オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

やっぱりアナログオーディは楽しいですね^_^

2021年01月24日 23時06分00秒 | オーディオ



今宵もレコードを楽しんでます

いつも何かしらセッティングを変えて、


セコセコいじりながらオーディオ音楽を楽しんでいますが

最近はちょっとだけ忙しくて、メイン装置は何もいじっていませんでした




お気に入りのレコード棚から選んで一枚かけたのですが



あれ?


なんだろう、何か違う


今日はチョット音が硬派な感じ

ガッシリと、しっかりしたサウンド




あっそうかMCトランスがJs6600になってた

なんだか音が全然違うと思った


そうか、Jsだとこんなに音が締まるんだ




618Bは華やかにひろがるサウンド

Jsは乱れず絞ったサウンド





同じレコードでも全く違う

これがLIVEのレコードだとその「雰囲気」が変わります




私はスタジオ録音より、LIVE録音のレコードの方が好きで

先ほど言った「お気に入りのレコード棚」は殆どLIVE録音です





このLIVE録音のレコードで

MCトランスを変えて聴くと、雰囲気が変わるんです





音はあまり変わらない?、と思いますが?

音よりも雰囲気が違う




モンマルトルの夜
のサックスが



演奏者の情熱が伝わるJS


聞き手の愉しさが伝わるWE




う〜ん




なんでだろうチョット大袈裟な言い方だが

そんな雰囲気の違いをかんじがします〜





楽しいですね、アナログオーディは^_^






新しいオーディオ機器、でも鳴らすのは「私」

2021年01月17日 22時00分05秒 | オーディオ

 



お陰様で新しい事務所が半分出来ました

 


車の突入事故で壊滅的に破壊され



 

この際だからと思い切って改装することにしました

 



新しい事務所はスタバ風とでも言いましょうか



 

天井は木目調

壁はレンガ調

床はコンクリー調

 

の新しい事務所が半分出来ました

 

業務復旧はを一番に

事務機器はパソコン4台と電話・FAXはオーダーしました

 

皆様のおかげで業務は日常に戻りつつあります

 

 



業務が戻れば、我が事務所の特徴でもある


オーディオの復活の希望も見えてきます



 

過去に於いて我が事務所には、私のオーディオの歴史と共に

様々な機器を設置してきました

 

当初はJBL・4343、L300 LE8Tや タンノイ・コーネッタ、ダイヤトーンを使って楽しんでいましたが

 


やがて、オーディオの時代は変わった!

コーン紙のダイナミックから新しい素材の新しい方式にこれからは変わって行く

そう感じて


 

4343やB&Wシルバーシグネチアなどのスピーカーは過去の物



これからの新しい時代の、

新たしスピーカーでオーディオを楽しもうと

 

 古いスピーカーを処分して、

マーチンローガンCLSやアポジー・カリパーシグネチア、等の

 

最新で、しかもちょっと変わったスピーカーに興味を持ち

アンプやその他の機器も最新のもので

 

音楽を楽しんできました

 


まあ、最新のオーディオと言っても、

もう30年も前の事でしたが

 



やがて、その最新のオーディオは私の求めるものではない


と気づき、チェロやレビンソンを処分してオーディオから撤退した


最新オーディを追いかけて、そこのはオーディオの未来はない

と、わかってきた

 



オーディオに於いて時代の進歩は

音質の退化である

 

 


と唱えて、オーディオから一時撤退したが





やがて、処分されずに残っていたオーディ機器で

古き良き時代のオーディオと共に

 

もう一度

「オーディオ再開し、レコードで音楽を倒しもう」

 

とブログと共に古のオーディオを楽しんできました

 




 

再起不能に破壊されたオーディオシステムの

再建コンセプトを様々に考えましが

 

今回はさすがに私一人の一存とはいきません

 

 

 

後継者の娘婿の言うことを無視する訳にはいかないです

 

内装も彼の意見に一切反対しないで、好きなようにさせた

 

 

えっ?、天井が一番暗くて、壁も暗くて、床が明るいの?

