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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

スタジオ見学参加者募集!

2011-07-13 12:27:26 | イベント、プレゼント関連

先日の記事で紹介した『田代親世のどっぷり韓流ラブコメ』

なんと、スタジオ観覧が可能ですって

そして、ゲストがぺ・スビンssiですってよ~っ

メルマガ会員限定の招待だそうです。

無料登録が可能ですので、皆さん、ふるって登録&応募してみては

まぎぃは、勿論既に登録済み。

アンド、応募済みです

詳細、登録、応募は、こちらから。

締め切りは、7/25です。

以前、同様のスタジオ見学にラッキーにも参加出来たまぎぃです。お勧めしますよ、皆さん。

申し込んだら当たるかも 申し込まなきゃ当たらない

なにせ、パネリストのお姉さま方やゲストとの距離が近いんですもん

その時のゲストがパク・ジェジョンssi。ツーショット写真撮りまくり、握手しまくりのオマケつきの狂喜乱舞の数時間でしたよ

参加人数が少ない為の特典です。

当たりますように~っ

参考までに、2年前に参加した収録の記事は、こちらから パート1  パート2  パート3

そして、収録した番組が実際に放送された時の記事は、こちらからどうぞ。

 

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『逃亡者Plan.B』完観

2011-07-13 11:59:00 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ 逃亡者 PLAN.B OST
クリエーター情報なし
Jakorea

前回の記事は、こちらから。

17,18話を録画失敗しまして。仕方が無いので、アンコール放送を待ち、最終話まで一気視聴しました。

 

ジニとカイが会ってるのを、殺し屋は狙ってましたが、危ういところでジウが到着。格闘の末、殺し屋を確保。

ロッカーに閉じ込め、そのままドスに引き渡しました。ドスは、警察を辞めてはいましたが、同期の女性刑事に引き継ぎました。

で、この殺し屋の件は一件落着です。殺し屋がヤン会長の犯罪を全て白状した・・・と、会長には連絡しましたしね。

 

ジニは、一人でヤン会長に会いに行きました。でも、会長はジニの祖父と犯した罪、金塊を盗んで逃げた…と言い、自分にも罪はあるが、ジニ祖父も同罪だ・・・と言ったのです。

真実を暴露すれば、祖父の罪が暴かれ、真実を隠せば、殺人犯が野放しになる・・・。どうする・・・とね。

ジニに大人しくしていろと言う脅しなんですね。

この会話は、盗聴されてまして、聞いたのは、ヤン会長の息子の大統領候補。

 

この大統領候補の息子ヤン議員は、ここいらあたりまでは、父に似ず、清廉潔白・・・という言動だったのですよ。

でも、いつも、この役者さんは‘良い人’だったためしがないんで、まぎぃは、珍しいな・・・と思ってたんですよ。

やっぱね、父以上にアクドイ人物でした。

父まで陥れるんですから。自分の政治生命の邪魔になると知ってからは・・・。

 

父の過去の悪行が次々と明らかになるにつれ、彼の本性が目覚めたのかしら?

ジニ達に、全てを明らかにする記者会見を開き、その場で金塊を示しつつ、ジニ達の会見も開いてもらう・・・なんて、すっごく神妙な事を言ってたのに。その代わりに、父は海外に出してくれと。死ぬまで韓国に帰ってくることは出来ないようになるだろうから、そうさせてくれと言って、ジニとジウに約束したのに・・・。

二人が会場に出向いてみると、もぬけの殻。

ヤン議員は、別の会場で自身の演説をしてる最中で、全く、父の悪行についてなんぞ話してませんでしたよ。勿論、大統領候補を退くなんて話も、全くしてません。

ジニ&ジウのところには、何者かが現れ、彼らを暴行し、金塊を奪おうとしました。

でも、ジニが、金塊を持って来て無かったのと、直前に警察に通報していたので、二人は危ないところで警察に保護されました。

 

同時に、会長は、何処かの別荘に監禁され、外部との接触を全て禁じられました。警察への圧力もかけられません。例のドスの上司やチーム長は、完璧に切り捨てられた感じです。

 

肝心の金塊は、二つに分けて保管してあるとジニ。一つは、車のトランクに積んであるスペアタイヤの中。もう一か所は、“一番信用している人のところ”・・・とジニは言いました。

でもねぇ、病院を抜け出し警察をまいても、ナカムラ&ジェームスの探偵コンビには、しっかりと後をつけられてますよ。車に発信機をつけられてましたから。

だから、とうとうジェームスにタイヤごと奪われてしまいましたよ~っ

でも、タイヤを自分の車に積み込んだ直後、ナカムラに車ごと乗って行かれてしまったんですよ~っ

結局、金塊の大半はナカムラの手に・・・。

 

ところで、ここにきて、あいやぁ~っ・・・という事実が。

なんと、殺されたはずのファン・ミジンが現れましたよ生きてたんです。車いすの姿でしたが・・・。

ミジンと、ヤン議員が手を結んだ…って事です。

二人とも、権力の魔力に負けたというところでしょう。カイが“権力の魔力は、麻薬より中毒性が強いというから”…と言ってました。

 

ジニとジウは、最後ヤン議員に会って、全てを終わらせようとしました。その場に、ヤン会長や警察、マスコミもすべて呼んで、金塊を見せて真実を明かそうと思ったのかな?

ちょいと、この作戦は意味があったのかしら?・・・と、まぎぃは疑問に思いましたよ。

だって、ヤン議員が素直に話し合いに応じ、ジニの出す条件を飲むなんて、考えられなかったんですもんね。

やっぱね~

ヤン議員は、一応話は聞いたけど、手下をたっくさん待機させてまして、ジニたちを襲わせましたよ。

そして、その中で、ドスを庇ったソランが刺されて死んじゃった~っ

これが、ホントにあっけなく。一瞬、気を失っただけかと思いましたよ、まぎぃは。

 

その後、マスコミに真実を話そうとカメラの前に座ったジニですが、PDが証拠となる金塊を見せて欲しいと要求したんです。

当たり前です。金塊があって初めて世間はそのニュースに注目し、信用するってもんですからね。

ところが、その時既に、ジニの車から金塊は盗み出されてまして。PDは、金塊が無いのなら、特ダネとして取り上げることは出来ないと、撤収。

せっかくのチャンスを台無しにしてしまったってことで、ジニとジウは喧嘩しちゃいます。

ジウとすると、直前に、ソランが死んでしまったって事実がありましたから、これで終わりにしたかったんでしょう。自分が事件に引き込んでしまったがために、ドスの愛する人を死なせてしまったわけですから。

 

打つ手が無くなってしまった感のジニたち。

 

でも、ここで、カイが久しぶりにお手柄。

海外のマスコミに、ヤン会長の昔の犯罪を報道させたんです。自分も、その手先だったって事も隠さず。

だけど、ヤン議員は、自分の政治生命にたいする妨害行為・・・と主張。

結局、その報道も時間とともに人々の記憶から薄れて行きました。

 

次第に近づく大統領選。ヤン議員は、着々と票を集めて行きました。

そこで、ジニが最後の手段に出ました。

ヤン議員の演説会の壇上にいきなり上がったのです。

そして、議員を詰問しますが、なにせ証拠となる金塊が無い。行き詰ったジニ。そこに登場したのがジウです。

 

ジウは、指名手配を解かれ、事務所に戻りました。

後片付けをしてる時、額の裏側から、出て来たのが、一つの金塊と、以前ジニに買ってあげた“セーラームーン”のアイテム。

“一番信用している人のところ”

というジニの言葉を思い出し、金塊を持って、その場に駆けつけたんです。

 

金塊をマスコミに示し、ジニが訴えた事が事実だったと証明。

その後は、一味が次々と逮捕され、警察内部も正常化。

ドスは警察に戻りました。

 

ジニとジウは・・・となりましたが、相変わらず、ジウの思い通りには事は運ばない様子。

金塊を奪ったナカムラは、結局、無駄遣いする事も出来ず、チェジュ島に旅行に・・・。しょぼい。

でもね、あんなにあれこれ命をかけて・・・というシーンがあったにもかかわらず、ジウの事を弟子だと思ってるようです。

 

事が込み入ってるように見えたけど、結局は、こーだったのね・・・という終わり方。

大きな陰謀も、結局は‘お金’の為だったってことでしょうか?

とにかく、やーっと完観です

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『笑ってトンへ』117話まで

2011-07-13 08:07:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
笑ってトンヘ DVD-BOX 8
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル

前回の記事は、こちらから。

 

トンへは、セワが意味ありげに祖父母の事を話したのと、アンナが会長夫人から聞いた行方不明の娘の話が、母アンナの事情とよく似てるため、もしかしたら・・・とも思いましたが、まだこの時点では気の所為としか思えないですよね。

セワは、トンへに言うのは一番マズイ・・・と思い直し、トジン達に、意味ありげにちょこっとずつヒントを与えるんです。自分との離婚訴訟を取り下げないと、知ってる重要事項をばらす・・・と脅してますよ。

ホント、こんな嫁、いくらホテルの件とかあっても、貰いたくないですよね。

 

探してる会長夫妻の娘ドンべクが見つかったとの知らせが、トジン父のところに届きました。

会長夫妻は、もう、本当に喜んで、一緒に話しを聞きに行くと言いました。当然ですね。30年くらい探し続けてるわけですから。

でもね、トジン母も、それに丁度居合わせたセワまで行くって言いだして・・・。

もう、セワってホント、ウザい・・・そんな表情してますよ、トジン母は。

だけど、その時知らされたのは、少し前に心臓の病気で亡くなってしまったという情報。これに衝撃を受けた会長夫人。倒れてしまいました。自分も心臓に持病を抱えてるので、それが娘に遺伝したかと、それにもショックだったんですね。

でもまぁ、それは、間違いでした。ドンべクの情報が間違って伝わってたってことで、別人だと思われたんです。こんな事アリあまりにも、杜撰過ぎる気がしたのは、わたしだけ

娘探しは振り出しです。

 

でも、セワは、それにホッとしたみたい。

だって、アンナがドンべクだと確信してるのに、見つかっちゃったら、トジン達を責めるアイテムが消滅しちゃいますからね。

 

