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あと数センチ・・・ってとこで、ドヒョンkiss止めちゃった
いや、最初からする気は無かったのかもしれません。ただ、自分の鼓動の早さの理由を知りたかっただけみたい。
複数の人格と心臓を共有してるから、誰の鼓動なのか確かめたかった…なんて、リジンに胸倉掴まれながら言いましたよ。
「続けて男なら途中でやめないでよ。意気地無し」
あ、そーいうことね
「私の人格は一つなのに、脳を虫に喰われた気分なのよ」
さっさと確かめましょうってんで、リジンがドヒョンに迫っちゃった。
そこに、リオンが
たっくさんのオカズやらキムチやらを持たされて、ドヒョンはそのまま帰宅することに。
リジンの事が気になったけど、そーいう状況じゃなくてね
リジンもドヒョンも自分の気持ちに混乱してます。
でも、ドヒョンは嬉しそうでした。ああいうこみ上げてくるような笑顔は、お初かも。
ところが、ドヒョンの様子に危機感を覚えたのはセギ。
翌朝目覚めたら、部屋はめちゃくちゃ。お酒の瓶が転がり、煙草の吸殻は散乱。『KILL You!』と、赤いペンキで壁いっぱいに書かれてました。そして、家具や監視カメラの類もめちゃめちゃに壊されていたのです。
動画が流れました。
『最も幸せな瞬間に俺の時間を奪ったな。よくも俺の女とキスを心して聞け。俺の女に手を出したら、お前の女が危ないぞ』
そう言ってセギが示したのは、チェヨンの写真でした。
驚いたドヒョンはチェヨンに連絡。
でもね、その時、チェヨンはギジュンと一緒に居たのです。
ギジュンが代わりに電話に出ました。
ギジュンは、嫉妬しますよね。ドヒョンの初恋がチェヨンだと知ってますから。気分も悪いですよね。
ドヒョンはギジュンに頼みました。絶対一人にするな、ずっと傍で守れ・・・と。
ギジュンはギジュンで、そして、チェヨンはチェヨンでその言葉を誤解しますわな、絶対に。
ギジュンは気分を害し、チェヨンはちょいと嬉しい・・・そんな感じ?
リジンに訪問カウンセリングの依頼が来ました。病院の理事長直々のご指名だとか。
そのVIPというのが、セギ。
慌てたリジンは、辞退しようとするのですが、理事長の頼みですからね、従うしかありません。
迎えの車も来ちゃいました。
家の中はめちゃくちゃ。それを見たリジンは、立ってるのをセギだと思いました。
ドヒョンは確かめようと思ったのです。
リジンが、セギに呼ばれて来るか、ドヒョンの指示に従って呼び出しを無視するか・・・。
つまり、ドヒョン・・・自分の味方か敵か判断したかったと言いました。
「セギはあなたに本気で、リジンssiもセギに対して本気の可能性が高い。二人して僕を消してしまうかもしれない。大ピンチだ。」
言葉ほどピンチの様子を見せない表情です。
「あなたを味方につけます。秘密の主治医になってください。」
驚いたリジンは、すぐに拒否しました。研修医の自分に、治療は無理だと。
「あなたが適任だ。」
とドヒョン。なぜなら、セギが従った医者はリジンだけだから・・・と。
リジンなら、セギを説得出来ると言うのです。
「ドヒョンの安全と、3カ月後に行う人格の統合治療への協力。」
この3カ月の間にする事があるからとドヒョンは言いました。治療はアメリカでするつもりらしいです。
事情を聞いても、断ったリジン。
そしたら、ドヒョンは珍しく強硬手段に出ました。理事長に、リジンの休職を頼んだのです。一瞬にして、職を失いました。
ドヒョンの本音は違うところにありました。
ああ言ったけど、本当はセギの女をセギから守ろうと思っていたのです。傍に置いて・・・。悪人と見せる・・・。
心を閉ざして情が移らないようにします・・・とアン室長に言いました。既に移りかけてるのを意識してる故かも。
チェヨンは、ドヒョンに恋人が出来たとギジュンから聞かされ、家にやってきました。
そしたら、リジンが家から出てくるのを目撃したのです。
会おうとしないドヒョンに、チェヨンは怒りをぶつけました。
チェヨンは、ドヒョンがすねてるだけだと思いこんでいました。自分がギジュンと婚約すると知ったから。
ドヒョンをキープしておきたいのかな
初恋の相手と言う特別な存在の自分を、いつまでもドヒョンの中の一番上の位置に置いてもらいたい・・・そんな感じ。それを友情だと言い繕おうとしてます。
諦めたときっぱりドヒョンが言っても、それを嘘だと言い張りました。
ドヒョン自身、チェヨンを完璧に忘れたのではなさそうです。
