まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『スーパースター』始まりました

2011-07-14 14:16:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
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1話完結、8話構成の短編ドラマ集です。

第一夜の昨日は、「偶然の恋人」と「ラブ・イズ・ユー」の2編。

 

「偶然の恋人」は、パク・ジョンミンくんと、コン・ヒョンジュさん主演の作品。

ヒョンジュさんは「君は僕の運命」での、あのタカビーで我儘なお嬢様キャラとは違い、暴力団の組長の一人娘です。有名大学の法学部に通う、優等生。でも、友達がいないみたいで、いつも一人でいます。

 

ジョンミンくんは、刑事。今の部署から、異動を命じられてて、残り1週間ほどしたら、移る予定です。すっごいマイペースで刑事としてはイマイチの感じ。尾行をしてても、素人のヒョンジュさんに感づかれてしまうくらいですから。

でも、彼には秘密があって。

前の事件で目の前で先輩刑事が犯人に刺されてしまう経験をしました。それ以来、神経科に通院するほどの状態になってしまったようなんです。

今は、それもほぼ完治したみたいで、外見からは、全くそんな事を感じ取れません。

 

指名手配されてる父から連絡が入ったり、もしくは、直接会ったりするかもしれないと、警察は彼女をつけているのです。

そして、それとは別に、暴力団の勢力図の変化から、ヒョンジュさんは父の部下だったヤクザさんから目をつけられています。彼女を餌に、組長をおびき出し、一緒に殺してしまおうなんて画策してるんです。

 

で、本人に気づかれちゃって、こっそりと尾行するのは無理になってしまったので、方針を転換した警察。

ジョンミンくんはべったりとヒョンジュさんに張り付くことに。

‘なんでも屋’という副業もやってるから…と言って、彼女の家にも入りこみます。

そんなこんなで一緒に居る時間が増えてくる事で、二人の間にほんわかした雰囲気が

 

で、まぁ、想像通りの展開で、襲われたヒョンジュさん父娘を救うことになった警察。それを最後に、警察を辞めて、本当に‘なんでも屋’になったジョンミンくん。

ヒョンジュさんと、正式に付き合うこととなりまして、めでたしめでたし

 

「ラブ・イズ・ユー」は、ちょっと面白い展開の作品。

売れっ子俳優のTeiくんと、新米記者のホン・スヒョンさんのラブコメ。

始まりは、スヒョンさんが、タレントのTeiくんの写真を撮って、嘘の記事を書いちゃった事からです。

Teiくんは、その記事で本当の恋人のタレントから、クレームを受け、交際も危ない雰囲気になってしまいます。

抗議の為に記者を探り出し、スヒョンの家に押しかけます。そこんところを、彼の追っかけをしてた別の女性記者が激写。

それに、たまたま来合わせたスヒョンさんの先輩記者に、女性に対して暴力かぁっ・・・なーんて言われちゃったもんだから、勢いで二人は付き合ってる・・・なんて言っちゃった。

その時から、冴えない記者のスヒョンさんと、人気大なタレントとの恋愛は、注目の的に。

 

二人のデートを取材されたり、ラジオ番組に出演させられたり。

これまた二人の時間を過ごしてるうちに、徐々にお互いの事が分かって来まして、距離が近づきます。

スヒョンさんも、「プリティ・ウーマン」よろしく、素敵な洋服とヘアースタイルの変化で、見違えるような女性に。これも、お約束ですな

Teiくんが、スヒョンさんに惹かれて行ったのは、姿形だけじゃなくて、彼女が自分の本当の姿とか思いとかを理解してくれていたからだと思います。

 

そのまま続くかと思われたんですが、Teiくんは、中国で本格的に活動をすることになり、すぐに中国に行くことになっていたんです。

出発の前日、Teiくんは、スヒョンさんを夕食に誘いました。店を貸し切り、二人だけで過ごしました。

 

彼らの交際が偽なのは、スヒョンさんの会社では公然の秘密。それを、またも追っかけ女性記者がキャッチ。

あっという間に、それが記事となってしまうんです。それが、Teiくんの出発当日の事。

スヒョンさんの家には、たくさんのマスコミが押し寄せます。

で、どうしたものかとTeiくんのマネージャーに連絡を入れると、とにかく姿を隠してくれとのこと。

そうやって、時間は経ち、世間は、そんなスキャンダルなんてすぐ忘れてしまいました。

 