セワが、ドンべクは生きてる・・・、自分はそれが誰かも知ってる・・・と、何度も言うので、トジンは不安になりました。

トジン母は、それまでのセワの言動を考えると、とても信用出来ないんだけど、事が事だけに、有耶無耶にしてはおけません。きちんとした証拠を見せろとセワに言いました。

 

セワは、アンナが養子に貰われて行く時に来ていた赤いワンピースを証拠として持ち出そうとしました。が、なかなかチャンスがありません。

なにせ、アンナも、養父母からそのワンピースは将来自分の事を確認するために大切しなければいけないと言い残してくれていたようです。

だから、まずは養女に行く時の写真を見せたのです。それは、以前家族を探すTV番組に出た時の、アンナの写真でした。でも、それだけじゃ、トジン母は信用しませんでした。

ただ、セワが口走った“養子に出された時着ていた服”と言う言葉に、ドンべクが養子に出されたことに気が付いたのです。

仕方なく、セワは、またも実家の母親にそれを盗み出してくれるよう頼みました。この時、理由を母にも言わなかったのは、これまで母に言うと、遠からず妹にもばれ、それで計画がおじゃんになっちゃった事が多々あるからでしょうね。

 

セワ母は、たくさんアンナの洋服を買いこみ、ボンイの家に向かいました。それを口実にしようとしたんですね。

で、こっそりとアンナの部屋に入り込み、まんまとワンピースゲット

だけど、丁度その時、アンナは会長夫人と会ってた時だったんで、会長夫人にもセワ母は目撃されちゃいました。

そのワンピースを見たトジン母は、セワの話が嘘じゃないと分かったようです。

 

実は、そのワンピースを見せられる前に、トジン母は、ドンべクを探してくれている養子施設でドンべクの情報を得てまして。

本当は、トジン父が行くことになってたんですが、たまたま連絡が入った時、トジン父が席を外してまして、トジン母が電話に出たんです。だから、一人で施設に行って話を聞いたってわけです。

そこでドンべクが知的障害児かもしれない・・・と聞いたトジン母。

セワが、証拠を・・・と言った時、ボンイの家に行くのを、後をつけさせた人に確認した事、セワの周囲で養子に行った障害者…と考えると、アンナしかいない事に思い当たりましたよ。

一番考えたくない相手ですよね、アンナは。

 

アンナは、ワンピースが無くなってることに気が付きました。

そして、特に用も無いのに、セワ母が部屋に入り込んでいたと聞いたトンへは、セワの仕業だと思い当りました。

セワがホテルに居ると知ったトンへは、急いでホテルに向かいました。

セワとトジン母がワンピースを挟んで向かい合ってるところに行くのかしら

その時、会長夫妻もホテルに到着してましたし、一気に明らかになるの

ここで、つづく・・・です。

 

ところで、ボンイ父のテボンキムチ事業ですが。

やっぱり、TVショッピングを・・・と計画を立ててたのを、カメリアが割って入って来ましたよ。

味ではかなわないから、金銭面での条件を優位にしたのです。TVショッピングの会社としても、決めかねていました。そこで、試食品を持ってこさせて、味での勝負をさせたのです。

それで、結局、カメリアとテボンキムチの双方と契約をすることに決定。実際に放送して見て、販売成績が上の方を残すということみたいです。

悔しいトジンは、嫌がらせのように、その番組にボンイを出して商品紹介をさせようとしました。テボンキムチの娘だと知った上での嫌がらせですわな。ホントにトジンも人間の器が小さい

 

それにしても、何度も書きましたが。

セワ、あんた、仕事してる

なんだかんだと外出して、全然仕事してる風じゃないじゃない。ホテルに行ったり、ボンイの家に行ったり・・・。

忙しい事この上ないわぁ

ボンイとトンへカップルは、順調に

でも忘れたころに出て来るのが副料理長のあの女性。彼女、プライドが高いから、かなり正々堂々としてて、姑息な手段をとらないところが私は気に行ってるのですが、諦めが悪いのがイマイチ。

まだ、トンへを振り向かせようとしてますよ。あれだけトンへがボンイを好きだと言ってるのにね。いったい、どーなったら諦めようと思うんでしょ。

 

会長夫人は、会えば会うほどアンナを気に入ってるようです。トンへとアンナの母子をみると、とっても優しい表情になります。

これが、トジン母には気に入らないのです。

会長は、すぐにでもトジン母にホテルを委譲してもよいと思ってるみたいで、その手続きを始めようともしてるんですが、夫人の方は、乗り気じゃありません。彼女はホテルの株を相当数持ってるみたいで、それは偏に娘のドンべクが見つかったら、彼女に与えようと思ってるからです。

だから、トジン母に譲るってぇのを、あまり快くは思ってないみたいですね。

トジン母には悪いけど、アンナの事が気になってしょうがない・・・ってとこ。

会長は、娘と思ってるトジン母の事を思うと、アンナに優しくする妻を心配してまして。アンナとは距離を置くよう、常々妻に言い聞かせてます。

でも、会長夫人としては、アンナへの気持ちを抑えられないようですね。本能でしょうか。

 

それにしても、テンポが遅い・・・

セワやトジン父が仕事もせずに右往左往するだけで、全く先に進みません。もっと、とんとんっと行かないものかねぇ

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観られないっ(ToT)/~~~

2011-07-12 09:25:50 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
よくできました! DVD-BOX 4
クリエーター情報なし
エスピーオー

「よくできました」…少し前にレビューしたオム・ギジュンssi主演のドラマ。21日から放送が始まるんですが、局はDNTV

OST(2CD)/49日(PREMIUM PACKAGE)(SBS韓国ドラマ)
クリエーター情報なし
CJENM Ent.

そして、チョ・ヒョンジェくんの久々のドラマ「49日」23日から放送が始まるんですが、放送局はKNTV

・・・

どちらも、未契約の局。

く~っ

放送開始・・・と喜んだのも一瞬。

視聴不可能とわかって、がっくりしてるまぎぃです。

ちなみに、「よくできました」のレビューは、こちらから

 2話まで  4話まで  6話まで  8話まで  10話まで  12話まで  14話まで  16話まで  18話まで

 20話まで  22話まで  24話まで  26話まで  28話まで  30話まで  32話まで  34話まで

 36話まで  38話まで  40話まで完観 

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“I love リュ・ジン”からのプレゼント♪

2011-07-12 09:15:38 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんからのプレゼントです。

“韓流スタージャックSリュ・ジン”から、二つのプレゼントがあります。

リュ・ジン直筆サイン入りドラマ「童顔美女」ポスター・・・3名

「童顔美女」OST・・・3名

詳細、申し込みは、こちらから。

申し込み締め切りは8/1です。

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『迷わないで』18話まで

2011-07-12 08:53:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
迷わないでDVD-BOX2
クリエーター情報なし
東宝

前回の記事は、こちらから。

 

ソナ、どこまでばらすのかと思ったら・・・。

スヒョンは、不倫をしてた・・・と言ったのです。だから、家族も友達も事実を話せなかった・・・とね。

スヒョンは、自分の事がわからなくなってきてました。一体自分の中には、どんな人間が潜んでいるんだろうと。

 

でもねぇ・・・。やっぱり、スヒョンのキャラは好きになれないまぎぃなんです。

 

ミニョンも、テウの事とか、まぁスヒョン自信の事にもあまり気を使ってるとは思えない言動ですしね。

課を超えて部下の社員を使う事もあまりないと思うし、あったとしてもあらかじめ当の社員の上司の許可が必要だろうし・・・。勝手に連れまわすなんぞ、考えられないのでね。

テウが、スヒョンへの気持ちがあるとかないとかに関わらず、これはたいていの人だったら頭にくるでしょ

スヒョンも、いくらミニョンが

「テウには連絡したから。」

と言ったとしても、自分からも一報を入れるべきだと思います、まぎぃとしては。

 

テウは、ミニョンが妻子持ちにもかかわらず、スヒョンへの好意をあからさまにしてるのは、納得いきませんわな。

イラつくのも無理は無い。

テウが、スヒョンの仕事に対してあれこれ注文をつけるのも、私は当たり前にしか見えないので、それに逆切れするスヒョンの方に、苛っと来ます。

 

それにしても、ミニョン、いったいスヒョンの事をどーするつもりなんざんしょ。

妻がいる事完全に忘れちゃってる感じなんですもん。いくら愛してない妻でもねぇ・・・。

テウに

「好きな人ができたのか?」

と聞かれ

「後で話す。」

なーんて言っちゃって。まるで独身男性の会話じゃないですか。テウに

「奥さんは、どーするんだ?」

って聞かれて初めて、

“あ・・・”

てな感じでしたもんね。無責任極まりないよ、ミニョン。

それに、スヒョンに、昔長い間付き合っていた女性がいて、その女性の事を今でも忘れられない…と言う風な話をしてますよ。そうやって記憶を刺激することによって、スヒョンの記憶が戻れば良いと思ってるのかしら

スヒョンが自分には愛していた人が居たと言う話を聞いた時も、その人は今でも思い続けてると思う…と言うし。

 

スヒョンと初めて会った日。それを携帯の記録として残してたんですね、ミニョンは。

だから、その日、いつも待ち合わせていたベンチに向かうのです。

そして、スヒョンはスヒョンで、テウと約束していたケーキ専門店に向かう途中で、カップルの姿に、またも何か既視感を感じ、不安な気持ちになりましてね、思わず走り出していたんです。そのベンチに向かって。

 

そのベンチで顔を合わせたスヒョンとミニョン。

ミニョンは、昔に戻ったような感じがして嬉しそうでした。でも、スヒョンの

「室長・・・、どーしてここに?」

という言葉を聞いて、現実に引き戻されます。

 

テウがスヒョンを誘ったのは、仲直りしようと思ってのことだったみたいですね。ま、理由は何であれ、テウのスヒョンへの注意の仕方は、かなり感情的で、相手を傷つけまくる言い方ですからね。それを謝りたいと思ったんでしょう。

3年前、何か悩んでいたスヒョンに、自分が作ったホットケーキを食べさせてあげた事を思い出してました。だから、今度も、ホットケーキを注文してスヒョンを待っていたんです。

「スヒョンssiが来るまで待ってる。」

と言っていたのをスヒョンが思い出したのは、ミニョンに家まで送ってもらった時でした。

こういうところが嫌いなんですよ、スヒョンの。

一生懸命だとか、無鉄砲だとかいう理由じゃ片付けちゃいけないっすよ、この性格。

 

