オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

個性的で色濃く鮮やかな・WEリアルサウンド

2019年02月24日 07時40分32秒 | オーディオ

わがスピーカーは演出の道具

前のブログで、生意気に書かせていただきましたが、
そもそもスピーカーの目的は・・・・・





声や楽器音などの自然音の音波を

マイクで拾い電気信号に変換して、保存もしくは増幅し

その信号を再び、元の音波と同様に振動させ、その音を再生することが、目的ですね





その存在意味からすると、本来は「忠実再生」HI・FIが目的なんだと思います



しかし、我が国ではHIFIあまり聞かなくなりましたね、死語となったのでしょうか?





海外では未だに多く見かけられますが、何故か我が国ではほとんど聞かれなくなりました






わが国で聞くキャッチフレーズは、


その存在を消す、スピーカーが消えた・・

バランスの整った・優れた音楽再生能力

音楽だけを奏でる

そこには音楽だけがあった・・・・等々







忠実再生とはまた少し違う、「スピーカーの存在を消す」という考え方が主流のようです




オーディオを愛する、皆さんご自身にとっての、スピーカーの存在ってどうでしょうか




HI・FI再生機器?


立体音像再生機器?


感動音波表現機器


マッサージ機器?








私にとってのスピーカーは、原音忠実&濃い~彩&説得力ある表現力・・・、



私はWE製品は今の無色透明を目指す日本製品の反対で、





WEは個性的な濃い音色を持った製品だと思っています


彩や説得力は大切だと思います


最も濃い音色で、演技力が高かったサウンドが、WEサウンドだとも思っています





当時の最高の技術力を持った科学者やエンジニアが

小国の国家予算並みの超高額な資金を投じて奏でたとんでもないサウンド



そんな最高の演技力を持った最高のWE SOUNDが、やがて時代の流れの中で終焉を迎え





その音質のコストを下げて、

材質も下げ、誰でも扱えるように簡易的にした結果




多くの人に普及させることができたALTEC


その音質を引き締めて家庭でも楽しめるようにしたJBL




アンプでも、さらにゴージャスに豊かにを目指したマッキン


いやいや、WEを削ぎ落としてスリムにしたマランツ


やがてそれに力とキレと狂気をプラスしたレビンソン


そこからアクを抜いて、空気感・透明感を含めたクレル





当時の主張の強いオーディオ製品が大好きでした





実は私のオーディオは順序が逆です




クレル・レビンソン→マランツ→マッキン→WEと濃さを求めていきました(笑)





最も色濃く鮮やかに奏でる音響機器がWEだったのです。




主演男優の男らしいかっこいい哀愁溢れるセリフも

主演女優の冷たい吐き捨てるような非情なセリフも




その演技力以上に魅力を増す、音声感情付帯増加装置がWEだと思っています




ちなみに演技力って人を騙すことや、ごまかすことではないと思います



演技ではない素直が一番?

正直が一番・・・・・

素顔が一番・・???