なんて、思っても口にはしませんでした

 

 

 

その娘婿に、

「またオーディはオーディオは置いてもいいですか?」

と聞いたところ

 

 

置くなと言っても置くのでしょうね「お義父さんは」

 

 

 

とのこと

 

・・・・・・、


まあね~(笑)


 

では

「オーディオを置くのに、条件があります」

「線を無くして下さい!」

「もしどうしても線が必要なら隅を使って見えな物にしてください」

「こんどの事務所には以前のように線が床を這うなんてありえませんから」

 

 

 

 

とのこと、

どうやらもうWEの単線は使えないようだ、

 

 

レコードも、もう無理なのかなー・・・・・、

 

と思っていたが、ネットで調べてみると、

 

 

 

何とワイヤーで繋ぐのが当たり前と思っていた

プレヤー→MCトランス→フォノイコ→プリアンプ→パワーアンプ→スピーーカー

 

この矢印→の数だけワイヤーで繋いでいたが

 

 

 

何と今の時代この矢印が→、一つも必要ないとの事

 

 

 

 

すげ~、

 

 

 

しかもフォノイコまでついたBluetoothプレーヤーと


アンプ内蔵のBluetoothスピーカーがあれば

基本的には繋ぐ配線コードは不要のようだ


しかもスピーカーはバッテリーでも使えるとの事

〜ほんとにすごい時代だが



音はどうなんだろう?


 


 

音質重視で選んだ我がオーディオ機器とは

 

ターンテーブルは、ガラード、トーレンス、EMT、・・・・

カートリッジはSPU、EMT、デッカ、バリレラ、シュアー・・・・・

ワイヤーはWE単線の緩めツイスト

アンプはWE真空管

スピーカーは励磁型ホーンスピーカー

それを繋ぐワイヤーはWE単線

 

 

 

 

そんなオーディオを楽しかここ数年していない私が

 

いきなり

 

 

 

配線の無いオーディオ機器しか許されない状況で


拘りの再生音楽を奏でなければならない


 

皆さん、こんな状況をどう思われますか?

 

 

 

最初は

 

またネットで古のWE真空管アンプ、

プレーヤー、超古のスピーカー等の

オーディオ機器も考えましたが



ここは心入れ変えて


今風の最新オーディオ機器にしました


最新機器と言っても、様々なものがネットにありました 

 

ネットで手軽に人気の商品でオーディオ機器を選ぶなんて

 

哀しくてやり切れないだろうな〜


なんて沈んだ気持ちでオーディオ機器選定となるのかと思いましたが

 

 

 

 

意外や意外、見ているうちに

 

ウキウキ・ワクワク・ドキドキ

 



 

 

えっこんなのがあるの?

 

そういえばこんなの記事で見たけど、

 

ほんとにこれで音楽を奏でられるの?

 

 

 

この際だから気になっていたあのスピーカーも使ってみよう

  

あの不思議なスピーカーも使ってみようか

 

 


 

そうだ、バカにしていたが、


ちょっと気になっていたあのプレーヤも使ってみようか

 

オーディオ機器は値段が音楽を奏でるんじゃない

 たとえ普及品や模造品で合っても

 


音楽再生はオーナーの心が奏でるもの

 

 

 

励磁型だけがスピーカーじゃない

 

真空管だけが純度の高い増幅素子じゃない

 

ガラードとSPUだけが音の神髄じゃない

 

 

 

知らなかった世界

 

いや

 

 

 

 

知ろうとしなかった新しいオーディの世界に

 

もう一度どっぷりとハマってみようと思います

 

 

 

 

 

 

この世界の選ぶ基準はどうしよう

 

音?だろうが、聞いた事はない

 

見た目?

 

売れ筋ランキングの上位?

 




 

いや、どんなに時代が変わろうが

  

音は機能美に現れるはず・・・・

 

 

値段も関係ない

 

最新オーディオの中では、錆びついた我が感性かもしれませんが


長年の経験と感性で

楽しい音楽を奏でそうな機器を選んで楽しもうと思います 

 

・・・・・・、

 

 

 

 

とりあえず、「華」は発注しました

 

グラスサンドスピーカーも

 

 

まだ、どうやったら音が出るのか、まだよくわかりませんが

頑張ります!(笑)


オーディは五感で感じて、心で聴くもの!