ミニョンが、スヒョンの後ろ姿をじっと見送っているのを、道の反対側で停まった車の中から、テウも見てました。

これで、ミニョンの気持ちを確信したんでしょうね。

 

で、ある日、テウは、会社でミニョンがスヒョンをミュージカルに誘っているのを耳にしました。

嫉妬ですよね、テウ。その日、わざとスヒョンに残業を申しつけたのです。

でまた、スヒョンがわざとらしく、ミニョンのところに行って、行けなくなったことを報告するんですよ。メールしてんだから、メールで良いじゃん電話で済む話じゃんっこういう媚びた雰囲気が余計にイヤ

 

その時、たまたま用事があって義母と会社に来ていたソナが、ミニョンの部屋を訪ねて来ました。

とうとう顔を合わせるか・・・と思ったけど、寸前でミニョンがソナを外に連れ出し、スヒョンとは顔を合わせることはありませんでした。でも、あの雰囲気変でしたよね、充分。ミニョンの秘書が変に思ったかも・・・。

 

そして、スヒョンが残業してる時、叔父さんから連絡が入りました。

友達の家(・・・これが、テウの実家なんですよ。テウの継母がスヒョン母の同級生なんです。世間は狭い)の家政婦として働き始めたんだけど、腰が悪いのに、重い水のタンクを運ぶよう言い使って、それでぎっくり腰やっちゃったって言う連絡なんです。

入院した母のところに飛んで行ったスヒョン。

今回は、一応、テウに外出する理由を書いたメモを残しておきましたけどね。これも、変じゃん。ミニョンに直接話に行ったんだったら、テウにも直接電話とか、メールとかで連絡入れておけばよかったのに。なんで、この時だけメモ・・・と、またもまぎぃは一人突っ込み。

 

でもね、このメモってところが次の話につながってるわけで。

テウがそのメモに気がつかなかったんですよ。で、昼間に耳にした“ミニョンとミュージカル”ってぇのが思い浮かんだんでしょ。

スヒョンに電話して、呼び戻しました。

急いで事務所に戻ったスヒョンに、テウは、報告書の不備を並べ立てました。誤字脱字・・・とか言いましてね。

それに対して、またもスヒョンが

「そんな事で・・・。」

と逆切れ。

当たり前じゃん

明日の会議に使う資料だと言うのに、誤字脱字があってどーする

まぁ、こんな夜遅くでなくても、明日直せばよい事…と言ったらそーかもしれないけど、それでも自分のミスに違いはないんだからね。

なんで、ああまでテウに食ってかからなきゃいけないのかが、わからない。

 

スヒョンが出て行ったあと、机の上の書類に紛れてたメモに気が付いたテウ。

そして、丁度そこにミニョンがやってきて、それまで残業していたと聞いたんで、二人がミュージカルに行ったわけじゃない事が明らかになったんです。完全にテウの嫉妬から生まれた誤解ですよ。

スヒョンの後を大急ぎで追ったテウ。

会社の玄関を出たところで、スヒョンを捕まえました。

テウに、食ってかかるスヒョン。

テウは、いきなりスヒョンにkiss

 

ここでつづく・・・です。

もしかしたら、これをミニョンが目撃しちゃう

 

スヒョンにイラつきながら、それでも見ちゃうまぎぃです

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『製パン王キム・タック』20話まで

2011-07-11 11:33:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
製パン王キム・タック DVD-BOX2 <ノーカット完全版>【DVD】
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

なんかねぇ、タックがあまりにも可哀想で、泣けますわ。強い運命の元に生まれたのかもしれないけど、これくらいの苦難は、タックが耐えられるだろうから、神様が彼に与えてるのか、分からないけど、見てるこちらも悔しくて悲しくなる展開です。

いくら、周囲の者たちが一人一人タックの味方になって行っても・・・。

 

イルジュンの気持ちは、タックに通じましたね。タックは自分が如何に父から愛されているか分かったと思います。

その反面、マジュンは、父の愛情がタックにだけ向いている事が悔しいんですね。

イルジュンは、タックに家に帰るよう言いましたが、タックは断りました。まだまだ学ぶことがたくさんあう。それに、キム・タックでいる事が、母を見つける手段なんだ・・・と。

 

イルジュンは、インスクに、きっぱりと言いました。タックを戸籍から外すことは決してない・・・と。

また、室長にも、タックと会ったことを暗に示し、これまで自分を騙してきた事に気が付いていると言いました。

そして、マジュンを会社に呼び戻すつもりでいる事、その時には、タックも一緒だ・・・ともね。

インスクは、ここまできたら、手段は選ばないで処理しろと室長に命令。パルボンパン屋をしばらく閉店させ、その間に、マジュンを連れ戻し、会社に押し込もうと言う考えのようで。

手段は選ばない・・・と室長が言いましたが、インスクは、彼がどんなことを考えているかまでは想像できなかったようです。

室長は、なんと、イルジュンを事故に見せかけて亡き者にしようとしたんですもん

 

会長のところに、タック母の使いの者がやって来ました。そして、一つの電話番号を渡し、ここにかけたら、タック母の事がわかるようになっている・・・と言ったのです。

だから、イルジュンはかけてみました。出たのはタック母。

で、会う約束をしたようです。夜、自分で運転して出たイルジュンの後をつけさせた室長。いつものヤクザさんたちですよ。

彼らは、イルジュンの車を挟み、事故に追い込みました。車は大破。イルジュンは頭から血を流して気を失ってます。それを確認して、ヤクザさんたちは去りました。

でもね、イルジュンの姿だけが消えちゃったんですよ

 

翌日、事故の車は発見されましたが、運転者の姿は無く、警察も、室長も唖然。

イルジュンは、なんと、タック母の家に居ました。

事故の直前、ヤクザさんの乗った車が凄い勢いで追い越して行ったのは、例のタック母の支持者であるお医者さんの車だったんです。彼は、イルジュンの周囲を見張っていたのかもね。

で、彼がイルジュンを助け出し、ちゃんと病院で治療した上で、タック母のところに運び込んだ…と言うわけです。

怪我も、見た目よりは軽かったようです。数日後、目覚めました。

そこで、イルジュンは、ずっと探し続けていたタック母との再会を果たすのです。ここで、つづく・・・なんですけどね。

ところで、タック母は、イルジュンの事も恨んでるのかしら?かなり冷静な表情だったんですけど・・・、イルジュンに比べて。結果的に、自分とタックとを離れ離れにしたのがイルジュンだと知ってるのかしら

 

イルジュンが行方不明だと言うことは、しばらくの間インスクには内緒にしてました。

でも、いつまでもそうしていられず、ジャギョンが打ち明けました。

インスクは、愕然とします。室長が言ってた“手段を選ばない方法”と言うのがこれだったのかと思い当り、室長のところに乗り込みました。

なんだかんだ言っても、やっぱりインスクが愛しているのはイルジュンなんですよ、絶対。彼に愛されていないことをよ~くわかってるから、室長との関係に走ったんでしょう。勿論、後継ぎ問題をハルモニからやいのやいのと言われ続けたって事もありますけどね。タック母がイルジュンから愛されてる事への嫉妬も大きかったんでしょう。

今更ながら、それに気が付いた室長。

こりゃ、室長とインスクの関係も、ヒビが大きくなりつつありますな

 

ところで、タック達の二次試験の題は‘この世で一番面白いパン’。

タックは、父やマジュンとの関係、マジュンとユギョンとの関係等々、悩み事は多いのですが、とにかく試験に向けてひたすら頑張ってます。タックとマジュンは、二人ともイーストを使わずに作らなきゃいけないことになってるからです。ミスンは、小麦粉を使わない決まりになってます。

ここでまたタックはマジュンの口車に乗っちゃって賭けをしちゃいましたよ。タックが負けたら、すぐ、マジュンの前から姿を消す事、マジュンが負けたら、タックを兄と認める事。どう考えても、タックがフリですやん

 

マジュンは、会社の研究所の人の手を借りて、イーストの代わりになる物質をさがしてましたが、すぐそれはイルジュンにばれます。イルジュンは、自分だけの力でやれと、会社への立ち入りを禁止。

またも、マジュンは悶々としてしまうのです。

で、行くのは、ユギョンのいる倉庫のような部屋。マジュンは、言いました。

「その気になってもお前は手に入らないから。」

ユギョンに付きまとうのは、それが理由だと。

 

マジュンは、パルボン先生の‘発酵日誌’を盗み見しました。でも、すぐに先生に見つかり、諭されました。

それで改心するかと思ったら、マジュンまだまだです。

タックの天才的な嗅覚を失くしてしまおうと考えたんです。薬草を扱う業者から、味覚や嗅覚をなくしてしまう薬を手に入れたマジュン。

一緒に、イーストの代わりとなるモノを探し出そうとタックに持ちかけます。一見、仲良く研究し始めた二人なんですが、マジュンは、心の中で、薬を使おうかどうか葛藤してます。

でもね、不審な行動をとるマジュンを、ジングが目撃したり、先生が目撃したり、はたまた薬をミスン母が見つけちゃったりして、実行には移せてません。

 

タックは、ユギョンのところに行きました。コソン食品の前に・・・。

タックに会社の事を話せてなかったユギョンは、気まずい思いをするのですが、タックは、何も聞きません。

「俺が知るべき事だったら、お前は話してくれるだろうから。」

ユギョンは、タックの前では本当に素直になれるんですね。笑えずにいたユギョンですが、タックと過ごすうちに少しずつ笑顔が出て来ました。

なのに

またもインスクがとんでもないことを

ユギョンは、タックと過ごして、自分のプライドが如何に自分を苦しめているかに気が付いたのかも。だから、今度こそ辞職願を出そうと思ったんですよ。なのに、タックと別れた直後、またも例のヤクザさん達がユギョンの部屋に押し入り、無理やり辞職願を書かせ、母音を押させたんです。

これで、ユギョンは堪忍袋の緒が切れたって感じです。と言うより、ユギョンのタックを求める純粋な気持ちを、怒りが塗りつぶしてしまった・・・って感じ。

ユギョンが不憫です・・・

 

