まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『君を憶えてる』8話まで

2015-11-18 20:05:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
君を憶えてる 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Universal Music (South Korea)

レビュー一覧は、こちらから。

 

「まずは、ジアンから。イ・ヒョンは僕が直接手を下します。」

チョン弁護士が誰かと話をしていました。相手はヤン・スンフンか

 

ジアンに男が襲いかかりました。殺すつもりはない・・・と言ってますが、本気モードに見えます。

ジアン、負けてません。

男相手なので、力では負けますが、結構張り合ってます。でも、徐々に劣勢になっていって、危ない・・・と言う時、チョン弁護士が加勢に。

これも計算ずくでした。

組み合った時、

「逃げろ。」

と、呟きまして、ちょっとした隙に、男は逃走。

 

ヒョンは、自宅に届いたカードが、部長検事が行方不明になった現場にもあったことを考えると、誰かが同じ目に遭うのでは・・・と推測。そして、それはジアンじゃないか?・・・と。

遊園地で何者かが、様子を窺っていたのを思い出しました。

で、ジアンに連絡するも、電話に出ない。チーム長に連絡しても、特に事件じゃ無い・・・。

何かあった・・・とすぐさま駆け付けてきました。

丁度、男がジアンの家から飛び出してくるところでした。

追おうと思ったけど、先にジアンの確認・・・と家に入ったら、そこに傷だらけのジアンとチョン弁護士がいたってわけ。

 

偶然スーパーで会って、偶然車か故障して・・・と聞いたヒョン。

以前、“偶然なんて信じない”とチョン弁護士が言っていたのに…と突っ込みました。

「偶然じゃないとしたら、意図、もしくは計画?」

「必然でしょう。チャ刑事と親しくしたい僕にはいい機会だったとも言えます。」

あー言えばこー言う

「僕はチャ刑事とイ教授と仲良くなりたいのです。」

ヒョンは、これがヤン・スンフンの指示だと推測しています。流石だね

 

「ここまで殴られたのは初めて。」

と、ジアン。自分の顔を鏡に映してちょっとショックを受けていました。

ヒョンはジアンが目覚めるまで傍についていました。気がついたジアンが、元気そうなのを見て、ほっとした感じです。

チョン弁護士にお礼を言って無い・・・とジアンが言ったら、

「さっき家で言ってた。」

まだ足りない・・・と言うと、

「もう充分だ。」

ヤン・スンフンの事もあって、ヒョンがチョン弁護士にあまり良い感情を抱いてないのはジアンも知ってます。だけど、今回助けに来てくれた時自分を見る目は、真剣だった・・・と思いました。本当に心配してくれていたと。

でも、その言葉をヒョンは素直に受け取れません。これが彼の計画だと思えるのです。

 

ジアンの家は、現場保存しておかなきゃいけないってんで、結局ヒョンの家に数日泊まる事に。

最初、警察の会議室あたりに・・・とジアンは言っていたのです。

実は、自分の家に・・・と言い出しそうになってたヒョンなんですが、他人と一緒に暮らすというのが嫌な彼は、言葉を飲み込んだんです。

でも、警察に送って行った時、やっぱり危険だと思ったのか、罪悪感なのか何なのか、自分の家に・・・と。

まぁ、ちょいと前に、ヒョンが指名手配されてた時、数日ジアンの家に泊まった事もありましたからね。お返しです。

「僕が許可した物と場所だけを使えよ。」

と、ヒョン。“OK”とジアンは言いましたが、無理だよね。

 

初めての夜、夜中にジアンはヒョンの声で目が覚めました。

うなされていました。

「ミン・・・。ダメだ。行くな・・・。」

弟の夢を見てるとジアンにも分かりました。ここいら辺り、長年ストーカーしてたジアンには、様々な事情とか家のツクリとか既に承知なのが、話が早くて良いです

 

朝起きた時、ヒョンはジアンの手を握り締めて寝ていました。

すぐ近くにジアンの顔

あはは~っですよ。

ジアンに怒ってるけど、ジアンにしてみれば、手を離さなかったのはヒョンですからね。自分が悪いんじゃないと思いますよね。

 

ジアンとヒョンが無事だった事を誰かに報告したチョン弁護士。

「適当にもてあそんで、僕が直接消してやります。」

なんて言ってる~っ

 

そして、チョン弁護士=ミンだということが、ここで明らかにされました。

 

ジアンがチョン弁護士を訪ねて来ました。お礼をきちんと言いたかったのと、指図したのがヤン・スンフンでは?ということを確かめたかったのです。

勿論、しらばっくれるチョン弁護士です。

「もしかしたら、私に関心でも?」

「はい。」

あっさりと答えたチョン弁護士。

「特定の人に特別な関心を持ったのは、二人目です。」

一人目は初恋の人?・・・と聞かれたチョン弁護士。そうかも・・・と答えました。

 

昔、幼い時誰かに聞かれた事がありました。世界で一番好きなのは誰?・・・と。

「お兄ちゃん。お兄ちゃんみたいになる。」

なのに、父親によって兄と隔離されてしまった・・・。

そして、あの日事件が起った。父ジュンミンがイ・ジュニョンに殺された日です。

ミンは窓から逃げ出し、停まってた車の中に隠れました。それが、ジュニョンの車だったんです。そのまま拉致されてしまったわけです。

ヒョンンが気づいて追いかけたけど、無理でした。

ミンは・・・チョン弁護士は、兄が自分を捨てたと思ったのです。イ・ジュニョンに渡した・・・と。

どちらも本当に幼い時です。事情が理解できないのは仕方ないけど・・・。

 

黙り込んだ様子を見て、よほど初恋の人が好きだったんですね・・・とジアンは言いました。

「実は、その人に、時々会います。でも、その人は僕に気づきもしない。」

と、チョン弁護士。

「それなら、自分から声をかければいいわ。自分の事を憶えているか、聞くんです。」

「いいえ。ゲームなんです。」

と、チョン弁護士。きっと憶えている・・・と思っていました。思い出す切っ掛けをつくっても、ヒョンは冷淡でした。

では、次はどー出る?

 

ヒョンはイ法医官に、死体なき殺人の方法を問いに行きました。

部長検事は、ジュニョンは無数の死体なき殺人の容疑者だった・・・と言っていました。

どうして死体が発見されないのか?・・・とヒョンは考えていたのです。

「連続殺人犯が死体なき殺人をするなら、死体をなくす自分なりの方法があるはず。」

と、イ法医官。

 

ナ社長から連絡が入りました。

以前、ヒョンが事件現場に残されていたかなり変わった絵の作者等を調べてほしいと頼んでいたのです。

この絵、チョン弁護士が書いてますけど~っ

美術品の輸出入をしてる知人の、そのまた知人が、絵を見た事があると言ったそうな。

曖昧な情報ですが、とにかく知人の知人というのは、インチョンの方のファコ物流の社員らしいということです。

 

ヒョンはすぐさま、ファコ物流にアルバイトに入りました。

そこで、荷物の積み荷作業をし始めたんですが、荷物を調べてて、あっという間に怪しい荷物を発見。

崩してみると、何と中から女性の死体が

 

この事件捜査は特別捜査チームが指名されました。

ジアンたちが行ってみると、そこに居たのはヒョン。

 

被害者はファコ物流の女性社員でした。

社員に事情聴取し、あっという間に容疑者逮捕ですよ。

 

ヒョンは、死体なき殺人の方法がこれでは?・・・と考えていました。

つまり、犯人から指示された運搬担当の者が、死体を荷物として船に乗せ、荷札等に印のついた荷物を海の真ん中に捨てる・・・。それが、死体を隠す方法だと。

ジアンは、ヒョンがイ・ジュニョンの手がかりを得るために、この会社に来たと思っていました。

「僕が捜しているモノが何か分からない。」

と、ヒョン。知らない方が良いのかも・・・とも。

「パートナーよね?いつ正直に話すの?」

と、ジアン。

「僕も聞きたい。イ・ジュニョンを捕まえたらどうするつもりだ?」

 

ジアン、つい最近テヨンからも同じことを聞かれたのを思い出しました。

報復殺人をした気持ちは誰よりもよく分かる・・・とジアンはテヨンに言いました。同じような境遇だったからです。殺人犯の子供として生きて来たということです。

「だから、そんな方法を選んでほしくなかった。」

そう言ったジアンに、テヨンは言いました。

まだ、自分をそう言う境遇に陥れた本人、イ・ジュニョンにあった事がないと聞き

「そいつに会うまでは決めつけないでください。どの選択をするかはその瞬間まで分からない。」

確かに・・・。犯人と会った時の気持ちは、やはり同じ状況になった者でしか分かりませんよね。

ジアンも、何も答えなかったようです。

 