2021年01月11日 20時06分00秒 | オーディオ




我が家で一番大きな顔して鎮座している

モノラルスピーカー
 
 
なぜこんなものがいつも真ん中に置かれているか不思議に思われる方も多いと思います


 
実は大きな顔しているのには理由があるんです

 


我が家の「音の秘訣」がここに隠されてているのです


 
今宵は、我がシステムの音がいいと思えてしまう

必殺技をご紹介致します

 

 

シャープでピントの合ったサウンドを奏でるために


励磁、タイムアライメント、音圧、等々様々物を合わせて


解像度を上げ、ピントを絞りリアルな音像を描くのですが


様々なものを合わせたため、見た目は各ユニットはバラバラな設置です

 


バラバラな音が「音像」を描くキャンパスが必要なんです

 


 
その「音像を」真ん中のスピーカーに描いているのです
 



 
二本のスピーカーのステレオで鳴らした時、ソロ楽器やボーカルは

 


あたかもこの真ん中のスピーカが奏でているように

セティングしてあるのです

 

 
知らずに我がシステムを聴いた人は、

「この真ん中のスピーカ良い音しますねー」

と言わせれば、満点です


 
これを私は「バーチャル・プラシーボ効果」と言っています


 
分かり易く言うと「錯覚による音質改善」(笑)
 
 


我がシステムは、オーディォ機器の奏でる音だけではなく

様々な効果を使って、よい音がしている「か」のように聞こえるのです
 

 
涙ぐましい努力でしょ~
 
 
でもねこのバーチャルプラシボー効果は
 
普通のスピーカーでも音のピントが合って、とてもシャープな音になったように聞こえるんですよ
滲みや余分な膨らみ等がなくて、リアリティーが増します
 
 
我がメインのスピーカの真ん中には、
いつもこのヴァーチャルプラシーボスピーカーが鎮座しています
 
かつてはA5だったり、ラ・スカラだったり

 


でもね、
実はこの見て感じる事って大切なんですよね
 
 
私は実は、オーディオは五感をフルに使って楽しむもんだと思っています
 

「聴」「視」は今言ったとおりですが
「臭」「味」「触」も我がオーディオは大切なんです

 
「嗅」は、我がオーディオ保護回路の一つだと思っています
 
とにかく加熱するものが多い励磁オーディオ




加熱によるあの香しい匂いが漂ったら即演奏中止
 
配線を変えたり、アンプや励磁電源など何かのいじくった、
後は特に嗅覚を研ぎ澄まします(笑)

視、にこの症状が現れるとかなりやばいです(けむり)
鋭い嗅覚はオーディオ機器の初期保護回路と言ってもいいと思います

 

 
 
「味」覚も大切、思い出のレコードを聴いて甘酸っぱい味がしたり
しょっぱい味がしたり、甘みで浸ったり・・・・
 
ね、味覚って大切でしょう?

 
 
最後は
「触」覚、これはアナログオーディオならではの感覚かもしれません



ジャケットを手に取り、流れる曲をイメージして

レコードをジャケットからそーっと出して

優しくレコード盤をターンテーブルに乗せ

 

おもむろに針を下す

 
アナログオーディオの醍醐味です、

 

もうこれだけでいい音が感じられちゃいます~
注、古いレコードはジャケットから出すときも嗅覚が働きます

 

 
触って、見て、聴いて、嗅いで、味わったら
 
五感が震えます、
五感が震えれば(三感以上で大丈夫)
 
心が必ず震えます!
 
まさにオーディオは、五感で感じて、心で聴くもの
 
 
 
 
 





 
 
だと思いませんか?

 


低音の魅力の一つ「解像度」

2021年01月07日 22時30分44秒 | オーディオ





オーディオの魅力でもあり、最も難しのが低音だと思います

 

 

今までも、魅力的な低音とは「量を出さずに、圧を出す」

をテーマに様々なことを行ったり、このブログで書いてきましたが

 

 

どうも、世間の方にはいまいち伝わらないようです・・、

 


頂くコメントは

:圧と、量は同じでしょ?

:特性上の違いは何ですか?

・・・・・、

 

等々、様々なご質問を頂きます、大きな声では言えませんがパーマネントスピーカしか聞いたことがない

励磁型を聴いたことがない知らない方々には、

私の二アンスは伝わらない、と思います

 

でも、語らなければブログになら無いので、言葉で語ります



低音は、「量」ではなく「圧」

これを分かり易く音で例えると、

 

・・・・・・・、

 

 

 

「透明度の高い低音」

 「解像度の高い低音」


と言えば、なんとなくわかっていただけるでしょうか?

