撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

1635. 旭川・嵐山の山野草 今

2008-04-13 17:52:44 | Weblog

① 08.4.11 昔、上川アイヌの聖なる地だった嵐山、昔の住居チセ(笹小屋)が再現されている。
チセ前の日当たりいい斜面に咲いてるエゾエンゴサク。 朝はここをエゾリスが走り回ってるよ。


② エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)の近くに、つぼみで待機中のカタクリ(片栗)も・・・。


③ 片栗の傍に雪解け水の流れ、エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花、別名ヤチブキ)も、蕾で・・・。


④ ①より更にチセに近い斜面に、葉も出てきてる福寿草。 春になってきた! と浮かれたら・・・↓


⑤ 翌日の4月12日、こんなふうに雪が舞った。 まだまだ4月ですから~・・・。


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
咲いた咲いた (Yuki)
2008-04-13 21:08:01
エゾエンゴサク、咲きましたね。
私が行くまで、待っててね~!!!

男山自然公園を訪れる予定です。
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Yuki さんへ (まりあ)
2008-04-14 00:11:37
またも来旭・・・!

男山自然公園のカタクリ原生花園へですね。
今年は雪融けが早いから、いつもより開花が早いと思います。
でも見ごろは4月下旬だと思います。
晴れるといいネ~・・・。
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どっちかな (もみじ)
2008-04-14 12:16:23
嵐山という地名は京都風の「あらしやま」か関東風の「らんざん」か。どちらなのでしょうね。
かつてのアイヌの住居は「チセ」と呼ばれていたのですか。内地の農家とも違っていますね。
どんな住み心地だったのだろう?
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もみじ さんへ (まりあ)
2008-04-14 12:58:28
明治18年に嵐山続きの近文山の山頂から岩倉通俊(後の北海道初代長官)、屯田兵本部長永山武四郎(後の第2代北海道長官)等がこの近隣の国見をして、この地を開拓することを決めた、その頃、この山の地勢が京都の嵐山に似ていることから「あらしやま」と名づけられたそうです。
実際に西京(京都)に対して、旭川に北京(離宮)を置く構想があったが、ある強い反対(札幌圏の反対が強かったという文書を読んだことがあります)があり、立ち消えになったそうです。
国見の碑や離宮計画の由緒が書かれた碑が今もあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B5%90%E5%B1%B1%E5%85%AC%E5%9C%92_(%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93)

チセは寒いに決まってますヨ~。 丸木が骨の笹小屋ですから~。
鮭の皮を乾燥して靴にしたということもあるようです。
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Unknown (Takuya)
2008-04-14 15:20:13
③の写真、かっこいいですね!
流れる水と植物が綺麗です。
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Unknown (ryo)
2008-04-14 21:05:29
咲き出しましたね♪  春の花達が・・・(*^。^*)
エゾエンゴサク綺麗な花ですね!! 一度観てみたいです!  カタクリなんだかこちらに有るのと違う花のようですね・・・すごく逞しそうです(^^♪
綺麗な水の側のエゾノリュウキンカも素敵です♪

でも未だ時々雪の舞う寒さなのですね!!
此方もここ数日雨で寒い日が続いています(>_<)
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山野草登場 (がちゃばば)
2008-04-14 21:33:33
いよいよ山野草の登場ですね。
目覚めたばかりというか、とても新鮮に映ります。
エゾエコングサのブルーがさわやかです。エゾノリュウキンカはふきの葉に似ています。水の流れもいいですね。
これからますます楽しみな,まりあさんのブログです。
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嵐山 (michioaruku)
2008-04-14 22:59:23
旭川にも嵐山があるんですね。
昔アイヌの聖なる地だったんですね。
蕾で大気中のカタクリは葉っぱが大きいですね。
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アイヌチセ (ころん)
2008-04-15 10:53:36
野の花たちがこの地を見てきたのでしょうか?
春ですね山野草が新鮮です。
群生がまもなく見られますね。
まりあ様のブログも
春に衣替え??たのしみです。
昨日高野山参拝から帰りました。
桜開花はまだか?少ないようでした。
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Takuya さんへ (まりあ)
2008-04-15 11:16:51
谷地蕗(ヤチブキ)とも言うように雪解け水の湿地帯にあります。 食べられます。
艶のある緑の葉に黄色い花が、みずみずしく春を感じさせてくれます。
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