ホントだろうか、私は夫婦も家庭も会社も演技が必要だとお思います

演技と見破られない演技





相手のことを想い、相手を喜ばせるために演ずる技

それはバレることは無い演技



相手のことを想って演じれば、バレるというか、それは真実とい


演技やちょっと彩を加えたりもするが、偽りではない





相手を想って演じるものは大切、身だしなみや化粧も同じこと

化粧は相手を想ってするものらしいい、中島みゆきさんの歌で知ったが




するとしないでは大違い、




大きな声では言えないが私もまざまざと毎日見せつけられている

・・・・・・・




私は、演技も化粧も大好き、人や個性があるから楽しいい




スピーカーの存在を消す?キャッチフレーズの

自分の存在を消すことが目標だという、某楽器屋さんのスピーカーや

それとマッチしたと言われるアンプは私には理解できないだろう







個性豊かに煌びやかに艶やかに



これを一番手軽に感じられるWE製品は、

WE618Bトランスかもしれない

WE141Aブースターアンプやラインアンプに使われ、

史上最高の演技力を持つマイクと言われる鉄仮面にも内臓されていたWE618Bトランス




これをMCの昇圧トランスして使えば、WEの華やかさ演技力が感じられると思う

高音質で高性能なトランスだと思って、使い方を誤れば

ちょーケバいトランスになってしうこともあるが



その評価は市場価値が物語っている、音がいいトランスはほかにも沢山あるとお思います、

EMTの切れ味はベリオンの方が上、

SPUの力ならJSの方がある


でも華やかな演技力を持った説得力は・・・・・、






そんなわけで

我がシステムは一応、原音忠実再生を装いながら


WEの演技力、説得力、華やかな彩をプラスした




なんちゃってWEサウンドシステムを目指しています

Western Electric&ALTEC SYSTEM

2019年02月21日 09時01分26秒 | オーディオ


WEの重厚さとALTECの軽快さを併せ持ったスピーカーがあったらいいなー


そんなこと思ったことありませんか


良くも悪くも、一応そんなサウンドですね







まあ、なんてことは無いWE755Aと

ALTEC409のツイーターを使った、意地で作ったスピーカーシステムだが、

なかなか気に入っています





ネットワークではなくチャンネルデバイダーを使ったマルチアンプシステム



凄いですねー




マルチアンプは否定派だったのですが上手くいきました


マルチ否定の理由はいくつかありますが、まず同じ音色のパワーアンプが複数台必要です、
(今回はMONOシステムなのでステレオアンプ一台ですみました)



※以前KT88と300Bでマルチを行ったことがありましたが、とんでもなくバランスが悪かったです

同じKT88でもLUXとクイックシルバーで組み合わせても上手くなりませんでした

同じアンプを揃えるのがBESTとおもい、クイックシルバー四台揃えて上手く鳴った経験があります

それ以上にマルチは音が良いので、全体の統一感が難しかったです

その点、全体を塗りつぶしてしまうネットワーク方式のほうが当たり前ですが音の纏まりは良かった(笑)

まあ、メインシステムでマルチを行わないのはWE91Bが二セット買えないからだということでしょうか








クロス可変ができる優秀なデバイダーなので今回は色々なクロスでやってみました、



マルチアンプシステムのクロスはだいたい1.5キロが良かったですね(笑)





基本はフルレンジスピーカー755Aの魅力を引き出すのが目的でが






やはり上手く鳴るところを探ると、ツイーターにもかなり仕事してもらうことになりました



意外ですが、コーンスピーカーとホーンの組合は違和感なくつながりました




全体的には音の暗い重いWEと、軽く明るいALTECのバランスが取れたと思っています







面白いもので遊びで付けた805ホーンは縦置きと横置きのセッティングを行ってみましたが



見事に置き方で広がり方が違うんですね、



立てに置けば縦に広がり、横の置けば横に広がる

今まで経験がないことなのでどちらも面白いです


もう少しいろいろやってみないと結論は出ませんが


MONO専用は今までと少し勝手が違います




今までのSTREOのセッティングのMONO再生は、正面の何もないところ音を出す

言わば虚像のセッティングでしたが




今度は存在する真ん中のスピーカーから歌い上げる


これはずいぶん違うものですね






MONO専用セッティング意外に楽しいです










追記
この度、友達のKim氏が低域ホーンを作ることになり、515c改励磁を手放す事になりました、515cのフレームを使いケースやポールピースは純鉄削り出しの拘り、タンガー電源やボックス、バッフルもセットです、ご興味のある方いかがでしょうか?











WE755Aの魅力再確認

2019年02月18日 08時01分28秒 | オーディオ

それは数日前のFBの何気ない投稿が元でした


とある大先輩のスピーカーの背後にあるランドセル755を廻ってのコメント


H氏:名器が隠れていますね


大先輩:いえ、ゴミです




私:755はゴミなどではありませんぞ!

