まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『女の香り』12話まで

2012-06-07 16:15:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
女の香り 下巻
クリエーター情報なし
竹書房

前回の記事は、こちらから。

 

ジウクとヨンジェが一緒の時、セギョン父が倒れたとの連絡が入りました。

ジウクは、病院に向かいました。

セギョン兄から、散々詰られますが、婚約破棄の理由は自分の理由だとだけ言って詳しい事は話しませんでした。

 

幸い、セギョン父は大したことは無かったようです。偶然担当医はウンソクになりまして。食道に腫瘍が見つかったモノの、これも良性だとわかりました。

ウンソクは、こういう過程でセギョンがジウクの婚約者であり、ジウクは、その婚約を破棄したってことも知りました。

 

セギョン父は、意識が戻った時ジウクも傍に居たのを見て、気持ちを変えたかと思いましたが、ジウクの気持ちはそのまんま。

それで、セギョン父は、ラインツアーに圧力をかけ始めたのです。

いきなり、キャンセルが相次ぎました。

それに、ホテルや関連会社からも部屋の提供や航空機のキャンセルも相次いだのです。

社員は、その対応に大わらわです。

セギョンは、それを知らなかったようです。

ジウクも、ホテルと交渉したりして、忙しくなりました。

報告を受けたジウク父は、ジウクに、セギョン父へ謝罪に行くよう指示しました。でも、ジウクはそれを拒否。

「父さんの操り人形にはならない。」

母と自分を放ったらかしだった事を考えると、どんなに苦労して会社を大きくしたかはわかる。今更、ソジングループに縋らなくて良いのではないか。自分が会社を守って見せるから、だから、俺の事は放っておいてほしい・・・とね。

 

その夜、ジウクはヨンジェに会いに来ました。顔だけ見て帰りましたね。

彼の疲れた様子がちょっと気になったヨンジェです。

その理由は、親友のへウォンから聞きました。会社がソジングループの圧力で大変な状態になってるってことを。

そして、ジウクが一人で新しい商品開発の下見の為に現地調査に出かけてると言う話しも聞きました。それは、退職前に自分が提案していたツアーなんです。

 

その日、ヨンジェは抗がん剤の治療の日でした。

でも、ヨンジェはウンソクに延期を頼み込んだんです。

勿論、ウンソクはそれを認める事は出来ませんでした。でも、ヨンジェはウンソクの制止を聞かず、ジウクの出張先に向かったんです。

思わず、ウンソクは後を追ったようですが・・・。

 

ジウクは、初めて一人で現地の観光協会等を周り、ツアーの見どころをチェックしていました。

そこに、ヨンジェが到着。

二人で様々な見どころ食事等を体験して周り、業者と交渉しました。

で、宿泊はキャンプ・・・ということだったので、ジウクは実際にテントも用意してました。ところが、自分で建てた事が無いってんで、ヨンジェがテントをせっせと建てる羽目に。

そこに、セギョンから電話が入るんです。

セギョンはセギョンなりに、ラインツアーへの父の仕打ちを気にしていたんですね。だから、様子を見て、止めるよう説得しようと思ってたようです。

「あの男の事を黙ってくれたから、その恩返しはしないと。」

と、セギョンは言いましたが・・・。

その時、ヨンジェの声が受話器から聞こえまして。ジウクが一人じゃないって事を知るんですね。

また、それがヨンジェだと言う事も。

婚約解消の理由が、ヨンジェだとセギョンは気が付きましたね。こりゃ、またヨンジェに災難が降りかかりそう・・・

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『ドクター・チャンプ』11話まで

2012-06-07 08:14:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ ドクター・チャンプ オリジナル・サウンド・トラック(DVD付)
クリエーター情報なし
バウンディ

前回の記事は、すぐ前のこちらから。

 

優勝したジホンは、再度選手村に入れる事になりました。

ところが、居場所が分からず、誰も連絡が取れません。唯一話す事が出来たヨヌが駆け付けようと思いましたが、何処に居るのか想像出来ず、会う事が出来ません。

甥っ子も心配してますが、兄嫁も居場所が思い当らず、ただヨヌにも“大丈夫だ”としか言いません。

 

