まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『キルミー・ヒールミー』4話まで

2015-11-12 17:58:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 情愛号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

なんともいい雰囲気になったんだけど。

なんと、病院の職員が見物に集まっちゃった。リジンがナンパした男性が病院にやって来て、おまけにその男性が素敵だってんで、皆物珍しげに集まってきたってわけ

リジンは、この際だから・・・とドヒョンにセギの後始末をお願いしちゃった。

つまり、自分はナンパしたわけでも、振られたわけでもないという事を、訂正したいわけです。

流石ドヒョンです。セギたちの後始末には慣れてて、どんな状況にも上手く対応しましたよ。

 

ところが、この情報がギジュンに漏れちゃった。

秘書に病院を当たらせていたことで、カンハン病院にドヒョンが現れたということ、そしてその病院の精神科の女医との間にスキャンダルがあるということです。

アン室長が、スコフィールド医師と会っていたという事も掴まれてしまいました。

 

実は、ドヒョンは、リジンに確かめたい事があってやってきたのです。

セギから頼まれごとをしませんでしたか?・・・と聞きました。

「“遊んで”と言われました。それから、“止まれ”と言ったら、止まりました。その時だけですけど。」

と、リジン。

これまで人の言う事を聞いた事が無いセギにすると、指示に従うなんて考えられない事です。

“初恋と再会した”とセギが言っていたとスコフィールド医師から聞いていたドヒョンは、もしかしたら、セギの初恋=リジンか?・・・と気づきました。

クラブで会う前に会った事があるのか?・・・と。

でも、リジンに、ドヒョンやセギに会った記憶はありませんでした。

 

その瞬間、ドヒョンにセギの姿が見えたのです。

初めてでした。意識のある時に、別人格の姿を見るなんてことは。

驚いたドヒョンは、リジンに必死に言いました。

「今後は僕を避けてください。僕が現れたら、隠れるんです。僕に捕まったら、殴り倒してください。それはセギだからです。」

「ドヒョンさんかもしれない。」

と、リジン。

それはあり得ない。今後、あなたの前に現れないつもりです・・・とドヒョン。危険だと考えたんです。

 

苦しみ始めたドヒョンのために、薬を取りに行ったリジン。

でも、戻った時、ドヒョンの姿はありませんでした。

心配のあまり、電話をしたリジン。治療を受けるべきだと言いましたが、ドヒョンは聞き入れません。

「友人として聞いてください。病院に戻って・・・。」

「僕は・・・友達は作りません。必要ない。」

そのまま連絡を絶ちました。

 

ところで、リジンはもしかしたら、実子じゃないのかな?

近所のアジョッシに、リジンだけ親に似て無いと言われたリジン母が、必要以上に敏感に反応してましたよ。

 

リジンはリオンに夢の話をしました。

トランポリンで男の子と一緒に飛び跳ねてた・・・と。とても現実感がある夢だったようで、気になってリオンに聞いてみたのです。

男の子はリオンだったのか?・・・と。もう一人はセギでしたけど?映像では

で、リオンの上手い言葉に乗せられて、セギに口説かれたって事も話しちゃった。

茶化してセギのことを遊び人だとか言いたい放題したリオンですが、リジンが心を動かされたってことは勘付いてました。

それ以上考えるな・・・とリオンは願ってます。自分の胸が痛くなるから。

「子供の頃のことも、心を揺さぶる男も。」

リジン、子供の頃に何かあったようですね。記憶も失くしてるみたい。

 

ヨンピョはドヒョンのことを警戒しています。

役員会議の挨拶は、やはり効果的だったようですね。古株の役員たちまで、感心したようで、ヨンピョとしたら、よりいっそう警戒するようになったのです。

3カ月後に総会があるとか。

その時に、グループを手に入れようとしてるんです。

彼の父親たち、つまりドヒョンの祖父とその弟の間で、権力闘争があったようですね。で、ヨンピョの父親が負けたってことです。

 

この時、ドヒョンの行方が分からなくなっていました。

アン室長はリジンにも聞いてきましたが、勿論知る筈も無く。

 

不安になったリジンは、スコフィールド医師に相談しました。

姿を消す直前のドヒョンの様子を聞いた医師は、共在意識・・・つまり、意識がある時に別人格が出現することが起ったのでは?・・・と推察しました。

これまでには起った事は無かった症状です。

セギが支配しようとしている・・・と医師は言いました。

 

ドヒョンは自宅のワイン貯蔵室で意識が戻りました。

そこには、“ナナ”というサインが残されていました。もう一つの別人格の出現?