大先輩:はい、そうですね優秀なインフォメーションスピーカーですよね


私:・・・・・・・・・






実は言い返そうにも言い返せない、言葉が見つからなかったのだ







もう、20年以上の付き合いになるWE755A、買った時は極上品でオリジナルの黒々していたコーン紙も、

当時事務所で西日が当たる場所でサランネットはしていたが、長く使っていたため随分しらっちゃけてしまった




この名器には色々教えて頂きました


音楽を聴くには何が、必要で何が要らないのか、このスピーカーを聞くことでそれが理解でき


マルチスピーカーの音合わせでも大変参考になりました



確かに、駅構内や列車の中のインフォメーション用に作られたフルレンジスピーカー

だが


我が家でなんといっても威力を発揮したのが、AVを楽しんでいた頃のBS放送、





BSプレミアムのニューイヤーコンサートなんか最高の演奏を奏でました、





ブルーレイも良かったですが、BS放送のLIVEでは他のどのスピーカーよりもリアルに歌い上げました




地上の放送でも、フジTVはなかなか良かったですが、

NHKはちょっと味付け過多なのがよく分かったのを覚えています



村ね音楽を聴いてもよし、TVモニターにすればこれ以上は無しと豪語できる、

当時私にとっては最高のスピーカーでした




が、

オーディオの再開により、それに伴いAVを行わなくなってしまった、


そう我がシステムからスクリーンが無くなり、絵が消えてしまってからは


ほとんど聴かなくなってしまったWE755A、それでもたまには引っ張り出して聞いていたが





マルチスピーカで音色やバランスに悩んでいた時は、道標にはなったがそれ以来ぐ無沙汰だった



先日の励磁オフ会でもWE755Aが話題になり、つい先日思い出したように引っ張り出して聴いてみたのですが



久々に聞いたWE755Aは、くすんで、かさついた紙臭い音、

あの魅力的だったな中高域も、全くその面影もないほどの衰え方




聴かなければよかった、思い出に鎮座してればそれでよかったのかもしれない・・・・





と、思っていたタイミングでのFBの「あれはゴミ」コメント






確かにランドセルに入ったWE755Aで良い音を聞いた事はないが、

ちゃんとした密閉型やプレーンバッフルでは色濃いWEサウンドを奏でていたこともある755








よ〜〜し、ほんとにゴミかどうかもう一度確かめてみようと、一日かけていろいろやってみました






先日、もう時代じゃないと感じたのは通常のステレオでの再生だったので、

今回は755本来の使い方であろうMONOに拘ってみました




まずシングルスピーカーで数曲聞いてみると、不満なのは高域が伸びていないので

フンずまり感がある、それと量感がやはり不足






まずは量感を出すために、パラレル接続で二段重ねしてみる


うーん、これは不味さの二乗、良さが全く出ない






肝心な中域も厚くなったのでは無く濁った感じ



これはボツ



次にコンデンサーカットで高域にWE597Aを足してみるがこれも正直バランスが悪い



紙臭い755Aに金属ツイーターは合わない、低域の紙臭さが倍増する組み合わせ



何かないか探していたら、おーいいのがあったALTEC409、

これのツイーターだけ使えばいい


だがこれは一体型となった同軸ツーウエイユニット、低域が出ては755Aの意味がなくなる



ってことで合板にツイーターの大きさの穴をあけて、

それをALTEC805ホーンに付けてみました