捕まった犯人チャン・イルジュは、あっさりと殺人を自白。

ほっとしたチーム長たちが取調室を出た時、ヒョンが入って内側から鍵をかけました。

モニターの電源を落とし、録音も録画も出来ない状態にして、イルジュに尋問しました。

全て知ってるから話せ・・・とヒョン。

ためらうイルジュに、調書に記録される事は無く、刑務所少しでも楽になるよう手を貸す・・・と言いました。

「お前は運搬係だろ?死体を運んでいたら女性社員にばれて偶発的に殺したんだろ?」

そうです・・・とイルジュ。

イルジュは、何が入っているか知らずに、荷物を他の美術品に紛れて運び込むのが彼の仕事。そして他の者が海の真ん中で箱を捨てる。そういう運びとなっていたのです。

ある時、その中に死体が入っているのを知ったイルジュ。死体にある印が書かれているのも知っていました。

最近の死体が部長検事だったことも覚えていました。

イルジュは指示された電話の声しか相手を知りませんでした。

 

そして、ですよ。

警察署でチョン弁護士とすれ違って、声を聞いた時、思わず振り返ったんです。

チョン弁護士も、気づいて振り返っていました。

きゃぁ~っ

パク・ポゴムくんが結構お気に入りの私。これまで冷静で感情をあらわにしないけど、良い人、真面目な人を演じて来てたポゴムくんが、今回は、不気味な役です。これまた良いです

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『君を憶えてる』7話まで

2015-11-18 11:21:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
君を憶えてる 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Universal Music (South Korea)

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンは、これほどジョンハ犯人説に有力な証拠があるにもかかわらず、ジョンハは無実だと主張していました。

ジアンは、そこまでジョンハに執着する理由を尋ねました。

ヒョンは反対にジアンに聞きました。

「ストーカーだとか言って正体を隠した理由は?」

思い出してくれなかったから・・・とか何とか言いわけし始めたジアンの言葉を遮ってヒョンは言いました。

「違う。君は僕を疑ってるからだ。イ・ジュニョンのような怪物なのか、同じ仲間なのか。」

ジョンハもまたヒョンと同じように、人が自分をどう見るかと言う事にこだわっていました。

「君の目には僕がどう見える?」

ヒョンはジョンハが自分に聞いたようにジアンに問いかけました。

ジアン、答えに困りました。と言う事は、疑っている事を認めた事だ・・・とヒョンは理解しました。

 

調べて行くと浮上してきたのが、イ・ジヌという学生。

ジョンハの友人でした。

あっさりと逮捕されました。でも、何も話さず黙秘を続けるのです。

ヒョンはジヌの母親から話を聞きました。

実は、ジヌの父親はイ・ハンチョルと言う男に殺されたのです。母親は、犯罪被害者だと言う事を息子に背負わせたく無くて、父親の事を一切話してなかったようです。

イ・ハンチョルはジョンハの実父です。

ジョンハは、父親の犯した罪の被害者の息子と言う事で、ジヌの事を気にかけていたようです。勿論、そんな事を話すわけはありません。不良の自分と親しくしてくれるジョンハだけが、ジヌの友達だったようです。

ジヌは、母親が隠し持っていた新聞記事を見て、父親がイ・ハンチョルだと誤解してしまったのです。

そして、ハンチョルに会いに行き、今回の被害者となった男への復讐を計画した・・・。そんな感じです。

ハンチョルは、勘違いしてるのを知った上で、ジヌを利用したってわけです。

そして、ジョンハは、全て知っているからこそ、自分が犯人だとジヌを庇ったのですね。

 

本当の父親はハンチョルに殺された被害者の方だ・・・とヒョンから聞かされたジヌ。

もう、後悔しても遅かったです。全て自分の誤解から生じた事ですから。

 

ジョンハの弁護をヒョンから依頼されたチョン弁護士は、ヒョンがジョンハに執着する理由を聞きました。

「何となく・・・。」

としか答えないヒョン。理由は分からないけど気にかかる・・・という風に答えました。

貸しが出来た・・・とちょっと嬉しそうに言ったら、それを金銭で支払うと言ったヒョン。

また、突っぱねられた感じですよね、チョン弁護士としたら。

 

ジョンハは、一旦回復の兆しを見せたのですが、やはり重症で、危篤に陥りました。

ヒョンがジョンハにプレゼントした絵本がありました。チョン弁護士は幼稚な内容だろ?・・・と言いましたが、ジョンハは、気に入ってると言いました。

『アメリカの先住民の長老が孫に言った。心の中には2匹のオオカミがいる。1匹は悪いオオカミで、妬みや怒り、おごりや嫉妬、劣等感を持っている。もう1匹はいいオオカミで、彼が持っているのは喜びや平和、そして愛と希望と信念だ。2匹は常に心の中で争っている。孫が尋ねた。どっちのオオカミが勝つの?お前が餌を与える方だ』

チョン弁護士がそれを読んであげている時、ヒョンとジアンが来ました。

ジアンは、ヒョンの表情を見て、ジョンハと話がしたいんだな・・・と感じとったようです。

で、チョン弁護士をお茶に誘いました。

 

チョン弁護士は、やはりヒョンがジョンハにこだわる理由が分かりませんでした。

で、ジアンに聞いたのです。

ジアンは分かる気がする・・・と言いましたが、チョン弁護士には話しませんでした。

ジョンハも、ヒョンも、自分を疑っているのです。自分の中に犯罪者のDNAがあるのでは?・・・と。それがどんな気分なのか、二人にしか分からないでしょう。

 

「父のようになるのが怖かったんです。努力しました。いつも努力して努力して・・・努力しました。」

ジョンハはそう言って、その気持ちをヒョンが理解してくれたのを感じとったのか、うっすら笑いました。

そして、息を引き取ったのです。

 

ジアンは、ヒョンの事が心配で悶々としていました。

ジョンハと同じように自分自身を疑い続けているヒョンが・・・。

ジアンとすると、ヒョンを疑い怪しむことでこれまでの人生をしっかりと生きて来れました。ヒョンの傍で過ごすことで、今では、その疑いも消えています。

でも、ヒョンはまだ自分自身を疑い続けると言う苦しみの中にいるのです。

 

物事をハッキリとさせたいタイプのジアンは、ヒョンを呼び出しました。

「あなたは嫌な奴だし、ムカつく。でも、怪物とは思わない。イ・ジュニョンの仲間じゃない。」

と、ジアンは言いました。

「近くで見たあなたは、少し変わってるだけ。最低なところもあるけど怪物じゃない。だから、自分のことをそんな風に思わないで。」

「今こそ、パートナーになろう。」

ジアンは、手を差し出しました。子供の頃、同じセリフを言った事がありました。

じっとしてるヒョンの手をとったジアン。しっかりと握手しました。

ちょっと唖然とした感じのヒョン。でも、決して悪い気分じゃ無さそうです。

成り行きで映画なんかどー?・・・と言うジアンの誘いを断りませんでした。ただ、今日は用事があるから、明日・・・と。

 

ヒョンはジョンハの父ハンチョルが許せませんでした。

面会に行きました。

「自分の息子がどう生きて来たと?」

と、ヒョン。

ハンチョルは、息子の名前が出た途端、それまでの反抗的な態度が消えました。

ヒョンは、どれほどジョンハが犯罪者の父親のようにならないために努力を重ねて来たかを語りました。

「たった18年の人生を不安と闘いながら死んだんだ。」

「あんたが利用したジヌを止めようとして刺され、あんたの息子は死んだ。」

死亡診断書を見せました。

散々罪を犯していながら、全然反省の色を見せなかったハンチョル。流石にこの事実には愕然とし、悲痛な泣き声を挙げました。

 

翌日、映画に行く日。

デートのようにジアンは可愛い洋服なんぞを着てましたが、我に返りました。

デートじゃなかった・・・

結局、いつものようなスポーティな姿で出かけました。

ところが、見ようとしていた映画は、ヒョンの好みじゃないと察し、結局、自分が生きたい遊園地に。

長年ストーカーだったジアンは、ヒョンの好みや行動を熟知していたんです。

 

