里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

定例作業日と蜂防護服

2014-09-14 05:16:16 | Weblog

日(9/13)は定例作業日だった。

農大跡地の除草とトンボ池の蓮の一部除去作業を行った。役割分担をし、それぞれの現場についた。今日はボランテイアの方3名(内女性1名)が

助っ人に来てくれた。下館ローターアクトクラブ  の方々である。ロータリークラブの下部組織と伺っているが、事務局の山崎さんとは「結

城健の森」ですでに顔見知りで、そのご縁で今回ボランティアとして参加してくれた。とても嬉しい。実はこの方々のほかに、もうお一人ボランティ

の方は残念ながら、お見えにならなかった

私は農大跡地除草の組に参加し、広大な(約4ヘクタール)の道路、および敷地周りの除草に汗をかいた。丸山の会員はすでに午前6時から担

当箇所を除草し、今月26日に予定している稲刈り体験の田んぼの整備に移動した。

 植林した林 

すっかりきれいになりました  

トンボ池の蓮も釣り人の障害にならないよう除去された。

 

この蓮は「花蓮」と言って食用ではないため、その繁殖力が極めて旺盛である。誰かが1株植えたものがこんなに繁茂してしまった。「きれ

いだから残そう」「もともと無かったのだから、すべて除去しよう」と二つの意見がある。確かに水の中での作業は重労働である。

そろそろ結論を出さなければならない。

 

 さて、昨年、不覚にも6匹のオオスズメバチに刺され、幸い 特異体質で、生命の危険には至らなかったが、これからの山の作業は、蜂と

の遭遇が、大いに心配である。そのため新たに、ハチ防護服を購入した。作業の前に防護服を着用し、怪しい場所を事前に確認し、その後作

業に取り掛かることにした。

これからの山仕事で一番危険な生物はハチである。うっかり巣を見過ごし、刈払機で近づくと大変なことになる。

安全作業体制がとても重要であることを身を持って体験した結果である。

 

 これで万全!?

 

 

 

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