、




私も数々の参拝で私も身も心を浄めてきましたので、ご安心下さい





いえいえ、金銭等の浄財は結構です

無料でお引取りいたします



お〜、貴殿のその邪心の塊のようなWEの文字が書かれている機器は汚れが多い様ですね〜

そんな持っているだけで不幸を招くかもしてません

汚れを払う為にその、555や594A、300Aや274A、248A、・・・・、




今すぐ手放した方が幸せになりますよ


一言御連絡下さい、私が成仏させます・・・、



えへへへへ










低音を制す者、スピーカーを制す・・、なんてね〜

2019年11月09日 15時16分00秒 | オーディオ



タイトに締まって弾む低音、それが私の理想の低音です





後面解放ホーン型バッフルをコーナーに設置し背圧を調整する事で



量と圧がうまく調和してきました






何というか、一般的なダブルウーハーとしてはちょっと量は控えめで

とても15インチダブルウーハーには聞こえない量感なんです





一般的にダブルウーハーの魅力とは





それは圧倒的な音力、音厚、音量、そんなとこだと思います



現実ではなかなか味わえない、圧倒的なその低音を求めるのも、

オーディオの魅力だと思うし、



それを追い求めて行って楽しんでいる人も多いと思う







ダブルウーハーの圧倒的に重厚な低音に支えられ

中高域のホーンスピーカーが魅力的なサウンドを奏でる

それが一般的なダブルスピーカシステムだと思います






でも、


小口径一発で十分



いや小口径を複数個連ねるのが良い



いやいややっぱり大口径でなくっちゃとか、

低音の好みって割りと人それぞれですよね









魅力的な中高音を邪魔しない程度の、控えめな低音がいいという方や



バランス良く必要な分だけ出しゃばらず、出て欲しいと言う方



いやいや圧倒的な低域の量感に支えられ、その上にバランス良く乗った中高域がいい




そんな低音の楽しみ方は人それぞれだと思います







控えめな低音、いや低音はあまり無い方が好きだと言われる方、

お気持ちはよくわかります





そんな方にオススメなのが、ラウザー・アキシオム・755・8Tでも、

お好きな音色のユニットを





ユニット口径より外周で10センチ程度大きな板を作り、

その中心からズラしてユニットの穴を開けて




出来ればワイヤーで吊って耳の高さに合わせると

物凄く魅力的な中高域が楽しめると思います



是非一度お試しあれ





ユニットの魅力的な中高音を奏でを楽しみたいと思うなら



箱なんか無い方が絶対に良い、






余分な付帯音が付かずユニットその物の良い音を楽しめます











考えてみると、

様々なスピーカーボックスは低域の為のものと言っても過言ではありません





密閉、バスレフ、後面解放、フロントロード、バックロード、コーナーホーン



様々な方式のスピーカーがありますがこれらはほぼ全て、




低域を上手く鳴らすために用いられた手法



豊かな・響きのいい・タイトな・重厚な・軽やかな・etc

そんな様々な低音を求めてスピーカーは開発されてきたのだと思います







異論は勿論有りますでしょうが、


スピーカーのセッティングを変えて音を追及するのは





自分なりに低音を心地よく楽しむためのセッティングなのかもしれませんね



それだけ低音は奥が深く、

また上手く鳴らすのが難しいのだと思います








最近、これは凄いと、出会った低音は

Tオーディオのコンクリートホーンの低音です


T氏もスピーカーは低音が一番重要と考えている様です







T氏のコンクリートホーンが奏でる低音は、
低く重く、言いたく無いが上質な低音



悔しいことに、しかも軽やかに反応して、良く鳴るんです





T氏曰く:「紙や、箱の音がしなければ」良い音がするんだよ





か〜、嫌味だね〜!

まあ、あの音出されてると何を言われても仕方ない



T氏も多分ここまで来るには随分と多くの苦労があって、それがやっと身を結んだのだから黙って聞いてやろう


全長8メートルのコンクリートホーンと
エール音響のコンプレッションドライバーの低音は確かに凄いです



悔しいですが、紙のコーン紙ウーハーでは、
金属振動板の奏でる、歪みカサつきの無いクリアーで

綺麗な低音は出ません



が、

私はこの世界には決して入りません







情熱を奏でる紙にのウーハーに拘ります




紙のウーハーに長いロードの手法もありますが、これは紙の良さを消してきまう気がして




やはりショートホーンぐらいが丁度いいかな〜と思っています







そんな意味では今回の我がTA7396バッフルの

コーナー設置は上手くいったと思っています





壁を使って量を増やす為だけの、コーナー設置では無く



うまく言えませんが、低域が拡散せず、乱れず







整えた空気を旨く動かし、制御する事ができたように思えます







コーン紙の前面の空気量の調整と、背面の空気を拡散させず綺麗に動かして



量感があって、締まりのある、理想的な低音を奏ではじめました






何度もコナー設置スピーカーをバラして絞り板や、
背圧の調整を繰り返しましたが







締まった低音を求めるなら前面を開口10センチの板で絞り、背面を密閉



これが一番気持ちが良い締まった低音なのだが







いかんせん量に欠けるものがあります





全体がタイトになり力強く弾むが、余韻の欠片も無い、

サッパリしたサウンドになってしまいます







結局、前面の絞りは16センチ開口の絞り板で、量感を持たせて



後面の背圧はスピーカー下にスムーズに流れる様に
両サイドと上部を密閉









この方式が一番音が纏まり乱れがありませんでした






このセッティングでしばらく聴き込みます

























ここからは、大きな声じゃ言えないですが





低域がシッカリ締まって、量を持って奏でると







音量が小さくなるものなんですね





いや、絞って小さい方が低域の良さが活きる曲もある



小音量でもタンタンと弾む低音は、気持ちいい
これは我がオーディオ人生には無かった
知らなかった新しいオーディオの世界です







う〜ん、今までのバカげな大音量は、

プロテインを満載のドーピングサウンドな気がしてきた







今は自らの身体を鍛え上げた、

アスリート・スタイリッシュサウンド  













小音量サウンドを楽しもうっと・・・、