![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c1/3773ea3f0a54215a765f43107e7d5010.jpg)
やはり前回のMonoとstereoの聴き比べには問題があった
比べるならやはりMonoカートリッジ
アメリカ~~ンな、ターンテーブルとの相性が悪いので
チョット聴き比べには躊躇いがあるが
ここはやはりこれしかない、CG25Dグリーン
まさかこのCG25DグリーンとオリジナルRMG309
昇圧はWE618Bの30Ω入力でWE141改のフォノイコが
鋼鉄のアームに支えられたバリレラとJC2の太古の機器ごときに、
負けるわけにはいかない
でも、いちおうここはせこく、勝ち目のありそうなレコードからまずは聴き比べ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/24/26afe20525464b95f0bbd25e41e3e703.jpg)
アルフィーフの明るい音色の室内楽で聴き比べ
低く重い鋼鉄のアームは渋い響、
絶対に勝つ
・・・・
やった~
ざまあみろ、ってな感じで、これはレースにならない
華やかさの次元が違う
明るく、独特な音色のアルフィーフサウンド
役者が違う、RCAバリレラは響がない
燻んだとは言わないが、全く華やかさがない
響を抑えたようなアームの働きだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/29/8eb01de5afa995544f53eae6c2badabb.jpg)
声楽に変えてみる
このレコードもCG25Dはやはり響が良い
が少し音が賑やか、ボロターンテーブルのゴロも盛大に出る
華やかな歌声でピアノの響も良い
弾む響く伸びる、がノイズが多いせいか少し歪みっぽくもある
今度はRCAバリレラを聴いてみる
ノイズが少ないのが幸いしたのか、
非常にに聴き易い、
声は、かなり低い声になるが、なんとも言えず淑やかに伸びている
視聴位置は10列以上後ろに下がった
そのせいかピアノはイマイチ弾ま無いちょっと遠すぎる
全体に彫りの深さ、奥行き感は有るが
同じ曲が、しんみりと、しなやかに何か違う曲になる
だがこれはこれで、否定はできない良い感じでもある
いよいよ真打のレコード
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6f/f816523455feb8e0b26faa820983febf.jpg)
何度聴いても、リタシュトライヒのこの歌曲集は素晴らしい!
stereo盤もあるが私のはmono盤である
シュトライヒの名は、魔笛の夜の女王で強烈な声を聴いたのだが
魔笛、これも後で聴き比べたみたいと思っている
しかし、このレコードはホントに良い
シュトライヒの歌声がホントに素晴らしい
詳しくはないのだが、ほかのソプラノ歌手の多くが何か
冷たく硬い響がに思えるが、
シュトライヒは明るく暖かく力ず良い
まるで真空管のアンプAC点火のような歌声なのだ
それがこのレコードではよく出てると思う
聞いていると
華やかな、心がウキウキしてくるような歌声だ
どこまでも伸びる歌声、そして声が裏返った時の、脳天突き破るような官能的な歌声
素晴らしい、鳥肌が立ちそうだ
私はダンスはできないが思わず踊り出しそうである
押し寄せるような目の前で歌われる歌声に圧倒される
楽器の多い曲でも全く不満はない、楽器の音も素晴らしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/19/ccbc0dea82d573d887bd04790d80a12f.jpg)
踊り出したくなる活力のあるCG25Dに比べて
二階席に移ったバリレラ、
踊り出しそうな歌声ではない
二階席独特の、華やかさはまったくないが、
しんみり聴くには良いかもしれない
ノイズは少なく、やはり静かだ
ゆったりと椅子に座って、疲れを癒す、心落ち着かせる歌声だ
俺はやはりこの手の心が華やぐレコードは、華やかに鳴らしたい
その華やかさをだすのは、やはりオルトフォンCG25Dの方が圧倒的に、いい!
そしてWe618Bの華やかさ、WE141改のフォノイコの力と響
へッヘンーン
バリレラ
ざま~