ユギョンは、マジュンに会いに行きました。以前マジュンが言ってた“許すな。自分を陥れた奴らを許すな。自分を利用しろ”という言葉はまだ有効か・・・と、聞きました。

インスクへの復讐の為に、マジュンと結婚でもするつもりなのかしら

そんな二人を、ミスンが目撃

ミスンは、タックを想ってて、タックのユギョンへの気持ちも充分わかってるから、これをどうタックに告げたら良いのかわからず、悩みます。

 

マジュンは、すぐに行動に移しました。翌日の家族だけの会食に、ユギョンを連れて行ったのです。

おまけに、タックまで嘘をついて呼び出してましたよ

居合わせたインスク、ジャギョン、ジャリムは、唖然・・・。

タックは・・・。タックは、もう、目の前の光景が信じられない風でした。

ユギョンの言葉しか信じないと言うタック。でも、ユギョンは涙を堪えて

「ごめん、タック。」

としか言えませんでした。彼女も、ここでタックにだけは会いたくなかったでしょうからね。

 

パン屋に戻ったマジュンは、そこに失くしたカセットを見つけました。それは、壊してしまったタックが新しいのを買って置いてたものなんです。

タックは、母親を見つけるために新聞広告を出そうと思ってました。その為に貯めたお金を、使ったのです。

それを、マジュンに話して聞かせたミスン。

マジュンは、今更ながらタックの馬鹿がつくほどの人の良さ、純粋さを知ったみたいです。自分が彼から奪おうとしてるモノの、大きさを知ったのかも。

 

タックは、そのまま製パン室に戻って発酵の研究を続けます。でも、茫然としてて、何も手につかないようです。

面白いパンなんて、作れない・・・と。

翌日、倒れてるタックを皆が発見します。高熱を出してました。

その時、ミスン母が、マジュンが持ってる薬が風邪薬だと言ってたのを思い出し、呑ませようとしました。

それを聞いたマジュンは、必死になって止めようとタックの部屋に行きます。

でも一足遅かった。

ミスンが、一匙、タックに呑ませたところだったんですよ~っ

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夏だ!(@_@;)

2011-07-10 15:41:52 | その他

もう梅雨明けたんじゃないの?

・・・と言い続けて数日。先日、某気象庁から関東地方の梅雨明けがやっと発表されました。

で、連日の猛暑

本日も、千葉はこのとおりのお天気です。

眩しいくらいの青空です。

今日の、この時間帯、エアコン点けてない家庭がどのくらいあるのか、聞いてみたいです。

我が家は、もち、点けてます。

でも、二階は、涼しい風が入るから・・・と、エアコン嫌いのアルフィーは窓全開でお仕事中。

この身体のまぎぃには、耐えられない季節がやってきました。

省エネ、緑のカーテン・・・etc.

耳が痛い耳が痛い・・・

 

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『製パン王キム・タック』18話まで

2011-07-10 14:46:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
製パン王キム・タック DVD-BOX2 <ノーカット完全版>【DVD】
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

そのまま帰ろうとしたインスクなんですが、またも、丁度ミスンが出て来て‘タック’なんぞと呼びかけたもんだから、もう、一気にばれちゃったーっ

ま、この場では、インスクも何も出来ませんでしたが・・・。

ただ、タックは、マジュンだと知った今、どー言うことなのか、どーして良いのか分からず、混乱の極みです。

そして、ユギョンに会いに行ったタック。でも、ユギョンは引っ越しした後。何処に居るのかわかりません。

余計にショックを受けたタックです。以前、マジュンが言ったようにユギョンは変わらず待っててくれる、あの場所で待っててくれる・・・と思ったのは、自分の思い込みでしかなかったのか・・・とね。

 

でもね、ユギョンはちゃんと待ってたんですよ。ただ、インスクの仕業でそのアパートに住めなくなってしまったというだけなのです。

ちゃんと、あの約束をして別れた日から2年後の25日に赤丸つけて、会おうとしてるんです。そんな手紙をパン屋に送ってましたしね。でも、その手紙、部屋の隅っこに落ちちゃっててまだタックは見てません。

それをミスンが拾ったので、すぐ渡してくれるかと思ったんだけど、ミスンも、なんだかタックの事が気になってて、意識はしてないけど、ユギョンとの事を素直に応援とはいかないみたい。

 

タックは、なかなか美味しいパンを焼けません。でも、自分のパンを食べに来てくれた例の市場の母子のお母さんから、麦の柔らかい炊き方とかを聞き、またイルジュンが言ってた湿度の保ち方とかを思い出し、とうとう、美味しい‘麦飯パン’を完成させることが出来ました

ミスンが、

「美味しい」

と言ってくれて、大喜びのタック。思わずミスンを抱きしめてしまいます。ミスンは、どっきどきタックは、仲間同士のハグ…としか思ってないミたいだけどね。

 

そして、試験の日。ミスン、マジュン、タックが合格。でも、マジュンの合格にはかなり悩んだ先生なんです。味と見た目、発想は良いのだが、何か冷たいモノを感じる…と言うのです。

タックのパンについても、考え方が安易すぎると注意。でも、貧しい材料でもお腹が一杯になるパンが作れる…と評価。

マジュンは、またも一層のライバル心を持つのです。

 

そして、その日、ミスンがタックにユギョンからの手紙を渡しました。

25日、6時、南山の時計台・・・とだけ。

作ったばかりのパンを持って、その場所に急ぐタックです。

 

ユギョンも、いそいそと支度をして、さぁ、出かけようとしたその時、会社から連絡が。インスクが呼んでいるというのですよ

仕方なくインスクの待つ家に向かいます。そこには、マジュンも呼ばれていました。

イルジュン以外の家族が揃う居間に、どうもマジュンの結婚相手と考えてる母娘も招待されてました。そして、ユギョンはずーっと待たされるんです。彼らの用事が先だから・・・と。

マジュンは、姉に言われて、その状態を我慢します。どんどん時間は過ぎても、全くユギョンに注意は払われません。マジュンたち3姉弟だけが、落ち着かない雰囲気で時間を過ごしています。

でも、とうとうマジュンが我慢できなくなりました。

ユギョンに、帰るよう言い、母にも、

「こんなお喋りをするだけの為なら、忙しいんだ。帰らせてもらう。」

そう言って、出て行こうとしました。その時、無理やりユギョンの手をとって、行こうとするんです。

 

その状況に、客の母娘は、気分を損ねましたし、インスクも立場がありません。

怒りは、マジュンの手を振りほどいて戻って来たユギョンに向けられました。

ユギョンは、インスクの虐めに耐えてみせると固く誓ってるので、インスクから決して目をそらしません。

 

ところで、以前、タックがジェボクの件で会社に行った時、イルジュンはジングらしき姿を見かけてて、気になっていたようです。ジングを呼び出しました。

やっぱり、イルジュンが、ジングにミスンを守るよう依頼したんですね。その時の手違いで、ミスンは行方不明になってしまったってことです。そして、それは、インスク達の手からミスンを守ろうとしたからでしょうねぇ、きっと。

だからこそ、ミスンやタックの行方を追っているイルジュンなんです。

でも、その辺の事情を知らないジングは、イルジュンに、問います。

「あなたがタックと彼の母を引き離した本人だと言えますか?」

そして、自分が今タックの居場所を知ってると暗に匂わせたのです。

言葉を失ったイルジュン。後日、再度ジングを訪ね、タックに会いたいと言いました。

その会話の中で、イルジュンは、以前会った新米の職人がタックだったと知りました。自分を“会長”と呼んだ、あの青年だと。

 

でもねぇ、その時、タックはユギョンとの待ち合わせ場所なんだよね・・・

 

結局、ユギョンは日付が変わる事、やっと待ち合わせ場所に行けました。もう人影も無く、そのまま帰ろうとしたユギョン。でもね、そこに、タックが現れたんですよ

帰っちゃったかと思ってましたよ~っ すれ違いになっちゃうかと思ってましたよ、まぎぃは。

良かったね~

泣きたいのに、プライドがあって泣けなかったユギョンは、タックの胸の中でゆっくりと泣く事が出来ました。タックは、そんな事情を知りませんが。

試験が終わったら、二人で旅行に行こう、汽車に乗って、海を見に行こう…と言う約束をした二人。

別れる時、ユギョンのほっぺにちゅっとしたタック。可愛いっすよ

 

マジュンは帰ってきたら、そこに父が居るのを見てちょっと驚きました。でも、試験の前に、励ましてくれたあの父を思い出し、近づきました。合格を告げたかったのかもね。

しかーし、父の言葉は、その気持ちに冷水をかぶせるものでした。

タックの事を知っていたのに、隠していたのは何故だお前のことを許せるかわからない・・・。

マジュン、奈落の底・・・です。

 

翌日、会社に行ったユギョンは、自分が閑職に回されている事を知りました。もち、インスクの仕業です。

悔しさに、辞職願を書こうともしますが、それでは自分に負けるとでも思ったのかしら、くしゃっと握りつぶすのです。

そこに、父にも拒絶されたマジュンがやって来ました。そして、言うのです。

「お前をここまで陥れた奴らに復讐しろ。俺を利用して復讐しろ。コソン食品がお前の者モノになる。」

マジュンは、母とハン室長を決して許してはいないのです。諸悪の根源があの二人にあると思ってるようですね。父イルジュンに対しては、どーなのかしら?