ドウクは、自分の怪我の過去を明かした事、そして自分と同じ様になってしまったサンボンのことで落ち込んでいました。

それを癒したのはヒヨン。

より、戻っちゃった・・・

翌日、堂々とヨヌ達の前で食事に誘われ、戸惑いながらも嬉しそうな表情をしていたヒヨンです。

ところが、食事に出かけようとした時、元夫が仕事で選手村に来たのとばったり会いまして。その時に、ドウクの怪我の原因を聞かされたんです。

試合直前に、自分と一緒に行った登山で、ヒヨンを抱えたままで転倒し、それが選抜戦での事故につながったんだとか。

自分の所為で・・・と知ったヒヨンは、このままよりを戻すことは出来ませんでした。

待ち合わせ場所に行き、心にもない事をドウクに言いました。

「慰めただけ・・・。」

それに対して、ドウクも譲らないんですねぇ。

「俺も誰でも良かっただけ・・・。」

この二人、本当に似た者同士ですよ。本心を隠して、お互いを傷つけることを言い合うんだから・・・。

 

ところで、選手村に入るには、時間制限があるみたいでね。だからこそ、ヨヌはジホンが心配でならないのです。

でも、当日、制限時間ぎりぎりにジホンは戻って来たんです。一応冷静な態度なんでヨヌも一安心したんですが・・・。

ドウクの言葉では、怪我した本人より、相手の方が深刻になる・・・とのこと。ドウクと接触した選手は、立ち直る事が出来ず、そのまま引退ってことになってしまったらしいです。

 

ジホンも、練習を開始しますが、組む相手を投げられないみたいですよ。事故の事を思い出してしまうんでしょうね。

それに、周囲も気がついてます。

で、ある日、ヨヌが治療した膝が痛いと言って医療室にやって来ました。

その頃、何故かドウクはヨヌと一緒に診察してて。ヨヌの診察の見落としとかをチェックしてました。ヨヌは勉強になってる様子ですね。

ジホンの痛みとかの訴えを聞いたヨヌは、超音波で見ましたが、何の異常も見つかりません。なのに、ドウクは

「炎症がある。」

と言って消炎剤を処方。ヨヌはドウクにその処置の意味を問いただしました。

「ビタミン剤を処方した。」

ヨヌが機器に頼り過ぎてるって事を指摘しました。患者の気持ちを察する事が必要だと言っているのです。つまり、ジホンは心の病気であって、本当に足が痛いのではないと言う事です。

実際、消炎剤ではないのに、ジホンは痛みが取れたとヨヌに言いました。

 

ドウクは、ヨヌが要望しているMRI等の機器の導入を反対しているわけではありません。

ちゃんと、選手村に着任した時から、そういう機器の導入を上に進言していたんです。

ところが、資金難ってことから、なかなか実現に至ってないのが本当のところなんです。

 

ドウクは、まだ一度もサンボンのお見舞いに行って無いジホンを、連れて行くから・・・と、ヨヌぬジホンを呼びに行かせました。

その頃、サンボンは意識は戻ったモノの、全く話をしない状態だったんです。最初は少しだけ話したようですが、ドウクが行って自分の経験を話した時から、一切喋らなくなったとか・・・。

ドウクの“誰かに来てほしかった”という言葉を聞いて、柔道のコーチ達は、選手皆でお見舞いに行きましたが、家族から事情を聞き、会わずに帰ったこともありました。

ジホンが来るのを待ってるのかもしれません。

 

ジホンは、仲間と誰も居ない柔道場で組んでました。

その時も、相手を投げられません。相手の後輩は、ジホンの事をよ~く分かってるみたいです。以前からとてもジホンの事を理解し気持ちを汲んで上げてる人ですからね。

後輩が出て行き、ジホンは一人で柔道場に居ました。

ヨヌがサンボンのお見舞いに・・・と言うと、行かないと言いました。

「足の怪我は、心理的なもの。飲んだ薬はビタミン剤だった。」

だから、心配だ・・・と言ったヨヌ。

それでも、ジホンは、自分に興味も無いくせに・・・と言いました。

どうしても復帰してほしいから、それには、まずサンボンに会わなければ・・・ヨヌが言うと、

「もっといい方法がある。俺には慰めが必要だ。」

そう言ってヨヌの手を取ったジホン。

その時、ドウクが来ました。

「その手を放せ。」

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『ドクター・チャンプ』10話まで

2012-06-07 07:30:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
ドクチャー・チャンプ DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ブロードウェイ