ところが、行った遊園地は、既に廃業してて。

そこは、ジアンが父と行った来た所でした。

誰もいない園内で、二人はそれなりに楽しみました。イマイチ気が乗らない様子のヒョンも、帰るとは言いませんでしたしね。ツーショット写真も撮っちゃったし

ふいに、ジアンの頭を撫でたヒョン。

「これまで君も大変だったな。暴力的で馬鹿で強く成長したな。たくさん苦労したろ。」

犯罪者の娘と言われて・・・と言う意味ですね。

「大変だったわ。」

そうつぶやいたジアン。嬉しそうでした。そんな事言われた事なかったんでしょうね。

なんとな~く浮ついた気分になりましたね。

 

ところが、そんな気持ちを醒ますようなヒョンからの電話。

「イ法医官が作成した剖検報告書が見たい。手書きのモノがいい。」

ヒョンはイ法医官のことが気になっていたのです。やっぱり。

もう一つ、気になった事がありました。

遊園地でジアンといた時、何者かが自分たちのことを見張っていたのに気がついたのです。後を追ったんですが、逃げられてしまいました。その目的が何なのか、気になっていたのです。

 

それは、すぐに分かりました。

チョン弁護士が、依頼していたんです。ヒョンのことか、ジアンのことが、或いは二人ともの動向を調べるように。

それは、中国で収監されているヤン・スンフンの依頼でもありました。

でも、ヤン・スンフンの依頼がなくても、自分の何かの目的のために、行動を把握しようとしてるみたいですね。

 

ヒョンはナ社長に、内偵してもらいたい・・・と、特殊犯罪捜査チームのメンバーとイ法医官、チョン弁護士の写真を渡しました。

最低一人は殺人者かもしれない・・・と言ったら、嫌がっていたナ社長も、興味が湧いて来たみたい。

 

ジアンに危険が迫りました。これも、チョン弁護士の指図みたいなんですが。

ある日スーパーでチョン弁護士と会ったジアン。

それだけで終わる筈だったんですが、偶然ジアンの車が故障。家まで送ってもらうことになったんです。もち、偶然じゃありませんよね、全て。

で、家に着いて、ドアを開けた途端、ジアンの後ろに立つ一人の男

 

その頃、ヒョンのところには、差し出し人不明の手紙が一通。

中に入っていたのは、車の絵に赤い絵の具が散ってるカード。以前、部長検事が消えた現場に残されていたのと同じようなカードです。

その意味は

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『Mr.Back 人生を2度生きる男』完観

2015-11-18 00:16:21 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

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時間は1日前に戻ります。

シニョンは、準備していました。自分が居なくなった後の為に。

皆にカードを書いていました。写真立ての写真を、デハンとのツーショット写真に変え、キャンプの時の写真も加え・・・。

 

クリスマスには、ハスが企画したイベントが開かれる事になっていました。

必ず行くと約束したシニョン。

クリスマスプレゼントをハスに渡しに行ったら、ハスもプレゼントを用意してくれていました。

初めてハスが作った背広でした。ちゃんとネームが入ってます。『チェ・シニョン』・・・と。

その背広を着て、シニョンはベッドに横になったのです。

 

ハスは、その時のシニョンの様子が気になっていました。

で、プレゼントを開けてみると、カードが入っていました。

『悲しい思いをさせてごめん。約束をまもれなくてごめん。愛してしまってごめん』

 

慌てて連絡を取ろうとしましたが、電話に出ません。

急いで家まで駆け付けました。

でも、部屋のドアには鍵がかかってて開きません。

デハンが合鍵で開けて部屋に飛び込んだ時、既にシニョンの姿はありませんでした。

 

シニョンは老人の姿に戻っていました。

 

デハンとソン運転手には、事実を告げました。

生きていた事に、デハンもソン運転手も喜びました。でも、このままでは死んでしまいます。

病院に行こう・・・とデハンとソン運転手は言いました。

明日のイベントが終わったら・・・とシニョンは、いえ、ゴボンは言いました。

 

その姿でイベント会場に現れる事は出来ません。ゴボンは死んだことになっているのですから。

遠くから息子デハンの晴れ姿を見、ハスの姿を見たゴボン。

一人で屋上に座っていました。時を待ってると言う感じ。

 

ハスは、いろんな事を思い返し、一つの結論に達しましいた。シニョン=ゴボンだと。

・・・すごいよね、そういう発想は生まれないと思うけどね、普通は。

 

で、思い出の場所をあれこれ探しまわった挙句、見つけましたよ。

ゴボンの姿で呆然とした様子で座っているのを。

 

ハスの目には、シニョンにしか見えないと言いました。

忘れたくない、諦めたくない・・・とハス。

ゴボンの手をとり、額にそっとkissした時、ゴボンの姿が消えました。

 

そのまま、シニョン・・・ゴボンは死んだのか生きているのか、とにかく行方不明になってしまったようです。

でもね、1年後、ソン運転手が見つけたのです。

 

シニョンの姿になっていました。

でも、記憶を失って発見されたんだそうです。クリスマスの日に・・・。

 

デハンは兄シニョンとして受け入れると言いました。

記憶は戻っていませんが、シニョンはハスと再会しました。

この時のシニョンの表情が、流石・・・です。

これまでの“ゴボンの意識のシニョン”ではなく、“純粋にシニョン”なんですね。

だから、年相応の表情。だから、素敵に見えます。シン・ハギュンssi、普通の表情すると、とっても素敵なんですわ。

目が違う・・・。別人に思えます。

やっぱり、これまでのシニョンは、表面青年、内面老人だったんです。

演じ分けるシン・ハギュンssiが凄いと改めて思いました。

 

ところで、イゴンは、自業自得って感じで、逮捕されました。容疑は・・・まぁ、業務上横領だったか何だったか。

策におぼれて、墓穴を掘ったという感じですね。

まぁ、こちらの方は、無理やりにまとめたという感じアリアリです。

 

デハンとホン室長がになってましたね。

この作品、やっぱりカップルの配役がちょいと・・・と思うのですが、如何ざんしょ。

デハンとホン室長も、姉と弟としか見えないし・・・。

ただ、最後の最後までシニョン&ハスのカップルも似合わないと思っていたのですが、ラスト、記憶を失くして老人の意識の無いシニョン&ハスは案外お似合いなのかも・・・と思えました。

とにかくとにかく完観です。

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『Mr.Back 人生を2度生きる男』15話まで

2015-11-17 22:35:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
ミスター・バック OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

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ハスとシニョンが期せずして隕石の開けた穴のところに同じように言ったのは、特に大きな意味は無かったみたいです。

この時、シニョンには、顔の無い男たちが自分に寄って来る幻を見ました。

自分を迎えに来た・・・とシニョンは思い、それらから必死で逃げました。

 

ハスは、シニョンに苦しみを訴えました。

シニョンの事が心配で不安でたまらない胸の内を訴えました。

シニョンはそれを聞いて、手術を受ける・・・と言いました。

でもね、それはハスの気持ちを楽にさせたいがための嘘でした。

 

イゴンは後輩のヤン検事にシニョンとゴボンの指紋を鑑定させていました。

その結果、二人の指紋が一致したのです。でも、それがどういう意味なのか、全く想像が出来ない二人です。

イゴンなんぞは、シニョンがどうにかしてゴボンの指紋を作って金庫等を開けたのでは?・・・なんて考えてます。

 

ここにきて、ばらばらと事実が浮かび上がってきましたよ。

監視カメラの映像で、事故の前に、イゴンの後輩ヤン検事が事故現場付近でいる事が分かりました。

その時、ヨンダルの車から大金がゴボンの車に移し替えられていました。それを摘発するために待機していたと考えられました。でも、事故に遭ってしまったがために、それは出来なかったわけです。

それでも、車が爆発したことで紙幣が飛び、結局は裏金か?・・・と騒がれる事になってしまいましたが。

 

シニョンはク部長検事にイゴンの違法行為の捜査を通報。

ク部長検事はこれまでもゴボンの為に様々な疑惑を解明してくれていたようです。ゴボンが、違法行為をするような人間じゃないと、充分分かってるんでしょう。

証拠を集めれば、裏金事件は解決すると言ってくれました。

で、デハンに証拠を集めさせるのですが、これが何とも出来過ぎの感が大ありで、シニョンが手を打ってくれて、どんどん有力な証拠が集まるんですよ。

 

おまけに、イゴン何を焦ったのか、勝手にホン室長との婚約を発表しちゃうし。

当事者であるホン室長さえ、報道で知るあり様。

ミへが怒るのも無理はありません。裏切られたとようやく納得しましたよ。

でも、ホン室長がイゴンの勝手なやり方について行くわけはありません。その点は、しっかりしてるんです、ホン室長。

デハンへの想いも整理したわけじゃありませんからね。

 

