撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

1058. 旭川・うちのは 旧式な融雪槽

2006-12-11 23:54:38 | Weblog

① 家周りに雪捨て場がないお宅は、たいてい融雪槽やロードヒーティングを敷設している。 うちは、融雪槽の出始めの頃の、今から17年も前に設置したので、スゴイ旧式で、温水ではなく地下水をそのまま噴射するものなので雪が融けきるまでに時間がかかるかかる。 1日に何回も放り込むことがあるよ。 


② 車庫横にあり、屋根雪は融雪槽をめがけて放り込めばOKだよ。 12/11の雪状態は、これ。


③ ー12℃の朝、玄関外の風除室ガラスの氷紋。 前の道を行く高校生3人だが、まるで見えない。
                ★☆★北海道の 融雪設備の種類と特徴☆★☆


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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Takuya さんへ (まりあ)
2006-12-14 00:43:32
あさひかわは、ねんかんのべ7mもの降雪があります。

塩の粒というのは、塩化カルシュウムとかの融雪剤ではないかと思います。
こちらでも使っていたのを見たことがありますよ。最近は見ないですが・・・。

道の除雪は、市の経費でしてくれるものが1番大きいと思います。 みごとにきれいにしてくれます。
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Unknown (Takuya)
2006-12-13 22:56:33
うーん。北海道を知らないのでなんとも言えませんが、雪の量はトロントも少なくないと思います。
向こうは捨てる場所なんか無くて、道路の隅に山のように固めてました。
あ、そういえば「塩」を撒いて雪を溶かしていました。あまり効き目は無かったような気がしたのですが。。
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ブラック・ジュッキさんへ (まりあ)
2006-12-13 21:47:12
子ども時分は雪山歩きが楽しいんですよね~。

で、今は道路脇の雪山は、市の排雪作業でカラリっと持って行ってくれますよ。
スゴイ経費を使ってスゴイ機動力で排雪をしてくれます。 それを狙って道路角に雪を出す家もあるんですよ。 我が家の角の塀の外も、よその雪で山になります。 ま、しょうがないかぁ・・・。
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融雪 (ブラック・ジュッキ)
2006-12-13 12:19:01
私の東光の家には融雪槽なんていうのはありません。最近ロードヒーターを入れたらしいですが、もともと、雪と言うのは積もるものだという考えで春までホッタラカシでした。最近まで街中の路地は雪が積もって屋根の軒先まで達するような所がありましたよね。そんな山のようになった雪や氷の上を乗り越えて、子供の時は塾などに通ったものです。
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花散歩 さんへ (まりあ)
2006-12-13 06:18:55
同じ北海道でも、だいぶの違いがあるようですね。

旭川くらいの大きさの都市で、こんなに雪があり、こんなに寒いところは、世界的にもそう多くはないのだそうですよ。

中心街の歩道や、市内の坂道車道などはヒーティングで強制的に融雪されて、便利ですが異常景色になってます!
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「はな」さんへ (まりあ)
2006-12-13 06:10:00
こんな事情に驚かれる反応が多くて、私が、あらためてびっくりです。
道路の雪は市の排雪場へ市のダンプが運んでくれます。 後日紹介しましょう。

今は温暖化の影響なのでしょうか、-30℃以下になることは、めったにありません。
日本の最低気温の公式記録は旭川市のー41℃だそうです。 明治の終わりごろです。
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michioaruku さんへ (まりあ)
2006-12-13 05:56:46
地下水を汲み上げているポンプ用の電力を使用していますけれどね。
融雪水の廃水は、地下浸透型なので無電力です。 下水へポンプで送る型のものもありますよ。

ー10℃代はしょっちゅうで真冬には冷えるとかシバレルとかは言いませんよ。 むしろ「今日はあったかいネ~」かも・・・。
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Takuya さんへ (まりあ)
2006-12-13 05:44:43
雪の量が少ない?
捨て場がある?
別の方法が?
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hana さんへ (まりあ)
2006-12-13 05:41:21
除雪はなかなかタイヘンですよね。
ヒーティングにされたのですか。 便利でしょうね。

