日にちを開けずにまたも遍路にお出かけしました
本日は、アルフィーの誕生日。
バースデイ記念遍路とも言えましょうか・・・
で、行き先は、物凄くインパクトの強い『東の里 百円食堂』。
讃岐山脈に分け入る事数十分。・・・ふもとからの時間です。
実は、「谷川米穀店」にチャレンジしたんですよ、本日も。でも、雨模様だと言うのに、長蛇の列・・・
時間と列の人数を考えて、即、諦めて方向転換。
・・・と言うよりは、もっと山奥に
『この先行き止まり』と言う立て看を見て、怯えつつ、そろそろと車を走らせ、行きついた先が上のようなお店。
実は、今年の夏ごろ火災によって、元々のお店は全焼してしまったんだそうです。
で、つい1カ月ほど前に、再建されたばかりなんだとか。
知らぬとは言え、ラッキーです。
そして、12月末には、2月までの冬期休業に入ると言う話。
これまた、危ない危ない・・・
ほんの合間に訪れたことになります。
右の写真の建物は、骨董品市などを開く場所だそうです。
肝心のうどん屋さんは、左の赤い屋根の母屋の前に小さく建ってる場所にあります。
メニューが無くて、何を注文すればよいのか・・・とうろうろしてたら、オバサンが
「うどん?」
と聞くので、
「はい、うどん。2つ。」
茹でるのに、10分くらいかかるとの事で、薦められた母屋の見学に。
そこは、喫茶室となってるんですが、築100年ほどになるという農家の建物。
囲炉裏もあり、田舎のおばあちゃんちの雰囲気。
うどんは、小さな丼で供されました。
“少ない・・・”
と、思ったのですが、これが案外丁度良い量。
アルフィーは、これに海老天をつけました
これで、しめて600円。
麺の上に乗ってる茶色いモノは、オバサン手製のとうがらし醤油。
かなり辛くて美味しかったです。
麺は少し細めで、出汁がちょっと甘め。でも、さっぱりとして全部飲み干せる美味しいお出汁でした
恐るべし讃岐うどん屋です。
この場所で、お店をしようと思った理由を聞いてくれば良かったと今さらながら思ってます。
とにかく、ご馳走様でした。
今日も、満足です。