これで音色の合うコーン紙のツーウエイができた




ついでに遊びなんだからと、もう一捻り

以前4千円で落札して一度だけ使ったチャンネルデバイダーがあるのを思い出した


どうせならマルチアンプ、



MONOならアンプ二台は要らない、

ステレオアンプ一台でマルチアンプができる



我が211アンプはトランス入力のちょっと変わったアンプで

ラインアンプのWE120Aアンプを初段として使い、



出力トランスをパスした専用出力の為

このラインアンプとパワーアンプの間にはデバイダーは入れられない


フォノイコとラインアップの間に入れるしかない、やってみたが、


うまくいった



モノラルラインアンプの120Aレプリカの二つのボリュームが低域・高域に分かれていてとても便利





755Aの魅力を引き出したかと言われると、チョット疑問かもしれませんが、

上手く鳴り出した





マルチアンプなら、今度はシリーズ接続で

再度755Aのダブル、バーチカルツインでセッティングを行ってみる

パラレル接続のような、両方が勝手に鳴っているというような違和感は無い


おお~、これはこれでなかなかいい





755Aの魅力を活かす・・・・・ちょっと、方向性は変わってしまったが、


スピーカーシステムとしてなかなか魅力的なもの




家にあったものだけ使って、


あり合わせの物で作ったモノラルシステムだが




MONOレコードの魅力を引き出すには十分な色濃いサウンドを奏でるシステム、




ちょっとしばらくこのシステムも遊んでみます






3万円超えの電気料金に、妻の怒りは頂点

2019年02月14日 23時06分51秒 | オーディオ

とある通知が届き、それを廻る昨晩の我が家の会話より


妻:ねえ、前々から言おうと思ってたんだけど、ちょと電気代高すぎない?

夫婦二人だけの生活だよ

私は昼間は節約してるのよ、TVも見た事ないし、
乾燥機や食洗機も使ってないのになんでこんなに電気代高いのこの家は



私:・・・・・・、漏電でもしてるのかな〜




妻:無駄が多すぎるるわよね、ムダが、ホントにもったいない、

よーし私、この三万円を取り返すわよ





私:えっ取り返す?



妻:節約するの!

朝晩のムダなタイマーの電気床暖房も中ね、

誰もいないのに温めるのってホントにもったいないと思っていたの

それから夜は早く寝ましょうね、ダラダラ遅くまで起きてないで

あなたも夜中までムダな音楽聴いてないで早く寝てね



あっそれから、あなたの部屋も、音楽聴く為に誰も居ないのにずっと温めておくの

禁止ね



・・・・そもそも、あなた部屋がいちばん電気使うんじゃないの?





俺:・・・、いや、たかがオーディオ装置モーターや暖房使うわけじゃないから、

大きな音出しても電気代はそんなにかからないはずだよ

そうだね、無駄な暖房が原因かもね・・・・・・・






妻:・・・・・・・、


この際だから言うけど、だいたいあなたは、ホントに無駄が多すぎるわよ


勿体無いっていう感覚は無いの貴方には?


クルマだって、ホントに無駄でしょ、なんの意味があるのあのクルマは


乗りもしないんだったら、いい加減処分しちゃいなさいよ


いったいあのクルマの維持にどれだけかかるのよ




俺:・・・・・・・


言葉に出来なかったが(男のロマンです)




妻:クルマはいずれ処分するにしても

すぐ出来る節約は、今日から始めましょうね


わかりましたか!





はい!










