まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『エンジェルアイズ』18話まで

2015-11-05 14:09:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
エンジェルアイズ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

私は疫病神、もう誰も不幸にしたくない・・・とスワン。

ドンジュは、昔スワンが住んでいた家の前に連れて行きました。

そこで、自分がスワンを見て、片想いしていたこと、初めて自分の家に連れて行ってから、ジョンファもヘジュも毎日スワンの話をするようになった事・・・等々を話して聞かせました。

スワンと会って誰も不幸になっていないと言いたかったのです。幸せだった・・・と。

でも、スワンには通じませんでした。

 

流石にドンジュ、落ち込みました。どうすれば良いのか、行き詰まってしまいました。

ジウンと一緒にお酒を飲み、愚痴をこぼしました。

考えてみると、この作品の登場人物、皆優しい人ばかりです。優しいというか、善良な人たちなんですね。

一瞬の気の迷いとか、選択の誤りはあるとしても、根は本当に善良で普通の人たちなんです。ドンジュの家族は勿論、スワンだってジェボムだって、そしてジウン、オ理事長もそうです。

決して悪人じゃないんですね。

だからこそ、悲しいというか、哀れに感じます。

署長も、保身のために必死であがいてますが、ま~小者ですわな。

 

ドンジュが、ぽつぽつと話す言葉に、ジウンはいたたまれない気分だったでしょう。

もし、交通事故に遭わなかったら、もし自分が配達に行っていたら・・・とドンジュは言うのです。もし・・・という言葉は一番嫌いだけど、最近よく使うう事がある・・・とね。

でも、“もし、スワンに会わなかったら・・・”とは、一度も考えた事は無いと。

ジウンは、母がジョンファを殺した事も、自分の所為だと思っていました。だから、この一連の事件の原因は自分だと思っているのです。

 

ドンジュは医師の指示に従って、黙ってスワンを見守るだけに努めました。

焦る気持ちはあるのですが、それをぐっと堪えて見守っています。

 

署長がオ理事長のところに来ました。

キム元刑事に二人で会ってるところを写真に撮られ、他にも何か証拠を握られてるようだし、始末すべきでは?・・・と言いました。

オ理事長とすると、そこまではしたくないのです。

ジウンは自首すると言ってるし、もう、彼女も混乱しまくってます。

そこに、ジウンが偶然やってきました。

不穏な雰囲気を感じ取り、また罪を重ねようとしているのでは?・・・と察しました。

で、オ理事長を止めようとするのですが、聞き入れてはもらえません。

 

そして、とうとう署長が逮捕されましたよ。

キム元刑事を交通事故に見せかけて殺してしまおうとしたんですよ。ミンスが寸でで防ぎ、無事でしたが。

捕まえたトラックの運転手から、署長の指示だとばれたんですね。

捕まる寸前まで電話していたオ理事長は、異変を知り、慌てて家に戻りました。とにかく、ジウンを逃がそうと思ったのです。

必死に荷物を作ろうとする母を、ジウンは止めました、自分がするから・・・と言って。

空港に向かうフリをして、ジウンが向ったのは、警察。ミンスのところでした。

この時、ドンジュを呼んでほしいと頼んだようです。

隣室にドンジュが控える状況で、ジウンは全てを白状したのです。ジョンファをはねて逃げたのも、殺したのも、実は自分だと。

 

ひき逃げ犯がジウンだと言う事は、ミンスにも察しがついていました。

実は、既に、当時の119番通報の声と、今のジウンの声との鑑定を行っていて、同一人物だと言う事が分かっていたのです。

黙っている事が、既に充分怪しいですからね。

でも、まさかジョンファが殺されたなんてことは思ってもみませんでした。

ドンジュたちはジェボムの罪も表沙汰にしてはいませんでしたからね。

 

それは、ドンジュも同じ事です。

ジェボムが呼吸器を外した所為でジョンファが死んだと思ってましたからね。

 

何故だと詰め寄ろうとした時、オ理事長が駆け付けました。

宝の様に育てて来た愛する息子の手に手錠がはめられているのを見たら、もう、黙ってはいられませんでした。

自分が殺した・・・と叫びました。ジウンに罪は無い・・・と。

 

あっという間に事は収拾しましたよ。

ジウンは釈放されました。ひき逃げの事は、時効だったんだそうです。

 

ジウンは、病院をドンジュに任せたいと言いました。

まだ返事はしていません。

 

ドンジュは、これらのあらましをスワンには話したのかな?だから、ジェボムを許そうと思うと言ったのかな?

そこんところがきちんと描かれていません。

でも、直後にスワンが泣きながらジェボムに謝っていたのを見ると、事実を知ったってことかも。

 

相変わらず笑わないスワンを、ドンジュはあの思い出のペンションに連れて行きました。

そこで、ジェボムが残したスワンへの手紙を読んで聞かせたのです。

“スワン、私が一番幸せだったのは、お前が生まれた日だ。選択は常に責任がともなう。選択を迫られた瞬間、その人の本性が現れるんだ。私の選択が間違いだったと痛感させられたのはドンジュのお母さんの選択を知ってからだ。ドンジュは彼女にそっくりだ。ドンジュ、信じてもらえないかもしれないが、私はお前を愛していた。親子として過ごした12年間は辛いながらも幸せだった。お前たちを苦しめて本当に済まなかった。スワン、我が愛する娘、父の最期の我儘だ。ドンジュと幸せになってくれ。ドンジュのお母さんには私から謝っておく”