思い出を残すように、シニョンはハスと楽しいデートを重ねるのですが、私には、デハンとの親子のシーンの方が心に残りました。

これまで出来なかったことを、二人で次々にするんですね。

例えばサウナに行って、お互い背中を流し合ったり。

これが、面白くてね。背中が真っ赤になるくらいに力いっぱいこするんですもん。実際、二人とも背中が真っ赤でした。

茹で卵を食べ、ドライヤーを並んでかけ・・・。

前回あったキャンプの時もそうでしたが、この二人やる事が本当にそっくり。

寝姿、ドライヤーをかけてる恰好・・・等々。

「またやろうな、垢すり。」

とデハンが言います。

「次は優しくこするよ。だから、また来よう。」

シニョンは、何も答えません。

 

二人でクリスマスツリーの飾りつけもしました。

「明日はクリスマスです。父さんがどこにも行かず、来年も再来年もこうやって一緒に飾り付けが出来ますように。」

そう、デハンは祈りました。

そして、首にかけていたペンダントを外し、シニョンに渡しました。母の形見の隕石のペンダントです。

「このネックレスは奇跡を呼ぶんだ。父さんに奇跡が起りますように。」

デハンは思い付く限りの事をしようとしてます。

 

シニョンは、ソン運転手に、家族の住むカナダ行くよう言いました。

航空券も用意していました。

でもね、ソン運転手は、シニョンを残して行ける筈ありません。

どーにかして、手術を受けさせたいとデハンに泣きつきました。

 

一方、ヨンダルたちは横領等の罪で検察に呼ばれました。

でもね、彼らが素直に認める筈はありませんし、イゴンのやり方は、かなり強引過ぎます。当然、抜け道もありそうです。

 

上手く事が運ばないので、イゴンはイラついていました。

シニョンは、イゴンに言いました。

「なんて恩知らずな男なんだ。ご両親が亡くなった後、実の息子の様に思って生活費から留学費用まで支援してやったろ。」

ゴボンの口調です。

ゴボンしか知らない事を話すシニョンに、イゴンは動揺し、混乱しました。

いつもの冷静さは影を潜め、感情的になりました。シニョンがゴボンに見えたでしょう。

 

イブの夜を、シニョンはハスと過ごしました。

その日は、ハスの誕生日でもあったのです。

人形劇を見せながら、言いました。

「私には時間が残されていないんだ。」

もしかすると、二度と会えないかもしれない。挨拶をしておかないと・・・と。

「私がいなくなっても、元気でいてね。ちゃんと食事してね。悲しい時は“トントンタン”と唱えてね。人々が喜び笑顔になれる素敵な思い出を作るという夢を必ず叶えてね。愛する人にも出会ってね。いつまでも幸せに生きてくれる事を私は心から願っているよ。」

君に会えて幸せでした・・・。

 

シニョンは静かにベッドに横になりました。

そして、クリスマスの朝を迎えたのです。

メールが届きました。“本日が期日です”

どーなる

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『Mr.Back 人生を2度生きる男』14話まで

2015-11-17 17:11:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
ミスター・バック OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

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倒れたシニョンを抱き起こしながら、

「父さん!」

と、デハン。

「すまない。私を許してくれ、息子よ。」

と、シニョン。

血を吐きながらも、シニョンは命を取り留めました。

駆け付けたハスは、おろおろ・・・。病気が何なのか、どの程度悪いのか、デハンでさえ把握できてない状況に、彼女は混乱するばかりでした。

 

でもね、意識を取り戻したら、あっという間に回復するんですよ。そのあたりが不思議。

シニョンは、デハンに経緯を話しました。隕石の落下した穴に落ちると言う事故の後、若返った・・・とね。

デハンは、初めて父親の看病をしました。

 

イゴンは、ホン室長にクルーズホテルの事業計画書をシニョンから手に入れたと話ました。

もうすぐ、この会社のオーナーが変わる・・・と。

 

イゴンの協力者であるミへは、このところイマイチイゴンを信じられないでいます。信じたいのに、疑惑ばかりが目につくようになってきた・・・ってとこでしょうか。

彼のホン室長を見る目が、違うと言うのにも気が付きました。

イゴンは、彼女をいつ切るか、判断しかねてるみたいですね。だって、ミへは大株主の一人ですから。

その株は重要ですよね。

 

イゴンの協力者に、マネージャーのカン・ギチャンもいました。

彼は社内の情報を得たり、イゴンの手先として働いて来たのです。

彼なりに、イゴンに会社を任せた方がより良くなると思ったからでした。でも、それが自分の判断ミスだと分かりました。

イゴンは、事業計画書をシニョンから渡された時の条件に、職員をそのまま雇用すると言う事を挙げていたのですが、イゴンにその気は無いという事を知ったのです。元々、約束を守るつもりは無かったんですよ、イゴンは。

で、そのあたりの事情を、シニョンに報告しました。

信じられるのはシニョンだと思ったんですね。

 

事業計画書をイゴンに渡したと知ったデハンは、その理由をシニョンに問いました。

家族に横領なんぞの無実の罪をかぶせたく無かったわけですが、シニョンは詳しくは言いませんでした。

ただ、デハンが取り戻せと発破をかけました。

 

シニョンは、ハスに事実を伝えようと考えていました。

でも、なかなか口に出来ません。

ハスも、シニョンが言いだそうとしてる事を察し、わざと話を逸らしたりして、言わせないようにしていました。

ハスは、シニョンと一緒にしたい事が5つあると言ってまして。それをこれまでにやって来たわけですが、最後5つ目の願いが残っていました。

それを何度も聞こうとするのを、ハスはこれまたわざと言わないようにしていました。

彼女とすると、最後の願いを叶えてしまったら、もうシニョンと会えなくなるのでは・・・と感じているからです。

 

偶然、ハスのノートを見ちゃったシニョンは、その願いが一緒にお花見をする事だと知りました。

今は冬。

春のお花見まで自分が生きているか分かりません。

シニョンは、ソン運転手とハスの弟に協力してもらって、花を飾り、花吹雪を舞わせ、ハスを喜ばせました。

でもね、喜んだハスですが、これで最後の願いが叶ったということになったら、シニョンも去って行ってしまうかもしれないと思いました。父親が、弟と自分を遊園地に連れて行ってくれ、プレゼントまで買ってくれた後、亡くなってしまったという過去もあったからです。

だから、春になったら、本当の花見を一緒にしよう・・・とシニョンに言いました。

 

海外に研究に行っていたキム医師が帰ってきました。

何やら怪しげな薬を手に入れてます。

次の流星群の起る時、事故現場で飲んでください・・・と言いました。

生き残った者もいるけど、効果の無かった者もいた・・・と言います。五分五分なんです。

次の流星群の起る日、それはクリスマスだとか。おまけに、例のメールの日でもあるようです。

 

自分たちを裏切ったとイゴンに文句を言いに来たインジャ。

なのに、イゴンが株を譲ってくれたら、来年には数倍にして返し、希望のポストを用意する・・・なんて美味しい話を言われたらあっさりとその気になってますよ。

人を見る目も、事業の才能もまるで無いのね。

 

若返った原因となった隕石の穴。

その事故の映像を、シニョンはもう一度見ました。そしたら、ハスが意識の無い自分の手を握ってくれたいるのが写っていました。

で、何を思ったのか、その穴のところに行ったんです。

着いたら、ハスの姿が穴の傍にありました。

どーいうこと

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『Mr.Back 人生を2度生きる男』13話まで

2015-11-17 15:29:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
ミスター・バック OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハスもデハンもシニョンが居なくなるのではないかと、或いは死ぬのではないかと不安でたまりません。

デハンは、シニョンの体調のことを医者に聞いて、ますます不安になり、シニョン本人に治療を薦めるのですが、シニョンは全く真に受けません。

 

そんな時、ヨンダルが倒れました。

打つ手打つ手が失敗して、追い詰められ、妻からはやいのやいのと責め立てられ、倒れてしまったのです。

シニョンは見舞いに行き、欲が過ぎるとこうなるんだと言いますが、ヨンダルたちは怒るだけで全く身に沁みてません。

イゴンに気をつけるよう言っても、全く信じてませんし。

 

ところで、西海ホテルの件は落ち着いてるようですが、会社の経営は悪化の一途をたどっている様子。

イゴンはどうも会社を海外の投資家に会社を売り渡そうとしているの?