前々から電気代が高いとボヤいていた妻が、とうとう昨晩キレました




築20年の当時最先端の電気床暖房、IHキッチン、電気乾燥機、電気食洗機、200Vエアコン3基

ブレーカを数えたら32個もある、

もともと電気大食らい屋敷



FBの悪友に入れ知恵されたらしいが、
我が励磁オーディオが、

無駄に電気を使いまくってるんじゃないと疑念を抱き始めた


まあ、多少は電気使うオーディオだと思いますし


オーディオルームの電気照明も、蛍光灯は使っていない



三十二個のブレーカーの多くはこの部屋に来ている



でもこの部屋だけで一月三万円も電気使っていないです






・・・・・・





だがもはや信じてもらえず、何を言っても、無駄な気がして



逆らうのをやめました


言われた通りこれからは、オーディオルームに入るときには、

専用のユニフォームを着て音楽を聴くことになりました



タブレットのユーチューブで音楽を楽しむ妻に



決してバレないように仕入れているオリジナル
レコードで

WEの300BやWE274、310スモール、WE328・329などを使った
真空管アンプで

WE597、lansing415などをタンガーやキセノンガス整流、又はセレンも使った電源仕様の
励磁スピーカーで


音楽を楽しむ


私のオーディオスタイルを理解してもらえる日はいつの事やら

個性的なマルチユニットが奏でる音楽

2019年02月09日 23時42分22秒 | オーディオ

位相、音色、音圧、音軸、スピーカーシステムはたいへんだ〜




このところホントに音楽が楽しいです

強烈に個性的な音色を奏でる各ユニット


WE597A、

288Field Coil 、WE22A

Lansing415、通称ミラフォニックバッフル





振動板の素材も違えば


ホーンの素材も構造も長さも全く違う



おまけに原型は、WEとライバルLansigの合作





自己主張の強いユニット個性を、活かすために電源もかなり個性的に選んであります




さらに、さらに色付けをするために、至る所にコイルやコンデンサーも挟んである




チョー個性的なユニット軍を使って







バランスのいい音楽を奏でようと


試行錯誤で楽しみながら工夫して来ました








やっと





これはかなり自画自賛で、勝手な言い方でが、

笑って読んでね






先日のクレンペラーの魔笛でも感じたが


それぞれが強烈な個性を持った「女王」の主役歌手を四人も揃えて



それぞれの個性を活かしながら、

見事にクレンペラーらしい演奏で素晴らしい魔笛を奏でていた


名演奏だともう







オーディオも似たようなものだと私は思う



超個性的な素晴らしいいサウンドを勝手に奏でる、

各ユニットを使って



そのバランスが取れれば



素晴らしい音楽演奏を奏でるのです








簡単なようで、簡単ではなかったです





なんといってもオタッキーなオーディオマニアが(笑)

いい加減な測定器でバランスを取るのですから






でも


努力と行動は結果を出します


やっと個性を活かしながら、まとまりのある音楽を奏でてくれるようになりました






冒頭で書きましたが、


ここ数日ほんとにレコードが楽しいです




























もうスピーカーいじらないで済む日々がすぐそこまで・・・、

どうせプラシーボ効果のオーディオですよ〜

2019年02月04日 23時42分52秒 | オーディオ

音源と視聴位置の物理的な高さ合わせ




音場・表現効果があるかどうかはわかりませんが

どうせならと、以前から気になっていたのでやってみました




ピントを合わせるなら、WE22Aホーンが一番クリアな音質を奏でる位置を

視聴位置と同じ高さにセッティングしてみました





288ドライバーの高さも、

WE22AホーンのSOUND Axis 音軸の高さも


我がリスニングルームでの視聴位置の耳のと同じ高さ、90センチに合わせました




仕事をサボってあしを切りました



今まで22Aホーンは高い位置から、低い視聴位置へ合わせていましたが




中低音の各音源が離れた高い中高音の音源位置から、低い視聴位置へ音源を合わせると

視聴位置からするとそれは高低差のある放射線状の音源になります



その状態で元の水平音場音源を再生するのは困難なことでした


意味が通ずますでしょうか?






音軸の水平のピントが合うと、表現ができるよになるのは、





「奥行」と「左右の広がり」


この表現は、ステレオ再生に於いては重要なことでした






我がシステムの音の基軸の中域ホーンWE22Aを音源も音の出口も視聴位置と合わせれば






プラシーボ効果全開のオーディオ







それでもいいです、高さの位置合わせは、高低差の違和感が消え


音の視界が広がります








残念ながらこれを計る測定器も、合わせるイコライザーも市販されていません





オーナーが自らの経験で計り・描き出すオーディオロマン








そこには、本来の音源とは違う


オーナーの想いがこもって描き出した音源ステージが広がっています






どんなに高額な測定器やイコライザーを駆使しても決して表現できない






オーディオロマンが奏でる・音楽の感動










今宵も最高のサウンドです・・・・・・




























12時を過ぎました、

ので


我がシステムは更に絶好調のオーディオロマンを奏でています









なぜなら











我がシステムは All Field Coil だからです










分かりましたか?