ユギョンは、追い詰められてます。ともすれば、マジュンの申し出を受け入れてしまいそうで怖いのです。

 

ユギョンを送って来たマジュン。そこには、タックがパンを持って待っていました。

二人の姿を見て、その場に出ていけないタック。そんなタックを見て、マジュンは姑息な手を

kissするフリをして、タックに誤解させたんです。

話していただけなんですけどね、本当は。

そして、ユギョンが居なくなった後、タックはマジュンに詰め寄りました。

そしたら、マジュンは、この2年、タックが連絡を取らなかったあいだ、二人は真剣に付き合ってきた・・・なんて嘘を言いましたよ

マジュンやぁ・・・。あんたも可哀想だよねって、同情しそうだったまぎぃなのに、またムカついたよ

 

ショックのあまり、雨の中をふらふらとパン屋に戻って来たタック。

そこには、イルジュンがいました。まだタックは自分の素性を父が知ったとは気づいてません。

製パン室で、自分のパンを食べてもらうタック。イルジュンは、食べながら堪え切れず泣いてしまうのです。

そんな様子の会長に戸惑うタックです。イルジュンは、話しかけました。

「美味しい・・。タックやぁ、美味しい・・。」

そう言って、そっと、でもしっかりとタックを抱きしめたイルジュンです。

もう、タック、大粒の涙がぽろぽろ・・・

このシーンでは、まぎぃも、ぽろぽろ涙が落ちちゃいましたよ

 

ずーっと思ってるんですが。ユン・シユンくん、相当涙の量が多い・・・

びっくりするくらいぽろぽろ涙がこぼれるんですもん。こちらまで泣けますわ、彼の泣き顔を見てると。

いつも明るく元気なタックですから、180度違う泣き顔は、かなりつられます。それに、何と言っても幼く見える泣き顔なんですもん。息子のように思えてしまいます。

 

そういえば、タック母をサポートしてる主治医だけど、あの方、昔タック母がイルジュンの家を追い出された後、働いていた診療所の医者だったんだね。すっかり忘れてました。

それを、ハン室長が突き止めました。直接、その先生を訪ねて問い詰めますが、先生もしらばっくれました。隣の部屋には、治療中のタック母もいたんですが、かろうじて逃げ出すことに成功。

徐々に、こちらの秘密もばれ始めるかしら

 

結構泣けます、この作品。ムカついたり、ほのぼのしたりで、どんどん先が知りたくなります。

14日からはフジTVの韓流αでも始まります。是非、ご覧になってください。

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『製パン王キム・タック』16話まで

2011-07-10 13:31:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ公式ガイドブック 製パン王キム・タック (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

前回の記事は、こちらから。

 

14年ぶりに父親に会ったタック。動揺を抑えるのに必死でしたね。一生懸命涙をこらえていました。

イルジュンも、まさかこの青年がタックだとは思いませんから、名前を聞きました。

「ただ、キム君と呼んでください。」

そうタックは言いました。イルジュンは、タックにハンカチを渡し、顔を拭くように言いました。そのハンカチをふるえながら受け取るタック。

「ご指示、一生忘れません、会長。」

そう言ってイルジュンを見送ったタック。お辞儀したまんまのタックの目から、大粒の涙がぽたぽた・・・

こちらも涙・・・

イルジュンは、帰る時、ふと独り言を言いました。

「で、なぜあの子は私が会長だと知ってたんだろう・・・。」

 

タックと父が会ったことに気が付いたマジュン。イルジュンと顔を合わせても、それについては何も触れず、自分もまた他人のフリをしました。イルジュンは、試験を迎えるマジュンに言いました。

「頑張れ。」

そして、マジュンの肩をそっと叩きました。

それが、マジュンには感動だったようです。これまで、多分マジュンは父にそう言った愛情の仕草を受けた事が無かったのでしょうね。

 

この夜、タックとマジュンは、それぞれ父親に対する愛情をかみしめながら床に就きました。

 

一次試験に出たのは、マジュン、ミスン、ジェボク、そして、タックの4人。タックは、最後まで迷いましたが、父の‘お前の作ったパンを食べてみたい’という言葉を思い出し、申し出たのです。

最初の題は『この世で最も腹を満たすパン』。これを15日の間に考え、作る事です。

費用は、一人50000W。それ以内で押さえないと失格になります。

 

インスクは、相変わらず、ユギョンに対して無茶苦茶な言動で傷つけてます。彼女は、ユギョンがマジュンのコネを使って入社したと思い込んでるのです。まぁ、自分がそういう人間だから、他人もそういうもんだとしか思えないんでしょうね。

ユギョンのインスクへの憎しみは増すばかり。でも、ユギョンは自分で掴んだこのチャンスを、そんな事で失いたくないと思ってますし、インスクに対して自分の覚悟を見せたいようで、それらの仕打ちに耐えてます。

そして、ある日、インスクはハン室長の持ち物の中に、例の脅迫文を見つけるのです。それによって、もしかしたら・・・と、室長を疑い始めました。

 

マジュン達は、それぞれ得意分野で新しいパンを試作始めてますが、タックは、まるで案が思い浮かびません。

ある日、事件が起こります。

タック遺骸の3人の小麦粉に重曹が混入されるのです。それによってその小麦粉を使ったパン種は、発酵が出来ず、種はしぼんだまま。全く使い物にならなくなりました。

かといって、新しく小麦粉を買うお金を支給されるわけではありませんでした。パルボン先生は、個人の管理が悪いのも一因だと指摘したのです。

そして、その犯人がタックだと指摘したマジュン。たまたま、タックが、重曹の袋を持ってるところを目撃してたんです。勿論、タックがそんな事するわけがありません。掴み合いの喧嘩になった二人。

先生は、タックにも、疑われる様な態度をとった事を注意。

そして、タックの材料費の中から、3人に小麦粉代を支払う提案をしました。タックは、悔しくて素直に先生の意見に従う事が出来ません。

 

ジングは、その騒動の中で、気が付いた事がありました。

ジェボクが口走った言葉や態度に不審なモノを感じていたのです。そして、ジェボクの持ち物をチェック。

そしたら、なんと大金が振り込まれた通帳が

タックの前にジェボクを引きずり出したジング。タックは、それが室長からの依頼だったと知り、ジェボクをコソン食品に連れて行きましたよジングも一緒です。

そして、室長の前にジェボムを連れて行きました。あくまでもしらを切る室長。そんな室長の様子を見たジェボムは、自分の間違いを思い知らされました。その場で、タックが‘会長の息子’だと言うのも知りましたが、ジングの言葉に従って、それらは口外しないと約束しました。

ジェボムも、タックに魅せられた一人となったようです。ジングは言いました。

「ジェボムを憎めないのは、お前が人を憎むのがどのくらい辛いかをよく知ってるからだ。」

 

インスクは、以前、元理事からの株を買い占めた時、どこからか借金をしていたようです。その相手が、タック母の息のかかった人物だったんです。

そして、ここにきて、その借金を返してほしいとインスクに申し入れたわけです。すぐに大金を準備出来ないインスクは、焦りました。で、逆切れしたように断るのですが、相手は、それなら、夫のイルジュンに事情を話して、返してもらうしかないと、言いました。

それだけはマズイっすよね、インスク。

 

また、ユギョンがコソン食品に居ると言う事を、お喋りジェリムがマジュンに話しちゃいましたよ。

これで、マジュンは、ユギョンに近づきやすくなりましたわ。

 

タックは、一次試験を受けるために、3人に資金の中から小麦粉を買って渡しました。自分は残りの資金でやる・・・と。ジェボムは、タックから渡された小麦粉を半分にして、タックのモノとして保管しました。タックは、又一人心を動かしたんです。

でも、肝心の題のパンは思いつきません。

 

室長は、イルジュンの家の家政婦を疑ってましてね。ある夜、こっそりと外出するアジュンマの後をつけました。

そして、一人の女性と会ってるところを目撃。相手の女性の後をつけるんです。

タック母危うし・・・と思ったら、別人でしたよ

例の主治医が雇った別人が、家政婦と連絡をとっていたのです。良かった良かった。

 

タックとマジュンの喧嘩が絶えない事を怒った先生は、二人の手首を紐で結びました。それを外したら、試験の日まで二人を製パン室には入れない・・・と言って。その状態で3日間過ごせば、製パン室に入れてやる・・・とね。

それから、二人は、トイレやら仕事やらでも、常に一緒。

それでも最初は諍いは無くなりませんでした。ただ、徐々に仲良くなりつつありました。マジュンが鼻血を出したら拭いてあげるタック。その姿に、昔、ハルモニが亡くなった時、罪悪感から苦しんでいた自分の背中を撫でてくれたタック。それを思い出したようです。

手首をつながれながらも、要領も良くなって来てましたね。本当の兄弟のように・・・。

でもね、ある日、事件が起こったんですよ、また。二人が買い物に出かけた時、街で以前ジングの行方を聞いたヤクザモノに遭遇。彼らをこてんぱんにやっつけちゃってたため、彼らはタックに仕返しを・・・と思ってたんですね。

手首をつないだまま、逃げ出す二人。

途中で、足を痛めて動けなくなってしまったマジュンを庇って、外したら製パン室に入れなくなると分かっていても、紐を外して、自分が囮になったタック。ぼっこぼこにやられちゃいましたよ タックは、もう決して人を殴らないと心に決めていたんです。

ヤクザのアジョッシーは、そんな乱暴をしながらも、タックに一目置いてたのかも。イルジュンが探しに来たとタックに言い、関係を聞きました。そして、解放してくれましたよ。

タックが紐を外した事を知ったインモクですが、事情を察して、その場の仲間だけの秘密としてくれました。

 

タックは、その市場で、貧しい母子と出会いました。その時手渡されたトウモロコシ入りのお握り。それをヒントに、タックはパンを作り始めました。彼らが売っていたトウモロコシと麦を全て買い取ってましたからね。

お金がなくなってしまったタック。でもね、仲間が助けてくれました。それぞれ、自分の材料の中から、タックに分けてくれたのです。小麦粉、バター、イースト・・・。

やっと、タックとマジュンの間に友情が生まれ、仲間との絆も深まって・・・と明るくなってきたパルボンパン店。

なのに

ここでマジュンの正体がタックにばれちゃったーっ

 

インスクが、突然マジュンを訪ねて来たのです。

黙って見ていてほしいとあれほどマジュンが言ったのに・・・。

会社の株の件で自分の立場が危なくなりそうだと思ったインスクは、マジュンを会社に押し込もうと考えたのです。

それをマジュン本人に、伝えに来たと言うわけです。

二人が会ってるところに、タックが、マジュンの忘れものを持って店から出て来ちゃいました。

そして、インスクが

「マジュン。」

と、呼びかけるのを聞いてしまったんです

茫然とするタック。マジュンだって、知られたくなかったでしょうね、凍った表情でタックを見つめるしか出来ませんでした。

インスクに知られちゃったら、タックがまた危なくなるんじゃな~い

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『製パン王キム・タック』14話まで

2011-07-09 13:28:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
製パン王キム・タック オリジナル・サウンドトラック
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