そのために、ゴボンの最期の仕事クルーズホテルの事業計画書が必要だと言います。それさえあれば、この危機から脱出できると。クルーズホテルに投資しようと考えてる海外投資家が大勢いるんだとか。

ホン室長は、この話をデハンに伝えました。

ホン室長は、イゴンの思惑を探るためにイゴンの下に入ったと、デハンは気づきました。

それまで、自分を裏切ってイゴンについたと思っていたのです。

 

イゴンは、家宅捜索が会社に入る事を前もってシニョンに知らせました。

クルーズホテルの件で受けた投資を、ヨンダルたちが横領したとの疑いをかけられていると言います。

どうしてシニョンに知らせる必要があったのか・・・。

この件は、真偽は別にして、会社に大きなダメージを与えます。そうやって、ますます会社を窮地に陥らせ、潰してしまうために画策した事なんでしょうかね。

それを防ぐために、シニョンが持ってると思われる、クルーズホテルの事業計画書を渡せという意味なのかしら?

分かりづらいわぁ。

 

でもね、結局、シニョンはイゴンに事業計画書を渡してしまいました。

これまで散々自分の財産を狙って来たヨンダルたち家族を救うためには、これしか無かったのです。

ソン運転手は、欲深いヨンダルたちの為に、そこまでする必要があるのかと言いましたが、シニョンは気持ちを変えませんでした。

 

デハンは、ソン運転手に、シニョンの体調の事を聞きました。携帯の謎のメールも見せました。

シニョン=ゴボンだと言っちゃったのかな?

そこんところは定かじゃありませんが、身体の中の隕石をとりだせば、どーにかなるかもしれないとだけは言いましたね。

 

デハンは、シニョン本人に、知ったことを言いました。

でも、シニョンはここに至っても、自分がゴボンだとは言いませんでしたね。携帯のメールも、誰かの悪ふざけだと言ってスルーしました。

 

デハンは、カードに書いてあったことを実行しようと思い立ちました。

息子と旅行に行く・・・という夢、これを実現しようとキャンプを計画したのです。

シニョンとハス、そしてホン室長の4人で出かけました。

すっかり仲の良い家族の雰囲気です。

特別な事では無く、普通の家族が普通に過ごす時間、そうやって過ごしたのです。

 

シニョンはホン室長に、これまでの事を感謝し、デハンへの気持ちがまだあるのなら、もう少し待ってやってほしいと言いました。

まだ、デハンは何も分かっていないんだ・・・と。

 

デハンは、シニョンと二人でテントに寝ながら、父への本当の思い、言えなかった思いをぶつけました。

父さんともっと遊びたかった、キャンプしたりキャッチボールしたり・・・。誕生日には一緒に外食したかった。

父さんは俺にとって大きな存在だった。父さんにとって俺はどんな息子だったんだ?

“愛してる”“信じてる”その一言が欲しかった。

 

「私は・・・いや、父さんはきっと・・・。」

と、シニョンが口を開いたら、デハンはその言葉を遮りました。

「もう遅い。」

そして、背中を向けて寝始めたのです。

 

「私も分かってる。取り戻したくとももう遅過ぎると。だから、父さんが遠くに行ってしまってもこれだけは覚えておいてくれ。父さんの自慢、私の唯一の分身、チェ・デハンは誰が何と言おうとチェ・ゴボンの息子だ。」

シニョンも、寝てしまったデハンに、そうつぶやきました。

 

ホン室長が、デハンに聞きました。何故キャンプに?・・・と。

「シニョンには、もう時間がないんだ。」

そう答えたのを、ハスが聞いちゃった。

不治の病で、余命いくばくもないと思いますわな、普通。

すぐさま、ソン運転手に事情を聞きました。ソン運転手、デハンに話したのと同じ事を伝えました。ただ、シニョン=ゴボンだとは言わなかったようです。

 

会社に家宅捜索が入りました。

 

シニョンが倒れました。

身体に異変が起ってます。

「父さんまだ期日じゃないだろ

デハンが叫びました。

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『Mr.Back 人生を2度生きる男』12話まで

2015-11-17 11:32:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
ミスター・バック OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

シニョンは、帰宅してデハンがカードを見てるのを知り、すぐさま取り上げました。

これも父さんが書いたと言うのか?・・・とデハン。

そうだとシニョンが答えると、

「じゃぁ、なぜハスの名前が?それに、まだ書きかけの様な気がする。」

シニョン、答えに窮してしまいました。

 

ハスとシニョンは、別れようとしました。

でも、二人とも簡単なことではなくて・・・。

 

ホン室長は、デハンためになるなら、何でもするから、西海ホテルをアウトレットにする計画をなんとかしてくれとイゴンに頼みました。

そしたら、まずは、婚約、そして、広報室から自分の企画室に移れ・・・と言いました。

西海ホテルを立て直すことを条件に、ホン室長は、企画室に異動することを了承しました。ただ、婚約は会社が安定してから・・・と言いました。

 

デハンは、ハスとシニョンの様子がおかしいのに、すぐに気が付きました。

それは、シニョンとの距離が近くなった所為でしょう。釣りやボルダリングなどのお互いの趣味を一緒にする事によって、たくさん話をし、考え方や思いを知る事ができたからですね。

シニョンは息子の気持ちを知り、デハンはシニョンを通して父親が自分をどう見ていたかを徐々に知って来たのです。

 

シニョンはデハンを連れて投資家を訪ねました。

「事業は一にも二にも説得だ。相手を説得するには自らも固い信念が必要だ。次に必要なのは、度胸と根気。時には勝負師の気質も必要だ。」

その言葉を証明して見せるために、アウトレットに投資している人物を訪ね、説得しようとしたんです。

契約金の5倍ものお金を用意したから、アウトレットの投資を引き揚げろと言いました。勿論、そんな大金持ってる筈はありません。こういう怪しげな取引を持ちかけることで、内輪争いをにおわせ、危ない事から手を引かせようとしたわけです。関わらないように仕向けたってことね。

シニョンの手腕を改めて知ったデハンでした。

 

デハンは、あのメモの事が気になっていました。

どう考えても、シニョンが書いたとしか思えません。その疑惑をぶつけると、シニョンは自分が書いた事を認めました。

ここにきて、家族に会ったら、父さんの気持ちが分かったんだ。自分にできる事は何かと考えて書いたメモだ・・・と。

「やっと会えた家族なんだ。うまくやらないとな。自分の思いを隠して生きるのではなく、正直に話して暮らさなくては。」

 

ソン運転手は、占い師に言われた事をシニョンに話しました。

手術をして石を取り除けば、寿命まで生きられるけど、そのままでは、約束された時間しか生きる事はできない・・・と言われたと。

「私なら、元に戻って生き続けます。」

と、ソン運転手。

でも、シニョンは言いました。

「人の寿命は神のみぞ知る。私がこうなったのも、運命なんだ。」

この姿のまま、残された時間を生きると言うことですね。

 

シニョンが体調を崩しました。

ハスが傍にいたら、何故だか良くなる・・・とソン運転手に聞いていたデハン。

ハスに会いに行きました。何故別れたのか・・・と聞きに。

シニョンが好きだから、家族と仲良くしてほしい。だから別れたとハスは言いました。

その言葉で、デハンは、自分のハスへの想いが原因だと分かりました。

シニョンが体調を崩していると伝えました。そして、ハスに約束しました。シニョンと仲良くする・・・と。

だから、シニョンに会ってやってくれと。

自分がハスを好きなのは本当だけど、片想いだ。自分の為に二人が別れるなんて、あってはならないことだ・・・とね。

 

シニョンとハス、元鞘に収まりました。

 

アウトレットは、投資家たちが手を引いて、暗礁に乗り上げました。

ヨンダルたちは、それがシニョンの所為だとイゴンから知らされ、歯噛みします。

 

ある時、ハスはシニョンが落とした紙を拾いました。以前、灯籠に入れる願い事を書いたモノでした。

“どうか誰ひとりとして傷つける事なく去れますように”

また、居なくなろうとしているのか?・・・とハスは不安になりました。

また、同じころ、デハンはシニョンの部屋で父ゴボンの携帯とそれに送られて来た“あと〇日です”と言うメールを見つけました。

カレンダーの過ぎた日を消してるのも見つけました。

本当に死ぬのか?・・・とこちらも不安になりました。

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「ピノキオ」DVD発売決定!ヽ(^o^)丿

2015-11-17 07:17:14 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
ピノキオ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント
ピノキオ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント
ピノキオ OST (SBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

