大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

白鷺公園のハナショウブ

2019年06月02日 | 風景
昨日、相棒と共に南海高野線白鷺駅の白鷺公園のハナショウブ見物に。
徒歩数分で公園着、目の前の但馬池の対岸に紫・青・白の花が風に揺れています。

池沿いに進んでいきますと左手の方に池が広がり、その畔に多くのハナショウブが咲いています。

堺市では、市制100周年にあたる平成元年に市民投票でハナショウブが市の花に選ばれたのを機に、公園内の雨水貯留機能を持つ但馬池の周辺に植えた。現在では、約100種1万本のハナショウブが植えられ、ハナショウブの名所として市内外に知られ、毎年5月下旬から6月上旬に見頃を迎えています。

美しく咲くハナショウブの色と模様をゆっくりと楽しみながら池の周りを巡りました。
ハナショウブを目の前にして食べるお弁当の美味しいこと、相棒もご機嫌です。

食後、堺東まで足を延ばし堺市役所の展望台へ。
先日世界遺産となった百舌鳥・古市古墳群のうち最大の古墳仁徳天皇陵古墳を21階の展望台から望みます。
(写真上右は展望室のポスターを写したもの・写真下は、展望台からの仁徳天皇陵古墳・いずれも同じ方向から)

展望台の南東方向眼下に仁徳天皇陵古墳、北側遠くにアベノハルカス、北西眼下には与謝野晶子と相棒の母校、西側方向には私達の勤務した大小路等、懐かしい眺望を二人で楽しみました。
相棒にとっては、仁徳天皇陵を見ると思い出すのが高校時代の耐寒マラソン、毎年全校生徒が学校から仁徳天皇陵までの往復マラソンで案外成績は良かったそうで、運動音痴の相棒にとってはちょっとした自慢です。


コメント
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