大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

「リサイタル パッシオ」 公開録音

2019年06月14日 | 催事
6月12日、NHK大阪ホールでの「リサイタル パッシオ」公開録音へ出掛けました。
開演90分前から指定席への引換の行列、私は前から50人位の列に並びます。
その甲斐あって舞台から8列目の正面の席をゲット。
写真下は、NHK大阪ホールからの大阪城。

リサイタルパッシオは、毎週日曜日(再放送翌金曜日)NHK・FMで放送されていて、情熱(パッシオ)あふれるクラシック音楽と、演奏家の音楽にかける思いを伝えるリサイタル番組。
実力あるアーティストたちが生み出す「熱い」音楽を、インタビューと共にお届けしています。

司会は、金子三勇士さん(ピアニスト・父ハンガリー・母日本)で6歳で単身ハンガリーへ渡り、11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学に入学し5年で全過程取得と共に帰国し、東京音楽大学を首席で卒業され国内外で活発な演奏活動を行っている若手新進ピアニスト。

本日の出演者は、
クラリネット奏者の東沙衣さん、演奏曲は下記で放送日は7月21日(再放送日7月26日)

ピアノ奏者の森口綾子さん、演奏曲はは下記で放送日は7月28日(再放送日は8月2日)

素晴らしい低音の声での司会進行、各出演者の楽器を選ばれた経緯、思い入れのある曲(各演奏曲の4番目の曲)等音楽に掛ける思いを聞き出されるのを相棒と共に楽しみました。
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長居植物園

2019年06月10日 | 風景
昨日、紫陽花を見に行こうと調べていました。
第一候補の岸和田の蜻蛉池公園、まだ二分咲きとのことで、長居公園内の長居植物園に変更。
写真下右は、ナガスクジラの骨格標本、隣接の自然史博物館入口に展示。

地下鉄長居駅下車、案内図を見ますとアジサイ園は植物園の一番奥。途中家族連れや競技場でのサッカー等に興じる若者たちの歓声を聴き、長居公園の昔は競馬場と競輪場があり、小学生の頃よく遊びに来たことを話しながら植物園へ。

まず、大池の周りを巡りながらアジサイ園を目指します。途中ハナショウブと紅白の睡蓮を鑑賞。
アジサイ園には、約30品種・6000株が植栽され、彩り美しく妍を競っており、多くの観客が楽しんでいます。

私達は、ベンチに腰掛け目の前のアジサイをご馳走に昼食。
引き続き、入り口で入手した開花情報をもとに植物園内を巡ります。

ダリア園・ジャガランタ・デイゴ(海紅豆)・ユリ等見頃の花々を順に見て回りました。
盛りの過ぎたバラ園やシャクナゲ・牡丹・芍薬等も栽培されており、それぞれの時期には精一杯花を咲かせて皆さんを楽しませてくれることでしょう。

デイゴには思い出があり、直径10センチ・高1m位の丸太のデイゴ(名札は海紅豆)を買って帰りましたが、一向に枝も出ず父に見切りをつけられ捨てられてしまったところ、ゴミ捨て場に置かれていたデイゴから新芽が出てきているのを母が見つけ、慌てて持ち帰りしばらくして花が咲きました。
写真下左ヒシバデイゴ(私が購入した同種)・写真下右アメリカデイゴ。

私達も近くにあるこの植物園の良さを再認識し、遠くまで出かけられなくなった時にはここへきて楽しもうとの思いを持ちながら帰途に。
本日は、アジサイの他見頃の花々に出会うことができ相棒と共に大満足。
歩数計は、10964歩。
写真下右ユリ・ユリのそばで餌をねだる白鳥。
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白鷺公園のハナショウブ

2019年06月02日 | 風景
昨日、相棒と共に南海高野線白鷺駅の白鷺公園のハナショウブ見物に。
徒歩数分で公園着、目の前の但馬池の対岸に紫・青・白の花が風に揺れています。

池沿いに進んでいきますと左手の方に池が広がり、その畔に多くのハナショウブが咲いています。

堺市では、市制100周年にあたる平成元年に市民投票でハナショウブが市の花に選ばれたのを機に、公園内の雨水貯留機能を持つ但馬池の周辺に植えた。現在では、約100種1万本のハナショウブが植えられ、ハナショウブの名所として市内外に知られ、毎年5月下旬から6月上旬に見頃を迎えています。

美しく咲くハナショウブの色と模様をゆっくりと楽しみながら池の周りを巡りました。
ハナショウブを目の前にして食べるお弁当の美味しいこと、相棒もご機嫌です。

食後、堺東まで足を延ばし堺市役所の展望台へ。
先日世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群のうち最大の古墳仁徳天皇陵古墳を21階の展望台から望みます。
(写真上右は展望室のポスターを写したもの・写真下は、展望台からの仁徳天皇陵古墳・いずれも同じ方向から)

展望台の南東方向眼下に仁徳天皇陵古墳、北側遠くにアベノハルカス、北西眼下には与謝野晶子と相棒の母校、西側方向には私達の勤務した大小路等、懐かしい眺望を二人で楽しみました。
相棒にとっては、仁徳天皇陵を見ると思い出すのが高校時代の耐寒マラソン、毎年全校生徒が学校から仁徳天皇陵までの往復マラソンで案外成績は良かったそうで、運動音痴の相棒にとってはちょっとした自慢です。


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