ふらっと出て行った時、ソ会長と母ファラン、ギジュンの母ジャギョンの声が聞こえました。

食事をしながら、お互いを罵り合っているのです。

ドヒョンは、本妻のソヨンの戸籍に入っているのですね。そのソヨンは確か、ソ会長の夫である前会長と共に亡くなったんですよね?事故だったか、火災だったか忘れましたが。

まーあれほど罵り合いながら、良く食事ができますよね。あまりにも激し過ぎて・・・。

口論の果て、ソ会長は、ファランに、出て行けと言いました。ドヒョンも連れて・・・と。

 

ファランは負けていませんでした。

どうもソヨンの死は、何かありそうです。単なる事故とかじゃなさそう。

そして、それにソ会長が関わっていそうです。

「私は全て覚えています。世間の知らないスンジン一族の醜悪な秘密を。ドヒョンの記憶が戻れば困る人が多いかと。」

何があったの幼いドヒョンが閉じ込められてるシーンが度々出てきてますけど・・・。

 

ファランは、ソ会長がジュンピョの意識が戻るまでのつなぎとしかドヒョンを考えてないことを知っていました。

だから、彼女は、考えているのです。ジュンピョが回復する前に、ドヒョンを会長にしよう・・・と。

「だから、悪いんだけど、このまま起きないで。」

そう、意識不明の夫に話しかけるファランでした。

 

ドヒョンが、母たちの会話を聞いてしまいました。

自分の失った記憶とは?醜悪な秘密って?・・・とファランに聞きますが、はったりだとスルーされてしまいまいた。

 

ドヒョンはセギの姿を見たことで動揺していました。その上新しい“ナナ”と言う人格まで現れた。

自分は怪物になって行くのでは?・・・と不安におののいていました。

そして、家に戻った時、鏡の中にセギを見てしまうのです。

セギは、ドヒョンと入れ替わり、鏡の中にドヒョンを閉じ込め、自分が外に出て行きました。リジンの元に・・・。

 

ところで、リオンはスンジン一族のことを、かなり詳細に調べ上げています。

何故

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『キルミー・ヒールミー』3話まで

2015-11-12 17:54:38 | 韓国ドラマのエトセトラ

       

レビュー一覧は、こちらから。

ラブコメと書きましたが、それだけじゃないです。既に胸が苦しくなるくらい切ないです。

上は、“シン・セギ”。残忍で人の言う事を聞いた事が無いという人格。彼さえも、切なく見えます。

リジンもリオンも、それぞれに何か心に秘めた傷がありそうです。

 

・・・と、書きましたが

3話の最初で、期待してたセギじゃなく、フェリー・パクが思いっきり訛りながら現れた瞬間、吹き出してしまった私です

フェリー・パクは爆弾魔だとか。

アン室長の

「船をあげます。あなたの名前が刻印された船を。」

と言う言葉に乗って、役員会議に出ることを承諾したんです。

ところが、そこに、ちんぴらから催促の電話が入りまして。行かないとあっさり拒否したんだけど、リジンの命がかかってるって聞いて、とにかく現場に行く事に。

アン室長が止めても無理でした。

 

で、アン室長は一人役員会議に行きまして、ソ会長に、メモで知らせたのです。ドヒョンが都合で来られない・・・と。

ソ会長、それまでも散々待たせて自分の顔を潰したドヒョンに怒っていたんですが、役員や何よりヨンピョの手前、鷹揚なところを示すしかありませんでした。

ドヒョンは事故で遅れる・・・と報告し、挨拶を後回しにし、会議を進めると言いました。

 

ちんぴらたちが待つところに現れたフェリー・パクは、手に爆弾を二つ持っていました。

怖気づいたちんぴらたち。

ところが、不発・・・

フェリー・パクはぼこぼこに殴られて、結局、リジンと共に縛りあげられてしまったのです。

ちんぴらたちの話から、どうしてそこまでジャンパーにこだわるのか理由が分かりました。中に麻薬が忍ばせてあったのです。

おまけに、そのジャンパー自身が限定のブランド一点物らしいんですよ。ボスにばれないうちに、取り戻さなきゃってことなんです。

そこに、リオンからメールが。

なんと、父親から譲ってもらった・・・とかで、ジャンパーを着た写メ付きですよ。

 