「ピノキオ」が放送されて以来、ずーっとたくさんの方々がDVDの発売は何時になるのかという検索で訪問されています。

待望の情報が入りました。

 

DVD-BOX1・・・2016年1月8日発売開始

DVD-BOX2・・・2016年2月2日発売開始

※既に予約は受け付け中

 

TSUTAYAさんでレンタル先行同時開始

vol.1~7・・・2016年1月8日

vol.8~13<完>・・・2016年2月2日 

 

待ちに待った発売レンタル開始です

見逃した方、再度視聴したいと思ってる方、お待ちどうさま

 

ちなみに、このブログでの記事は、こちらから  『ピノキオ』あらすじ

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組長とランチ♪

2015-11-16 16:32:44 | 食べ物関連

千葉に戻って早1週間。

そろそろ四国に戻らなきゃいけません。・・・どちらにも、“戻る”。ああややこしい

かぐや姫のような事を書いてるまぎぃですが、その実態はれっきとしたアジュンマ。こてこてアジュンマ

 

こちらでの楽しみは、何と言っても友達とのおしゃべり。

四国にはそれが全くありませんから。

私の人生に於いて、友達は非常に重要な位置を占めています。

よって、ランチ 夜会は、欠かせません。

 

本日は、ランチを新鮮組組長と一緒にしました。

御用達レストランで待ち合わせしたら、既に見知ってる車が一台。

なんと、シャロンです シャロンが、お嬢様と一緒にランチ中でしたよ。

奇遇です。

 

今日のメニューは、こちら

 

左が組長エリザベス、右がわたくしまぎぃ注文のモノです。

そして、デザートはこちら 

野菜もたっぷり取れましたし、熱々のスープも美味しかった

相変わらず、質量共に満足出来るランチでした。お値段も変わらず、そのまんま。

ご馳走様でした。

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『Mr.Back 人生を2度生きる男』11話まで

2015-11-16 14:38:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
ミスター・バック OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

シニョンとハスは、すっかり恋人気分

ま~普通のカップルです。でも、見た目がどーしても年齢差を感じさせてしまうので、私には、なんか・・・ねぇ。

ま、いーですけど

 

対するデハンは、それに気づいているけど、ハスへの想いを止める気も無いし、止められないし…と言う状況。

ホン室長は、お酒を飲んだ勢いで、デハンに告白してしまいました。

そんな気無かったんだけど、つい・・・話の流れで口走ってしまったのです。

忘れてください・・・と言われましたが、デハンは、やっぱり意識してしまいますよね。

 

デハンは、彼なりに西海ホテルを立て直す方法を考えていました。

シニョンが父ゴボンから託されたというこのホテルの切り札、それが何なのか、探っているのです。で、どんな人にこのホテルに来てほしいか考えろと言うシニョンの言葉の意味を考えているのです。

彼なりに頑張ってるのを見て、シニョンは嬉しそうです。

ホン室長も、変わり始めてるデハンを、嬉しそうに見ています。

そんな時、シニョンがホン室長に言いました。

「私が父から受け継いだ事業計画書をデハンに渡そう。よく検討するといい。」

ホン室長は、シニョンがデハンを育てようとしていうのに気がついたかな。少なくとも、敵では無いと分かったでしょう。

 

デハンは、研修が終わった時、ハスにきちんと自分の気持ちを伝えました。

シニョンが好きなんですとハスも正直に答えました。

デハンは、見返りを求めているのではなく、ただただ自分の気持ちを伝えておきたかっただけなんです。成長したね、デハン。

 

でもね、そうは言ってもやっぱりシニョンとハスが結婚して、同居するなんてこと、許せないし耐えられません。

あれこれ妄想しては、苛立ってます。

で、シニョンがハスと釣りに行くと知ったら、後で押しかけて行きましたよ。

デハンは、父親とだた1回しか釣りをした事が無いと言いました。シニョン、その言葉、胸に刺さりますよね。

3人は、本当の家族のように、楽しく愉快に釣りを楽しめましたね。表向きは張り合ってましたけど。

 

ある日、ネットに西海ホテルの跡地にアウトレットを立てる計画があると出ちゃいました。

イゴンやヨンダルたちの計略です。

役員たちはそう望んでいると、イゴンはデハンの猛抗議にもどこ吹く風です。

これはもう決定事項なの

 

シニョンから彼らの動向を探れと言われたソン運転手は、ある日、インジャとミへが占い師のところから出てくるのを目撃。

何を占ってもらったか聞きにいきましたが、個人情報とて、教えてはもらえませんでした。

その代わりと言っちゃぁナンですが。

ゴボンの運勢を占ってもらったんです。

そしたら、身体の中の石をとりだしたら、元の姿に戻って長生きするけど、そのままにしておいたら、約束の日に死ぬ運命だ・・・なんて占い師が言うじゃありませんか。

ソン運転手は、それをシニョンに伝えようとしましたが、シニョンは占い師など信じないと聞きませんでした。

シニョンは感じているのです。

ゴボンだった時には感じなかったほど、一日一日が大事だということを。

 

シニョンは、携帯のバッテリーを取り外しました。

それでも、例のメールは届くのです。今度は“残り19日です”と。

 

デハンの誕生日が来ました。

ただ一人、ホン室長だけが前日から覚えていてくれました。やっぱり嬉しいモノです。

そして、当日となった時、朝食にはワカメスープが出ました。

で、それとなく『今日は何の日か?』と、シニョンに聞いてみたのですが、シニョンは覚えてなくて・・・。

デハンは、ハスを呼びました。

ハス一人に祝ってもらったらそれだけで満足でしたから。

 

ハスも、躊躇したんですが、やっぱり誕生日は別です。

お祝いに出かけました。

ところが、ヨンダルたちが押しかけてきて、散々ハスのことを質問攻めにするんです。家柄が釣り合わ無いとか何とか。

聞いてて耐えられなくなったシニョンが連れ出そうとしましたが、今日はデハンが主役。デハンがハスを外に連れ出しました。

 

ハスは、ヨンダル達に言われるまでも無く、自分とシニョン、デハンの事を考えていました。

やはり家柄の差と言う事もそうですが、何より、血のつながった兄弟が争うのは良くないと思っているからです。

で、彼女は結論を出しました。

シニョンと別れようと。

背を向けて歩きだしたハスを、シニョンはしばらく呆然と見詰めました。でもね、すぐに後を追い、バックハグ

他の全てが嘘でも、ハスを想う気持ちに嘘は無い・・・。

 

デハンは、後になって、今朝のワカメスープはシニョンの手作りだと言う事を知りました。

ほんのり心が温かくなったでしょう。

嬉しそうに、でもその嬉しさを表に出さないようにしながら、シニョンの部屋に行きました。

そしたら、そこで見つけたのは、シニョンが書いたカード。『私の夢』と言う題です。

毎日、幸せに暮らす。メールを書く。息子のようにスカイダイビングをする。息子と旅行に行く。息子の誕生日にワカメスープを作る・・・。

デハン、愕然としました。父さん?・・・ですよ。

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『スパイ~愛を守るもの~』10話まで

2015-11-15 23:10:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
スパイ~愛を守るもの~ Blu-ray BOX2(3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚)
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソヌは、ギチョルを逮捕するためにいったようですが・・・。

本当に逮捕出来ると思っていたのかどうかは不明です。

母ヘリムの本名、経歴、そして瀋陽の爆発事件の真相をギチョルは話して聞かせました。

ソヌは銃を構えてはいましたが、撃つ気は無さそう。

ギチョルの方が、やはり何枚も上手です。

「お前には2つ道がある。」

と、ギチョル。

一つは、ギチョルを殺して情報院に全て告げる道。もう一つはギチョルたちの側に寝返る事。

「俺たちが欲しいのはお前だ。お前の母親じゃない。お前の母親はお前を工作員にしないために、我々に協力した。お前さえ服従すれば、自宅の盗聴器や集めたデータを全て処分し家族を解放する。」

その言葉を素直に鵜呑みするソヌではありません。

でも、やはりギチョルを撃てませんでした。

 

その日、ソヌはユンジンのところに泊まりました。

行く場所が無い・・・とソヌ。

ユンジンは、何も聞かず黙って抱きしめてあげました。まさか、彼女もギチョルがソヌと会ったなんて、思いもよらないでしょう。母親が元工作員だと知った・・・ってことも。

 