タックことユン・シユンくん、最初はイ・ジュンギくんに似てると思ったんですが、このところはチョン・イルくんに見えます。それに、少し前に亡くなった田中実氏にも似てるかと・・・。年齢より、幼く見えますね。チュウォンくんより1歳年上なんだけど、彼より年下に見えますし・・・。

だから、ユジンさんとのツーショットは、ちょっと姉弟に見えない事も無いかと・・・。

 

ジングを庇ったタックは、火傷は大したことなかったんですが、目を傷つけてしまいました。最悪の場合は、角膜が傷ついて失明することになる・・・と医者に言われ、タックも周囲も者たちもショックを受けます。

ま、これは大した事にはならず、ソウルの大きな病院で治療を受けて、無事回復しましたよ

でもね、この事故で、タックはオーブンを開ける事が出来なくなってしまったのです。爆発の恐怖が甦って来るのです。パンを作ると言う事は、種を焼きあげて初めてパンになるわけで、この恐怖を克服することが、タックにとっては大きな試練になりました。

それに、失明すると言われるんじゃないかと不安で仕方が無かったタックは、店をこっそりと出て行こうとしたんです。でもね、その姿は、インモクたち全員に見つかってしまってて・・・。

皆の温かい気持ちに感動したタックは、治療を受けることを決意したんです。

 

その夜、実はユギョンがパン屋の前に来てたんです。タックに会いたくて・・・。でも、そんな様子を見たユギョンは、ミスンにだけ会って、そのまま帰りました。

その時、タックにプレゼントを渡してほしいと、差し出したのが、白い帽子。内側には『製パン王キム・タック』と刺繍してありました。

ここで、初めてこの言葉が出て来ました。

タックは、その帽子をユギョンだと思って、修行に励むようになったんです。

 

自分を憎む気持ちは変わらないのに、いざって時は助けてくれたタックに、ジングは言葉には言い表せないくらいの感謝をしています。

以前、ハン室長から、タックの行動を制限しろとか行動を知らせろとかいう命令を受けました。その見返りに、透析を受けてる妹の治療費等を出してやる・・・と。

でも、それは拒否してましたね。元々、ジングは会長の命を受けていた立場ですから。それに、今は、タックの人生を根底から変えてしまった罪の意識が何より大きいですからね。師匠としてパルボン先生やインモクと出会ったのも、大きいかもしれません。

 

爆発事故は、誰かが故意に仕組んだものとわかりました。まだ犯人はわかりませんが、内部犯の可能性が高いです。

 

マジュンは、ユギョンの元を訪ねてます。彼女への気持ちは真実なのかもしれませんね。

でも、ユギョンはマジュンや彼の母の言動に、失望と怒りが込み上げてます。

そんな時、ジェリムからユギョンのアパートを聞いたインスクが、彼女を追い出そうと画策。条件の良い借り手のフリをして、大家に交渉。大家は、家賃の溜まってるユギョンより、そちらをとりますわな。ユギョンの荷物を彼女の留守に部屋から運び出しちゃいましたよ。

雨降ってるし・・・酷いよね。

そして、呆然とするユギョンに、一通の封筒を手渡しました。新しい借り手の人が渡してくれと言った・・・と。

その封筒の表には“コソン食品”の文字。マジュン母インスクの仕業だと、ユギョンはすぐに判りました。

復讐の思いが募ったようなユギョンです。

この事は、後になってマジュンも知りました。ユギョンの居なくなったアパートを茫然とみたマジュンは、母のところに行って、怒りました。やっぱり、マジュンの気持ちは真心ですね。それに気づいてるんで、インスクは早々にユギョンをマジュンから離したかったんでしょう。

 

ところで、タック母は、何故かとーってもお金持ちになってますよ。コソン食品に別人名義で投資話を持ちかけてます。

彼女の周囲には、例の医者といい、有能で誠実な支援者が居るようですね。

もしかしたら、イルジュンの家の昔から居るお手伝いのアジュンマも、彼女の息がかかってるのかも。何かと起こる家庭内の出来事も、例の意味深な内容の脅迫状も、彼女が置いてるのかもしれません。いろいろ様子を窺ってる素振りも見えますからね。

タック母は、一度、タックとすれ違ってます。

その時、タックは目の治療の為、包帯で目を覆っていたんで、母の姿をみる事が出来ませんでした。そして、」タック母もまた、目を患っているようなんです。

片目は既に、視力がかなり落ちてるようで・・・。数年のうちには失明してしまう可能性があるとか。だからこそ、タックを早く見つけ出したいし、タックハルモニの復讐もしたいんでしょう。

 

タックとマジュンの約束の二年が過ぎようとしていました。

 

パルボン先生は、認定試験をすると宣言。誰でも参加できる・・・と、3次試験までして、それに合格したら認定書を渡されるらしいです。この認定書は、今まで数名しかもらえてない貴重なモノのようです。

マジュンは、3次試験まで合格したら、認定書のほかに、欲しいものがあると言いだしました。それは、パルボン先生が生み出した幻のパン‘ポンパン’のレシピです。

マジュンは、以前、父のイルジュンからそのパンの話を聞いていたのです。それを自分の手て再生することが、父の信頼を得る一番の方法だと思ったんでしょうね。

でも、先生はそれについてはOKとも何とも言いませんでした。

 

タックは、まだオーブンの恐怖から抜け出せていません。

でも、ジングの協力でそれも克服。

勇気を出して試験に挑む決心をしました。

ただ、まだちゃんとパンを焼けてないんですよ、タックは・・・

試験に挑むのは、タック、マジュン、ミスン、そしてもう一人の従業員の男性(名前忘れましたよ)。

 

ユギョンは、なんと、試験を受けてコソン食品に入社してましたよ。

試験でもトップ、そして、入社しての研修でも成績はトップだったみたいで、秘書室に配属されました。

だから、当然、インスクとも接する機会が増えます。

インスクは、挨拶に来たユギョンを見て、またもヒステリックに激怒

すぐ、ハン室長に彼女を辞めさせろと命令しますが、会長のイルジュンは気にしない様、ユギョンに言うのです。

 

そして、ある夜、ふとイルジュンはパルボン先生に会いにパン屋にやってくるのです。

工房でパンを作ってるタックの姿を見て、そっと近寄ったイルジュン。

小麦粉まみれになったタックに、イルジュンが声をかけました。

「大丈夫か?」

「ええ・・。」

と、振り向いたタックは、あまりの驚きに、声も出ず、立ちつくしてしまいました。

涙が溢れそうになったタック。思わず、背を向けてしまいました。

これだけで、充分じわじわ泣けそうでしたよ、私は

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『製パン王キム・タック』12話まで

2011-07-09 08:59:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
製パン王キム・タック DVD-BOX2 <ノーカット完全版>【DVD】
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前回の記事は、こちらから。

 

ほんのつかの間の幸せでしたね。タックとユギョンはお互いしかいない・・・という切ない思いでつながっていたのです。そっと手を握る二人が幸せそうで、まぎぃは嬉しかったよ。涙が出そうになるくらい

でもね、白状しちゃったジャリム。その言葉から、警察がユギョンを捕まえに来ちゃいました。

タックは、ユギョンを助けようとするんです。思わず刑事を殴ろうとした時、母とミスンの言葉を思い出しました。

「殴るのは最後の時。」

でも、どうしても手が止まりませんでした。ユギョンですから・・・。

結局、ユギョンは逮捕、タックも刑事を殴っちゃったって事で留置されてしまいました。

 

取り調べを受けるユギョン。その時、刑事が言うんですよ。

「世の中を変えようなんて、馬鹿な考えは捨てろ。ジャリムを見てみろ。金持ちだから、釈放されたんだ。世の中を変えようと思わず、自分が変わることを考えろ。」

 

パルボン先生が保釈金を支払ってくれたことで、タックは釈放されました。

そうまでする先生が理解できず、インモクはその理由を尋ねるのです。それに対して、先生は

「タックがこの先どうなるのか興味がある。」

とだけ。それを立ち聞きしたマジュンは、ユギョンと言い、父と言い、先生までもが何故タックに興味を持つんだ・・・とまたも劣等感に似た気持ちを抱きました。一層ライバル心を持ったんです。

 

釈放されたタックは、どうにかしてユギョンを助けたいと思いますが、彼の力じゃ何も出来ません。

ただ、留置されてるユギョンに聞こえるように彼女の好きな曲を流し続けるのです。ちゃんとユギョンにタックの気持ちが届いてましたね。

 

マジュンは、ある夜、パン工場の材料や生地を投げ出し、荒らしまくりましたよ。それを、タックの仕業に仕立てたんです。タックを追い出そうとしたんでしょうね、きっと。

でもね、パルボン先生はちゃんと気づいてました。

マジュンを一人呼んで、叱りました。そして、今年中にも認可証を渡すと言ってましたが、それを2年後に延ばす・・・と。それはマジュンがしたことに対する罰だと。

最初、マジュンは出て行こうかとも思ったようですが、父の師匠への心酔を考えると、中途半端に逃げ出すことは、父の信頼を失う事になります。だから、残る事を決意しました。

ところが、ここでまた姑息な事を考え付きましたよ。

 

ユギョンを助けたがっているタックに条件を呑んだら、ユギョンを助ける手段を講じても良いと言ったのです。

それは、2年後にパルボン先生の認可試験を一緒に受けて、どちらが勝つか勝負しようということ。

タックは、留学までしたマジュンと自分じゃ比較なんて出来ないし、そんな認可云々に興味は無いので受けられないと断りました。でも、やっぱりユギョンはどうしても助け出したかったのです。

マジュンの条件を約束しました。

そして、ユギョンは、あっさりと釈放。

 

タックの姿を見て、思わず駆け出し、抱きついたユギョン。

タックは、涙を一杯ためて、ユギョンにしばらく会えないことを話しました。

「母さんが居ない今、オレの生きる目的は、ユギョン、お前だけだ。」

そう言って立ち去ろうとしたタック。彼の後ろ姿に、我慢できずユギョンが呼びかけました。

「タック

その瞬間、タックは振り向き、ユギョンの元に戻り、kiss・・・でもね、悲しいkissでした

 

