撮って置きの日々

北海道 旭川写真 @ 旭川3sen6gouの まりあ

3572. 旭川・コリンゴ(ズミ)の春秋

2014-11-25 23:46:25 | Weblog

① 2014.11.23 春光台へ昇降する、自然林内の坂道。 その道端にあるエゾノ コリンゴ(ズミ)の木。
-5.2℃の朝もあって、凍結して融解したらしい果実が小さい梅干しのようになりながら、まだついている。


② 2014.11.23 空にカメラを向けて撮ったら、こんなシルエットになった。 果実の向こうにシラカバの幹が見えている。


③ 2014.9.30 緑の葉が茂っていて、みずみずしい果実の頃。 その向こうにシラカバの幹。


④ 2014.5.25 満開の花の頃。 満開の花は、白い花。  その向こうにシラカバの幹。

 
⑤ 2014.5.25 咲いた花は白色、咲く寸前は淡紅色、咲くにはもう少しのは濃紅色。  その向こうにシラカバの幹。


⑥ 2014.5.23 これも同じ状況。


⑦ 2014.5.23 つぼみばかりの濃紅色が点々と…だった頃。  その向こうにシラカバの幹…。


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6 コメント

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我が身を見ているようで (西恋おじん)
2014-11-26 10:05:18
 白樺を背景にしたコリンゴの成長過程を克明に
見せて頂きました。
最後は、本当に梅干しみたいになってしまうんですね。
冬の空に枯葉とともに落ちていくのでしょうか。
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★ 西恋おじんさんへ (まりあ)
2014-11-26 21:58:55
この道を通って、気づいていたら撮って置きするということできましたが、
青リンゴの頃を撮っていなかったようです。
氷点下気温になって凍結し、+気温になって溶解し、を繰り返し、朽ちていきます。
野鳥に食べられたり、食べられずに落ちたり・・・。

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コリンゴ (take_it_easy)
2014-11-27 19:26:53
キトウシ森林公園の入口付近にこれとよく似た木が並んでいます。
きたない赤い実がどの木にもびっしりです。
大きめの冬鳥が押し寄せて、飽食していきます。
一昨期にはギンザンマシコが、昨期にはレンジャクが。
今期はどんな冬鳥たちがやってくるでしょうか、楽しみにしています。
さて、
この木、つぼみの濃紅色からみると、ズミ(コリンゴ)のようですね。
エゾノコリンゴだと、白~淡紅色なのだそうです。
上の並木の木、なぜかツボミの頃には忘れていて、実がなる頃に、葉っぱを見たりして、あわてて種名を探しますけど、全ては未だに確定出来ていません。
両方ありそうなんですけどね。
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確か日光でも (tetu)
2014-11-28 00:04:29
 戦場が原だったと思いますが。これでもリンゴなんだとか思ったのでした。調べてみますが…。調べてからコメントすればいいものを…。
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★ take_it_easyさんへ (まりあ)
2014-11-29 00:22:16
どうもありがとうございます。
確かにズミだったようです。
ズミかエゾノコリンゴかという木が何か所かにあって、
それらをわたしは、葉が裂けているかどうかだけで見分けていました。
ここのも、その方法でエゾノコリンゴと見分けたはずの木だと思い込んでいました。
つぼみの色ちがいについては、今回はじめて確認しました。
勇気ある(?)つっこみに感謝します♪
これからもよろしく・・・。

自生ではなく庭木や街路樹など植栽の木の果実は鈴なりのものが多いような気がします。
当然のことなのでしょうが…。
トリのいい撮りどころですね。



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★ tetuさんへ (まりあ)
2014-11-29 00:45:04
ズミ(コリンゴ)は、北海道、本州、四国、九州に、
エゾノコリンゴは本州中部以北に自生しているようです。
だから、かなりあちこちで見られることでしょう。
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