でも、スワンは感情の無い表情のままでした。

ドンジュがkissをしても、無反応・・・。

でもね、スワンの中では確実に何かが変わって行ってました。

 

夜中目覚めたスワンは、目が見えるようになっている事に気付いたのです。

突然だわ・・・

ソファーで眠るドンジュを見つめ、微笑みました。

で、ふと顔に触れようとしたんだけど、手を止めました。

 

翌朝目覚めたドンジュは、置き手紙に気が付きました。

目が見えるようになった事を知りました。

でもね、スワンの姿は消えていたんです。

 

まだあと2話あるんですよ。いったいどんなエピソードで2話持たせるのかしら・・・と思うのは私だけでしょうか

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『エンジェルアイズ』17話まで

2015-11-05 09:08:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
エンジェルアイズ DVD-BOX1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジェボム、呼吸器を外したのは、自殺するためじゃなくて、ドンジュに伝えたい事があったからでしたね。

思わず手を伸ばした為、ベッドから転落したジェボム。

その音を聞きつけて、ドンジュが引き返して来ました。

ジェボムは苦しい息の下で、必死に戸棚を指差します。気づいたドンジュが開けてみると、そこには自分があげた手紙が入った箱とレコーダー。

レコーダーのこと?・・・と、ドンジュが手に取って見せると、それをドンジュのポケットに入れるよう手で示しました。

ドンジュがポケットに入れたのを見て、ジェボムは一言

「スワンを・・・。」

と言って意識を失いました。

スワンを頼む・・・と言いたかったのです。

 

駆け付けたジウンたち、そしてドンジュの蘇生術もむなしく、ジェボムは息を引き取りました。

 

スワンは、お葬式の間、泣けませんでした。

参列者のアジュンマが、冷たい娘だ・・・なんて陰口を叩きますが、消防署の同僚は、スワンの気持ちを理解していました。

あまりにショックや悲しみが大きかったら、泣けないものだ・・・と。

するべき事が山ほどあって、それを機械的にこなすだけなんだ・・・とね。

 

ジウンは、罪悪感と戦っていました。自分が起こした事故の所為で、また人が亡くなった・・・と。

スワン、ドンジュ、ジェボムという人に、自分はどう償えばよいのか・・・と。

オ理事長も、罪悪感と戦っていました。でも、必死で押さえていました。ジウンを守らなきゃいけないと、必死なのです。

でもね、とうとうジウンに自分の罪を告白しなくちゃいけなくなりました。

ジェボムもジョンファの死に責任があったかもしれないが、自分が先にフグの毒を注射したんだ・・・と。

更に大きなショックを受けたジウン。

自分がオ理事長にとって宝で生きる目的だと言う事は充分分かっていました。でも・・・ねぇ。

 

レコーダーには、新たにスワンの声が録音されていました。

ドンジュに言った冷たい別れの言葉は全て嘘だ・・・という。別れて生きていけるだろうか、会いたくなった時は、どうすればよいのか・・・と。

ドンジュは、ジェボムが知らせたかったのは、これだと知りました。

ジェボムの自分への愛情を改めて感じたのです。

 

スワンが倒れました。

身体には異常は無いのですが、精神的なストレスと過労によるものだと判断されました。

ところが、目覚めた時、スワンは視力を失っていたのです。

視力を得た罪悪感によって、見ることを拒否してしまっているとか。精神的トラウマの所為なんだそうです。

心の病ですから、いつ治るのか、見当もつかない状況でした。

 

ドンジュはスワンの傍に居る決心をしました。アメリカには行かない・・・と。

でも、スワンは拒否しています。視覚異常者として生活しようとしています。昔は、そう見られるのが嫌で使わなかった白杖を持ち出して来ました。

でも、もうドンジュはその言葉を信じることはありませんでした。

スワンが何と言おうと、自分は傍にいる・・・と宣言しました。

 

ジェボムは、遺言書を用意していました。

殆どの財産を寄付し、残る私的財産は、ドンジュとスワンに。そして、病院の資産、経営権、持ち株の全てをドンジュに譲る・・・と。

一通の手紙も残されていました。

自分の罪を認め、決して許さないでくれと言い、でも、スワンだけは愛し続けてほしいと書いてありました。

でもね、ドンジュはどうすれば良いのか、分からないのが正直な気持ちでした。スワンをどう愛して行けばよいのか、どうやって傷を癒して行けばよいのか・・・。

スワンは、ドンジュを拒否し続け、盲導犬の手配までしようとしてます。

盲導犬が来たら、ドンジュには出て行ってほしいと言いました。自分は疫病神だから、傍に居ちゃいけない、誰ももう傷つけたくないから・・・と。

 

キム元刑事が退院しました。

その足で向かったのは、署長のところ。

で、オ理事長とのツーショット写真を見せたのです。

勿論、署長は言いわけしましたけどね。でも、危機感を煽った事は確かです。キム元刑事は、餌をまいたといいました。

つまり、自分が囮になって署長を動かし、そこを捕まえさせようって魂胆なんです。

危険だけど・・・大丈夫?

 

ミンスは、当時の119番通報の録音を聞いていました。最初の通報者が誰か知るためです。

そしたら、聞こえて来た声、なんとジウン・・・?

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