ヘリムは一晩中眠らずにソヌの帰りを待っていました。

ヘリムは、自白書とでも言うべき手紙を書いていました。そして、秘密の戸棚のファイルに隠しました。

これを、ソヌが発見するんです。

以前、洗面台で見つけた薬の分析をしてもらったら、強い精神安定剤だと分かりましてね。洗面台を調べてるうちに、隠し戸棚を見つけたのです。その中のファイルに挟んでありました。

読んで、全てが分かりました。

ただ、事実とは違っていました。夫ウソクは何ら関わっていないように書いてあったのです。全て自分一人でした事だ・・・と。

そして、証拠としてレコーダーも置いてありました。会話を全て録音したモノでした。

 

ユンジンはオ・テシクから新しい任務を命じられていました。

ソヌの妹ヨンソの拉致です。

ギチョルがソヌを抱き込もうとしているのを知ってはいましたが、イマイチギチョルを信用して無いテシクは、ソヌを従わせる材料を得ようとしたのです。

それが、ヘリムとヨンソでした。

 

ユンジンは学校の前でヨンソを待ちぶせ、偶然を装って会う事が出来ました。

で、ソヌと食事の約束をしてると嘘をつき、テシクから指示された場所に向かおうとしたんです。ヨンソは勿論、自分が拉致されそうになってるなんて、全く気がついてません。

でも、寸前で気が変わりました。

ヨンソを解放するつもりですね。

 

ソヌは情報院に戻り、爆発事件の資料を全て廃棄処分にしてます。シュレッダーにかけてました。

 

その頃、テシクたちはヘリムの家に向かっていました。

ギチョルは、この計画を知ってるんだよね?ヘリムに知らせようか迷ってるように見えましたが・・・。

 

ソンチーム長は、暗号解読の為に、ウソクの会社にハードディスクの現物を持ち込もうとしています。

そのためにソヌも現場要員として同行してくれと言いました。

ソヌの本当の職業も話した・・・と言うソンチーム長。

ソヌ、突然の事に驚き混乱しそうでした。両親の心労を思うと、胸が痛みました。

 

テシクたちが、ヘリムの家に到着し、踏み込もうと言う時、ソヌはギチョルの元を訪れていました。

殺すつもり・・・かな?

殺せる?

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『スパイ~愛を守るもの~』9話まで

2015-11-15 20:57:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

レビュー一覧は、こちらから。

 

ケロイドの男ギチョルと会ってる母を見て、ソヌは呆然としてしまいました。

でも、我にかえってギチョルが乗り込んだ車の後を追ったのですが、追い付けず。

ソヌは、そのまま家に帰らず情報院に行きました。

母らしき姿はあちこちの映像にあって、それが北朝鮮の女性兵士とマッチするとの結果が出ました。

以前、スヨンから聞いた爆発事件の失敗の原因は女性だったという話を思い出しました。

疑いたくないけど、こうなったら疑惑だけが膨らむのも無理はありません。

 

ギチョルたち工作員の中でも変化が起きました。

ギチョルの代わりに、オ・テシクが新しくリーダーとして着任したのです。

ギチョル以上に冷酷な男のようで、ソヌやヘリムを殺さなきゃ・・・なんて言ってます。ヘリムの生存を報告もせず、言いなりになってるのは、情が残っているのか・・・とギチョルに言いました。

勿論、即、否定しました。

 

ヒョンテはヘリムの事がやはり気になっているようです。と言うか、もう気づいてる?

ソヌが爆発事件の資料からヘリムらしき人物が写ってるのを抜いたの、気がついたようです。

 

ソヌは、父を会社に訪ね、母のことをさりげなく聞きました。

最近、変じゃないか?・・・と。

ウソクは、いつもの事だろ・・・とソヌの不安を打ち消すような事を言いました。でもね、口が滑ってしまったんです。

「お前の仕事が危険だから心配してるんだ。」

・・・なんて。ソヌ、家族には国家情報院に居ると言う事を秘密にしてますからね。内勤の仕事だと言ってあるのに、危険だなんて、秘密を知ってるとしか思えませんよね。諜報員の勘ですよ。

ウソクも、失言したと感じました。

で、ヘリムにすぐさま報告しました。

 

ソヌは、とにかくヘリムの事を調べ始めました。

家に戻ったら、母はいません。ヨンソに聞いても、留守がちだと言います。

自分の部屋の写真立てに、盗聴器が忍ばせてあるのも、気が付きました。バッグの中にも・・・。

ヨンソが話す“アジョッシ”が、ギチョルだということも分かりました。家にまで来ていた・・・と、愕然としました。

その時、ギチョルから電話が。

 

部屋の電気にも盗聴器が付けられてるんで、ソヌとヨンソの会話なんぞ、筒抜けです。

「そろそろ会う時が来たな。知ってるだろ“ギチョルアジョッシ”だ。俺の話が出て驚いたよ。」

真実を望むなら会おう、知りたい事を全て教えてやる・・・とギチョル。

ソヌは、その時のために、銃を用意していましたよ。

 

ソンチーム長が解こうとしてる暗号は、チャン・ソンテクと言う人物の隠し財産のありかのようです。

チョン次長はそれを議員に渡すと約束した・・・と言ってます。

賄賂ですな。

結果を急がされたソンチーム長は、今度は堂々と表から身分を明かしてウソクの前に現れました。

国家の安保に関わる緊急事態なので、協力を・・・と言って来たのです。勿論、ソヌが同僚だということも明かしました。

 

ヘリムとユンジンはバスの中で会ってます。

ヘリムは、ギチョルから作戦延期の指令を受けました。どういう理由なのか、ユンジンから聞きたかったのです。

でも、ユンジンは、話しません。

「私にも家族がいます。ソヌさんへの愛情は嘘ではありませんが、どちらか一つをと言われたら、家族をとります。」

そう、ユンジンは言いました。

「あなたはあなたの家族を守りなさい。私もそうする。」

ヘリムも、そう言いました。

去り際に、ユンジンは一言だけ伝えました。

「新しい上官が来ました。」

 

ソヌがギチョルに会いに行きました。

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『スパイ~愛を守るもの~』8話まで

2015-11-15 14:07:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
スパイ~愛を守るもの~ DVD BOX1 (3枚組/本編2枚+スペシャルディスク1枚)
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

例のマッチングシステムから、ギチョルとスヨンの事件の時の人物映像がマッチしました。

で、素性やこれまでの履歴が明らかになりました。

そして、とうとうソヌは母の若かりし頃の映像を見てしまったのです。

まさか・・・と思いました。

でも、瀋陽のギチョルが被害に遭った爆発事件の資料の中にも、母に似た女性を見つけてしまうんです。

不安は倍増ですよ。

 

食事会の日になりました。

ギチョルから電話がありました。この働きに対するプレゼントだと言って教えたのが、先日起った地下鉄テロ事件の犯人が自首したというニュース。

ヘリムの身代わりに何者かが自首したってっことです。これで、ヘリムへ容疑が向けられることはありません。

 

そして、ソンチーム長たち一行がソヌの家にやってきました。

 

チーム長たちはウソクの開発した暗号解読プログラムをハッキングして盗もうと言う魂胆。そして、ヘリム&ウソクはソンチーム長の携帯に盗聴器を仕込む目的。ギチョルたちは、国家情報院の何かの情報を掴もうとしていました。

それぞれに思惑が交差し、どっちを向いても怪しげな思惑ありげな言動が。

まーその辺りは、細かいのでスルーします。

 

ソヌ自身は、チーム長たちの目的も詳細には知らず、勿論ヘリムたちも思惑は頭の隅にも無くて。

ただ、母の事が不安でたまらないし、また、自分が呼んだユンジンと母との関係も気になって、気もそぞろって感じです。

そして、ヒョンテは、ヘリムの顔に見覚えがあるようです。正体に気づくのも時間の問題かも。

 

ユンジンの出現は、ヘリムには驚きでしたが、とにかく事を荒立てる事は出来ませんし、任務を無事に終える事が先決。

結局は、ユンジンが協力してくれて、任務は完了する事が出来たのです。

 

ソンチーム長たちはウソクの開発プログラムをハッキングしてソフトに侵入する事で暗号解読しようとしたようです。

万が一のことを考えて、空のPCを持参し、プログラムのテストをしたうえで使おうと考えた・・・と説明。ソフトが欲しいだけだったのです。で、既に暗号解読にかかっていました。

盗聴器でそれを知ったギチョル。

彼らは、ソンチーム長のPCに入ってるデータを手に入れようと考えていたようで、何も入ってないと言う事なら、もう用は無いんですよ。すぐさま撤収しました。

 

