まったり まぎぃ

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「田代親世の”どっぷり韓国映画”」公開収録 パート2

2009-09-19 14:35:51 | イベント、プレゼント関連

番組は、ご存知の方も多いでしょうが、ちょっと紹介しますと。

通常は、一本のドラマ作品をチョイスして、それについて、あーでもないこーでもないと感想や意見を言い合う、オタクなファンにはたまらない番組なんです。

その番外編として、今回は”韓国映画”について語り合う・・・という趣向の番組でした。

写真の左から、ご存知田代さん、韓流ライターの高橋さん、韓流&華流ライターの望月さん、通訳や翻訳で御馴染みのユンさんの4人が、パネリストです。

それぞれが自分の意見や好みをはっきりと仰いますし、取材して得た裏話なんぞを話してくれたり、とても率直な方々ばかりです。

私達新鮮組の座談会にも似た女性ばかりの茶話会のようで、その輪に入りたい・・・と思ってしまいます。

実際も、そんな感じでした。TVでの内容と、殆ど変わらないようです。だって、”撮り直し”って言うのもありませんでしたし、カメラが回ってない時にも同じ様に話してましたしね。

 

内容は、アンケートを元に、「好きな俳優」「好きな女優」「好きな作品」「韓国映画にはまった切っ掛けとなった作品」等々。

 

そして

なんと、スンウくんは「好きな俳優」で堂々の5位(・・・確か 記憶違いだったら済みません)

これは、映画俳優のみ・・・として挙がったわけじゃないようで。だから、余計に素晴らしい

それから、「ラブストーリー」が、「好きな映画」で確か2位

大健闘です

 

観客動員数では確か、「私の頭の中の消しゴム」が日本では1位だったようです。

これが、韓国では、全く違う結果になてますよね。韓国では「グエムル」が1位ですから。

どーも、韓国では、ラブストーリーより、パニック系の作品の方が、動員数は伸びるようで。

これについて、ユンさんは、

「作品の質・・・と見ると、観客動員数が多いからと言って、作品的に優れているとは言えない。」

と、はっきり仰ってました。

 

それから、所謂”映画俳優”の方が”ドラマ俳優”より格が上・・・と見られる傾向は、イマダニあるそうです。

ドラマで演技力を磨き、いずれは映画に・・・と俳優の誰もが思ってるようです。

実際、ゲストのジェジョン氏もそんな風に話してました。

 

韓国映画は、軍事政権下では内容がかなりの制約を受けていて、それが、ようやく解放されたのが80年代後半からで、良質の韓国映画が作られるようになったのは、やっぱり90年代に入ってからだそうです。

その頃の作品で、私はまた未見の作品を、いくつかユンさんが挙げられてました。

見てみたいと思いましたね~っ。

 

あんまり覚えてなくて・・・

ただ、衛星劇場さんではかなりの数の未公開作をこれからも放送してくださるという事を仰ってました。

期待しましょう

 

期待通り、この番組は通常よくある四天王中心の作品を取り上げて終わり・・・というのではなく、マニアにはタメになる話を沢山聞かせてくれまして。

”うんうん”と頷きながら、”へぇ~っ”と感嘆しながら、興味深く、全く飽きる事の無い内容でした。

放送が楽しみです。

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