リジンに居場所を確認させたちんぴらたちは、そこに向かったのです。

見張りを一人残して。

 

リジンは、フェリー・パクを見ながら、セギの言葉を思い出していました。そして、直後に会ったドヒョンの言動も。

その時、パクが苦しみ出したのです。

で、現れたのはドヒョン。

どう見ても、目が、表情がそれまでのパクともセギとも違います。

そんなリジンの眼差しを見て、ドヒョンは言い繕いました。お酒を飲むと意識が無くなって・・・とかなんとか。

 

「覚えておけ。2015年1月7日夜10時。お前に惚れた瞬間だ。」

セギのセリフを口にしたリジン。勿論、ドヒョンには意味が分かりません。冗談はやめてください・・・と言いました。

「あなたの言葉です。忘れた?」

その瞬間、ドヒョンは、秘密を知られた・・・と悟りました。

「あなたの名前は?」

リジンが聞きました。

「オ・リジンssi。生きて帰りたいですか?生きて帰ったら、名前を教えます。」

 

逃げ出した二人。

その時になってフェリー・パクの爆弾が起動し始めました。

爆発に紛れて、逃走成功。

このシーンがねぇ、めちゃくちゃカッコ良いんです

 

病院に担ぎ込まれたリジン。

おぼろげな意識の中で、ドヒョンが謝っていました。

「すみません。僕のせいで危険な目に遭わせて。なぜ巻き込んでしまったのか、説明できなくて申し訳ない。何より、僕と出会わせてしまった事を、心からお詫びします。この先、僕と再会する不幸が訪れない事を願います。」

何だか切なくて泣けるシーンでした。

 

リジンが目覚めた時、傍に居たのはリオンでした。

リオンのところに行ったちんぴらは、偶然食事会を催していた警察関係者に一網打尽にされましたよ。

リジンは食事会のメンバーを知り、リオンにそれと無く事情を伝えていたのです。双子の二人にしか分からない言葉で。

 

役員会議が終わろうとした時、ドヒョンが現れました。

今にも怒りが爆発しそうなソ会長。

丁寧にソ会長に一礼したドヒョンは、居並ぶ役員たちに堂々と、率直にそして真摯な態度で挨拶しました。

「今後、不測の事態には不変の心構えで立ち向かう所存です。不変の医師と努力を武器に、そして変わらぬ私自身を武器に。皆さんの懸念を払拭すべく実力を証明しスンジン財閥の未来に新たな風を吹き込みます。」

この挨拶は、ドヒョンの副社長就任に一抹の不安をおぼえていた役員たちにも好意的に受け取られたようです。

ギジュンも、意外にやるな・・・てな感じで見ていました。

でもね、何事も無かったかのように振る舞うドヒョンの左手から血が滴っているのを見ました。その瞬間、ドヒョンの隠された強い気持ちに気付いたようです。

そして、直後、秘書にドヒョンがかかった病院を調べるよう指示を出しました。

 

これで、ソ会長の機嫌も治るかと思いきや。

会長室に退き、二人だけになった瞬間、ドヒョンの頬を殴ったのです。

自分にヨンピョたちの前で恥をかかせた謝るのはお前の父親にだ

ドヒョンの父は、身を呈してドヒョンを助けたから、今、意識不明の状況にあるんだ・・・と言いました。

父ジュンピョが会長の席に座るまで、スンジン財閥を守り抜け・・・と。

ドヒョンの話など、いつだって聞いてはもらえません。

 

その頃、ドヒョンの母ファランは、夫の入院する病院を突き止めていました。

 

仕事先でドヒョンはチェヨンと会いました。

でも、わざと無視しています。その態度を、チェヨンは不満に感じていました。

今になって、ドヒョンに興味が湧いてきたのかしら?