 

 

 もっと分かり易く、具体的に言えば

スーパーウーハーの奏でる量感たっぷりの低音から


「最も遠い低音」

 


 

^_^どうでしょう、わかっていただけましたでしょうか?

 


もう一言言わせて頂ければ


そうですね、評論家の方々が紙面で絶賛し

無駄な音を出さ無いように能率の低くして雑味を消し

低能率だから高音質、そんなスピーカーの奏でる、

素晴らし〜い低音

 

 

 

「真反対にある低音」

 


何となくわかってきましたか? 


高級スピーカーの奏でる、きめ細かい音質の低音

 

 

その対極が「高解像度の低音」なんです

 

 

 

わかります?(笑)

 

「高音質」の対局が「高解像度」?

 

 

わかる?、まだわからないですか~

 

 

 

じゃあ貴方の好きな、

「女性」に例えるなら分かるかな?



最近は行ってないのでどうだかわからなが、十数年前通った

銀座みゆき通りの、あの、ママさんが「高音質」

 

方や 

一途に同級生の高校球児やスポーツ選手に、気持ちを込めて応援する

吹奏楽部の彼の娘が「高解像度」


鮮度、純度が全く違う


心からの応援と、お会計までの褒め言葉の違い

 

 

何事にも表情を変えずに、

常に冷静で、作り笑顔で

お会計に気持ちよく誘う「高音質」「高品質」



方や 

些細なことに一喜一憂し、その喜怒哀楽な表現豊かなのが

「高解像度」

 

どうでしょう、わかって頂けましたでしょうか?

 

 

え?、もっと分かりやすく言えって?

わかりました

 

4丁目のあの通りには、真実は一つもありあせん

全て偽りの優しさで、会計までの偽りの思いやり、だけです

 

それがわからず

俺だけにはチョット違う

あいつより、俺の方が気持ちがこもっている

俺は特別なのかもしれない・・・・・・、

 

こう思わせるのが「高音質」なんです!

 

 

わかりましたか?オーディオは人生を語るんですよ



正月早々良いテーマでしょ、

 

暮れに買って飲まなかった余りのボージョレ~を飲んでいて昔を思い出しました




あんな安いワイン、空けるのになんであんなに払ったんだろう

グアムでゴルフした方が安かった・・・・・

 

まあいい、人生何事も経験だ

 

 

 

 

 

あれ?、なんの話だったっけ?

 

自粛であの通りが出て来たのでつい思い出しちゃいました




え〜と 

 

そうだ、低音の解像度の話だ

たまには回りくどく言わずにズバッと結論を書こう

 

透明度の高い活力のある低音で、楽しい音楽を聴こうと思ったら

 

 

スーパーウーハーとか言う物は全てダメ、外しなはれ

振動板がゴムやビニールでは、永遠に無理、音楽マニアの友人にプレゼントしなはれ

 

 


高性能なスピーカーに替えて下さい


励磁型がベストですが、

でもね、

コーン紙が寿命を迎えているものは無理です



 

また、せっかくの高性能な高能率スピーカー

その素晴らしいスピーカーに

数百ワットの大出力アンプなんて絶対に繋げないで下さい


激辛カレーに、はちみつシロップかけて、

手打ちのそばを食べてるようなものです


私は合わないと思います

 

私の味覚は繊細です

注、今日は赤ワインと納豆ご飯で締めようか

白ワインとイカの塩辛ごはんで締めようか悩んでます

 


解像度の高い低音楽しんでください

 

低音の魅力それは解像度だと思います

低音の魅力は、音量、音圧、重低音、破壊力、様々な思いだと思います。私が魅力を感じる低音は解像度が高く透明度の高い低音、それが理想です

youtube#video

 

 

すみません、今日は飲み過ぎました

 

でもこの音はいいと思いますよ、何と言っても

カメラはケンリックサウンドさんで借りれ来たものです 

チャイコフスキー悲壮三楽章、朝比奈さんです

 

youtube#video

 

 

 おまけです



おやすみなさーい