夜10時から聴き始めて二時間半





12時を過ぎると、ちょー音が良くなるんです


エナジードリンク効果も相まって、最高のサウンドを奏でるのです








夜中の12時を過ぎると最高に鳴り出すサウンド



0時サウンド 






励磁サウンド・・・・・・・・、























おやすみなさい












スピーカーシステムは見た目が大切!

2019年02月03日 23時25分07秒 | オーディオ

そんなことは分かっていますが・・・、







確かに音のいいスピーカーは見た目でわかりますよね


佇まいが素晴らしい


リビングが華やかになったとか


家庭で音楽を楽しむスピーカーシステムは美しくなければならない


その美しさは音に現れ、音の良さに通づると思う





たとえ家庭用でない、業務用のPAであっても美しさはある、

作った「美」ではなく、必然の「機能美」があると思う


美しい音を奏でるものは、その姿も美しい





☆そういえばFBで知り合った広島のS氏のお宅は、美に溢れている

行ったことはないが、見ただけでその音の響きが聞こえてくる

ピントのあったフルレンジで、位相の狂いも音軸合わせもいらない世界

シンプルに音の美、空間の美を追い求める

オーディオ美学



・・・・・・・











まあ、我が家は絶対無理



それでも一応、スピーカーシステムは優雅で綺麗で美を奏でなくてはいけない


と、思っています











今回も一応綺麗にセットするか、はたまたチンドン屋風セットするか

悩んでいましたが






よく見れば、機能美もへったくれも無いWE22Aショートスロート




オリジナルは綺麗にロールを描き美しホーン

機能美がある



だが我22Aちょんまげスタイル、そこに機能美は、

無い


どうせ美がないスピーカー、これで音に美がなければ、粗大ゴミ



やっぱり、スピーカーは音が「命」



多少見た目は悪くても音さえよければ、よしとしよう


というかこれで音が悪かったらほんとに最悪・・・




そんな想いでセッティングしています







WE22Aはリアルな声だがシステムとしては、なかなかまともに鳴らない手強いホーン


今回、諸先輩方の理論や、ホーンの長さや、音の屈折等々様々な理論を無視して

各ユニットの単純に振動板の距離合わせで音のピントが合った我がシステム




このセッティングで音の滲みは無く、シャープなサウンドを奏でるが・・・・





視聴距離距離5メートルの至近距離で高さ2.2メートルのスピーカーの描く音軸は


フルレンジが描くピントとはかけ離れている





何度も言うが、リアルなサウンドを奏でるのは音色だけでは無理




かなり追い込んで、位相が合い、一つの目的が達せられると、すぐまた欲が出る





ここまで来たならもう一つ、


奥行き感というか、立体感が欲しい








リアルなホーンスピーカーで、ピントのあった、立体的なサウンド


それが理想的ですよね





てなわけで再度チャレンジしました、


今回は、各ユニットの音源を近付ける

音源はピンポイントが理想的、出来るだけ近い方がいい



仮想同軸や、縦一列配置が理想的






バーチカルツイン仮想同軸を目指して

みましたが



バーカかたれちんちくりん偽装同軸


になってしまいました・・・、






今度は上下ウーハーのバッフル内にホーンを収めました


収めたといっても前に置いただけ





なんとこれでボイスコイル位置は合っています




しかも今度は偽装同軸で、縦位置の音軸合わせもできました





見た目はかなり悪い3Dスピーカーシステムとなってしまいましたが

もうこの部屋で150インチスクリーンを下ろすこともないと思うので、おもいっきり



見た目の悪いセッティングを行ってみました、もう機能美のかけらもありません





完璧!



測定器で測ると



Best focus yokudekimashita


と表示されている


素晴らしい



音源距離、縦軸、音色、ピタリとピントが合って、LIVE盤を聴くと



う〜ん、でた・でた、でた〜〜〜〜











じゃないよ






表れたのは


LIVEステージだよ