自分がドヒョンを受け入れるかどうか、試してみたら?・・・なんて言いましたよ。ドヒョンには思いがけない言葉でした。

でも、だからと言って、チェヨンに近づくドヒョンではありません。危険な事が想像できるからです。秘密がばれますから。友達だって作らなかったのですから。

こうやってドヒョンに突き放された事が、チェヨンの気持ちをドヒョンに向けさせる事になるのかもね。

 

今回の騒動を聞いたスコフィールド医師は、治療をとにかく進めないと・・・とアン室長に言いました。

そこに、リジンがやってきたことで、彼女が患者ではなく、精神科の医師だとアン室長が知りました。

新しい主治医を探してるわけですからね。リジンが最適でしょ。秘密は守れるタイプでしょうから。

 

リジンは、スコフィールド医師に、仕事に復帰したいと言いに来たのです。そして、ドヒョンの症状についても相談したかったのです。

別人格の名前を“セギ”だと聞いたスコフィールド医師。すぐにドヒョンの事だと分かりました。

スコフィールド医師は、医者としてドヒョンの症状に気付いたリジンに、これまでの経過を話して聞かせました。

原因はまだ分かっていない・・・とも。

家族の力を借りたら?・・・というリジンに、

「それが彼の不幸だ。」

と答えたスコフィールド医師。

家族には自分の病気を知られてはならないんだ・・・と。

 

一人で耐えてるんですか?・・・とリジン。

「別人格の行動の後始末に11年間孤軍奮闘してる。」

悔しくて辛くて寂しい筈だ・・・。想像を絶するほどの寂しさだろうな。

変身する時の苦しみ、謝ってばかりのドヒョン・・・。それを思ったリジンは、やり切れない気持ちになったようです。

自分には家族がいる。家族の写真をみただけで笑顔になれる。ドヒョンより恵まれている・・・。そう思ったのかな。

 

病棟に戻ったリジンは、またまた患者が逃げ出したのを目撃。

後を追って行ったら、病院の玄関から表に飛び出しちゃった。そこに、車が来たので、リジンは必死に患者を庇いました。

寸でのところで事故は免れました。

運転手はドヒョンでした。

ドヒョンは、アン室長からリジンが精神科医だったと聞き、自分の様子を見て、病気に気付いたに違いないと思い、会いに来たのです。

「失礼ですが、どちら様ですか?」

と、リジン。

生きて帰ったら、名前を言うと言う約束でした。

「この顔とこの目つきをした僕は、チャ・ドヒョンです。」

リジンは、優しく微笑みました。ドヒョンも微笑み返しました。

ただ、嬉しいとか楽しいとかいう微笑みではなく、その奥に言葉に出来ない切なさや辛さが含まれているような、そんな笑顔でした。リジンも、ドヒョンも・・・。 

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『君を憶えてる』6話まで

2015-11-12 10:18:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

                   

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ヒョンが部長検事に会いに行きました。テヨンから命を狙われたものの、命拾いした人物です。

結局、事実はどーだったのか、確かめたいから・・・とヒョンは言いました。きっちりした性格なもので・・・と。

そして、ヤン刑事が自分に渡したいと言っていたモノが、現場から消えてることも気になっていました。部長検事がもしかしたら過去が露見するのを恐れて隠したのでは?・・・と思っていたのです。

部長検事は、ヨンチョルに罪をかぶせたことを全く悔いてはいませんでした。

『最大多数の最大の幸せ』を選んだ結果だと言うのです。

彼の情報員だったヤクザの男は、暴力団のスパイをしていて、そのおかげで暴力団を潰す事が出来た。それは多数の人々の幸せにつながった。ヨンチョル一人を犠牲にすることで、多数の幸せを得られた・・・と、そういう理屈です。

それは、連続殺人犯の論理と似ているとヒョンは指摘しました。

 

部長検事は、ヒョンがジュンミンの息子だと言う事を知っていました。

彼はジュニョンを起訴した検事だったのです。そして、連続殺人の証拠がつかめず、逮捕出来ないでいたジュニョンを、単純な強盗殺人事件で逮捕出来たのは、ジュンミンが証拠をねつ造したためだ・・・とほのめかしました。

そして、もう一つヒョンが知らない事実を明かしました。

父ジュンミンが死んだ時の記憶が無いヒョン。実は、ジュンミンの死の以前にも一度記憶を失った時がある・・・と。それは、どうも母親の死に関係があるようです。

そこまで聞いた時、何者かが突然ヒョンの後頭部を殴りました。

ヒョンは倒れて意識を失いました。

彼が意識を取り戻した時、部長検事の姿は消えていたのです。それ以降、行方はとんと分かりません。

 

今回の事件の捜査中、指名手配されていた事もあって、自宅に帰れず、ヒョンはジアンの家に居候していました。

解決した今、自宅に戻ったヒョン。

ジアンは、ヒョンが居なくなった部屋を、広く寂しく感じていました。

 

ヒョンの講義を受けてる学生にイ・ジョンハという青年がいました。

彼は、どうも親が殺人犯らしく、殺人犯の息子はいつか殺人犯になるんだろうか・・・と悩んでいました。

ヒョンの著書を読み、直接質問に来たのです。この著書を薦めたのは医師のようで、特別に治療も受けてるようなんですが、それが何とも怪しげ。洗脳されてるんじゃないかしら?