きっと今はリジンの方に気持ちは向きかけているから。でも、セギがチェヨンを‘ドヒョンの女’だと思ってる以上、セギから守らなきゃいけないのです。そのためには、自分と切り離して、そしてギジュンに守って貰いたいのです。
リジンは、スコフィールド医師に抗議に行ってました。
何故、ドヒョンの言いなりになるのか・・・と。
まだこの時点で、ドヒョンが何者か、知らなかったんですね、リジンは。
医師からスンジン財閥の御曹司で、病院の一番の後ろ盾だと聞かされ、唖然としてしまいました。
医師は、リジンに海外研修を薦めました。
「チャ君を恨まないでくれ。利己的遺伝子が出現したのにも、彼なりの理由がある。自分の行動には責任を持つ男だ。他人への迷惑を恐れて毎日思い悩んで、孤軍奮闘してる。彼なりの苦肉の策だろう。」
リジンは悩みました。海外研修か秘密の主治医か・・・。
ジャギョンは、ソヨンの子供の事が頭から離れませんでした。
もし男の子だったら、本妻の子供であり、形勢が大きく変わってくるのは、目に見えてます。
後継者問題が、いっそう混沌とするでしょう。ギジュンにも影響してきますわな
ヨンピョは、子供を味方につければいいと言いました。自分たちが捜す事も出来る・・・と。
家族に相談したリジン。
様々な意見を言う家族。でも、共通してるのは、リジン本人の選択が最善の選択だということ。
リオンは、その財閥の老人(相手がドヒョンだとは話してませんから、老人だと思いこんでいるのです)は、友達を欲しがっているんだ・・・と言いました。
「治療は、精神科医も必要だけど、家族や友達や恋人も必要だ。多分、その老人は孤独だ。友達が必要と思っても素直に言えないから感じの悪い態度をとるんだ。」
流石作家です。想像力に長けてます。
“もし間違った選択をして逃げ出したくなった時は、堂々と逃げられるようにお前の後ろに立つよ。翼のついた靴を持ってな”
リオンはそう思っていました。
優しいです、素敵です。
この愛情は、兄として?異性として?
会社ではオメガの原作を使いたいという話になっていました。監督自身が強く希望してるんだとか。
が、なにせ正体不明の作家ゆえ、連絡が思うように取れません。
ギジュンは、それをドヒョンに任せると言いました。今してる仕事を自分が担当するから・・・と。
そして、映画の医療監修は、カンハン病院を考えてると。著名な精神科医がいるそうだ・・・と言いました。
スコフィールド医師のことです。
ドヒョン、愕然としました。
ギジュンの言葉は、秘密を知ってて、敢えて?・・・と勘繰らせるような雰囲気でしたから。
ソ会長が、ドヒョンに他の財閥の娘との見合いを勧めました。
チェヨンの母方はスンジンの大株主なんだとか。そのチェヨンとギジュンの婚約が本決まりということは、株主総会に備えての事だとソ会長は言いました。
だから、対抗しなくては・・・ということですね。
ドヒョンの意向など、問題外です。スンジンにふさわしいかどうかだけです、問題は。
約束通り、ソ会長の経営権を守る事に全力を尽くす・・・とドヒョンは言いました。その後、アメリカに発つ・・・と。
戻りたい理由を問いただしたソ会長。
まさか、女性が?・・・と勘繰ったのです。
ファラン、ワイン貯蔵室でに残された‘私はナナ’という落書きを見つけました。
ドヒョンがそこに居たと聞き、クマのぬいぐるみの下で発見したのです。
必死で消してます。
‘思い出しちゃダメ、あの子の事は永遠に忘れて’
そう思いながら。
リジンは海外研修に行くことを決意しました。
で、ドヒョンに主治医の事を断るために電話をしました。
そしたら、出たのはなんと‘アン・ヨソプ’という17歳の男の子。自殺願望者とスコフィールド医師が名付けたとか。
「結局、お姉さんも逃げるんだね。ドヒョンさんは捨てられたってわけか。」
ダイイングメッセージを書いてる。
どうせ、生きていても無意味だ。化物扱いも変わりモノ扱いも、もうたくさんだ。
いっそ、皆と一緒に死のうと思う。
死だけがお前を自由にする・・・。
「ダイイングメッセージがあるなら、私が聞いてあげる」
必死に押しとどめるリジン。
「1時間以内に見つけたら、諦める。」
と、ヨソプ。
どこかの屋上です。
リジン、間に合う?間に合わなきゃ、ドラマが終わっちゃう・・・
ヨソプ・・・。17歳の男子高校生?
ちょいと違和感あるけど、チソンくんの透明さがスゴイ
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