食事会が終わり、ソヌはユンジンを送って行きました。

お茶を・・・と言ったユンジンですが、今日はソヌ、その気にならなかったようです。

 

また、情報院の暗号解読は、半分しか出来なかったみたいですね。

でも、ソンチーム長は、半分解読できた情報で、何かを掴んだようです。

 

ギチョルがヘリムを呼びだしました。

ソンチーム長を暗号を解読するからという理由でウソクの会社に呼び出し、ハードディスクを持って来させろ・・・という指示を出しました。

これが最後の任務だ・・・と言いました。

その姿を、ユンジンのところから帰る途中のソヌが見ちゃった

ギチョルの顔の火傷のケロイドは、釜山の事件で見ています。忘れたくても忘れられない恨みのある相手です。

すぐに分かりますわな。

それに、最近、スヨンの事件でも顔写真を見てますからね。

衝撃ですよ、ソヌ。

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『スパイ~愛を守るもの~』7話まで

2015-11-15 12:48:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
Spy OST Part 1 (KBS TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

スパイの先輩後輩という形で向かい合ったヘリム&ユンジン。

ユンジンも、本当の目的は知らされずに使い捨ての道具として使われているだけです。

ヘリムも、同じ立場でしたからよく分かっていました。

でも、息子の事を考えると、このままユンジンを傍に置いておくことはできませんでした。

「消えて。」

と、言いました。

ユンジンが、ソヌへの想いは真実だと言っても、認めるわけにはいきません。

「ソヌさんにも祖国にも許されない存在になって行く。もう自分の居場所が分かりません。」

と、ユンジン。

それを聞いても、ヘリムは言葉を撤回することはありませんでした。

 

その夜、ソヌが来ても、ユンジンは仕事で会えないと部屋に入れませんでした。

ソヌはそんな態度のユンジンを不安に思いました。

 

ユンジンの部屋に盗聴器を忍ばせたヘリムは、そんな二人の会話を聞いていました。

複雑な表情でした。ソヌの苦しみも理解できますから。

 

ソヌは、ユンジンの態度の変化は、母ヘリムから何か言われたに違いないと推測していました。

勿論、ヘリムはそれを認める筈は無いんですけどね。

 

ユンジンは、逃げようとしました。

自分についてる尾行をまき、逃げようとしました。でもね、やっぱりギチョルたちの手から逃げる事は出来ませんでした。

あっさりと捕まり、家族の事をちらつかされるとやっぱりねぇ。

結局、元通りです。

 

ウソクは、ソンチーム長に連絡し、会社ではセキュリティの関係から外部の者は入れない・・・と伝えまして。場所を自宅にしてはどーかと提案しました。

厄介な事になったとソンチーム長は思いましたが、仕方ありません。

翌日の夜、情報部の部下たち数名とソヌの自宅に行くという事になったのです。

 

その時、ソンチーム長の携帯に盗聴器をしのばせたいヘリム&ウソク。

でも、相手は情報部の者たち。なかなか良い手が思い付きません。

彼らの目を逸らしておいて、どーにかしようと考え、ヨンソも加えようと考えました。全く関係の無い高校生がいる方が、気がまぎれるし目も逸らせるだろうと思ったのです。

 

ユンジンからソヌに連絡が入りました。

ユンジンの態度が心配で、ずっと連絡を取ろうとしていたのに、全然電話にも出てくれないでいたので、ソヌは不安が募っていました。

だから、電話があったことで、本当にほっとしたようです。

ところが、ユンジンと会ってみると、やっぱり何だか態度が変。

その理由が母ヘリムにあると、すぐに察しました。

ソヌは強硬手段を採る事にしたようです。

翌日のソンチーム長たちが来る場に、ユンジンも呼んで婚約者として紹介してしまおうと思ったのです。

ヘリムが反対出来ない状況で周知させて、もう認めざるを得ないように持って行こうって魂胆ですね。

 

迷ったユンジンですが、結局、それを了承しましたよ。

 

ところで、ソヌは、スヨンの事件の時に撮られたギチョルの映像と、北朝鮮のこれまでに撮られた映像から人物を特定しようとしています。

そんなこと出来るの

膨大な資料ですから、なかなかマッチングする相手は特定出来ないのですが、なんと、偶然撮られたヘリムの映像が、北朝鮮の女性兵士の一人とマッチングしてしまってますよ

もち、本人です。

あいやぁ~っ

又気づいてないですけどね。

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『スパイ~愛を守るもの~』6話まで

2015-11-15 11:14:08 | 韓国ドラマのエトセトラ

                               

レビュー一覧は、こちらから。

 

“母さん”と名前をつけた番号、電話してみると、呼び出し音が流れました。でも、相手は出ません。

と言うか、出る前に、ユンジンが帰宅してきたので、逃げざるを得なくなったのです。発信記録を削除するのを忘れなかったのが、流石です。

隠れる所は無い・・・という状況で、どーするのかと思ったら、洗面所の窓から逃げたようです。

よかったよねぇ、華奢で。あたしゃ無理だわ

 

ユンジンは、帰宅するなり、誰かの気配を感じたようです。だから、ソヌかと思ったのですが。

結局、何も異変を見つける事が出来ず、気の所為って事で終わりました。

 

ソンチーム長は、監察官にソヌのことを取りなし出来たみたいです。

そして、スヨンの家族を救いだす事に協力すると言いました。突然の掌を返したような申し出に、ソヌもちょいと違和感を覚えたようですが、まぁ、事態が好転したことで、ほっとしましたね。

ソンチーム長は、何気ない風を装って、ウソクの仕事の事をソヌから聞き出し、仕事の事で協力してもらいたいと言いました。

ソヌ、勿論、異論はありません。

で、あっという間に、家族を脱北させることに成功するんですよ。

母親と弟、妹は、無事韓国に入国する事が出来ました。でも、そこで知らされたのは、娘スヨンの死。

愕然とし、泣き崩れる母でした。

ソヌとすると、スヨンとのせめてもの約束を守る事ができて、ほっとしていました。

 

スヨンの殺された現場の監視カメラの映像を調査していたヒョンテたちは、ギチョルの姿を発見。

顔も分からない状態ですが、彼が犯行後、何かを捨てて、迎えの車に乗り込んだところが確認出来ました。

そして、ゴミ箱から注射器を発見したのです。

なるほど、身体に血がついて無かったから、毒物を注射して殺したのね。

 

ソンチーム長が、ウソクに直接連絡してきました。

ウソクとすると、ソンチーム長の携帯に盗聴器を仕込む方法を見つけられずにいましたから、鴨がネギ背負ってやってきたって感じだったでしょう。

会う事を了解しました。

ヘリムは、素人の夫一人に任せるのは不安があるので、自宅に呼ぶ事を提案してます。

 

ある日、ヘリムは、ソヌに、しばらくユンジンと連絡するのを止めてと言いました。

あまりにも突然の言い様に、ソヌはムッとしました。当たり前です。

その理由も曖昧で、事情を知らないソヌには、どー見ても感情的な要求としか思えないからです。

つい、彼も感情的に、母に怒ってしまいました。

 

ヘリムは、ユンジンを尾行し始めました。

一見すると、何の不審も無い生活をしてるようですが、彼女には何か怪しいとアンテナに引っかかるモノがあるのです。

ある日、尾行して行った先で、なんとギチョルと仲間たちに会ってるところを目撃。

あれこれ考えていたヘリムですが、まさか、ギチョルと繋がっているとは、思ってもみませんでした。流石にショックです。

ソヌの事を考えると、もう、哀れでならなかったでしょうね。

 

実際、ユンジンはギチョルの部下として、ソヌに近づいていたのです。

でも、ソヌを真剣に愛するようになり、彼をスパイするという任務に耐えられなくなっていたのです。

これ以外の仕事なら、何でもする・・・と任務を変えてもらいたいとギチョルに頼むため、会っていたのです。

ヘリムが仲間になったってことも、知っていました。

死んだスヨンは友達でした。

それでも、辛くて、ソヌと別れても良いからこの任務を止めたいと思うようになっていたのです。

でも、それが許される筈ありません。

結局、現状維持・・・です。

 

ユンジンはいつもの生活に戻りました。

ソヌが仕事が終わって来ると言うので、食事の支度をして待っていると、電話しながら帰宅しました。

部屋に入った時、例の連絡用の携帯に着信が。

でも、携帯電話がありません。

慌てて部屋の中を見渡した時、ヘリムの姿が。

その携帯を持っていました。

凍りついたユンジンです。

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