大雪の時は、近所に小さいブルドーザーを持っているお宅があって、それでやってくださるので、助かってます。

私のブログをご覧になっての除雪事情をご存じない反応に、あらためてびっくりです。
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初めて見る融雪槽 (花散歩)
2006-12-13 00:40:43
まりあさま、今晩は。
融雪槽の現物初めて見せていただきました。
こんなふうになっているんですね~。
屋根の雪も下ろさなくてはならないなんて大変!
函館では見られない光景です。
除雪当番が回ってきますが、寄せるだけです。
でも大雪だと除雪した雪を置くところがなくなり、山があちこちにできてます。
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(@_@;)しました。 (「はな」)
2006-12-12 22:51:10
まりあさま、こんばんは・・
初めて見ることばかり・・
一家に一台融雪槽成るものを設置され雪を溶かされるのですね・・
想像を絶する位に降る雪、本当に毎日大変なんですね・・-12℃の朝、経験した事の無い気温でも皆さん物ともせずに元気に通学、通勤、北海道の皆さんの逞しさに敬服致します。
まりあさまのお陰でいろいろな事を教えて頂き感謝いたします。
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省エネ融雪槽 (michioaruku)
2006-12-12 22:14:51
雪掻きをした雪は、どうするんだろうかと思っていたら、ちゃんと雪を捨てる融雪槽と言うのがあるんですね。初めて知りました。
まりあさんの家の融雪槽は17年前の地下水を利用したものだそうですが、お金がかからず省エネ面では最先端ですね。
ー12℃と言うのは、正月に湯布院にある「豊後富士」由布岳に登った時に1度だけ体験していますが、日常的な世界なんですね。
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Unknown (Takuya)
2006-12-12 22:08:58
融雪槽なるモノがあるとは・・・。
北海道の冬の厳しさがうかがえますね。
たぶんカナダにはないですよ。(?)少なくともトロントには。
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氷紋 (hana)
2006-12-12 21:44:08
まりあさん
-12度になりますか?
やはり厳寒の御地ですね。
氷紋がさすが綺麗ですね。
雪の結晶も鮮明に撮れますでしょう・ネ
昨年雪の結晶試みましたがやはり 難しいです
駄目でした。
融雪層やロードヒーチングの設備が完備されている家はいいですね。ない場合は大変な苦労を強いられますね。
やっと我家もロードヒーチングにしました。もう腰痛
持ちの2人で冬場は憂鬱です。
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ころん さんへ (まりあ)
2006-12-12 17:56:20
時々あるというのでなくて、毎日あったほうが生活リズムになって、やりやすいということがありますが、毎日はありません。
電気代と灯油代が冬は跳ね上がりますよ。

気温がゆるんで雪が降るより、放射冷却で冷え込んでカチンコチンにしばれるほうが、除雪作業がなくていいという人が多いようです。
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風 さんへ (まりあ)
2006-12-12 17:47:51
一人暮らしの高齢者のところには、屋根雪下ろしとか、除雪とかの援助があるようですよ。
無落雪屋根、ロードヒーティングなどにすると、手間が要らないですが、費用が要ります。
除雪をすると、汗をかくほど体が温まりますよ。
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ヤマト さんへ (まりあ)
2006-12-12 17:40:09
うちの車庫は雪下ろしが要りますが、最近の車庫は丈夫で雪下ろししなくてもいいようですよ。
家の住宅の雪下ろしは要らないので、車庫ぐらい軽いものですよ。
雪を下ろしてやると、車庫が背伸びをしているような気がします。

ガラスの霜は、まだまだ気温が下がって、もっと綺麗なものになりますよ~。
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融雪層 (ころん)
2006-12-12 17:33:52
昨日のナナカマド道りが素晴らしくて、
旭川にお住まいの方の特権風景だわ~~~
と思いましたが雪国のご苦労があるのですね。
生活に慣れっことは言え雪かきがこれから本番。
融雪層費用も大変でしょう。
お気をつけてください。
高校生のガラス越し、いいお写真です。
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ふみさんへ  (まりあ)
2006-12-12 17:33:18
うちの車庫の屋根雪は、屋根に上がって、雪をスコップで持てる大きさの立方体に切りながら、融雪槽に投げ入れます。
高いほうから低いほうへとやっていきますよ。 なぜかな?
低いほうからやると、それから上の雪が一気に自分と共になだれ落ちる危険があるからです。

ツララを住宅の軒で見なくなったのは、断熱が効いて、暖房の熱が屋根までいかなくなったからということもあります。
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ryo さんへ (まりあ)
2006-12-12 17:20:41
冬になったら当然にあることで、それほどタイヘンとは思わないです。
もう何十年も毎年行ってきたことです。
冬の運動というふうに思ってます。
まだー10℃代なので、氷紋も弱いものです。 まだまだ、これからです。 乞うご期待!

