① 2011.6.6 現在「春光台配水場」という市水道局施設内の接合井上屋(配水バルブ棟)という施設2棟が見える。
初夏の新緑にレンガの建物が映える。(フェンスの金網の1つから撮った)
明治43年、陸軍第七師団関係者とその家族約11,500人、軍馬1,400頭、防火消火用、を給水対象として軍用水道建設が着工、
大正2年完成、同3年供用開始。 その施設が現在も現役で配水場として活用(春光台地区に配水)されている。
② 2011.5.17 これは表門。 施設の工事費は当時45万円で現代換算で約90億円。 非常に立派な施設だったそうだ。
③ 2010.6.25 これは裏門。 ー42℃記録の極寒地ということで、国内初の「覆蓋付緩速ろ過池」として完成。
④ 2009.11.11 現代の施設基準にも合致する水道技術史上貴重なもので、S60年に近代水道百選『覆蓋付緩速ろ過池』に。
⑤ 2011.5.17 これが外から見た元「覆蓋付ろ過池」。 S43年に「春光台配水場(池)」として改造され現在にいたっている。
⑥ 2011.5.17 別角度で見た外からの元ろ過池。 今は配水池。
⑦ 資料で見る地下の配水池(元ろ過池)の内部。 清掃で水を抜いた時の写真。 屋根付きでレンガ造りだ。
⑧ 2011.5.29 新緑、五月晴れの空のとき。
⑨ 2009.11.12 紅葉と積雪の初冬時の景色。
⑩ 2011.5.17 エゾヤマザクラのとき。 配水バルブ棟。 フランス積みというレンガの積み方だそうだ。
⑪ 2011.5.17 ⑩の逆アングル景色。 逆光のエゾヤマザクラ。
⑫ 2011.5.17 裏門のそばに「水神」があった・・。
⑬ 2010.4.18 ある早春、見学会で入れてもらったとき。 施設の性格上、地下の池までは進入不可だった。
⑭ 2011.5.17 現代の建物。 管理棟なのだろう。 他の施設とレンガ調に統一されている。
⑮ 2010.4.18 配水場裏手にある、軍用水道完成の翌T4年に建立の「軍用水道」碑。 旭川水道始まりの諸施設でした。
とは、こういう施設にしては、驚きですね。
それにレンガ造りは、絵になりますね。
新緑にも雪にもよく似合います。
空気が綺麗ということもあるのでしょうが。
管理棟の建物も調和させ、見事ですね。
今の時代で 今後100年計画を 建てる人は
いるのかな 目先のことに 拘ってる 政界
もっと考えてほしい と思います。
日ハム 順調 虎は 一休み ばかり
レンガ積みの円筒形の建物は、めずらしいし、いい雰囲気です。
門柱さえ絵になりました・・。
木造でなく、レンガ造りということからも、その意図が読み取れます。
水道管は桶を長くしたような木管だったそうですが・・!
配水バルブ棟可愛いですね!
窓?のデザインも素敵です。
春光台にはここから水がきてるんですか?
びっくりです。
こないだは秘密を教えてくださってありがとうございました♪
さっそく日曜日に行ってきました~!
すっごく可愛くて感動しました!
さすがまりあさん、あちこちよくご存知ですね~!!
ありがとうございます!(*゜ー゜*)
旭川にそれがあるとは、観光資源にしたいですね。
どちらも東鷹栖浄水場(末広東2の7)で作られた水道水です。ここで旭川の7割を賄っているそうです。
残り3割は忠別川浄水場から千代ヶ岡配水場経由だそうです。
あそこはヒミツでもなんでもないですよ。
気にいられたようで、よろしゅうございました~♪
観光に開放はできないことでしょう。
趣のある風景として、わたしは時々被写体にさせてもらってます。