里山日記

NPO法人「里山を守る会」における活動の内容。
その日にあった様々な出会いと、感じたことをつづりたい。

わんぱく自然塾PR行脚

2013-03-04 19:55:47 | Weblog

今日は、午前9時より「わんぱく自然塾」のPRのため、担当の山崎理事(愛称・くまさん)と市内の小学校を行脚した。すでに地元西小と東

小は訪問したので、残り18校を隈なく訪問し、ポスター、チラシをお届けした。

最初に 旧下館地区の川島小を皮切りに伊讃小・五所小・等、計10校、ついで旧協和地区の3小学校、そして旧明野地区5小学校を回

り、午後3:30分に帰宅した。

どの小学校も好意的に私たちを迎えていただき、とてもうれしかった。 中にはわざわざ校長室まで御案内いただき、お茶まで御馳走にな

り、前向きに子供たちにお伝えします。と言ってくださる学校もあった。各小学校を回り、改めて児童数の減少を目の当たりにした。一クラ

ス15人という小人数の学校もあり、1学年1クラスという学校が少なくないのである。

筑西市の中では一番児童数の多い大田小学校を尋ねた際、渡邉校長から関城地区はここから遠くないので大いに奨励しましょう。という

力強い言葉も頂いた。

筑西市においても、今後、児童数減少による、小学校の再編が俎上に載ると思う。 少子化の中で将来の日本を担う人材をどう育てるの

か、筑西市には筑西市の教育論があってもよいのではないだろうか。

一方、既存の学校には出来ない教育の一端を担うのが我々NPOなのかもしれない・・・・・・・

 

「わんぱく自然塾」の応募者は現在15名となった。 他の地区の応募者を心待ちにしている。

今日は各小学校を訪問出来、いろいろな面で勉強になった。当会についても更に心に留めていただける機会になったと思う。

明日は関城中1年生が五郎助山にやって来る。

 

 

コメント (3)
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