1年が経ち。

スヒョンさんは、塾の講師をやってます。

ある日、仕事の帰り道、ビルの屋上の大きなビジョンに、自分とTeiくんが以前撮ったビデオが流されていました。

それを眺めていたら、後ろから呼びかける声が。

Teiくんでした

 

さらっと観る事が出来る作品のようですね。

若手俳優さんの出演なんで、これからの活躍を期待するって感じです。

でも、久しぶりにアン・ジェモssiの姿も観る事が出来るようなので、期待してます。

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『みんなでチャチャチャ』

2011-07-14 07:15:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
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同名の連続ドラマではありません。単発のク・へソンさん、イ・ピルモssi主演のドラマです。短編ドラマ史上最高視聴率を記録した作品だとか。

 

へソンさんは、場末のクラブの歌手。病気の母親の治療費が大きな借金となってますが、それを返す事が出来ません。

仕方なく、臓器移植・・・ということになってしまい、肝臓を移植するよう迫られたのですが、なんと、彼女の肝臓は‘脂肪肝’・・・ 耳が痛い話です

組織は、脂肪肝を治療してからじゃなきゃ移植は出来ないと診断されたもんだから、へソンさんをある療養院に入院させました。一人の強面の用心棒の見張り役を常駐させて。

 

その療養院の院長がイ・ピルモssi。

元々は、資産家だったようなんですが、これまた借金のカタに取られて、今は父の残したこの療養院のみが残るだけです。

 

へソンさんは、アメリカに夫の暴力で苦しむ姉がいるみたいで、迎えに行きたいけど、お金も無いし、ビザも取れない・・・。母の治療費の借金も・・・と、かなり自棄になってます。

でも、ピルモssiから『病院関係者の合唱コンクール』の優勝賞金が5000万Wと聞き、俄然やる気に。

看護師さんや入院してる患者さんたち、賄いのアジュンマも一緒に合唱の練習を始めました。

 

彼らは、それぞれ悩みや問題を抱えてて、ストレスもたまってるし、よそよそしい間柄だったんですが、この練習を機会に、どんどん親しくなっていきます。

例のへソンさんを見張ってるお兄ぃさんが、ダンスも歌もかなりの腕前ってぇのが分かった時が、かなり笑えました。

皆がイマイチのダンスをやってるのを見て、我慢できなくなったんですよ。

で、トイレの狭い個室で一人ダンスをしてるのを、何の物音かと不審に思ったメンバーが覗いてみると・・・。

必死になって踊ってるお兄ぃさんの姿。これが、かなり、上手い

尻込みする彼を、皆でダンスの先生としてメンバーに入れました。最初は、おどおどしてた指導も、そのうち、一生懸命の指導に変わりまして・・・。黒いスーツ姿だったのが、いつの間にか明るいアロハシャツになってたりしてね

サングラスも外しまして・・・。これが、外して見ると、ちっこい目の素朴なお顔

あっさりと合唱団のメンバーになりました。

 

そして、近づくコンクールの日。

ところが、その前に、へソンさんの肝臓移植手術を・・・と、組織が見張りのお兄ぃさんに連絡してきたんです。

お兄ぃさんは、迷いましたが、組織の命令には背けません。

仕方なく、へソンさんを夜中にこっそりと療養所から連れ出そうとしますが、院長達に見つかって、代わりに、お兄ぃさんが閉じ込められてしまいました。

 

お兄ぃさんと連絡が取れなくなった組織の親分は、直接療養院に探しに来ちゃいまして。

結局、隠れてたへソンさんとお兄ぃさんが発見されてしまい、大騒動に。

でも、院長が、コンクールの賞金の件を話すと、組長とすると、お金が入ったら文句は無いわけで。そのコンクールを待つことになりました。

 

で、想像通り、彼らが優勝。

よかったよかった・・・のハッピーエンドとなります。

 

まぁ、特に取り立てて変わったストーリーではありません。

ただ、コンクールでの歌唱シーンは、本当に見てて楽しかったですね。

安心して、ほのぼのしながら観られる作品でした。

2005年の作品だとか。へソンさんは勿論可愛いけど、だからこそ、ピルモssiがへソンさんの相手役・・・と、最初知った時、そりゃ、犯罪だろ・・・なーんて心配した年の差は、サホド感じませんでしたね。

ピルモssiファンの方々、済みませんでした

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