前回の記事は、こちらから。

 

試合が始まりました。

ジホンは、ヨヌからの激励の言葉ももらったし、救護班として会場に控えてるし・・・で気力体力充実してます。

順当に勝ち進み、準決勝。

これも、勝ち、残すは決勝となりました。

 

一方、親友でありライバルであるサンボンも、順当に勝ち上がり、準決勝。

相手は、以前の練習試合でジホンに退村処分を受ける羽目になった怪我の相手のコ・ボム。これがねぇ、ちょいと若い時の浅野忠信さんに似てるんですよ。え気の所為

ま、とにかく、このボムが曲者でしてね。ジホンの代わりに入村してけど、先輩たちにもイマイチ反感持たれてて。態度がなってないんですよね。勝つためには手段を選ばないって感じで。

で、このサンボンとの試合の最中、私にはわざとにしか見えないんだけど、試合が中断した瞬間に、サンボンに頭突きしたんですよ。後頭部がサンボンの目じりに当たり、出血。

ヨヌが応急手当をし、試合再開。

で、結局サンボンが勝ったんで良かったけどね。

 

決勝は、サンボンとジホンの対戦となりました。

試合前、サンボンの手当てをするヨヌ。その時、サンボンが言うんです。

「ジホンはいいヤツです。」

サンボン、あなたも本当にいいヤツだよ

 

ボムとすれ違ったジホンは、やっぱムカついてるんだけど、流石に試合日、やり過ごそうとしました。

ところが、ボムが言うんですよ。

「膝の怪我の借りは返しましたよ。俺のお陰で勝つ見込みができた。これでチャラです。きっと集中力が落ちるから。」

本当にムカつく

 

決勝戦。

お互い譲らずポイントし、延長戦になりました。

そこで、ジホンがサンボンを抱えあげ投げ、一本

ジホンの優勝決定です

 

ところが、投げられて落ちた時、サンボンは首を負傷。頸椎骨折・・・

そのまま救急搬送され、手術となりましたが、下半身付随は免れない状況に・・・。

ショックを受けたジホンは、そのまま行方をくらましました。

 

この事故について選手村では会議が開かれました。誰かに責任を取らせなければおさまらない・・・という役員の話に、ドウクは異論を挟みました。

そして、自分の経験を話しだしたのです。

14年前、ドウクはスピードスケートの国家代表選手だったんです。腰痛はあったものの、それをおして自分の意思で試合に出場。試合中、他の選手と接触して壁に激突し、下半身不随に・・・。

その時、自分が思ったのは誰かに責任を取ってほしいと言う事では無く、会いに来てほしいと言う事だけだった。皆気を使って会いに来てはくれなかった・・・と。

ドウクのその言葉で役員全員が納得したようです。

 

ヒヨンは、ドウクの言葉で、自分への憎しみや恨みは消えたけど、想いは消せない状況だと確信したみたいです。

例の昔の二人をよく知ってるリハビリ担当のアジュンマに、相談していました。

でも、そのアジュンマは、よりを戻す事に反対でした。他の人と幸せになった方が良い…と言って。

その裏には、まだ明かされてない事実があるようで。ドウクの事故にはヒヨンが関わってるみたいなんですよね。それを、ドウクは秘密にしてるんです。ヒヨンには知られたくない・・・と。

アジュンマは、ドウクにも、それがあるからこそ、ヒヨンとよりを戻すのは止めた方が良いと助言してました。

 

行方がわからなくなったジホンに、どうにかして連絡をとろうと、ヨヌは何度も電話していました。

でも、出てくれません。甥っ子からも心配して連絡が入りましたが、わかりません。

やっとつながった時、ジホンが言いました。

「会いたい。怖いんだ。」

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