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知りませんでした。 ()
2006-12-12 16:23:58
雪を溶かす融雪層とか知りませんでしたよ。
毎日大変ですね。
風邪をひかないようにしないと・・
1月2月と今から体力勝負ですね。
どんどん高齢化していくと
、大変になっていきますよね。
それにしても、ガラスの氷紋は綺麗です。
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体に気を付けてネ。 (ヤマト)
2006-12-12 11:25:48
雪国で暮らすことの大変さが、良く分かります。
気力・体力不可欠ですね。
年を取ったら大変だな~とつくづく思いましたよ。
屋根なんてこの歳になっても登った事は無い(必要ないものネ)ですよ。
これから益々雪の量は増すでしょう。
気を付けて頑張って下さい。
高校生の3人見えますよ
前2人ちょっと離れて1人でしょ。
寒い雪の中を行く高校生、素晴らしい画像だと思います。
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Unknown (fumi-basan)
2006-12-12 10:49:02
各家でなんらかの対処があるんですね。
駐車場の屋根の雪下ろしだって、どういう風にするんですか?それだけでも「どうしょう?」って考え込みます。

雪の結晶・・・こどもの頃はあったのに、見なくなりました。きれいですね。
そういえばツララも見なくなりました。温暖化?!

怪我しないでね。
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雪国の大変さ (ryo)
2006-12-12 10:09:46
私達には、想像も付かない、大変さが、有るのですね!2階の屋根に上る梯子、雪落としには、必要不可欠ですね!雪による重労働、考えても見ませんでした。
此方では、自宅前の、道路の雪を道端に積み上げるだけですが、かなり疲れて腰が痛くなります、これが毎日続くと思うと大変さが判ります!

ガラスの、氷紋綺麗ですね♪
昔は、確か雨戸の無い窓には此方でも、ガラスに、うっすら模様が付いていたことがありましたが、最近は、見る事が無くなりました。
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tetu さんへ (まりあ)
2006-12-12 04:57:15
融雪槽は、メーカーによっていろいろなものがあります。
我が家のものと似ているものが、
http://www.tohotec.ecnet.jp/page3-4.htm

です。
井戸に似てますよ。 直径115cmです。 深さは2m。
大きな格子の中蓋がありますから落ちることはないです。
最近のものは温水にして上からかけるので、すぐに融けます。 けれど、費用が多くかかります。

旭川市の巨大な融雪槽もありますよ。
ダンプが運ぶ雪を融かしてしまうのです。

うちの融雪槽、スゴイ低温の時には水が鉄管の中で凍りついて出てこない時があり、薬缶のお湯をかけて融かすことがありますヨ~。
夏季は蓋をしておいておくだけです。 

国道などの幹線道路は境にガードレールが設置されてますよ。

樋は付ける意味がないです。 雨戸もなしです。
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雪を融かす機械 (tetu)
2006-12-12 01:26:59
 雪を融かす機械があるとは知らなかった。雪はほっとけば融けるものとの思い込みがありましたね。
 真冬日であれば融けることがないいですね。自然に融ける事もないですね。融かして流さないといけないんだ。
 当たり前のことがイメージ出来ませんでしたね。地下水は暖かいのは、ツンドラ地帯のようなことはないということでしょうね。
 川の水でとかランニングウオーターでとかはー10℃ともなれば駄目でしょうね。
 電気で融かす。町がセントラルヒーターで一気に融かす。
 ところで、この融雪槽は直径どれくらいのものでしょうか。夏は無用の長物でしょうか。深そうに見えますが、はまると大変ですね。
 家の外の壁に梯子があるのも珍しい。当たり前の風景なんでしょうね。
 家に樋がないのも、歩道と車道の境にあるガードレールもないのもそうでしたが、風土の違いを感じます。
 
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