ユギョンを送って行ったマジュン。ユギョンは、タックにどうしてあんな約束をさせたのか・・・とマジュンに怒鳴ります。

何も持ってないタック。なのに、どうして・・・と。

マジュンは、そんな何も持っていないタックに、どうして惹かれるのか知りたかったんです。ユギョンは言いました。

「私には、タックしかいないから。彼と居る時だけは笑えるの。そんな大切な人がいるということ、あなたには分からないだろうけど、私には、彼が全部だから。」

「僕が居る。」

そうマジュンは言いました。タックが出来なかった事を自分がやってやる、だから自分の女になれ・・・と。

 

ユギョンは、それから部屋にこもりきりでした。何も食べずに・・・。

マジュンが訪ねた時、ユギョンはタックに会いに行こうと、部屋を出たときでした。

そのまま倒れてしまったユギョン。

マジュンは、彼女を入院させました。それも、豪華な特別室に

マジュンは、ユギョンの恋人だと病院では噂になってるようです。

それを聞きつけたインスク。今までも、マジュンが付き合っていた女性は、全員気に食わなかったようで、お金を握らせて別れさせてきたみたいです。

今回も、いきなり病室に行き、ユギョンを侮辱しまくり

ユギョンは、怒りのあまり、そのまま病室を出て行きました。それを知ったマジュンは、今回ばかりは我慢できず、急いで病院に行きましたが、既にユギョンは居ませんでした。

 

タックは、インモクとパルボン先生に、マジュンと2年後に勝負するために、真剣にパンづくりを学びたいと宣言しました。ミスンにも甘いと言われましたが、それでも、ユギョンの為を思うと、勝負するしかありませんでした。

その日から、タックの態度が変わりました。

ミスンも、口ではあれこれけなしてましたが、タックが質問した事にはきちんと答えてあげてました。

インモクも、そっとそんなタックを見つめてましたね。真剣な思いを理解したようです。

少しずつタックのパン職人としての修行が進み始めました。

 

そんな時、ハン室長がまたもタックのところに現れました。

と言うのは、インスクのところに、『人殺し』と書いた匿名の手紙が届いたんです。ハルモニが死んだ雨の夜の事を指してるのは一目瞭然。

インスクは、タックの仕業だと思ったんです。だから、タックにお金でも握らせて黙らせてほしいと室長に命じたわけです。

でも、そんな男として恥ずかしいことはしないときっぱり言ったタック。

他に、あの秘密を知る者がいると言う事です。

 

で、新しい謎の人物が登場しましたよ。

イルジュン家の主治医です。以前の主治医の推薦を受けた人のようで。室長は、彼に見おぼえがある様な感じです。

怪しい素振りしてますしね。何かを探っているような・・・。

 

そして、ハルモニの命日がやってきました。

その日、お墓に行ったイルジュンと長女のジャギョン、室長の3人。お墓には、ハルモニが好きだった花が置かれてました。10年以上続いてるらしいです。誰が送ったのか、わからないようで・・・。

 

その時、遠くに停まった車に気が付いた室長。中には、女性が乗ってました。指には、ハルモニがしてたのと同じ様な指輪が

え~っもしかしたら

 

その夜、家でも法事が始まり、イルジュン、マジュン・・・とお参りをするのですが、マジュンがお辞儀をしてる時、突然、ハルモニの写真が倒れてガラスが割れました。

皆、すっごい驚きました。

特に、その場には罪悪感から居られなかったインスクと室長には、ハルモニの怒りが起こした事だと思えたんじゃないでしょうか。怯え表情をしてましたからね。

マジュンにも、それは、かなりのショックだったみたいです。

ハルモニの写真の表情が、自分の罪をじっと睨んでいるように見えたんじゃないかなぁ・・・。

 

イルジュンは、片付けてる時、写真立てに細工がしてある事に気が付きました。

誰かが仕組んだ事だったんです。

 

そして、ショックで倒れたインスクの治療に呼ばれた怪しい主治医。

処置が終わって乗り込んだ車には、もう一人。

なんと

やっぱり、タック母

生きてたのね。それも、何やら裕福そうな姿だし

 

で、その時、タックの身にも大変な事が

自分で作ったパン生地を成型し、焼こうとしたんですが、オーブンはジングの担当。ジングは、何かとタックを助けてくれてまして、この時も、タックの作ったパンを焼いてくれようとしたんです。

その直前、何か変な臭いがしたみたいで、タックは、気になっていたのですが・・・。

そして、ジングがオーブンのスイッチを入れた途端、ガスが爆発

タックはその寸前に、ガスだと気が付いたんでしょうね。ジングを庇って飛び出しましたが・・・。

二人とも、倒れちゃってた~っ

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ギジュンssiだって居るよ♪

2011-07-08 16:19:06 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

オム・ギジュンssiの新しい舞台『切り裂きジャック』が、先日5日から幕開け

あ・・・、正確にはダブルキャストならぬ4人での共演なんで、ギジュンssiの・・・とは言えないんですが

記事がされたのは嬉しいんですが、そのタイトルが≪アン・ジェウク&ソンミン&イ・ジフンの豪華キャスティング≫・・・ときた。

ギジュンssiだっています・・・と言いたいまぎぃ。

 

そのニュースは、こちらから。

 

またも、先日したのとは全く違う表情を見せてくれてます

見たいなぁ・・・

コメント (2)
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『製パン王キム・タック』10話まで

2011-07-08 08:49:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ「製パン王キム・タック」OST Part2
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韓国輸入盤

前回の記事は、こちらから。

 

ジングは、パルボン先生に問いました。

「私は、どうやってあの子に償えばよいのでしょう。先生は、こうなることを知っていたのですか?」

先生は、静かに言いました。

「自らの行いが自らに返ってくるのは当然のことだ。待つんだ。人と言うモノは互いに様々な形で影響しあう。いつかあの子の為に何か出来る時が来る。その時を待つのだ。」

 

タックは、怒りのあまり、父の屋敷にこっそりと忍び込みました。

頭の中では、継母のインスクとハン室長に思いのたけをぶつけてました。家じゅうの調度品を壊してました。

でも、パルボン先生の言葉を思い出して目が覚めました。

“お母さんが言った「正しく生きる」と言うのは、怒りや恨みや憎しみをなくすことじゃないのか”

 

手に棒を持ったまま、父の工房に向かいました。そこには、父が居て12年前と同じようにパンを作っていました。

「タックお前は知っているか?お前は私にとって特別な息子だ。」

その姿を見て、以前聞いた父のこの言葉を思い出したタック。その場に棒を落として姿を消しました。

翌日、タックはパン屋に帰って来ませんでした。

皆、口には出しませんが、心配しています。

 

タックは地下鉄の通路で浮浪者のように寝てました。その時、すぐ近くで父親が娘に物乞いの稼ぎが少ないと折檻してるのを目撃。止めようとした時、タックより先に止めに入った女性が。

ユギョンでした。

彼女は、自分の経験から、そんな父親を許せなかったのです。

揉み合っているうちに、ユギョンはカバンを落とし、そこから出て来たのは政治活動の資料。思わず、逃げ出すユギョンをタックも追ってました。ユギョンが落として行った荷物を渡すためです。

その時、タックを自分を追ってる警察とかだと誤解したユギョンは、そのまま逃げだします。

 

タックは、彼女の言葉からユギョンを思い出しました。そして、拾った帽子に“ユギョン”と書いてあるのを見て、確信しました。後を追ったけど、見失ってしまいました。

ユギョンは大学で学生運動に関わってるんですね。だから、警察とか当局には敏感になってるんです。

そして、友人に、タックの義姉ジャリムがいます。ユギョンは、彼女を通してタックの情報が聞きたかったのかもしれません。ただ、ジャリムにはタックの存在が無いに等しいんですよ。薄情だわ・・・。

 

会社の30周年記念パーティの日が来ました。

その日、役員の一人から、イルジュンは妻のインスクが彼の株を買い集めたことを知らされます。会社への影響力を増そうと画策してるんです。

インスクは株をイルジュンに渡しても良いと言いました。その条件は、タックを戸籍から消す事。そうじゃなければ、会社に対しての権利を使う・・・と。

ホントにインスクって、公私混同が激しい彼女が口をはさむと、傾きかけてる会社が一層傾きそうだわ

 

帽子を持ってタックはユギョンに会いに大学に行きました。そこで、タックはユギョンを見かけ、後を追いました、こっそりと。彼女は、友達のジャリムからパーティに誘われたので、会場に向かっていたのです。タックの話が聞けると思ったのでしょう。

タックは、会場に着いて、愕然としました。当然、会場に入るなんて出来ません。

ユギョンは、タックに付けられてるのを気が付いてまして、ジャリムに話しました。ジャリムはよりによってハン室長に話したもんだから、不審者として室長が見に行くと、なんとタックじゃありませんか

室長は、手の者に言いつけて、タックを連れ去り、始末しようとしましたよ

ま、どうにか逃げ出しましたけどね

 

パーティ会場でユギョンを母に紹介したジャリム。でも、インスクの反応はいつものように冷淡できっついモノでしたよ

ユギョンをこき下ろしましたよ。ユギョンは、腹が立ったけど、どうにか冷静に対応しました。

 

そこに現れたのは、マジュン。

イルジュンは、出席者にマジュンを紹介しました。もち、インスクは嬉しくて仕方がありません。

そして、ユギョンも、マジュンを見、昔のマジュンを思い出しました。

ジャリムもマジュンも、タックの事をすっかり忘れてる事も知りました。

マジュンも、ユギョンを思い出しました。

「あなたが勝てなかったあのキム・タックに会いに来た。」

そう言ったユギョン。マジュンは、またあの悔しい気持ちを思い出さされましたよ。自分を臆病者だと言った言葉も・・・。

 

ハン室長の手の者から辛うじて逃げ出したタックは、傷だらけでユギョンの大学の部屋に行きました。倒れているタックを発見したユギョンは、そこで、彼の言葉を聞き、タックだとわかったんです。

そして、自分の部屋に連れて行き介抱しました。

お互いの話をぼつぼつと話す二人。タックは、父の家を出てパン屋に居ると話しました。母の行方も捜し続けていると。ユギョンは、自分の父親の所為で、タック母がああなったことに罪の意識があるようです。

又会う事を約束して二人は別れました。ユギョンがパン屋を訪ねて行くと。

 