「教授の目には、自分はどう見えますか?」

と聞かれたヒョン。

「人は誰でも悪い想像をする。それは普通の事だ。むしろ怖いのは自分に疑問を持たない人かもしれない。いつでも連絡を。」

そう言って、ヒョンは、自分の連絡先を渡しました。

 

ジアンとヒョンは、ストーカーとその対象者と言う関係だけではないようです。ヒョンは、とっくにジアンの正体に気づいてました。

ジアンは父の無実を訴えに警察に日参していたようで。同じころ、父をジュニョンに殺された被害者として何かと警察に行く事があったヒョンと出会ったのです。

教会で懺悔を聞いたのは、その後みたいですね。

ジアンの部屋に初めて行った時、ドアの暗証番号がジュニョンが脱獄した日だったり、写真があの時の女の子だったのにも気づいたってわけです。記憶力抜群だもんね、ヒョン。

おまけに、ジアンの部屋で、企画官が無くなったと言っていた父の事件の捜査資料を見つけたし。

 

ジアンは単にファンだからストーカーしてたってわけじゃ無く、ヒョンに付きまとっていれば、ジュニョンにつながると感じていたからなんです。

 

ヒョンとイ・ジュノ法医官は、次第に親しくなって行きました。

ただねぇ、なんかお互い探り合ってる雰囲気があるんですよねぇ・・・。

ある日、夕食を一緒にしてる時、ヒョンに連絡が入りました。

なんと、例の学生が殺人事件の容疑者になったという知らせが入ったのです。

 

通報があって現場に駆け付けた刑事に、ジョンハは、倒れて亡くなっている男性を殺したのは自分だと自白し、意識を失ったのです。彼自身も大怪我をしていました。

ヒョンは、チョン弁護士にジョンハの弁護人になってほしいと依頼しました。

ヒョンからの依頼に、チョン弁護士は皮肉な表情を浮かべていました。以前、自分の存在を意識していなかったかのような発言をしたヒョンに、反感を覚えたようでしたからね。そんな自分に依頼するのかと、そう思った表情に見えました。

 

ヒョンはカンチーム長に頼んで、管轄外の現場への立ち入りを許可してもらいました。

チームの顧問となるのを条件に。チームは捜査協力を申し出、成果は管轄の警察署に・・・という事になったようですね。

 

で、現場の状況と遺体の状況から考えて、ジョンハが犯人だとは思えませんでした、。もう一人現場に居た筈だ・・・という結論に達したのです。

 

ジョンハは命を取り留めました。

病室で、傍に付き添うイ法医官。そこに現れたチョン弁護士が言いました。

「お久しぶりです。」

どういうつながり?仕事上の知り合いだけには見えません。

 

意識が戻ったジョンハに、ヒョンは誰を庇っているのかと問いました。

でも、ジョンハは何も答えません。

ならば自分で調べるしかない・・・とヒョンはジョンハの部屋に行きました。

そこで、見つけたのです。もう一人の青年と写ってる写真。そして、自分の著書に挟まれた診察のメモ。

メモの筆跡はジョンハじゃありませんでした。だから、誰かが意図的にジョンハを自分の元に行かせたのでは?・・・と気付いたのです。

 

実は、今回殺された男性の証言でジョンハの父は刑務所に入る事になっていました。

その復讐のために、ジョンハが男性を殺したのでは?・・・とチームの中では推察していました。

共犯者の存在も認めた上で、意見が分かれたために、ジョンハが怪我をすることになった・・・とね。

その頃、刑務所にいるジョンハの父に、一人の青年が面会に行ってますよ。“父さん”と呼んでます。ジョンハには兄弟がいるの?

その青年が犯人みたいだけど。

 

ところで、ヒョンはチェ刑事に、ヤン刑事事件の出動順序リストを作るよう依頼していました。

最初に到着したのは救急隊と所轄の警察官で、その後、イ法医官だということです。

意味は?

でもね、チェ刑事が本当は一番最初に到着したみたいなんですよ。自分の名前を除いた理由は?ちょいと怪しく思えます。

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