韓国ドラマ「マイ・プリンセス」公式ガイドブック | |
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始まりました。ソン・スンホンssiとキム・テヒさんのラブコメです
今までの印象では、この主役の二人はどちらかと言うとシリアスタッチのイメージなんですよ、私の中では。
だから、コメディではどういう表情を見せてくれるのか、楽しみです。
2話までです。
イ・ソル=キム・テヒさんは、大学の史学科に在学中。5歳くらいまでの記憶がなくて、父親が言った“必ず迎えに来る”と言う言葉を信じて、養女と言う境遇でも明るくたくましく生きて来ました。
そんなある日、皇女のアルバイトをしてる時、パク・ヘヨン=ソン・スンホンssiと知り合います。
お互い本名も知らず別れて、そのまんまになる縁のようだったのですが、これが、太ーい縁があったようで。
その後も、何度も出くわすこととなります。
ソルは大学の助教授ナム・ジョンウ=リュ・スヨンssiに憧れてます。彼がエジプトに発掘に行くと聞いて、一緒に行こうと画策してます。
でも、ジョンウには忘れられない初恋の相手が居まして。それがオ・ユンジュ=パク・イェジンさん。
ユンジュは、確かにジョンウと学生の時付き合っていたのですが、今は、どーなのかしら
ジョンウはまだ充分気持ちは残ってるんだけど、ユンジュには、ヘヨンとの縁談がありそうです。ってか、ヘヨンはユンジュにプロポーズしようと指輪まで買ってましたけど
ユンジュの父は、ヘヨンの祖父テハングループ会長の秘書をしてまして。ヘヨンとは幼馴染のようです。そして、テハングループが出資したヘヨン博物館の館長を今回任命されてます。
彼女は、見た目以上に野望が大きそうです。だからこそ、ヘヨンとの縁談を考えてるのかも。
ソルは、ジョンウとヘヨンのどちらもがユンジュを好きだと思い、自分はジョンウと上手く行くよう、ヘヨンと手を組んで・・・とヘヨンに提案。
いろいろ女心を掴む秘訣を教えますが、ヘヨンは、単に“変わった面白い子”としか見て無くて、話も半分に聞いてます。
そんなある日、ヘヨンは祖父から一人の娘を見つけてほしいと頼まれます。自分にはその人に借りがある…と言われ、すっかり祖父の隠し子だと思い込みました。
で、探し当てると、なんと、それが例の“変な子”。
すぐにでも連れて来いと言われていたのですが、なかなかソルに事情を打ち明けられません。
でも、やーっとその“思い込み”の事実をソルに話して、祖父の自宅に連れて行きました。なんと、その自宅、このところよ~く見かけるお屋敷。「家門の栄光」でガンソクの自宅だったところです。その他にも、何度か見た気がします。
ソルを出迎えたヘヨン祖父は、ひざまずき、
「まぁーまぁー・・・。」
と挨拶。韓国時代劇をご覧になってる方には、おわかりかと思いますが、臣下が皇族の女性を呼ぶ時の尊敬語(?)ですよね。この場合は、やっぱり
「皇女さま・・・。」
でしょうか?
それに驚いたのは、ヘヨン。すっかり自分の年若い叔母だと思ってましたから。
この時、時の大統領が皇室を復活しようという政策を発表してまして。最後の王様純宗の子孫を探していたのです。
そして、ソルが、そのひ孫に当たると言うのです。
ヘヨン祖父がソルにゆっくりと話をして聞かせました。でも、幼いころの記憶が無いソルには、初めて聞く事ばかり。
でも、かすかな記憶である“いちごのヘアゴム”とか“ヘリコプター”等を口走ると、ヘヨン祖父は満足げにはこの中から大事そうにいちごのヘアゴムを取り出したのです。
それに、ソルは純宗が息子の名前を記した布とか、明成皇后の匂い袋とかを家で見た記憶のうっすら~と残ってるようです。本人は、それが本当の記憶なのか、夢の事なのか定かじゃない為、強くは言えません。
まぁ、見つかったら国宝級の品ですからね。そんな一般家庭にある様なものじゃありませんから。見たと言っても、誰も信じないですよね。
その純宗の親書・・・自分には直系の息子がいるという書と、息子の名前を書いた布は、ジョンウもずっと研究してましてね。それを知った上で、ユンジュはヘヨン博物館の開館の目玉として世間に発表したのです。
これには、ジョンウもびっくりしたし、同時に自分に隠していたと言う事で失望と怒りとを感じてるようです。それに、どうも、ユンジュがヘヨンの方に傾いてる事も気が付いてるようです。
ヘヨン祖父に、いろいろと話を聞いたものの、信じられない想いのソル。
でも、最後に聞いた一つの事実。“父は死んでいる”ということに、物凄いショックを受けて、屋敷を飛び出してしまいました。
事情がイマイチ呑み込めてないヘヨンは、ソルの後を追います。
そして、行くあての無いソルを自分の家に連れて行くのです。
食事をしてる時、突然ユンジュが訪ねてくるんですよ。慌てたヘヨンは、ソルを隠します。でも、ソルがお腹をこわして、トイレに行きたい…てな事になったから、ヘヨンはユンジュを帰そうとします。
この時のやり取りが結構面白いです
で、ユンジュを送り出そうとした時、玄関にソルの靴があるのに、ユンジュが気がつきまして。ヘヨンも、どう言い訳すれば良いのか分からないで固まってましたら。
もうユンジュが帰ったと思ったソルが、走り出して来ましたよお尻押さえて・・・
あっけに取られるヘヨンとユンジュ。
ってとこで、つづく・・・。
テヒさんが、可愛いです。スンホンssiも、コミカルな演技、似合ってます
これからどういう展開になるのか、楽しみです。楽に観られる作品かと。