パン屋に戻ったタックですが、インモクは無断で仕事を休み、居なくなったタックを首にすると宣言。家から放り出しました。

タックは諦めず、工場を開ける前に、掃除をしたりして、なんとか仕事を貰おうとします。

でも、うかつに手を出したため、せっかく作っておいたパン種を床に落としてしまい、それを片付ける羽目に。そのパン種を使って、タックは一人色んな形のパンを作っていました。

そしたら、それを見つけたパルボン先生が、自分の前で作ってみろと言いまして、家に入れてくれました。

タックは、父がしていたように空気の乾燥度合いを手で確かめ、霧吹きで周囲に水分を足しました。その様子を見た先生は、タックに意味を聞きました。

タックは、これまで餃子屋で餃子の皮を作る仕事をしてその生地の作り方を学び、また、肉屋で正確な重量に肉を切り分ける技も会得していたんですね。

パルボン先生、タックが無駄に時間を過ごしてきたわけじゃなかったことを改めて知りました。

そして、パンを成型するのを見て、イルジュンを思い出したようです。まだイルジュンの息子だとは知りませんからね。

 

その時、出来た餡パンを病院の子供たちに運ぶのを見たタックは、何か変な臭いがするのに気が付きました。

パン工場に入っても、何か腐ってる臭いが・・・と、嗅ぎまわったタックは、それが餡だと気が付きます。

インモクとミスンが味見してみて、やっぱり腐ってる・・・と確認。

インモクは、店に出すパンを代わりに病院に送り、それにタックも付いて行くよう指示。

タックの類いまれな嗅覚を改めて知ったインモクは、それでタックを再度仕事させることを容認したのです。

 

タックは言いました。

「決して諦めない。給料を貯めて、新聞に広告を出す。“母さん、タックが探しています”とな。なぜなら、諦めなかったから、風車の奴にも、会いたかった友達にも会えたから。俺が諦めなかったら、必ずオンマにも会えると信じてる。」

 

ユギョンは、同じ運動している同志が警察に捕まり、自分も手配されてる事を知りました。

だから、大学から家にも帰らず、そのままソウルを後にします。行先はタックのいるインチョンのパン屋。

それをジャリムに話してたのがまずかったですねぇ。

ユギョンの行方を追う警察は、ジャリムを逮捕し、ユギョンの行方を吐かせたんです。

あ~ぁ

 

ユギョンは、タックのところに現れました。

タックは大喜び。ミスンの部屋に泊めてくれるよう交渉し、どうにかOKしてもらえました。

で、ユギョンを部屋に案内してる時、マジュンが部屋から出て来ましたよ。マジュンは、とうとうユギョンがタックを見つけて訪ねて来たと思ったんですね。

タックは勿論、マジュンの正体を知りませんから、ユギョンには偽名で紹介しました。ユギョンは、え・・・と思ったようですが。タックがマジュンの事を知らないと言う事もその場でわかりましたね。

「人の縁っていうのは道の角を曲がるのに似てる。だから人の縁は面白いのかも。」

そうユギョンは心の中で思いました。

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『グロリア』6話まで

2011-07-08 07:18:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
グロリア DVD-SET1
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ジェネオン・ユニバーサル

前回の記事は、こちらから。

 

ユンソとガンソクは、似たもの同士です。

結婚まで、会うのは10回くらいで・・・とか。妻を演じる事しか出来ない・・・とか。

悲しい寂しいカップルです。

それが嫌ではないけど、時間がゆっくり流れて行きそうで、それが怖い・・・とユンソは言うのです。

 

お見合いの帰り、ユンソを送って来たのを、ドンアが見ました。彼は、時間があると、ユンソの家の近くで立っているのです。

で、二人をどういう関係なのか、いぶかしく思います。

直情型のドンアは、それをガンソク母に言うんですね。付き合ってる女性がいるのかどうか・・・と。

それを聞いたガンソク母は、息子にそう言う女性がいるなんて考えられないので、本人に問いただしました。

ガンソクは、

「恋愛はしてないけど、結婚はする。」

・・・何て言うんですね。つまり、相手は誰でも良くって、愛の無い結婚をするという事です。

ガンソク母は、必死になってそれを止めさせようと説教するのですが、ガンソクは、全く聞きません。

ガンソク母は、息子が自分の所為で、人間として壊れてしまう・・・と絶望的になったようです。

それ以来、お酒に溺れてます。

 

ジンジンは、歌うようになって、少し欲が出てきたようですね。ガンソク母に、どうすれば良いかと聞いたら、ガンソク母は言いました。

「自分の声がどんなものかを知る事よ。」

ジンジンは、周りの人に聞いたり、バケツを被って声を出して見たりしますが、よくわかりません。

 

ガンソク母が、歌手として舞台に立っているのを、ガンソクの継母が偶然知りました。

すぐに、ガンソク母にやめるよう言いましたが、ガンソク母も言う事を聞く人じゃありませんからねぇ。

だから、それを夫に話しました。

“また迷惑をかけられるかもしれない。あなたに呆れられる為にやってるみたい。愛人としての贅沢な生活に飽きたから・・・”

ガンソク父は、それを遮りました。

「一度も愛人などと思ったことは無い。知ってるだろう。私の方が彼女に縋っているんだ。これ以上口を出すな。お前の所為で彼女と別れる事になったら、その時は、お前とも別れる。」

ガンソク父、妻にあまりにも冷たい言い方です。ガンソク母を想う気持ちは本物だとわかりますが、それでも、一応結婚した相手なんだから、妻に対しても責任があるでしょうに。

 

このドラマは、登場人物の皆が、何かしら悲しいです。

ジンジン姉妹は、事故で両親を亡くし、姉は知能が後退しちゃってるし。ジンジュは時々発作のようになって、何をするかわからない状態です。ジンジンは、本当に幼いころから、姉との生活の為に、バスの中で物を売ったりしながら、生きて来ました。思い出すと、あのジンジンが泣けてくるような生活でした。

ドンアの甥のオジンも、母親が出て行ってしまった過去があるらしく、たまにうなされたりしてます。

ガンソクは、愛人の息子だけど、父のもとで育てられた為、継母や異母兄に気兼ねしながら生きて来ました。自分の立場をわきまえ過ぎるくらいで、父親の意見には、無条件に従って来ました。愛情なんて信じられないようになってます。

ガンソクの兄ジソクは、父に愛されていない母から生まれた為に、自分も父に愛されてないと思い込んでます。ガンソクに対しても、劣等感の様なものを持ってるみたいで、今まで、一度結婚したんだけど、失敗に終わったようです。そして、今、ユンソに対して、真剣な想いを持ち始めてます。何度もユンソの家を訪ねては、会おうとしつこく迫ってます。ユンソは無視してますが・・・。

ユンソは、愛人の子として、やっぱり父親とか本妻とかに気を使って生きて来ました。母親がもっと優しい人だっただ、彼女も違った生活をおくれたかもしれませんが、なにせ、母親がヒステリック。本妻達の事を悪し様に口汚くののしる人ですから。家で安らぐことが出来ません。そして、彼女が唯一打ちこめて、そんな生活を忘れることが出来たのがバレエだったのです。なのに、足の怪我でそれを断念せざるを得ない状態に。早く死んでしまいたいと思う毎日なのです。

ガンソクの継母だって、悲しい人です。夫には愛されず、息子だけを頼りに生きて来たのですが、その息子も頼りにはならず。夫の気持ちは、卑しい歌手なんぞをしてたガンソク母にある・・・。それでも、夫を愛しているんでしょうね。

 

どちらを向いても、本当に悲しい人たちばかりです。

そして、彼らの皆が自分の立場や思いをあまり話さないため、事情を誤解してる部分が多いです。

ジンジンなんて、ガンソクを何処かのお屋敷の運転手だと思ってます。母親のすねをかじってると思ってますから。

それをガンソク母も誤解を解くようには敢えてしてませんしね。

 

ある夜、ドンアがいつものようにユンソの家の前で立っていたら、ユンソがやっと気づきました。

そして、ドンアのところに駆けて来たのです。

「どこかに連れて行って。」

そう言うユンソ。

ドンアは、ユンソと一緒に街に出ました。路上パフォーマンスを見たり、散歩したり・・・。

ユンソは初めて微笑みました。ドンアは、ユンソに、ブレスレットの欠けたイニシャルを渡しました。

そして、初めてドンアの名前を聞いたユンソ。

「また会えますか?」

そう聞いたユンソ。ドンアは、黙って頷きました。

二人だと穏やかで静かな時間が流れます。

 

ジンジンは、自分の声を聞く為に、伴奏なしで一人歌ってみました。それを見たクラブのオーナー。

歌っていたら、家族の思い出があふれて来た…と言うジンジンの言葉を聞いて、

「それならちゃんと自分の声が聞こえてる証拠だ。」

と言いました。そして、家賃を稼ぐためなら他にも仕事はある、そうじゃなくて、全てを賭けるんだ・・・と。

ジンジンは、それが出来るか自分自身に問うています。まだ答えは出てない感じ。

 

ジソクは、ガンソクに縁談がある事は知ってました。でも、相手がユンソだとは知らなかったのです。だから、賛成してました。

そんなある日、偶然ガンソクとユンソが居る時に出会ったジソクは、愕然としましたね。まさか、相手がユンソだったとは・・・ですよ。

そして、ガンソクに聞くんですよ。愛しているのか?・・・と。もち、ガンソクはそれに答えることはできませんでした。

 

ある夜、ドンアは、ユンソの家の前で待っていたのですが、彼女は出て来ません。約束を守ろうとしたんですね。でも、生憎、その日は、ユンソ父の本妻が危篤とかで、母と共に病院に行ってたんですね。ま、結局、本妻は持ち直したようですが・・・。

それでも、ドンアは朝まで待ち続けました。

翌日、ドンアは店の客と揉めて怪我をしました。その姿で、ユンソの家に行ったんです。

ユンソはすぐ出て来ました。

昨日も来たんだ・・・というドンアに、謝るユンソ。もう絶対待ちぼうけはさせない・・・と言いました。

「もう、来ないと誓ったんだ。でも、来てしまった。」

そう言って、ユンソを抱きしめたドンア。

この二人を見てると、なんだか泣きそうになりますよ、まぎぃは。

自分には夢も無く夢を持った事も無い・・・と言うドンアも悲しいし、ユンソも切ないです。

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